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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年10月11日 イイね!

10月の新潟ウィーク②:岩室温泉へ

3連休中日の日曜日によっちゃん号でお出かけしてきました。
ふたりでブックマークしていた「岩室温泉」へ。
岩室温泉は新潟市の西部、西蒲(にしかん)区にあり、
国道116号~県道・農道~国道460号で1時間ほど。







岩室温泉の近くにある日帰り入浴施設「じょんのび館」を偵察。


「じょんのび館」は1993年にオープンして以来人気の施設で、
2021年には全館大規模リニューアルされたそうです。
サウナ推しのようで「サウナ」の幟がはためいていました。




隣接している「角田山自然館」では西蒲区の観光情報が得られます。


このあたりでは春には枝垂桜、初夏には蛍が見られるようです。


これから行く岩室温泉の情報も。


「霊雁泉」に立ち寄りました。
岩室温泉の開湯は300余年前の江戸時代。
雁がこの泉で傷を癒していたのが始まりといわれています。
そのため、古くは「霊雁の湯」と呼ばれていました。
いまでは少しはなれた場所に源泉井戸があるそうです。




温泉街に到着。




「岩室温泉・割烹旅館松屋」(新潟県新潟市)2025年43湯目




岩室温泉の特徴は、塩味で硫黄分を含む「黒湯」。
硫黄成分が炭素と結びついて黒い微粒子となり湯口や湯船に付着するため、お湯が黒濁します。


今回訪れた松屋さんは、岩室4号源泉をそのまま味わえる、
岩室温泉で唯一源泉かけ流しの宿だそうです。
前日までに予約をすれば日帰り利用ができるとのことで、
10:00に予約を入れて伺いました。


手入れが行き届いたこじんまりとしたお宿。




和服姿の女将がご対応くださり、
貸切湯「霊雁の湯」に案内いただきました。


脱衣所にはフェイスタオル、足拭き用タオルのほか、
シャワーキャップなどのアメニティー類も置いてありました。




浴場は円形で、湯船も円形。


ぱっと見お湯は真っ黒に見えますが、手ですくうと黒く濁っている程度。
わずかに硫黄の香りを感じました。


湯口からは48℃の熱いお湯がちょろちょろ湯船に注がれています。
湯船中ほどの湯温は39.5℃でした。








庭園に面した浴場は明るく、天井も高く開放感ありました。




松屋さんのお湯は純温泉協会認定の純温泉Aです。

2023年(令和5年)7月の温泉分析書より:
源泉名:岩室4号源泉
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
泉温: 54.3℃。
pH:8.0
成分総計:10,890mg/kg
知覚的試験:無色澄明で、強塩味、苦味
※季節により加水による加温あり

日帰り入浴料:1,100円/10:00~15:00※前日までに要予約



黒湯を愉しんだあとは「新潟市岩室観光施設いわむろや」に立ち寄り。




岩室温泉地区を中心とした西蒲区の地産品を置いています。
よっちゃんがわたしの実家用に新米を買ってくれました🍚






さきほど偵察した「じょんのび館」に戻り、ランチ。




わたしはお店が推す「にしかん御膳」をいただきました。


よっちゃんはカレーライスと醤油ラーメンの大盛り😅


いただきます🐷


せっかくなので温泉にも入りました。


2021年(令和3年)7月の温泉分析書より:
源泉名:福寿温泉
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温: 46.8℃。
pH:9.0
成分総計:3,615mg/kg

明記はされていなかったように思うのですが、
加水・加温・循環・塩素系消毒すべてありだと思います。

日帰り入浴料:880円/10:00~22:00/第1・3水曜定休

「じょんのび」とは方言で「ゆったり、のんびり」という意味だそう。
浴場には大きな湯船のほか、露天風呂、複数のサウナがあり、
まさに1日「ゆったり、のんびり」できる施設ですね。
岩室温泉の「黒湯」は個性的で印象に残るお湯でした。
はじめての西蒲区へのショートトリップ、とても楽しめました。
Posted at 2025/10/20 00:00:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月10日 イイね!

10月の新潟ウィーク①:近場ウロウロ

10月の2週目は新潟市内からリモートワークさせていただきました。
10日(金)は公休でしたが仕事がてんこ盛り。
ひと段落着いたところで近場をひとりでウロウロしてきました。
交通量の多い市内の道にも少し慣れてきました。
国道49号から国道403号(新津バイパス)で秋葉区の新津方面へ。





「新津温泉」(新潟県新潟市)2025年42湯目


すっかりお気に入りになってしまいました。
よっちゃんはここのお湯が苦手なので2回目以降はひとりで来ています。
入口横の受付で入浴料500円を支払い、廊下をみしみしと進み浴場へ。




こんな張り紙があってドキドキしましたが、クルーはおらず。
男湯のほうで撮影していたのかも(当たり前か)😅


最初の15分ほど地元客らしきおばちゃん3人いらっしゃいましたが、
そのあとは独泉タイムとなりました。






湯温を計ると37℃で心地いい♨
うっすら白く濁った、アブラ臭かぐわしいお湯✨




小一時間愉しませていただきました。






新津温泉から5kmほど離れたところに道の駅があります。
「道の駅・花夢里にいつ」


花夢里って変わった名前だなと思ったら、園芸関連に特化した施設でした。
広いスペースにさまざまな草花や苗、球根や種が販売されていました。




園芸好きには楽しい道の駅です。
季節の特設コーナーもありました。


新津温泉からの帰り道、スーパーに寄り道。
新潟、長野、富山を中心に展開するご当地スーパー「原信」。


店内で焼いているパンや手作りのお惣菜が美味しいです。
新製品の「懐かしのプチドーナツ」にハマってしまいました。


ご当地スーパーといえば、「ラ・ムー」というのもあります。
新潟県、長野県下に広がる店舗ネットワークで、
問屋直販、一括仕入れにより、安心価格で商品を提供とのこと。


とにかくコストパフォーマンスが高いです。
お弁当が198円~、総菜パンがどれでも100円など、テンション上がります。




気に入ったのは、4つで100円のじゃがいもコロッケ。
家でグリルで温めていただいたら、とっても美味しかったです。


新潟県はもともと身近に感じていた土地ですが、
よっちゃんの単身赴任がご縁で一層好きになりました。
帰京するときは寂しくなります。
10月の新潟ウィークのおわりは3連休。
新潟市の奥座敷と称される温泉地に行ったり、
越境して喜多方で朝ラーをしたり、たっぷり楽しみました。
Posted at 2025/10/19 19:00:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月04日 イイね!

ぬる湯を愉しんできました②:駒の湯温泉・駒の湯山荘(新潟県魚沼市)

栃尾又温泉・自在館を11時にチェックアウト後、
国道352号を20分ほど市街地方面に戻り、JR上越線「小出駅」へ。
新潟市から電車を乗り継いできたよっちゃんと合流しました。



そして、国道352号を引き返し本日の宿へ向かいました。
ランプの宿としても知られています。


「駒の湯温泉・駒の湯山荘」(新潟県魚沼市)2025年41湯目


元・日本秘湯を守る会会員の宿です。




越後駒ケ岳の麓の大自然に抱かれた一軒宿。








チェックインの13時になるまで、ロビーで待たせていただきました。


お部屋は2階の23号室。




窓からも越後駒ヶ岳が見えました。


さっそく温泉へ。


この宿は愛読書「ドバドバ温泉ドバイブル」にも掲載されており、
豊富な湯量は毎分2,000ℓを誇ります。
32℃程度の源泉をそのまま愉しむことができ、ぬる湯好きに人気です。
山深い土地柄、営業期間は6月から今月10月末までの5ヶ月間。

湯船は5ヶ所あり、うち2ヶ所に女性専用の浴室があります。
女性のほうがお得ですね。

・混浴露天風呂(女性専用あり)※別棟
・混浴露天風呂 ※河原
・混浴内湯(女性専用あり)
・貸切露天風呂(上)
・貸切露天風呂(下)

それぞれの浴室に源泉の湯船と小さな上がり湯があります。





まずは誰もこないうちに河原の露天風呂へ。


小径を降りていきます。


すぐそばを流れる佐梨川の音を聞きながら、ぬる湯を愉しめます。
源泉は32~33℃で、上がり湯は37℃程度。


河原の露天風呂のみ、1号泉が使用されているそうです。

2008年(平成20年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名:駒の湯
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
泉温:32.5℃
pH値:8.6
知覚的試験:無色透明で無臭
※加温・加水・循環ろ過・消毒なし、上がり湯は加温

急に雨が降って来たので、15分ほどで撤収💦
屋内には貸切露天風呂の手前に内湯があります。


混浴の内湯。
手前の小さい湯船は加温の上がり湯です。


こちらは女性専用の内湯。
脱衣所は男女別で、女性は混浴の内湯と行き来できます。


内湯は夜間のんびりつかることにして、貸切露天風呂へ。
貸切露天風呂は上下ふたつあります。


上のほうは脱衣所が広々としたウッドデッキになっています。


露天風呂といっても屋根付きなので、雨でも大丈夫です。


こんなに広いお風呂を貸切で使用できるなんて、とても贅沢です。






1時間程度の利用を目安に、と書かれていました。


源泉は2号泉で、河原の混浴露天風呂以外に使用されているそうです。

2008年(平成20年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名:駒の湯2号
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
泉温:31.5℃
pH値:8.6
知覚的試験:無色透明で無臭
※加温・加水・循環ろ過・消毒なし、上がり湯は加温



お次は別棟にある混浴露天風呂へ。


脱衣所は男女分かれています。


内湯同様、女性は混浴露天風呂を行き来できます。


女性専用露天風呂。
小ぶりながら、なかなかインパクトのある湯船です。






そして一番有名なドバドバ混浴露天風呂。
駒の湯山荘のシンボルです。


豪快でいいですね~


湯縁からお湯が惜しげもなくオーバーフローしています。








無色透明で匂いもない温泉ですが、お肌がもちもちになります!


つづいて、貸切露天風呂の下のほうへ。
17時をすぎて、ランプが灯っていました。




上の貸切露天風呂のように広いデッキはありませんが、
簾のむこうに越後駒ヶ岳が見えます。




夕食前にお部屋で湯上りビール。




夕食は18時から、食堂に宿泊客が全員集合。


食事が美味しいとは聞いていましたが、期待以上に豪華な内容です。
お酒は「峰の白梅」純米酒を常温でいただきました。


揚げたての山女はさっくりふわふわ。


自家製の鶏肉の塩漬け。


新潟県産の牛肉を使用した、炙りユッケ。


ほどよい味付けの煮物。


写真を撮り忘れてしまいましたが、
万願寺とうがらしや白霊茸の天ぷらを揚げたてでいただきました。
汁物は具沢山の豚汁。
そして、魚沼産コシヒカリの新米!
小鉢や香の物もすべてが美味しかったです。

食事を終えてお部屋に戻ると、ランプが灯されていました🔥


就寝前にふたりで内湯でくつろいで、眠りにつきました。
よっちゃんは夜中にも貸切湯を愉しんだようです。
ぬる湯を気に入ってもらえてホッとしました😊



翌朝は5時ごろ起き出して、河原の混浴露天風呂へ。




空はどんよりしていましたが、意外と寒くなかったです。


ホースを持ち上げると、ドバドバでした。




あたりには朝もやがかかっていて、幻想的でした。




朝食は8時から、食堂に宿泊客が全員集合。




鮎のと棒鱈の甘露煮。
棒鱈はしっかりした背骨まで柔らかく煮込まれていました。


宿のご主人イチオシの、大粒の大力納豆。




豆乳で温められたお豆腐。


朝食もすべて美味しくいただきました。
ロビーでは食後のコーヒーもふるまわれました。
最後に混浴露天風呂のドバドバを愉しんで、10時にチェックアウト。
温泉も食事も最高のお宿でした。
来年もまたぜひお世話になりたいです。


【2025.10.4 宿泊地】
「駒の湯温泉・駒の湯山荘」 新潟県魚沼市大湯温泉719-1
1泊2食付(新館和室)22,000円(ひとり11,000円)
日帰り入浴不可



駒の湯山荘を出たあとは、新潟市に向かいました。
途中「道の駅・ゆのたに」(魚沼市)と「道の駅・越後川口」(長岡市)に立ち寄り、地元農家さんの野菜などを購入。

ランチを「杭州飯店」さんでいただきました。
新潟5大ラーメンの1つ、燕系の元祖といわれる超有名店です。
覚悟はしていましたが、長蛇の列。


1時間ほど並びました。




中華そば(よっちゃんは大盛り)を注文。


煮干しベースのスープに背脂がたっぷり。
太い自家製麺はモチモチして食べ応えありました。


ごちそうさまでした😋


【2025.10.5 ランチ】
「杭州飯店」新潟県燕市燕49-4
11:00~14:30/17:00~20:00(平日)
11:00~18:30(土日)
※月曜定休(月2回月曜・火曜連休)

夕方には新潟市内のよっちゃん宅に到着。
ぬる湯を堪能した2泊3日の温泉旅でした。
特に2泊目の駒の湯温泉のインパクトに魅了されました。
よっちゃんと一緒に愉しめてよかったです。
翌週は新潟市からリモートワークをさせていただきました😊
Posted at 2025/10/14 21:00:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月03日 イイね!

ぬる湯を愉しんできました①:栃尾又温泉・自在館(新潟県魚沼市)

10月最初の金曜日は有給休暇をいただいて、新潟方面へ。
朝は9時前に家を出て、関越道をバビューン。



湯沢ICで降りて国道17号を30分ほど走り、魚沼市内で国道352号を右折。
「田舎食堂 いろりじねん」さんで昼食をいただきました。
奥只見シルバーライン入口近くの集落にお店があります。


摘み草、山菜・きのこなど、四季折々の田舎料理を愉しめるお店です。


事前に予約の電話を入れていました。
座敷の奥のほうにある窓際の卓に着座。
縁側には望遠鏡があり、越後駒ヶ岳が眺められるようになっていました。


床の間には秋桜の花が。


旬のきのこ・アケビ陶板焼と迷いましたが「秋定食」をいただくことに。


盛りだくさんです。


摘み草サラダ。
説明書きにはない、白い小さなお花がのせられていました。




名物のにじますのお刺身。
にじますの隣にあるのは手作りのこんにゃくです。
ふきのとうの辛子漬けやお花の酢漬けなどが、彩りを添えています。




揚げたての天ぷら。
きのこを中心に野菜やお花まで。


秋桜の天ぷらなんて、初めてです。


美味しくないわけがない、きのこご飯。


ボリュームたっぷりの山菜の煮物たち。


大満足のお料理でした。
11月下旬~4月中旬は冬期休業されますが、ぜひまた来たいです。

越後駒ヶ岳を背景に、ふつうのお宅のようなお店です。




【2025.10.3 ランチ】
「田舎料理 いろりじねん」新潟県魚沼市上折立718
営業時間:11:00~14:00/水曜・木曜定休
※事前予約制、11月下旬~4月中旬は冬期休業



さて、本日の宿まではわずか2~3kmです。


14時ごろ、「栃尾又温泉・自在館」(2025年40湯目)に到着。






広々としたロビー。
数種類のお茶やコーヒーを自由にいただけるようになっており、
のんびりくつろげるスペースもありました。




チェックイン時刻より1時間も早く、お部屋にご案内いただけました。
3階の一番奥にある、おひとりさま用の湯治部屋。


ラッキーなことに角部屋です。
湯治部屋といってもエアコンや冷蔵庫もあり何の不便もありません。
この部屋に限らず電波はなく、Wi-Fiも繋がりづらかったです。


窓から渓流が見下ろせました。
「したの湯」の湯小屋が見えます。


早速お風呂に。


栃尾又温泉は日本ぬる湯番付で東の横綱に選出されたんだそうです。
3軒の宿が3つの大浴場を共用しています。

栃尾又ではぬるい温泉に1~2時間入り、熱めの上がり湯でさっと温まって出る「長湯」という伝統的な入浴方法が親しまれてきたそうです。
自律神経が副交感神経に切り替わって細胞の修復がはじまるといわれています。


この時間は「したの湯」と「おくの湯」が女湯でした。
まずは「したの湯」へ。
地下1階からさらに階段を下って行きます。




階段は60段以上あり、足腰弱い方にはきびしいですね。






3宿共同の浴場ということもあり、つねにひとは多め。
滞在中独泉はかないませんでしたが、とても気に入りました。
35℃程度のぬる湯はいつまでもつかっていられます。

メインの湯船のほか、寝湯、上がり湯(加温)があります。

※この画像は宿の公式HPよりお借りしました。

夕食前に「おくの湯」へ。
おくの湯はいったん外に出て、はなれにあります。
左手にあるのは「大正館」という築100年以上の木造建築です。
寒い時期などはこの中を通ってはなれに行くことができます。






「おくの湯」は「したの湯」と比べると男性的な印象の浴場でした。
湯船の内側はタイルなので、なめらかです。

※この画像は宿の公式HPよりお借りしました。

「したの湯」「おくの湯」ともに、無色透明のラジウム温泉です。
湯につかって、吸うことで、温泉や空気中に含まれるラドンが細胞を活性化。
免疫機能を整えて新陳代謝を促してくれるそうです。
また、飲泉もできます。

2023年(令和5年)6月作成の温泉分析書より:
源泉名:栃尾又1号
泉質:単純弱放射能温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温:35.7℃
pH値:8.6
知覚的試験:無色澄明、無臭、無味である
※加温・加水・循環ろ過・消毒なし、上がり湯は加温



18時に夕食。
お膳をお部屋まで運んでくださいます。
おかずは質素でしたが、コシヒカリの新米だけはとても美味しかったです。




食後は予約していた貸切露天風呂「うづけの湯」へ。
3宿共同の大浴場のほか、この宿の貸切風呂が3つあります。
1回40分で、お部屋にあるタブレットから空き時間を予約できます。










2023年(令和5年)6月作成の温泉分析書より:
源泉名:栃尾又 自在館1号
泉質:単純弱放射能温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温:26.7℃
pH値:7.8
※加水・循環ろ過・消毒なし、加温あり







深夜に別の貸切湯も予約していたものの、睡魔に襲われキャンセルしました。
21時すぎに就寝😴




翌朝は5時前に起床。
男女入替えになった「うえの湯」へ。




独泉です。








アサイチだと気温が低いので、ぬる湯だとちょっと寒いです。
ほとんど上がり湯に入っていました。

次は予約していた貸切風呂をはしご。
ふたたびの「うづけの湯」へ。


空が少しずつ明るくなってきました。






地下2階にある「うさぎの湯」へ。


「うづけの湯」とは違う源泉のようですが、泉質はほぼ同じかな?




脱衣所も浴場も明るく広いです。










向かい側にある「たぬきの湯」。






「うさぎの湯」同様、秘湯シャンプーセット完備。


これで3宿共同の大浴場3ヶ所、宿の貸切風呂3ヶ所をコンプリート。
一番よかったのは「霊泉・したの湯」ですかね…



朝食は8時から。
鮭の焼いたのが出て、夕食より豪華だったかも?
ご飯は白米・雑穀米・お粥から選べて、白米とお粥をいただきました。


大豆をふかす工程でラジウム温泉を使用しているという、
ラジウム納豆も美味しかったです。


栃尾又温泉・自在館さんはチェックアウトが11時なので、
朝食後もギリギリまで温泉につかってまったり。
秘湯スタンプも押印いただけました。(あと1個!)


このあと最寄りの駅で旦那さんと合流して、ぬる湯②に向かいました。

【2025.10.3 宿泊地】
「栃尾又温泉・自在館」 新潟県魚沼市上折立66番地
1泊2食付【一人旅専用】素朴な湯治部屋 16,830円
日帰り入浴可(事前予約制)1,100円/11:00~13:00(最終12:00)
※日帰り入浴は共同大浴場のみ
Posted at 2025/10/11 16:00:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年08月17日 イイね!

お盆休み最終日>>帰京

お盆休みの最終日はのんびり起きて、新潟市内でランチ。
紫竹山IC近くにある「ラーメンいっとうや本店」へ。
11:30到着で少しの間並びました。



一番人気の「かさね醤油」ラーメンを注文。


いただきます🐷


「魚介」×「豚骨」のWスープに、特製中太麵。
分厚い炙りちゃーしゅうに、極太メンマがインパクトあります。
濃厚でかなり美味しかったです。




ランチ後は新発田市方面にプチドライブ。






前のクルマとずっと一緒で、行先も同じ月岡温泉(笑)


前のクルマは温泉街のほうへ行きました。
我々は新潟県道300号沿いにある温泉施設へ。




「月岡温泉共同浴場・美人の泉」(新潟県新発田市)2025年39湯目
日帰り入浴料 600円/10:00~21:30(最終受付:20:30)




月岡温泉の唯一の日帰り温泉施設です。
月岡源泉協同組合が経営しており、
入ると肌がツルツルになることから、美人の湯と命名。
浴場は男女それぞれの内湯のみで露天風呂はありません。


3度目の正直でやっと入湯できました。
1度目はうっかり定休日にきてしまい、2度目は改修工事で臨時休業でした。

2023年(令和4年)6月作成の温泉分析書より:
源泉名:月岡5号井
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温:50.3度 
pH値:7.7
成分総計:3494mg/kg

入浴に適した温度に保つために加温あり、
温泉資源の保護と衛生管理のため循環ろ過装置を使用とのこと。


バスクリンを入れたかのような美しいエメラルドグリーンで、
ほんのり硫黄の香りがするお湯。
お盆休み最終日の日曜日でしたが、比較的空いており、
少しの間、独泉もできました。


前回きたとき休業されていたのは、劣化が激しかった浴槽の源泉湯口と循環湯口を修繕していたからだそうです。
この湯口はリニューアル後の新しい湯口なんですね。

ケロリンかと思いきや「ツキオカ」と書かれています💯


施設内は広く休憩スペースも充実していました。


廊下には冷水器があり、このお水がとても美味しくて…
湯上りに何杯も飲んでしまいました。

お昼寝部屋まであります😴


おひとりいらっしゃいましたが、よく眠れそうです。


地元の利用客がが多く、朝風呂を愉しんで施設の休憩スペースで持参した昼食をとってのんびりしていくそうです。
広い畳敷きの休憩スペースは居心地がよく、電子レンジやポットなども置かれていて自由に使用することができます。





この月岡温泉は美肌の湯で知られる一方、
「日本一まずい温泉」ともいわれています。
すぐ近くには、月岡温泉発祥の地「源泉の杜」があり、
併設された飲泉所でエメラルドグリーンの温泉飲むことができます。
その味がとてもまずいらしいのです🤮


「月岡温泉」の特徴はお湯が綺麗なエメラルドグリーンであること。
弱アルカリ性の硫黄泉であることも大きな特徴です。
その硫黄濃度は全国1位の万座温泉に次いで、2位だそうです。

「共同温泉・美人の泉」は温泉街とは離れた通り沿いにあり、
駐車場も広く車で行くのにはとても便利です。
また気軽に立ち寄ってみたいですね。




15:00すぎには新潟市内に戻ってきました。

スーパー「原信」で夕食のお買い物。
新潟、長野、富山を中心に展開する地域密着型のスーパーです。


よっちゃん曰くお弁当やお惣菜の種類が豊富とのことで、
パンも目移りしてしまうぐらいたくさんありました。


目を引いた「八色(やいろ)すいか」。
新潟県南魚沼市の夏の風物詩といわれるブランド西瓜で、
日本一甘く抜群のシャリ感と舌触りが人気です。


あまり県外には出回らないそうなので、買ってみました。
とっても甘くて美味しかったです。

よっちゃん宅で夕飯を済ませて、そろそろ帰途に。
楽しかったお盆休みが終わってしまいました。
深夜割引で無事帰宅。
ヌコ3号の稼働は新潟市往復の700km弱でした🚗💨
10日ぶりの自宅は蒸し暑かったです💦

Posted at 2025/09/04 20:20:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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