以前にインチキで作った玄関ファンクション。 →
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作り直して玄関回りの大リフォーム(手間作業だけですが・笑)を開始しました。今回の最大の難関はパジェロミニ駐車スペースのコンクリ仕上げですね。これはアイデアで何とか施工してみます。

玄関アプローチのアスファルトはトミーさんが余った分で綺麗にやってくれました。今回のリフォームは地面は全体的にレンガとコンクリはホワイトコンクリと硅砂を混ぜたものを使い明るくしたいと思っています。
で、コンクリ(モルタルですが・(笑))の素人の基本は「数打ち」です。1メートル幅でコツコツ打っていくのですが、実際は難しいです。何が難しいかと言うと「練る」のがしんどい(笑)
ホワイトコンクリは1袋20キロ、硅砂(川砂利)は1袋25キロ・・・だいたい30袋で約600キロですよ(@@;
1袋だけでも持ち上げるのしんどいのに(--;
あと、これらの作業はやった事も見た事もありません(いつも通りですね・笑)ネット情報と近くの職人さんとの立ち話のみ。
知識を入れて後はイメージ。イメージ出来れ何でもできます。
やってみて判ったのは、ホワイトコンクリは「真っ白」になるかと思ったら鼠色っぽい感じです。ホワイトコンクリだけ練ると真っ白な感じですが、入れる砂で色が変化するようで普通の砂だとかなりコンクリっぽい色になり、推奨されているのは「硅砂」。これその辺りでは普通に売っていません。
土の植木のある地面は人は踏み入れないので、砂を少なくして白色を出してみました。
さてせっかく作ったファンクション1号は撤去。表札とポスト、インターフォンは流用します。
ブロックを積んで新たなファンクション2号を作ります。もちろんブロックは初めてです。鉄筋棒の先は空き缶を乗せてるのは「安全」(誤って刺さらないよう)の為だそうです。
ポストを挟んでみました。もともと壁に挟むものなので簡単にできました。失敗したのはガラスブロックを入れなかった事。絶対に入れた方がいいです。
あ~もう絶対、ガラスブロック入れたかったです(--;
ブロック組んで判ったのですが、ノロをブロック間に挟むのは・・・要らないんじゃないかと。挟むとドンドン歪んでくる(素人だから)ので一発水平平行が出れば、ノロをかませずにコンクリボンドを使った方が楽々でした。途中からそうしたら時間がとられず平行水平もばっちり。
新たにヤフオクで新品3000円(定価2万円~)の外灯を買って取りつけ。電気工事士資格をもつ近所のおっちゃんにフォローして貰いました。表に着けずに裏に着けたのは今風?(笑)
夜はこんな感じ。ワット数は20Wなので10Wほどのに交換して光量を落として雰囲気を出したいですね。
昔に格安で買い置きしていたタイルレンガを貼って、周りはレンガを積んでみました。
が・・・タイルレンガを貼るのにコンクリボンドはお高く(笑)ガンタイプの目地用のホワイトを流用。作業時間も早く優れもの。そしてやって判ったのは、タイルレンガをランダムに貼るのは難関。ベースが無いとずり落ちてきますからね(アイデアが必要)
ブロックは軽量ブロックの基本を使いました。なのでカットはビックリするくらい簡単にサクサク削れます。ダイヤモンドカッターのサンダーで縁も丸くカットしました。ただし、切粉と言うか粉じんはすさましいのでマスクと保護メガネは必須。
表札のガラスセパレートのガラス部分を外して、買ってきたタイルレンガに穴を開けてベースにしてみました。
漆喰は2度塗りとか推奨されてますが、面倒なので厚く一発で塗りました。適当でやるのが表面はかっこよくなります。ブロックの隙間が後で浮き出るので厚く暑くがポイント。細かいところは「指」ね(笑)インターフォンの高さはバランス悪いのですが「訪問者の顔を映し出される位置」を優先です。
さて、漆喰とタイルレンガは余るので、平行して玄関の下手のブロックもやってみました。
うーん・・・40年放置していたブロックは黒ずみ苔ってたので高圧洗浄できれいにします。
で、乾いたらタイルブロックを貼って(空中?でベースが無い状態でタイルを貼るのはアイデアいります・・・ってただガムテ使っただけですが・笑)
漆喰は薄く塗ったので2度塗りしてブロックの隙間を見えないようにしないと(時間が無かったので後日)
アフター。綺麗になりましたね。ここの地面もホワイトコンクリとレンガで綺麗にします。以前付けたアルミ門扉は、今回の作業の布石でした~♪
で、ファンクションの地面部分だけ施工して時間切れ。
ビフォワー↓
アフター↓
奥の方にレンガが無いのは後で高さのある湾曲レンガを貼る予定なので開けてます。
コンパネを養生したのですが、隙間を猫氏が歩いたようで・・・足跡が・・・(--;
Posted at 2015/09/15 11:28:21 |
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DIY(インチキ大工) | 日記