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風呂屋(268)のブログ一覧

2012年01月31日 イイね!

技術を教わる意識と教え方※メモ帳

※原稿メモ帳※チェック前 2012.1.31

身体や機器等を使うテクニックの習得は、教えてもらう側の意識の持ち方で、習得達成への近道になるのか遠回りになるのかが分かれる。

知っているのと知らないのでは、時間の掛かり方と、それからの能力の伸び力と、何よりも「考えて自己成長する」才能を放棄しかねない。

教えられ病と言う、自身も知らない病で侵されて、知らず知らずに自らの成長のチャンスの芽を摘み取ってしまう事を理解しないといけない。

先ずは、自身がどのタイプに属するかを知る必要がある。

感覚で覚えるタイプと理詰めで思考するタイプ。

この理詰め派は、教えられ病に掛かる率は少ないし、自ら気付く事もでき、脱却するに苦を伴わない。

感覚派タイプは「教えられ病」に定着してしまう確立は高いし、それを意識する事も脱却することも難しい。

これらは、サーキット場など、クローズドコースにおいて、クルマを早く走らせられる特殊運転テクニックの場合、それは如実に起る。

それらの解決回答を先に明記すると

「場数」「反復練習」の多さを用いることで、自ら気付き、自己成長の方向性を模索し、教えられ病と言うスタンスから浮上できる鍵である。

逆に考えると、特殊運転技術には「場数」と「反復練習」をする環境が作りにくいとも言える。技術の反復練習は、1日**回、週に**回等、練習時間を多く密にとり、日々継続して身に付くものである。

振り返って特殊運転技術の場合、サーキットコースに赴いて、年に*回と、二桁に練習回数を増やせない状況や環境が特徴と言っても間違いないので、反復練習を多く取るのは難しい。

まずは、この環境を自覚するところから、脱却へのスタートとしたい。

技術系の職種に就かれている方は、既にそれらをマスターし、教える側になってる方も多いはず。

反復で習得する技術を人を教える。教える難しさと、ポイントを経験から知っていれば、自身に転換し「思考」するようにすれば、自己成長を自分で舵取りでき、必要な教わりたいことだけをチョイスし、無駄なくいかせられる。

初心者に、マスターが、最初からコツとポイントをうるさく言って、練習をさせても効率的ではない。
くり返して練習して体得する技術は、まずは、1っ、2つ、だけ注意事項をつけたし、後は本人に自由に大胆にさせてやる。出来れば、楽しく好きなように反復のコントロールをさせてやる。


最初から、1から10まで親切丁寧に教えても、教えられる側はチンプンカンプン。理詰めタイプは処理できるが、感覚タイプは「やってはいけない事」ばかり気になり、自由に感性を生かせずに戸惑う。

両タイプも、とりあえず何度も反復すれば、自然と自身から「わからない」ポイントが多く生まれてくる。

そこで、1教えて10を知る、ではないが、急激に伸びシロが増加する。それを取っ掛かりになり、自ら自己成長をしていく。

パターンは様々あるが、技術の習得には近道は少ない。だが、遠回りさせない方法は多くあり、本人が「気付く」「気付かせる」のにアドバイスを送りたい。

仕事でも義務でも無い、車の運転技術の習得。

教えられる病のスタンスも、これはこれで趣味の世界で好きも嫌いも様々。

しかし、そのスキル習得から諦めて降りたり止めたりするのは悲しい。これからも長く続くであろうカーライフ。運転スキルの向上の楽しさは勿論、公道を移動する以上は、安全運転を含めてスキルアップは、義務であるので、特殊運転向上も、安全運転向上も、スキルアップの反復を止めないで、進化して欲しいと願う。

教えられ病の脱却として、視点を変えてみると
アドバイスやレクチャーを

枠を狭くしてタブーを作り、自らの感性を封印してしまう。
応用を考え、試してみようとする思考に至らない。
教えられた点をずっと点で捉えて、トータルで線として繋げられない。
自身で限界の線引きを簡単にひいてしまう。
萎縮する。
etc

と、捉えてしまう傾向が見受けられる。

これらを
Posted at 2012/01/31 12:51:29 | トラックバック(0) | コラム | 日記
2012年01月27日 イイね!

中古車のBMWの買い方

BMWは本来、自国において軽く20年は乗られるクルマ作りを本質として生産されています。

「究極のドライビングマシン」やら「駆け抜ける歓び」と称して、50対50比に拘ったり、物理的な配置挑戦を軽量素材の開発まで着手するほど、走る楽しさの拘りを表現してくれていますよね。

そのキャッチコピー。

ちょっと変わって「歓び。それはBMW」でしたっけ?

これを見て、あーなるほどな・・・と。

94年か、それ前後に、メルセデスが「我々はメルセデスではなくなった」のようなニュアンスのアナウンスを出したのを覚えています。黙ってやればいいのに正直にアナウンスする。真摯な姿勢に納得しましたっけ。コスト重視にクルマ作りを変換させて、日本車チックな「カイゼン」と「効率」と多々数のラインナップのクルマに変化していました。

懐かしの5シリーズ仲間のsasaさん。彼が買った、コストダウンしたEクラスのAMGを乗せてもらって驚愕しました。本当にメルセデスではなくなったんだ・・・と。これまでの顧客は一気に離れるだろーなーと。

それを思い出しました。BMWも真摯なクルマ作りの姿勢があるので正直なメーカーです。

たびたび比較される両雄。

紆余曲折を歴史と共に見ていると、メルセデスはBMWに。BMWはメルセデスに、憧れのように目指していき、クロスしているように感じています。BMWはステイタス。メルセデスは走りにと

それは、お互いに無い部分を補うかのように、現在のラインナップとクルマを見るとよくわかります。

BMW専門誌「オンリーBMW誌」のコラムにも書いた事ですが、デジタルコンピューターの世の中の進化に伴い、E46以降から、BMWは、ドライビングの手助けたる電子制御システムを構築進化させ、ドライバーの仕事を取り上げ、ドンドンと楽に安全にドライブできるように運転の改革をしはじめました。

このような進化は当然であり、走りを説くメーカーとしては先人を切って「ドライバーの運転の未熟行為」から電子制御でフォローし、安全を守る姿勢は素晴らしいです。

メルセデスのようなステイタスを感じながらも、走りは一寸いけますよ。汗かいてドライブする事から開放され、快適な空間で「移動」を楽しむ。ですね。益々大きくなる車体達をみると電子制御の進化の凄さを感じてしまいます。

で、BMWの中古車の買い方になりますが・・・

それらの電子制御システムの耐年数と経年劣化による障害は把握できていますか?
20年後も簡単なチェックとメンテで、走りきれるのでしょうか?
そして、それらの「古いコンピューター」のデジタル制御システムの部品は、10年在庫切れなく作っていてくれるのでしょうか?20年経ってしまったら、創られなくなった古く型遅れなデジタル電子部品は、何かで補えるのでしょうか・・・

相対的な話としては

デジタルのクルマはエンスー車両の対象として付き合えるのか?と言う事です。

好きになったクルマと共に歳を取れるのか?長く乗られるのか、と言う疑問が頭にきます。※お金持ちではなく、あくまでも一般の方が楽しむ範囲でです。

これらの答えは、もうちょっとオッサンになったら実体験できそうですが、今後は、

クルマ好き=好きなクルマを長く乗られる。と言う方程式が、通用しなくなるような気がしています。

デジタルのクルマとの付き合い方を考え直さないといけないかとも思います。

アナログカーのE28型を初め、E30型は、30年を超えて尚もバリバリで走っています。E36形でも20年近い歳月が流れていますが、愛されて長く乗られているのは、みんカラ友達を見るとよくわかりますよね。

電子制御の進化が素晴らしいE90系。

そのクルマの20年落ちは、果たして同じように乗られるのかなと。F型以降の車は、その辺りをキチンと押さえてあるので問題は少ないと情報がありますが・・・。

捉え方が変化すると言う事は、買い方の意識も変えないといけないと思います。

中古のBMW車輌は、3年落ちが狙い目!

5年落ちの車輌より、100万ほど割高になりますが、そのお値段は「安心料金」を払うと考えたいですね。これまでの中古の経緯を眺めても、突然のコンピューターエラーや不具合、いきなりの走行停止を気にせずに、カーライフを楽しめます。故障しない確立がググッと高いというだけですがm(_ _)m
デジタルカーはその辺りは如実だと想像します。

新車で買ったオーナーは、クルマをグッドコンディションでお手入れしてくれて3年間(正確には2年半くらい。少し車検期間は残してる)大事にお金と気をかけて面倒を見てくれています。

勿論、それは自分の為ですが、違う意味合いで言うと次のオーナーの為に、お金と時間をかけてくれている事になりますから、とても美味しいクルマを手に入れる事になります。※ワンオーナー限る

これが、無償保障システムのないアルピナだと話が変わって、新車から乗りっぱなしになる車輌が少なくないので、ニコルの認定中古車以外は手を出さないのが賢明。

さて5年落ち車輌になると、3年目のグッドコンディションだった時期から様変わりし、消耗品たちの交換時期がこれから問題になってきます。しかし、だまして乗り続けるのも一つの手です。現にほとんどのその年式のクルマは、だましだまし交換なしで乗り続けられますし。

ブッシュ類総交換(40万)で、乗り心地が新車に近いフィールになるのはBMWのよさですが・・・。

好きなクルマに、手をかけ時間とお金をかけて楽しもうと思うと、デジタルカーは、「ここまで」なんて線引きが必要かもしれません。

DIYで楽しくいぢろうにも、電子制御のブラックボックスの前には手を入れられませんし。

それか

サイクルでクルマを買い換える。と言うのも賢明な選択。

あれですよねー

歴史や時代がわかると、様々な概念は大きく様変わりする。まさか、携帯電話がゲーム機に取って代わるなんて思いもしませんでしたし・・・

と言うのを身近で沢山みてきましたから、これまでの方程式は覆って当然なのかもしれませんね。

Posted at 2012/01/27 13:18:21 | トラックバック(0) | 日記
2012年01月26日 イイね!

ハチロクの欠点と良点

ハチロクの記事ばかりですが、大きな思惑と使命がある「ハチロク」の普及には大いに関心があります。

まずは欠点から

ハチロクと言うネーミングで、日本に向けてのモデルと思いきや、世界販売モデルとしての側面が強くあったりするわけです。

とくにアメリカ等、体の大きい、運転操作も大きい(笑)方達に受ける為、車体の大きさはマストですし、BMWばりの電子制御は、粗い運転の手助け・・・うーん・・・よりも、これは開発技術者の「俺らも出来るんでぇーい」と言うパフォーマンスと言うか意地みたいな怨念も感じられるのは気のせいでしょうか。

ボディサイズの大きくなった点は、世界を睨むと仕方なし、と言う割り切りも出来ますが、このBMWばりの電子制御は、個人的に大きな欠点だと指摘します。

この車は、現時点では10代から20代前半の若者に向けたものではありませんが、5年後以降の若者への大きな起爆剤と言うか突破口になる戦略車と睨んでいます。

私の世代の40後半から50代。

みんカラ以前から、ネットとカーライフをリンクさせて、車好きが集っていました。その時に、横に乗っていた数々のお子さん達。この方達が次世代の「車好きの若者」の主人公です。

びっくりしますよー

だって、おとっつぁんが車好きだから、小さいのに車の車種やメーカーまでソラで言えたり、横に乗せると大喜びしたり、親父のDNAをしっかり育んでいましたね。

車好きの親父が育てた、その世代の子供達が、ちょうど5年後以降に免許を取って、次々と我々のシーンにやってきます。

その時に、走りの車としてFRのハチロクが5年以降落ちで、100万前後で中古市場にあふれ出してきます。

この価格なら、若い子達でも無理してでも何とか買えますよね。親父が新車のハチロクを買って、乗り継いで息子に譲ったり(^-^ゝ

世間の流行は、10年or20年サイクルとなっているので、スポーツカーの大きな波はハチロクによって起されるかもしれませんよ~。

そこまでマーケティングは考えているように思います・・・当たり前か(すみません笑)

そこで、先の指摘した欠点が影を落とす可能性があるのです!

運転を手助けする電子制御システム機器の存在です。

現在も愛され活躍している86は、これらの電子制御もなく、アナログの車なので、コストを抑えた整備性の良さがあるからです。

BMWでは、E30M3からE36M3までは、何十年と経っても、86と同じように「機械」を整備交換するだけで長く安心して乗られますが、E46以降、E90系以降は、そう簡単に何十年と長く安心して乗られません。

電子制御たる電気機器は、目視でトラブルやチェックは出来ません。何が故障かわかりませんし、本人(笑)も、エラーの箇所の特定も定かではありません。ディーラーでコンピューターにかけても原因がわからない不具合は非常に多いです。

何よりもAssy交換で、工賃合わせてとんでもない高額に驚きますし、交換しても必ずしも治るとは限らない怖さも秘めています。

球をLEDやHIDに換えたら不具合が出るなんて起りますし、車体全体網の目のように張り巡らされた電子ネットワーク、ちょっと部品をグレードアップやチューンや交換をしたら・・・エンジンかからなーい!なんて普通にあります。

15年落ちのE92-M3を250万で買ったけど、電子機器故障で、腐った配線をそっくり交換・・・200万円デス!でも治るかは判りませーん!なんて洒落にならない話が確実に起りそうのが、電子機器の経年変化による劣化のお話。

何十年と愛され続けるには、この電子制御はいらなかった・・・。

部品を交換したり、チューンしたり、ライトの球を換えるだけで不具合の出る車ではないように祈ります。

さて

良い点。

ハチロクは、街中に走り出すとわかりますが、とても注目を浴びる車になり、販売台数も良好と想像します。降りていた妙齢のクルマ好き達も、乗り出したりして、雑誌も特集が多くなるでしょうね。パーツメーカーも各社、頑張ってよい品物を出すでしょうね。活性化を予想します。

そうすると

他のメーカー・・・

追随します!確実に(笑)

ユーノスロードスターの時のブームはありましたが、続かなかった点は2シーターでした。その後のS2000も2シーターをやっちゃったので、最高のクルマなのに伸びませんでした。

それを各社知っていたので、安易な2シーター製作は追随はしませんでしたが、今回のハチロクはパッケージからマーケティングしても、すっころばない(笑)と言うか大きな失敗はないのでGOがでる可能性がありますよね。

現在の携帯が、スマホと言うアイテムに流れたようにハチロクパッケージは、車業界で継続されると思います。

そこで!妄想(笑)

BMWジャパンの、いつもいつも、変な組み合わせ導入する○○な足を引っ張る方達が、それらの状況を見て、気が変わってコンパクトFRのMTを導入!!

これが良い点!!



期待したいですが、○○なので、右ハンドルでトンチンカンなモデルを導入しそうですよね・・・はぁ(--;

E39時代に、マークⅡ世代のドライバーを取り込め・・・なんて○○なプランを出して、カッチリした脚周りを○○車のサスにワザワザ変えて、船みたいな乗り心地のフワフワした脚周りのクルマをリリースして・・・それを買わされた個人的な恨みですが(笑)また、カップホルダーなんて日本のごり押し(デザイナーは日本人)を売りにした時点でなんだか違う気もしたし・・・それを置いておいても、トンチンカンな車種導入には、いつもガッカリさせられます。

でも、日本の車業界に、ハチロク活性による「車好きが好むクルマ達」が、復活するのを期待します。

あー

関係ない話ですが、BMW i8のデザインって各社パクってますよね。とくにホンダの電気自動車のデザインとか次期NSXも、と言うか他の車も何となく・・・
Posted at 2012/01/26 13:18:45 | トラックバック(0) | 日記
2012年01月24日 イイね!

「ハチロク」と「M3」幸せになれるクルマはどちら?その2

新車のハチロクと中古のE46-M3の買い比べの続き。

幸せに楽しいカーライフを送るのに、苦労を楽しみと捉えられるタイプ以外の方。※1.私のように、あまりメンテ時間とお金等を気にせずにどちらかと言うと、メンテナンスフリーに近いクルマを好まれる方に向けてのお話続きです。

左ハンドルMTに違和感の無い方なら、両車を乗り比べると文句なくM3に心を奪われると書きました。

なら

E46M3に決定!

・・・ではありません。

結論を言うと、乗りっぱなしではなく、ドンドンお金と手間とメンテ時間が取られてしまいます。※1の精神(笑)から逸脱をする、と言う事になります。

まず

「みんカラ」のようなSNSに属していると、やっぱり同じM3乗りと親しくしたり、オフ会など交流が必然と増えます。

これはこれで最高楽しいです。やはり、黙々と1人で走るより、車を停めてワイワイと車好きの方達ととるコミュニケーションは、カーライフの醍醐味の一つ。



同じM3達を見ていると、ウズウズとする衝動。ノーマルじゃなく、パーツを換えたい病になるのもBMW車輌の楽しさ。

マフラー20万前後。マフラーは中古もお勧め(中古3万~)

ホイルの純正でなく換えたくなるので25万超~(中古はあまりお勧めしません/8万~)

サスペンションも換えたくなり、30万前後(中古はお勧めしません/OHして結局高額になり、しかも寿命は短い)

やー

やっぱりサーキットでしょ。仲間も走っているし見学もしたし、楽しそうだし、いっちょやってみるか!?

と、走ってみる。

楽しい♪これははまる。

仲間内の手前、タイムはソコソコ出したいので、パッド交換(6万超~)に、アライメントをいぢって八の字マスト。(その他/ブッシュ類交換30超~/Tバー/油脂類諸々10万前後)

うーーん

サスが軟いので、トランクションが逃げる・・・サスセット変更か、新しく新調しちゃう!?

Sタイヤ(15万超~/寿命は500キロ以内)を入れるとタイムが上がるけど、サス変更マストなので、一遍にやっちゃおぅっと。(サス新品/時価・笑)

町乗りは、ラジアルでサーキットはSタイヤで・・・

よしっ。草レースに出て、耐久レースやって、プロの車輌でS耐久まで走っちゃった。

あれ

町乗りすると胃腸が落ちてきそう・・・脚固すぎて頭も痛いや。

車に申し訳無い気がしてきたし、気軽に乗られる車ではなくなっちゃった・・・。

以上、私の経験(笑)と妄想。

ですが、

そこまでやって判る世界観や価値観があり、車の楽しみの枠も広がったり、狭まったりを感じるのも、やった人間しか感じられません。新しい価値観や新鮮な自分に出会えるのも、行動を起した人しかわかりません。

話が大きく逸脱しましたが

サーキットに行かなくとも、10年落ちの車輌なので、これからメンテに気を使う期間がやってきます。気軽に乗るよりも、車の声と体調を気にして乗らなければいけません。諸々の消耗品交換の時期ですから、壊れる前に手を入れないといけません。

これは、※1.の主旨から大きくずれて、お金とメンテ時間と気をかけて走らせないといけません。

ドライバースキルを単純に楽しめる。気兼ねなく車を走らせられる・・・とは、やはりいきません。

では

10年落ちのE46M3は、手間がかかって楽しく気持ちよくカーライフは送られないのか!?

いえいえ

新しいカーライフの価値観を魅せてくれると思います。NAハイパワーの車を法定速度で楽しむ・・・また、上記のように、パーツ交換の「意味」をよく考えて理解し、後悔の無い「選択」をたびたび迫られるので「思考」と「冷静な判断」が重要。

結局、パーツ交換でモノを買ってステップアップするのではなく、己の自己成長たるドライバースキルの成長が、カーライフの楽しみであり、それを法定速度でも感じさせてくれ、応えてくれるのがM3だと判らせてくれます。


結論としては

カーライフに新しいエッセンスを欲しい方は、E46M3をお勧め。車との距離をほどよく充実させたい方も。

ハチロクは、乗ってないのであれですが(笑)ドライバースキルの向上を安価で修行させてくれる

「ステップカー」「セカンドカー」

になると推測します。

なので、幸せなカーライフ、後悔の無い両車の選び方のひとつの本質として


E46M3は、「思考と成長を楽しませてくれる車」

ハチロクは、「感覚と反復を楽しませてくれる車」

かなっと。

うーーーん、うまくオチたかな?あかんか!?(笑)

とにかくハチロクは一度試乗してみたいですね(^-^ゝ

Posted at 2012/01/24 15:37:55 | トラックバック(0) | 日記
2012年01月24日 イイね!

「ハチロク」と「M3」幸せになれるクルマはどちら?その1

Newハチロクの車輌価格が発表されましたね。

4つの価格帯で、最低価格199万は、エアコンレスのベース車輌、標準が240万、その上「GT」が279万、最上級が297万との事です。

LSD付きはGTグレードからなので、必然と価格は280万以上。諸経費諸々込みで乗り出しは330~350万と言うのが「ハチロク」の一般的な価格帯と言えますね。

高すぎて、若者が買えないとか、若者向きで無いと否定的な意見もありますが、そもそも若い人に向けて創っていないのが、経緯やアナウンスを見ると理解できます。

クルマ好きに向けて・・・ですよね。そして、クルマ好きの私個人の意見としては、若者の定義は、10代後半から20代ではなく、20代後半から30代を「買うことが出来るクルマ好きの若者」になるので、ターゲットとしては、その若者は問題ないかと思います。

さて

タイトルにもあるように、ハチロクを買える330~350万の価格帯だと、中古車のBMWのM3が買えるのです。普通乗用車タイプで、もっともFRの楽しみを味わえる世界的にもトップのクルマ。ハチロクの試乗記で86乗りの土屋選手が、「M3の乗り味」と評価した本物が乗られるのです。

さて

E30-M3
E36-M3B
E36-M3C
E46-M3

E90系のM3は、600万以上なので買えるのは上記の4タイプ。

しかし、幸せに楽しいカーライフを送るのに、苦労を楽しみと捉えられるタイプ以外の方。※1.私のように、あまり気にせずにどちらかと言うと、メンテナンスフリーに近いクルマを好まれる方に向けてのお話です。

残念ながら、E30M3は、ヒストリックカーの部類に属するので、お金とメンテ時間と気を使わないと(端折ります)いけないので除外。

M3Bも、ヒストリックカーではありませんが、お金もメンテ時間もいろいろと厳しい(端折ります)ので除外。では「C」は・・・これも残念ながら除外です。

単純に、過走行販売の車が多く、程度のよい個体は出にくく価格も高くなり、必然的にお勧めできません。しかし、この車輌は、クルマの運転の奥深さを教えてくれ、アナログとデジタルのバランスが素晴らしく、長く乗り続けられる車なので、程度のよい5万キロ以下のモノがあればベストバイです。

そうなるとE46-M3が、ハチロクと購入の際にターゲットとなる車になります。※除くSMG/右ハンドル/サンルーフ(訳は端折ります)

新車のハチロクと中古と言えども、ハチロクもお手本とする本物のFR、E46M3の買い比べです。
比べるまでもなく、どこをどーとってもM3が買いですが、※1.のような方に向けてのアドバイスの妄想(笑)です。だって、ハチロク試乗したこともないのに、出回っている情報からの推測ですから。

さて

350万で買えるE46-M3は、5万キロ後の車輌がギリ選べます。2001~2002年式と10年落ちになりますが、走りの質や内装の質に関しては、古さは全く感じられないどころか、逆に毎度、高揚感をドライバーに与えてくれます。こういう部分が欧州車の質の高さと言うか、作りこみのうまさですね。

あと、左ハンドル。

それまで、ドライバースキルが半端なくあり、右ハンで車に慣れた運転の上手い方なら、左の不慣れを逆に新鮮に捉えられます。それほどクルマの運転に慣れていない方は、車輌感覚の違いからくる怖さを楽しめないので、あっさりとハチロクをお勧めします。

新車のハチロクと、中古のE46M3を試乗比べすると、左ハンドルの不慣れを楽しめる方なら、M3に頭と心と体は、そちらに奪われるのは間違いなし(ほんとかよー・笑)

じゃ、いいじゃん。

E46M3で・・・とは行かないのです。

つづく
Posted at 2012/01/24 14:21:43 | トラックバック(0) | 日記

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「冷却水定期交換してないと・・・えらい目に合います http://cvw.jp/b/478044/39969031/
何シテル?   06/21 15:07
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