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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年05月06日 イイね!

ひとり温泉部 in 春の北海道♨新潟で少しのんびり

フェリーは新潟港に向けて順調に航行。
朝4時半ごろの日の出を期待してデッキへ。
kitamitiさんと合流して日の出を待ちますが…
空は厚い雲に覆われ、朝焼けすらほとんど見えませんでした。
残念…







朝風呂を浴びて、フォワードサロンへ。
8:30 新潟港が見えてきました。


定刻より15分ほど到着するとのことで、
9時前には車両甲板で下船スタンバイ。


車両甲板でkitamitiさんとお別れのご挨拶をしました。
またお会いできるのを楽しみにしております😊



新潟港に着岸直後、下船前の「あざれあ」。
よっちゃんが撮っていてくれました。


再会の瞬間…指がww


単身赴任中のよっちゃんとともに新潟市在住のよっちゃん号と。
1ヶ月半ぶりのツーショット。


しばし新潟市内をランデブーブー。


ピア万代周辺をブラブラ。
GW最終日、観光客であふれていましたね。




美味しそうなお弁当やお惣菜などがたくさんありました。






ピア万代のお隣にあった漁協食堂でランチ。


わたしは海鮮丼、よっちゃんは日替わり弁当。






よっちゃん号でプチドライブがてら、市内の温泉へ。
『新津温泉』(2025年・25湯目)




1954年(昭和29年)に開業した温泉施設で、秋葉区の市街地にあります。
地域住民の方々に長年親しまれてきた日帰り温泉でしたが、
その個性的な泉質がSNSの口コミなどで全国区へ拡散し、
全国から温泉マニアが訪れるようになったそうです。






日帰り入浴料:500円/8:00~19:00/お盆と年末年始は休業
入浴時間は1時間程度でと書かれています。
1日料金の設定もあり、700円。
16時までで休憩所も利用できるようです。


料金を支払い、中へ。














2019年(令和元年)8月の温泉分析書より:
源泉名:新津温泉
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
泉温: 43.8℃。
pH:7.6
※加温・加水・循環ろ過なし

冬期のみ入浴に適した温度にするため、加温した上水道水を加えている。
毎日換水し塩素系消毒剤を使用。浴槽での温度は42.3℃との掲示がありました。

湯船は3~4人入るといっぱいのサイズ。
常に3人入り、4人目がいらっしゃるとひとり退出する感じでした。

※画像は新潟県観光協会公式HPよりお借りしました。

今回はじめて知ったのですが、実は新潟県は日本一の石油産出県。
古くから原油・天然ガスの開発が行われ、国内生産量の60%以上を占めます。
なかでも新潟市秋葉区はかつて県内最大の産油量をほこったそうです。
新津温泉はもともと石油採掘中に湧出した温泉。
強烈な石油の匂い、いわゆる「アブラ臭」がします。
お湯はわずかに白濁した無色です。
個性が強いですが、わたしはとても気に入りました。
よっちゃんは「灯油に入っているみたいで、イマイチ。」だそうです。

敷地内に源泉井のある自家源泉なので、鮮度も抜群との評判です。


夜はよっちゃん別宅近くにあるラーメン屋さんへ。


新潟県の5大ラーメンのひとつ、濃厚味噌ラーメン。
人気店の『元祖新潟濃厚味噌・東横 笹口店』。




味噌ラーメンをいただきました。


わたしは味が濃いとは思いませんでしたが、
一緒に提供される割りスープで調整できます。
麺が極太でもちもちしています。




翌日はのんびり起きて、江南区の『さばや』さんを再訪。


10:50 入店。
このお店は朝10時開店で、11時過ぎると待ち列ができます。


ふたりとも前回食べて気に入った「しめ鯖丼」をいただきました。


しめ鯖は炙ったものと昆布で味にアクセントが付いたもの、
3種のバリエーションが楽しめます。
ほかのお店ではなかなか味わえない丼で、ご飯も美味しい🍚


ランチ後は田園地帯をドライブして、新発田市へ。
月岡温泉の共同浴場『美人の泉』に行くも、定休日😱


火曜日定休はチェック済みも、
「第三水曜日」のお休みにひっかかってしまいました。

こちらのお湯は硫黄成分の含有量が国内随一。
綺麗なエメラルドグリーン色をしているそうです。
また来ることにしましょう。

かわりに阿賀野市にある村杉温泉へ。
五頭温泉郷のひとつです。






村杉温泉・共同浴場『薬師の湯』(2025年・26湯目)


日帰り入浴料:300円/7:00~20:30 ※土日祝は7:30~


『薬師乃湯』の豊富な湧出量の源泉は、村杉温泉内のすべての温泉施設に分湯されているそうです。
ラジウムの含有量が日本一ともいわれる名湯。
浴場は大変混み合っていました。
地元の方が銭湯感覚で日常使いしているのかな?


※画像は公式HPよりお借りしました。

脱衣所に貼られていた温泉分析書をなめるように見ていると、
番台のお姉さんがプリントをくださいました。


近くには飲泉所もありました。


帰り道は国道49号沿いの『道の駅・あがの』に立ち寄り。


オープンしてから3年で、まだ新しくオシャレめな道の駅です。
お土産や農産物も豊富で、レストランも魅力的に見えます。






専用のスタンプ台紙がありました😉




よっちゃん別宅からは『JR東日本・新潟駅』が見えます。
歩いて10分くらいです。


夕食は駅近くにある『三吉屋・駅南けやき通り店』さんへ。
西堀本店は何度か行ったことがありますが、こちらははじめて。
新潟県の5大ラーメンのうち、あっさり醤油ラーメンの名店。




スタンダードな中華そば(並)をいただきました。




20:00ごろ、ラストのお客さんとなりました。




名残惜しいですが、よっちゃんと新潟市とはしばらくお別れです。
深夜割引が適用されるよう、21:00すぎに出発しました。
日付かわって0:50、無事帰宅。
 

帰宅時のトリップメーターは3,296kmでした。
東京~青森 729km、道内 2,161km、新潟~東京 325km。

楽しいGW休暇を過ごすことができました。
無事故でしたが、無違反とはいきませんでしたにゃ😹
さて、お盆休みは国道7号をなぞる旅を敢行予定。
今後なにかと新潟方面に出向くことが多くなりますが、
安全運転に努めてまいりたいと思います🚗💨


◎おわり◎
Posted at 2025/05/23 18:00:22 | コメント(5) | ドライブ | 日記
2025年02月11日 イイね!

下賀茂温泉に行ってきました♨

下賀茂温泉に行ってきました♨祝日に有給休暇をプラスして、
南伊豆の下賀茂温泉に行ってきました。

修善寺の「海鮮処すぎ屋」さんで早めのランチ。
沼津港直送の新鮮なお魚が楽しめるお店です。
開店前に到着し、一番乗りで入店。
ほどなく満席になりました。






店内はそれほど広くありません。
カウンター席 x 3、6人掛けのテーブル席 x 1、4人掛けの小上がり x 2 です。


ふたりとも、人気の「すぎ屋おまかせ丼」を注文。
白米か酢飯のどちらかを選べるので、酢飯をチョイス。
6種類の新鮮なお刺身がたっぷりのっています。




単品でアジフライもいただきました。
雪の影響でアジが不漁らしく、3食限定でした。
揚げたてふわふわで美味しかった~~


国道136号で海沿いに出て、つい先日お友達も訪れたという、
西伊豆町土肥温泉「松原公園」へ。




今年は開花が例年より遅れており、ちょうどいまが見ごろでした。
2月5日(水)までの予定だった「土肥桜まつり」も今日まで延長🌸🌸




「土肥桜」は日本で最も早咲きの桜で、1月に満開を迎える珍しい桜です。
土肥の温泉地内にて約400本ほど植栽されており、
濃いピンク色の紅種と、薄いピンクがかった白種の2種類があります。
こちらは少し白っぽいかな。


公園内にある、Terrasse Orange toi(テラッセ オレンジ トイ)




全国初の津波避難複合施設で、昨年7月にオープンしたばかり。
テラス状の展望台やレストランを備えています。
施設名にあるOrangeは西伊豆の夕日の色にちなんでいるそうです。






「松原公園」、2時間まで駐車料金無料というのもありがたかったです。

次に向かったのは「恋人岬」。
1月末に訪れた際に見られなかった土肥桜、咲いていました🌸




「松原公園」の土肥桜は満開でしたが、こちらは7分咲き。
花も小ぶりなような気がします。










土肥桜と菜の花のコラボや富士山も見ることができました✨




リベンジが叶ってよかったです。
ただ、土肥桜の開花が遅れたということは、河津桜も遅れているようで…
松崎町の那賀川沿いの桜並木はまったく咲いていませんでした。



松崎町から県道121号で南伊豆町に抜けました。


目的地の下賀茂温泉に到着。


下賀茂温は伊豆半島最南の温泉地で、
低い山に囲まれた青野川沿いののどかな集落の中に宿が点在しています。
温泉熱を利用したメロンや花の栽培もさかんだそうです。
歴史は古く、永禄年間(1558年ごろ)の発見とのこと。

「みなみの桜と菜の花まつり」もすでに始まっており、
例年であればそろそろ青野川沿いの河津桜が見ごろのはずでした。
伊豆の最南端なので淡い期待をいだいていましたが、残念…
水仙の花だけが一面に咲いていました。




まだ青いつぼみ…


本日の宿「温泉民宿 南伊豆」さん(2025年5湯目)。
温泉街から少しはずれた小高い丘の上にあります。


どうやら貸切のようです。


2階の「みやこわすれ」というお部屋にご案内いただきました。


角部屋で窓からの眺めがよかったです。




お部屋でしばしのんびりしたあと、温泉へ。
温泉は2ヶ所あり、24時間いずれも貸切で使用できるようになっています。

部屋のすぐ隣は露天風呂です。


目隠しの柵でお湯につかると景色はあまり見えませんが、
夜はお月さまと星空がきれいでした🌟


湯口の温度は46.8℃、湯舟の中は43.4℃でした。


1階には内湯があります。




泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温:69.9度
pH:7.8

掛け流し、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしの、
いわゆるパーフェクト温泉です。



浴室は窓が大きく明るくて、開放的。




湯舟の素材と色使いが素敵でした。
側面はタイル貼りで、底の部分は肌触りのいい木材。




湯口の温度は48.2℃と熱めです。
湯舟の中は露天風呂とピッタリ同じ43.4℃でした。


とても気持ちよくて、滞在中何度もお風呂を愉しみました。



お食事もとても美味しかったです。
女将さんに呼ばれると1階の厨房まで自分たちで取りにいくシステム。






品数も多く豪華です😋




朝食も何気ない一品一品が美味しくて、大満足のお宿でした。






10時少し前に宿を出て、町内の菜の花畑へ。




ウエディングフォトの撮影をしているカップルもいました。
周りの河津桜が咲いていたら最高だったでしょうね…






「みなみの桜と菜の花まつり」のメイン会場、
「道の駅・下賀茂温泉 湯の花」


青野川沿いの河津桜はやはり咲いていませんでした。


もう少ししたら開きそうなつぼみ。


ほんの数輪だけ咲いているのを見つけました😅




1月末に訪れたばかりの「金谷旅館」さん(2025年6湯目)へ。




この日は祝日明けの水曜日で、お風呂のお掃除の日だったようです。
先日1,000円だった入浴料が、800円でした。
まずは女湯へ。


そのあと男湯(混浴)でよっちゃんと合流。
なんと、しばらく独泉でした!


まだお湯が8割ほどしかたまっていないとのことでしたが、十分です。








露天風呂はぬるめで、ふたりでのんびりお湯を堪能しました。




そのあと、ダメおしで河津七樽にも寄りましたが、
昨年同じ時期に満開だった「上条の桜」も咲いていませんでした。


こちらは昨年2月13日の様子🌸


少しだけ咲いていました😅




14時半ごろ帰路に。
相模原市内の「おやじ」で早めの夕食をいただいて帰宅しました。




今回、河津桜は見ることができず残念でしたが、
その代わりに開花が遅れていた土肥桜を見ることができて大満足。
春の伊豆を愉しんだ2日間でした。
初めて訪れた南伊豆町の下賀茂温泉もいい雰囲気でした。
よっちゃんが選んだ「温泉民宿 南伊豆」さんが大当たり。
お湯よし、食事よしで、リピート確定です。

時節柄、暖かくなったり、寒くなったり。
花粉も飛びはじめて体調を崩される方も多いと思います。
お友達の皆さまにおかれましては、ご自愛くださいませ。
Posted at 2025/02/15 09:40:43 | コメント(7) | ドライブ | 日記
2025年01月13日 イイね!

伊香保温泉に行ってきました♨

伊香保温泉に行ってきました♨ふるさと納税の返礼品でいただいた、
ひのきのマイ風呂桶✨
新しい年を迎え、新しい風呂桶を持って
夫婦で温泉旅行に行ってきました。

上信越道・富岡ICで降りて、
安中市の磯部温泉に立ち寄りました。
日本最古の温泉記号発祥の地です。


「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑。


碑はいくつかあるようですが、こちらは「磯部駅」前のもの。
「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑とは…

1661年(万治4年)、付近の農民の土地争いに決着を付けるため評決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」が、江戸幕府から出されました。その添付図には磯部温泉を記した温泉記号が2つ描かれていたのです。専門家が調査した結果、この温泉記号は日本で使われた最古のものと判明。こうして磯部温泉は温泉記号発祥の地となりました。
-------群馬県安中市公式HPより

JR東日本・信越本線「磯部駅」。


オシャレな暖簾がかかっていました♨




「磯部温泉足湯」のそばにもありました。
こちらは「磯部詩碑公園」にあるもの。




STOPサインも温泉マーク♨




磯部温泉ではお湯にはつからず、お次は下仁田町へ。
「道の駅・しもにた」でトイレ休憩。


農産物のほか、木工品が目に留まりました。


美味しそうな椎茸と、キャンプにも重宝しそうな木製皿を購入。


スタンプもGETしました😉


11時半の開店と同時に「きよしや食堂」さんで昼食。






一番乗りで入店。
店内は意外と広く、テーブル席が2卓と小上がりに5~6卓ありました。


名物の「しもにた かつ丼」をいただきました。


ふっくらとしたかつが2枚も…ボリューム満点のかつ丼です。
玉子でとじずに、かつに自家製タレをくぐらせるタイプ。
秘伝のタレは昭和12年の創業時からつぎ足ししながら受け継がれてきたそうです。


よっちゃんが注文した昔ながらの中華そばも美味しかったです。
さすが人気店、お店を出るころには満卓になっていました。

お店は「下仁田駅」のすぐそばにあります。
下仁田駅は上信電鉄上信線の終点なんですね。








長野県に入り軽井沢の街を抜け、もう1ヶ所寄り道。


日本の道100選 No. 22の旧中山道です。
旧中山道の碓氷峠は東海道の箱根と肩を並べる難所だったそうです。
顕彰碑は「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんの前にありました。




「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんは、長野県と群馬県にまたがって建っています。




向かい側には同じように県境にまたがる神社が。


当神社はひとつのお宮だが県境にあるため、ふたつの宗教法人にてそれぞれ維持・管理されている旨説明書きがありました。






ご神木は長野県側にありました。




15時すぎに本日の宿泊地、伊香保温泉に到着。
伊香保温泉郷は榛名山の東麓、標高700mの傾斜地に広がる大きな温泉地で、開湯2000年の歴史があるといわれています。
伊香保という地名の語源は、アイヌ語でたぎる湯という意味の『イカホップ』からきたという説や、榛名山の姿を表した『厳つ峰(いかつほ)』という説など、諸説あります。
古くは万葉集にも伊香保の名は登場しているそうです。

さて、2025年1湯目は「伊香保グランドホテル」。


伊香保温泉郷の入口に位置する老舗旅館ですが、
現在は伊東園ホテルズの運営でリーズナブルに宿泊できます。
館内の大浴場「黄金の湯」と露天風呂のほか、
敷地内にある日帰り温泉施設「黄金の湯館」も利用できます。

今回のお部屋は320号室。


和洋室の2間つづきのお部屋でした。
室内はとてもきれいにリフォームされていました。




間取図はこんな感じ。


露天風呂も付いています♨




少しすると、暮れなずむ空に月が見えてきました。
遠くに見えるのは赤城山とその他の山々だそうです。




館内を探検。
建物は旧いですが、なかなか豪華です。




夕食前に大浴場へ。






伊香保温泉の源泉である「黄金の湯」を引いているそうです。
じんわり気持ちのいいお湯をしばらく独泉しました。






夕食後は煌々と明るい月見風呂を愉しんで就寝。


翌朝の朝焼けもとても綺麗でした。






チェックアウト後は石段街へ。
石段街は戦国時代に負傷兵の湯治場だったのが始まりだそうです。




ここから365段の石段をのぼります。


連休が終わった平日なので、ひとは少なめです。
休日は多くの観光客で賑わっているんでしょうね。








イニシャルDのマンホール発見👀


まもなく頂上です。
頂上には「伊香保神社」があります。










神社で引き返し、石段街を降りていきます。


前方正面に見えるのは「小野子山(おのこやま)」だそうです。




そのほかの山々の見晴らしもよかったです。




石段街をあとにして「伊香保温泉露天風呂」に行ってみることに。
駐車場からの温泉に向かう途中に飲泉所がありました。


めちゃくちゃ鉄くさい味がしました。


2025年2湯目「伊香保温泉露天風呂」。


大人600円。






平日といえども観光客がひっきりなしでした。
お湯はぬるめのほうがとても気に入りました。







14時ごろ伊香保温泉を出発し、お初の「日の出食堂」さんへ。
「永井食堂」さんと並んで、人気のもつ煮屋さんです。




お土産は自動販売機ではなく、店頭で購入。
お店で買うと「きざみ葱」を付けてくれます。


最後に、東武鉄道「西小泉駅」近くにある、ハナミズキ通りに立ち寄りました。


ハナミズキ通りは日本の道100選 No. 23です。
昭和初期に中島飛行機工場(現SUBARU)で生産された飛行機の輸送のための軍需道路として建設されたそうです。
通りに沿って整備された「いずみ緑道」に顕彰碑がありました。




帰りはオール下道で3時間ほど。
19時ごろ無事帰宅しました。
記念すべき2025年1湯目・2湯目は、伊香保温泉となりました。
夫婦で愉しむことができてよかったです。

今年はいままで入ったことのない温泉地を開拓したいと思っています。
さて、いくつ湯めぐりできるかな😊♨♨♨
Posted at 2025/01/16 23:00:46 | コメント(6) | ドライブ | 日記
2024年12月22日 イイね!

令和6年(R6)・国道6号(R6)をなぞる旅

令和6年(R6)・国道6号(R6)をなぞる旅令和6年中にギリギリ間に合いました。
クリスマス休暇(公休)を活用して
国道6号をなぞってきました🚗

当初はひとり旅の予定でしたが
旦那さんが急遽同行できることになり、
よっちゃん号で起点の東京・日本橋へ。
終点の宮城・仙台市までは約350kmです。




年の瀬ということもあり、もう箱根駅伝の看板が立っていましたね。


寒かったので起点周辺の記録儀式はそこそこに、午前1時半に日本橋をスタート。
室町三丁目交差点に0.5kmポストがあります。


同じく日本橋起点の国道4号・6号・14号・17号の表示が。


国道4号は本町交差点で左折、国道6号は直進です。
国道4号とは数時間後に宮城・岩沼市内で合流するまで、しばらくお別れ。


交差点を渡ってすぐに最初の単独おにぎり🍙


0200 言問橋を渡るとき、正面にスカイツリーが見えました✨


0215 江戸川新葛飾橋を渡り、千葉・松戸市に入りました。
0230 流山市、続いて柏市 in 
0245 利根川大利根橋を渡り、茨城・取手市に入りました。

いやーしかし、茨城県民の方々、飛ばす、飛ばす😅

0255 茨城・龍ヶ崎市 in
0300 茨城・牛久市 in
0315 茨城・土浦市 in
0340 茨城・石岡市 in
0345 茨城・小美玉市 in

0405 茨城・茨城町に入り、国道6号・100kmポストに到達。


ほどなく茨城・水戸市 in、仙台まで250kmの標識がありました。
0420 水戸大橋を渡り、茨城・ひたちなか市 in
0435 茨城・日立市 in



0510 海沿いの日立バイパスを進みます。
バイパス入口の旭高架橋は全長1,160kmあり、自転車と歩行者は通行不可。




0530 「浜の宮ロードバーク」にて。
ちょうど前日は冬至で、日の出時刻まであと1時間以上あります。
目の前に海が広がっていますが、あたりはまだ真っ暗。
明るい時間帯にまた来てみたいです。


0535 茨城・北いばらき市 in
0555 平潟トンネルを通過し、福島・いわき市に入りました。




0620 久世原トンネル通過。
トンネルの真ん中あたりに国道6号・200kmポストがあるはずですが…

※画像はネットで見つけたものをお借りしました。

0630 東日本大震災津波浸水区間を示す標識がありました。
空がだんだん明るくなってきました。


0640 「道の駅・よつくら港」に到着。


国道6号沿いにある道の駅は5つで、すべて福島県内に集中しています。
営業時間前だったので、ここではスタンプGETならず。

「道の駅・よつくら港」はオープンからわずか8ヶ月で津波による壊滅的な被害を受けましたが、
多数のボランティアの協力により、1週間たらずで瓦れきを撤去、
1ヶ月後には津波被災地域の復興拠点としていち早く活動を再開したそうです。
震災から14年の月日が経とうとしています。
けして風化させてはならない出来事ですね…






0650 道の駅の裏手から美しい日の出を見ることができました。








0700 「道の駅・よつくら港」を出て、国道より海寄りの道へ。
県道395号の表示がありましたが、どうやら国道6号の旧道のようです。
よっちゃん号のナビではこの道が国道6号になっていました。


JR東日本・常磐線と並走する区間がありました。
久ノ浜という駅のそばを通過しました。




数分走ったところで、国道6号現道と合流。

0730 「道の駅・ならは」に到着。
日帰り温泉も併設された施設です。




「道の駅・ならは」のある楢葉町は、大部分が福島第一原子力発電所の20km圏内。
震災後長期にわたる休業を余儀なくされていました。
避難指示解除後も双葉署臨時庁舎として機能していましたが、
2019年4月に道の駅として再開することができたそうです。

営業時間外でしたが、係の方が早めにドアを開けてくださり
スタンプをGETできました🙏


0800 福島・富岡町 in
0810 福島・大熊町 in
0815 福島・双葉町 in


大熊町~双葉町は福島第一原子力発電所から近く、
帰宅困難地域を示すバリケードのようなものや
ひとけのない民家や長期休業しているお店を何軒も見かけました…

0820 福島・浪江町 に入り、「道の駅・なみえ」に到着。






B級グルメで有名な「浪江焼きそば」がフードコートでいただけますが、残念ながら開店前…
スタンプはGETできました😉


浪江町は、福島県沿岸部、「浜通り」と呼ばれるエリアにある小さな町です。
震災関連のニュースや地震速報でよく耳にする地名です。
「道の駅・なみえ」は震災から10年後の2021年3月にオープン。
浪江町の復興のシンボルとして誕生したそうです。





道の駅の裏手を流れる請戸川には白鳥と鴨が泳いでいて、
震災などなかったかのように長閑な風景が広がっていました。






0850 福島・南相馬市 in


0910 「道の駅・南相馬」に到着。




南相馬市は「一千有余年の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭」である「相馬野馬追」(国指定の重要無形民俗文化財)で有名です。
400騎もの騎馬武者が駆ける「甲冑競馬」と、御神旗を奪い合う「神旗争奪戦」が毎年行われます。
長屋風の施設は、相馬野馬追の雰囲気をイメージしているそうです。

道の駅・南相馬の少し先には「いわき市と仙台市の中間地点」の看板がありました。


0940 福島・相馬市に入り、「道の駅・そうま」に到着。
国道6号沿いの最後の道の駅です。
「道の駅・そうま」も「相馬野馬追」の陣屋をイメージしており、
2年前にリニューアルオープンしたきれいな施設でした。








「道の駅・そうま」を出て、10分ほどで国道6号・300kmポストに到達。


ポストが反対車線側にあったので、Uターンして撮影。
東京方面サイドを撮ってしまいました😅


1030 宮城・山元町に入りました。
1035 「和風レストラン田園・山元店」さんに到着。
国道6号沿いにあります。




はらこめしやほっきめしなど、旬の素材を使用した郷土料理が名物です。
12月からはほっきめしが食べられるとのこと。
地元でも人気のお店なので開店前に着くようにしました。
ウェイティングリストでは3番目😗
開店と同時に入店できました。


ふたりとも「ほっきめし」を注文。
柔らかく炊いたほっきがたっぷりで、とても美味しかったです😋




お昼前にお店を出るころには、駐車場はいっぱいで待ち客多数でした。



1210 国道6号・333kmポストを通過し、阿武隈橋を渡ります。




阿武隈橋を渡るとすぐに、国道4号との合流地点「藤浪交差点」が見えてきました。
国道6号最後のキロポスト「333.9」も見えます。


1215 日本橋の起点からまもなくお別れした国道4号と再会😊


国道4号の333kmポストがある、apollostation セルフ岩沼バイパスSSで給油しました。




国道4号は内陸部、国道6号は太平洋沿いを通るルートですが、
起点からの距離はほぼ同じなんですね。
合流後は両者の重複区間となり、
道路標識上は格上の国道4号のみが表示されます。
国道4号と合流すると交通量がぐんと増しますね。

1250 宮城・仙台市に入りました。


1255 名取大橋、続いて千代大橋を渡ります。


1305 日本一大きな交差点といわれる「六丁目交差点」を通過します。
左折1車線は仙台駅方面、直進3車線、右折3車線は仙台港方面。


右手には今夜泊まる「ホテルルートイン仙台東」。


1310 そして、国道6号・終点の苦竹ICに到達。


これまで完走した国道1号~5号と違い、国道6号の終点には何にもないのです。
国道4号と合流してからは日陰の身となり、フェードアウトしていく感じです。
ちょっと寂しいですが、無事に国道6号をなぞり終えました。




ゴール後は、日本の道100選 No. 10「仙台西道路」へ。
仙台西道路は、仙台市青葉区を東西に走る自動車専用道路(国道48号)。
市内の交通量の増加による渋滞緩和のために造られたそうです。




顕彰碑は「西公園」沿いにありました。




そのあとは、ふたたび「六丁目交差点」戻り、
「ホテルルートイン仙台東」にチェックインしました。




お盆に国道4号をなぞる旅で六丁目交差点を通過した際に見かけて以来、
このホテルの部屋から日本一大きな交差点を眺めてみたいなぁと。
予約時に国道側の部屋をリクエストしていました。


8Fのお部屋でしたが、交差点がよく見えました😄


だんだんと暮れていく交差点の風景✨
信号で規則的に変わるクルマの流れはずっと見ていても飽きませんね。




2時間ほど眺めを楽しんで、国分町に繰り出しました。
「旨味 太助」さんに数年ぶりの再訪です。


少し並んで牛タン定食をいただきました。
炭火で香ばしく焼かれた牛タン、とても美味しかったです。




食後は、杜の都・仙台のシンボル「定禅寺通り」へ。
「定禅寺通り」は日本の道100選 No. 9です。




毎年12月上旬からクリスマスまで開催される「SENDAI光のページェント」。
約700mに渡って続くケヤキ並木がきらびやかな灯りで包まれます。








とても寒い夜でしたが、歩くのも大変なくらいの人出でした。
国道6号をなぞる旅の素敵なフィナーレになりました✨

ホテルに戻ったあとは、大浴場で冷えたからだを温めて、
窓の外の眺めながら、まったり。


やがて心地よい睡魔が…

令和6年のうちに国道6号をなぞり終えることができました。
東日本大震災で甚大な被害を受けた地域を通過するときには胸が痛みましたが、
沿線の道の駅では復興への強い想いを感じました。
ゴール後は仙台の街でプチ観光、イルミネーションも愉しめました。
そして、日本一大きな交差点を一望できるホテルで過ごす贅沢なひととき。

明日は少し寄り道をしながら、栃木・那須塩原市に向かいます。
国道6号起点から終点までは354km、総走行距離は約420kmでした。
Posted at 2024/12/26 23:10:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年11月03日 イイね!

奥多摩のんびりドライブ

奥多摩のんびりドライブ今年最後の3連休の中日
よっちゃん号で奥多摩方面をドライブ🚙
お天気はこの上ない秋晴れ🌞

朝9時すぎに自宅を出発し、
都道7号・五日市街道から33号・檜原街道へ。
往きの交通量は多くなかったです。


秋川渓谷を抜け、10時すぎに檜原村に入りました。
檜原村は島嶼部を除くと東京都における唯一の村です。
奥多摩町、八王子市に次いで東京都の市区町村で3番目に広いそうです。


檜原街道は都道33号から206号へ。
檜原村の数馬地区には温泉施設が点在しています。
気になっている「蛇の湯温泉・たから荘」。




「日本秘湯を守る会」会員の宿です。
日帰り入浴もできますが、今日のところは偵察のみ。
若者3人組が入っていきましたね。


数馬から先、都道206号は「奥多摩周遊道路」になります。
奥多摩町側の起点から約20km、このあたりが終点です。
少し山側に逸れて、看板の「三頭山荘」さんへ。




手前右手は本館でお食事処になっています。
奥の別館で日帰り入浴を受け付けています。




まずは温泉に入らせていただきます。


入浴料は少しお高めの1,200円で、現金払いのみでした。
昭和の香りプンプンのロビー。


2001年に秋篠宮ご一家が来訪されたようですね。




どうやら独泉です。
明るく清掃の行き届いた脱衣所。




ロッカーは100円なしで使用できるタイプでした。
さきほどの支払いで100円を使ってしまったので、助かりました。


内湯も明るく気持ちよかったです。


ボディーソープとリンス入りシャンプー、完備。




温度計は41.5℃を指していましたが、ぬるめに感じました。


浴室内の階段を上って、露天風呂へ。






42℃を指していましたが、こちらもぬるめに感じましたね。


あまり乗り出すと丸見えな感じで、なかなかの開放感でした。




のんびりお湯に浸かったあとは、昼食タイム。
今回「三頭山荘」さんを訪問先に選んだのは、
下調べで温泉と食事と両方愉しめそうだったからです。


食事処は年季の入った古民家です。




中に入ると、先客は我々より少し年上のご夫婦ひと組のみでした。


仏壇や神棚があり、ひとのお家にお邪魔するみたいな感じ。


外はいいお天気ですが、ファンヒーターが稼働していました。


こちらのストーブは点いていませんでした。


「三頭山荘」さんの名物は山菜料理。
22皿のお膳が有名ですが、12皿の「山吹」をいただくことに。




山菜は12皿で充分でした。
ひとつひとつ味付けも違って、楽しい。
麦飯はおかわり無料で、ふたりともおかわりしてしまいました。




宿の庭には水車が回り、ゆるやかな時間が流れていました。


駐車場は広くて停めやすかったですね。


13時前には「三頭山荘」さんを出発し、ドライブ続行。




「都民の森」は混み合っていました。
駐車場も満車だったところ、たまたま1台空いて誘導してもらえました。




我々夫婦でも気軽に歩けそうな散策路があったので、
来月にでもトレッキングの準備をして再訪することにしました。


「都民の森」を出てさらに行くと、
奥多摩周遊道路の最高地点(標高:1,146m)の表示があります。
東京都の道路で一番高い場所だそうです。


景色もよかったです。




13時20分、奥多摩町に入りました。




奥多摩町に入ると、見晴らしのいい駐車場がいくつかありました。


眼下には小河内ダム(奥多摩湖)。










三頭橋を渡ったのは14時ごろ。
国道139号との交点が「奥多摩周遊道路」の起点です。
今回は周遊道路の終点から起点を走ったことになります。




深山橋の手前で振り返ると、さきほど通ってきた三頭橋が見えました。


深山橋を渡ると、国道411号・青梅街道にぶつかります。


しばらく奥多摩湖沿いを走ります。




「小河内ダム」が見えてきました。


「小河内ダム」には初めて来ました。






多摩川。


散策路が整備されていて、奥多摩湖沿いを歩けるようです。


12kmありますが、終点の「山のふるさと村」にはバス停がありません。
体力や時間に合わせて途中で折り返してくるのがいいかもしれません。


「小河内ダム」は、昭和32年に19年余りの歳月を経て完成しました。
慰霊碑や「湖底の故郷」という石碑がありました。


湖底の故郷 歌碑建立の辞:

奥多摩湖は1億8千余万屯の清水を湛え毎日40数万屯に上る東京都民の用水を供給しているが、このダム建設のために、600戸、3000人の小河内村民は、幾千年来護って来た祖先墳墓の地に永劫の別れを告げることになり、その哀別離苦の心情は洵に切々たるものがあった。
情熱の詩人島田磬也氏は当時の離村民の心境を汲んで歌謡詩「湖底の故郷」を綴った。
鈴木武男氏作曲、東海林太郎氏独唱で発表を見るや湧然として世の共感を呼び、全国内に愛唱されるに至り、村民もこれに依って離郷の悲想を大いに慰められた。
奥多摩湖建設当初から曲折を知る飛田栗山氏の推進により大方の協力を得て、湖底の故郷の歌碑を此処に建て、離郷民の哀感を永く世に伝えると共に、都民の命水を貯える奥多摩湖が永えに清浄であることを切に祈念する。

昭和41年4月10日 奥多摩湖愛護会理事長 原島正國

***

「小河内ダム」には2時間近くいて、帰途につきました。
JR奥多摩駅周辺は観光客で賑わっていました。




帰り道は観光地を抜けても、どこもかしこも渋滞。
自宅に到着するころには真っ暗になっていました。

奥多摩エリアは「ちょっとそこまで」の感覚だったので、
いままであえて出かけることがなかったのですが、
意外と走りでがあって、見どころもたくさんありました。
今回の奥多摩周遊ドライブを機に、
お気に入りのスポットを開拓に出かけてみたいと思いました。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。

Posted at 2024/11/04 14:50:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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