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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 1:~秋田県由利本荘市

さて、8月10日は「道の日」。
国道7号をなぞる旅をスタートしました。


国道7号は新潟県→山形県→秋田県→青森県と、4県を結んでいます。
新潟県~秋田県は羽州浜街道、秋田県~青森県は羽州街道と呼ばれ、
江戸時代には五街道に次ぐ脇往還(主要道路)のひとつでした。


朝5時に起床して「本町交差点」に向かいました。
よっちゃん宅からは6km弱、10分ほどで到着。




里程標には終点の「青森県青森市マデ518粁」と刻まれていますが、
さて、いかに?


トリップメーターをリセット。


6:00 起点「本町交差点」(新潟県新潟市)を出発。
よっちゃん号の助手席でのんびり長旅を愉しませていただきます。


あいにくの雨。
萬代橋を渡り、「紫竹山IC」方面へ。


「紫竹山IC」
国道7号は赤いラインを進みます。






ここまで複数の国道と重複していましたが、ここからは国道7号単独区間です。
紫竹山ICから新発田市の新発田BPに入るまでの区間は新潟BPを走行。
新潟BPは排気量50㏄以下の原付や軽車両は通行できません。


6:25 「道の駅・豊栄」(新潟県新潟市)に立ち寄り。


日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリア。
「道の駅発祥の地」に認定されています。


石碑の横の説明書きには以下の通り記載されていました:
「この施設は、昭和63年(1988年)に地域や道路の情報を提供する一般国道での休憩施設として、全国で初めて誕生しました。
その後、平成5年(1993年)の「道の駅」制度の発足により、第1号の「道の駅」として登録されました。2000年9月」

まだ開店前でしたが、スタンプ押させていただけました😉


新発田市街地を抜けたあたりから、
JR東日本・羽越本線としばらく並走します。

7:00 「JR羽越本線・金塚駅」通過し、胎内市 in




7:15 村上市 in


7:50 「道の駅・朝日まほろば」(新潟県村上市)に立ち寄り。




温泉施設も併設されています。


道の駅の裏手にはのどかな風景が広がっていました。


8:30 国道7号100kmポストに到達。
「セブンイレブン 山北勝木店」(新潟県村上市)の少し先にありました。


ほどなく日本海が見えてきました。
「府屋第一トンネル」の入口に101kmポストがありました。








8:50 新潟県と山形県の県境に到達。
県境は「もしもしピット(国道7号下り 鶴岡市鼠ヶ関)」にありました。




よっちゃん号を停めたまま、少し付近を散策。
もしもしピットから小道がのびており、坂を下っていきます。
ここは新潟県村上市です。


JR東日本・羽越本線の踏切を渡ります。
羽越本線は新潟県新潟市秋葉区の「JR新津駅」から、
日本海沿岸を通って秋田県秋田市「JR秋田駅」までを結ぶ路線です。
ここから5分ほど歩くと「JR鼠ヶ関駅」があります。


踏切から住宅街を200mほど進んでいくと、「新潟県山形県境石碑」があります。




新潟県と山形県を跨げます。


向かい側にはスタンプ台も。


かわいいスタンプ、GET😉
新潟県村上市伊呉野/山形県鶴岡市鼠ヶ関
関東甲信越地方と東北地方との境い目でもあるんですよね。


すぐそこには日本海。


「新潟県村上市 県北の里 伊呉野」「山形県鶴岡市 県南の里 鼠ヶ関」の看板が、
海に向かって並んで立っていました。








9:20 「道の駅・あつみ」(山形県鶴岡市)に立ち寄り。
もう何度も訪れている、大好きな道の駅です。

レストラン「早磯ドライブイン」は7時から営業。
朝から新鮮な地魚を使ったお料理がいただけます。




「刺身定食」を注文。
ついさきほど立ち寄った県境近く「鼠ヶ関漁港」で水揚げされた旬のお魚。
美味しくいただきました。


目の前には日本海が広がっています。






道の駅を出て、海岸線をドライブ。
海水がきれいなエリアですが、雲が多く小雨まじりなのが残念。






11:15 山形県酒田市 in


11:35 青森市まで296kmの表示。


11:50 鳥海山が見えてきましたが、雲をかぶっています。。


12:00 山形県と秋田県の県境に到達。


県境にある「三崎公園」に少し立ち寄り。
10年ほど前に公園内のキャンプ場に1泊して以来の再訪です。
眼下に日本海が広がる、気持ちのいいキャンプ場でした。
サイトを覗いてみると、いくつかテントが張られていました。




12:20 国道7号200kmポスト(秋田県にかほ市)に到達。
防護柵に隠れていて、よじ登ってカメラに収めました😅




12:50 道の駅・象潟ねむの丘」(秋田県にかほ市)に立ち寄り。


日本の夕陽・日本の渚百選の道の駅です。


4階には展望温泉「眺海の湯」、6階には展望塔があり、日本海を一望。
晴れた日には遠く男鹿半島まで見渡せるそうです。
前回訪れたときには素晴らしい夕景も愉しめました。

6階の展望塔から。




山側には鳥海山を望む最高のロケーションですが、
この日は鳥海山は雲に覆われていました。


14:00 秋田県由利本荘市に入りました。


15:00 「ホテルルートイン由利本荘」(秋田県由利本荘市)
本日の国道7号なぞりんぐは、ここまで。
到着時のトリップメーターはここまで241kmでした。


お部屋は日本海側で、なかなか景色がよかったです。




近くに評価の高い温泉宿があるので行ってみることに。
「安楽温泉」(2025年33湯目)
日帰り入浴料:700円/12:00~20:00




明治32年開湯の老舗温泉旅館です。
源泉が湧き出ているのは地下800メートル、500万年前の地層。
地殻変動によって地層に閉じ込められた海水(鹹水-かんすい)は、
長い年月を経て、ヨード、メタケイ酸、メタホウ酸などを豊富に含むようになり、
濃度のある温泉として湧き出ているそうです。

2020年(令和2年)6月作成の温泉分析書より:
源泉名:千刈りの湯
泉質:含よう素・ナトリウム・塩化物強塩温泉
泉温:49.6℃
pH7.6
知覚的試験:
※加水・加温・循環ろ過なし、塩素系消毒あり。

お盆休みでお宿は満室だったようですが、お風呂は独泉でした。


お湯はグリーンがかった黄色で、湯船には湯の花が沈殿しています。
湯加減はほどよく、濃厚なお湯を愉しめました。


竹林が見える露天風呂。






夕食をいただこうと考えていた施設内にあるレストラン、
湯上りに伺ったのですが、なんと予約で満席・・・
急遽Googleで調べて市内のとんかつ屋さんへ。




よっちゃんはとんかつ定食、わたしはメンチかつ定食をいただきました。
満足、満足🐷🐷


ラッキーなことにギリギリ並ばず入店できましたが、
お店をでるころにはかなりのひとが並んでいました。

19:00 宿に戻りました。


国道7号をなぞる旅、お天気はイマイチでしたが順調なすべり出しでした。
新潟県→山形県→秋田県と、2つ県境を通過。
特に新潟県と山形県県境には石碑もあり、周辺の雰囲気も印象に残りました。
道の駅・あつみでいただいた新鮮な地魚のお刺身も美味しかったし、
道の駅を出てからしばらく続く海沿いの景色にも癒されました。
「安楽温泉」の個性的なヨード泉もなかなかで、楽しい1日でした。
明日は秋田県から青森県に入ります。

本日の国道7号走行距離は241km、トリップメーターは247(離脱距離:6km)でした。


【宿泊地】
「ホテルルートイン由利本荘」(国道7号沿い)秋田県由利本荘市井戸尻50番地
1泊朝食付(コンフォート・セミダブルルーム) 12,000円(ひとり6,000円)

Posted at 2025/08/22 01:50:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年08月09日 イイね!

令和7年(R7)・国道7号(R7)をなぞる旅・DAY 0:国道17号編

お盆休みに国道7号をなぞってきました。
ついでに国道17号もなぞってきましたよ。
国道17号の終点は、国道7号の起点でもある新潟市の「本町交差点」。
ウォーミングアップにちょうどよろしいかと。

東京都から埼玉県→群馬県→新潟県と、1都3県を通過します。



国道17号はバイパスが多く、複雑でややこしい。。
予習してみたけど、よくわからないのでアバウトに行きます😹

4:30 起点の日本橋(東京都中央区)に到着。
前日ほとんど眠れずに来てしまいました…


橋の中央付近の路面に埋め込まれた道路元標。


モニュメント広場にある里程標には、
終点の新潟市まで344粁と刻まれていました。

4:50 トリップメーターをリセットして、いざスタート。


たぶん、最初のおにぎり🍙
道路標識をたよりに進んでいきます。


5:27 「戸田橋」まであと1km


5:30 「戸田橋」で荒川を渡り、埼玉県戸田市に入りました。


6:45 「箕田交差点」(埼玉県鴻巣市)手前。
この交差点で右方向に進み、熊谷BPに入ります。




7:15熊谷BPは「玉井IC」(埼玉県熊谷市)で深谷BPに直結します。


7:18 埼玉県深谷市 in
7:40 深谷BP沿い「道の駅・おかべ」(埼玉県深谷市)初訪問。


渋沢栄一推しの道の駅です。


朝8時から物産館や一部のレストランがオープンしています。
深谷市の特産品・農産物が手に入ります。


スタンプGET😉




8:30 埼玉県本庄市の市街地を通過。


新潟までの距離表示が出てきました。


8:50 「新柳瀬橋」で烏川を渡り、群馬県高崎市 in


9:00 国道17号100キロポストに到達。
apollostation セルフ倉賀野バイパスSS(群馬県高崎市)入口にありました。




こちらで給油。
トリップメーターは102kmになっていました(誤差2km)。

9:25 「君が代橋東交差点」(群馬県高崎市)手前あたり。
新潟県上越市に至る国道18号起点との交点です。


9:50 群馬県前橋市の市街地を通過。


群馬県渋川市に入り、「大崎交差点」左折して「JR渋川駅」へ。
(離脱距離:400m)


10:20 新潟から電車で迎えにきてくれたよっちゃんと駅裏で合流。
国道17号で新潟市入りすることに興味があったみたいです。




10:40 「永井食堂」(群馬県渋川市)


食堂は長蛇の列だったので、売店でお土産のみをGET🐷


11:10 群馬県みなかみ町 in


11:45 「新三国峠トンネル」の途中で、新潟県湯沢町に入ります。
国道17号は群馬県と新潟県の県境を越える唯一の自動車通行可能な一般道だそうです。


古いほうのトンネルの近くに遊歩道がありました。




さて、新潟市まであと158kmです。




12:00 湯沢市に入って8kmほどのところに、
「東京から190km地点」の看板がありました。
トリップメーターは193kmだったので、誤差は3kmですね。


12:30 「道の駅・みつまた」(新潟県湯沢町)


足湯もあってほっこりできる、お気に入りの道の駅です。
町営の「街道の湯」も隣接しています。
こちらでちょっとしたお土産を買いました。

道の駅から国道に出るT字の青看板。


道の駅の先にある「八木沢トンネル」を抜けたあたりが200km地点のはずが、
キロポストは見当たりませんでした😿



「JR湯沢駅」近くにある「山の湯」で立ち寄り湯。
高台にあり、けっこうな急こう配を上っていきます。
(離脱距離:5km)


湯沢温泉発祥の源泉を引いた、越後湯沢で一番古い共同浴場です。
川端康成氏が小説「雪国」を執筆したという旅館「越後湯沢湯元・高半」にも近く、康成氏もたまに利用していたと伝えられています。


13:00 「湯元共同浴場・山の湯」(2025年32湯目)
日帰り入浴料:500円/6:00~21:00/火曜日定休
※今年10月から入浴料と営業時間が変わります。




眺めのいい小上がりの休憩スペース。


2023年(令和5年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名:湯沢温泉「湯元」
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温:43.2℃
pH:9.6
知覚的試験:無色透明で、微硫化水素臭あり
※4項目該当なし


ラッキーなことにしばらく独泉でした。


4~5人サイズの湯船がひとつ、内湯のみ。
開放的で明るく気持ちのいい浴場です。




豊富な湯量で、ほどよい湯加減のさっぱりとした温泉。


ほのかに硫黄の香りがします。




湯元から引かれたお湯を、加水・加温なしでかけ流しとのこと。


10月から350円も値上がりしてしまうんですね。
営業開始時間も遅くなるようで、残念。




14:00 国道17号沿いにある「田畑屋」さんでランチ。




いただきます🐷
ふたりでへぎ蕎麦3人前と、天ぷらを1人前ずつ。






16:15 新潟県長岡市 in




睡魔と戦いながら、がんばって走っていたら…
長岡東BP「川崎IC」で国道8号と合流したのを見逃しました😹
終点の「本町交差点」まで国道8号との重複区間となり、
国道17号は表舞台から姿を消していました…


16:50 新潟県三条市 in
17:10 新潟県新潟市 in

17:45 「道の駅・新潟ふるさと村」(新潟県新潟市)
国道17号(8号)沿いにある最後の道の駅です。


新潟バイパスを5km ほど進んで、紫竹山ICで降ります。
新潟市の中心部へクネクネと進み、ゴール地点へ。

18:30 終点「本町交差点」(新潟県新潟市)に到達。


この本町交差点は8つの国道の起終点が集まっている場所。
地元の商店街など8つの団体が「8連おむすびプロジェクト」を立ち上げ、
ミニチュア標識を設置しています。


本物の標識と同じ光に反射する材質でできているそうです。
よく見ると標識の下にそれぞれの距離も書いてありました。
「一般国道17号 終点 東京都中央区より 442Km」


あれ、442km?
里程標にも国道17号は「東京都中央区ヨリ442粁」って書かれています。
起点の日本橋にあった里程標には344粁って書いてあったけどな。。


到着時のヌコのトリップメーターは355.6kmとなっていました。
離脱距離を差し引くとちょうど350kmくらい。
日本橋の里程標の344kmが近いですね。
かなり適当ですが、わたしの国道17号は350kmということにします😄

明日はいよいよ国道7号をなぞる旅にでかけます。
Posted at 2025/08/19 17:00:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年05月06日 イイね!

ひとり温泉部 in 春の北海道♨新潟で少しのんびり

フェリーは新潟港に向けて順調に航行。
朝4時半ごろの日の出を期待してデッキへ。
kitamitiさんと合流して日の出を待ちますが…
空は厚い雲に覆われ、朝焼けすらほとんど見えませんでした。
残念…







朝風呂を浴びて、フォワードサロンへ。
8:30 新潟港が見えてきました。


定刻より15分ほど到着するとのことで、
9時前には車両甲板で下船スタンバイ。


車両甲板でkitamitiさんとお別れのご挨拶をしました。
またお会いできるのを楽しみにしております😊



新潟港に着岸直後、下船前の「あざれあ」。
よっちゃんが撮っていてくれました。


再会の瞬間…指がww


単身赴任中のよっちゃんとともに新潟市在住のよっちゃん号と。
1ヶ月半ぶりのツーショット。


しばし新潟市内をランデブーブー。


ピア万代周辺をブラブラ。
GW最終日、観光客であふれていましたね。




美味しそうなお弁当やお惣菜などがたくさんありました。






ピア万代のお隣にあった漁協食堂でランチ。


わたしは海鮮丼、よっちゃんは日替わり弁当。






よっちゃん号でプチドライブがてら、市内の温泉へ。
『新津温泉』(2025年・25湯目)




1954年(昭和29年)に開業した温泉施設で、秋葉区の市街地にあります。
地域住民の方々に長年親しまれてきた日帰り温泉でしたが、
その個性的な泉質がSNSの口コミなどで全国区へ拡散し、
全国から温泉マニアが訪れるようになったそうです。






日帰り入浴料:500円/8:00~19:00/お盆と年末年始は休業
入浴時間は1時間程度でと書かれています。
1日料金の設定もあり、700円。
16時までで休憩所も利用できるようです。


料金を支払い、中へ。














2019年(令和元年)8月の温泉分析書より:
源泉名:新津温泉
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
泉温: 43.8℃。
pH:7.6
※加温・加水・循環ろ過なし

冬期のみ入浴に適した温度にするため、加温した上水道水を加えている。
毎日換水し塩素系消毒剤を使用。浴槽での温度は42.3℃との掲示がありました。

湯船は3~4人入るといっぱいのサイズ。
常に3人入り、4人目がいらっしゃるとひとり退出する感じでした。

※画像は新潟県観光協会公式HPよりお借りしました。

今回はじめて知ったのですが、実は新潟県は日本一の石油産出県。
古くから原油・天然ガスの開発が行われ、国内生産量の60%以上を占めます。
なかでも新潟市秋葉区はかつて県内最大の産油量をほこったそうです。
新津温泉はもともと石油採掘中に湧出した温泉。
強烈な石油の匂い、いわゆる「アブラ臭」がします。
お湯はわずかに白濁した無色です。
個性が強いですが、わたしはとても気に入りました。
よっちゃんは「灯油に入っているみたいで、イマイチ。」だそうです。

敷地内に源泉井のある自家源泉なので、鮮度も抜群との評判です。


夜はよっちゃん別宅近くにあるラーメン屋さんへ。


新潟県の5大ラーメンのひとつ、濃厚味噌ラーメン。
人気店の『元祖新潟濃厚味噌・東横 笹口店』。




味噌ラーメンをいただきました。


わたしは味が濃いとは思いませんでしたが、
一緒に提供される割りスープで調整できます。
麺が極太でもちもちしています。




翌日はのんびり起きて、江南区の『さばや』さんを再訪。


10:50 入店。
このお店は朝10時開店で、11時過ぎると待ち列ができます。


ふたりとも前回食べて気に入った「しめ鯖丼」をいただきました。


しめ鯖は炙ったものと昆布で味にアクセントが付いたもの、
3種のバリエーションが楽しめます。
ほかのお店ではなかなか味わえない丼で、ご飯も美味しい🍚


ランチ後は田園地帯をドライブして、新発田市へ。
月岡温泉の共同浴場『美人の泉』に行くも、定休日😱


火曜日定休はチェック済みも、
「第三水曜日」のお休みにひっかかってしまいました。

こちらのお湯は硫黄成分の含有量が国内随一。
綺麗なエメラルドグリーン色をしているそうです。
また来ることにしましょう。

かわりに阿賀野市にある村杉温泉へ。
五頭温泉郷のひとつです。






村杉温泉・共同浴場『薬師の湯』(2025年・26湯目)


日帰り入浴料:300円/7:00~20:30 ※土日祝は7:30~


『薬師乃湯』の豊富な湧出量の源泉は、村杉温泉内のすべての温泉施設に分湯されているそうです。
ラジウムの含有量が日本一ともいわれる名湯。
浴場は大変混み合っていました。
地元の方が銭湯感覚で日常使いしているのかな?


※画像は公式HPよりお借りしました。

脱衣所に貼られていた温泉分析書をなめるように見ていると、
番台のお姉さんがプリントをくださいました。


近くには飲泉所もありました。


帰り道は国道49号沿いの『道の駅・あがの』に立ち寄り。


オープンしてから3年で、まだ新しくオシャレめな道の駅です。
お土産や農産物も豊富で、レストランも魅力的に見えます。






専用のスタンプ台紙がありました😉




よっちゃん別宅からは『JR東日本・新潟駅』が見えます。
歩いて10分くらいです。


夕食は駅近くにある『三吉屋・駅南けやき通り店』さんへ。
西堀本店は何度か行ったことがありますが、こちらははじめて。
新潟県の5大ラーメンのうち、あっさり醤油ラーメンの名店。




スタンダードな中華そば(並)をいただきました。




20:00ごろ、ラストのお客さんとなりました。




名残惜しいですが、よっちゃんと新潟市とはしばらくお別れです。
深夜割引が適用されるよう、21:00すぎに出発しました。
日付かわって0:50、無事帰宅。
 

帰宅時のトリップメーターは3,296kmでした。
東京~青森 729km、道内 2,161km、新潟~東京 325km。

楽しいGW休暇を過ごすことができました。
無事故でしたが、無違反とはいきませんでしたにゃ😹
さて、お盆休みは国道7号をなぞる旅を敢行予定。
今後なにかと新潟方面に出向くことが多くなりますが、
安全運転に努めてまいりたいと思います🚗💨


◎おわり◎
Posted at 2025/05/23 18:00:22 | コメント(5) | ドライブ | 日記
2025年02月11日 イイね!

下賀茂温泉に行ってきました♨

下賀茂温泉に行ってきました♨祝日に有給休暇をプラスして、
南伊豆の下賀茂温泉に行ってきました。

修善寺の「海鮮処すぎ屋」さんで早めのランチ。
沼津港直送の新鮮なお魚が楽しめるお店です。
開店前に到着し、一番乗りで入店。
ほどなく満席になりました。






店内はそれほど広くありません。
カウンター席 x 3、6人掛けのテーブル席 x 1、4人掛けの小上がり x 2 です。


ふたりとも、人気の「すぎ屋おまかせ丼」を注文。
白米か酢飯のどちらかを選べるので、酢飯をチョイス。
6種類の新鮮なお刺身がたっぷりのっています。




単品でアジフライもいただきました。
雪の影響でアジが不漁らしく、3食限定でした。
揚げたてふわふわで美味しかった~~


国道136号で海沿いに出て、つい先日お友達も訪れたという、
西伊豆町土肥温泉「松原公園」へ。




今年は開花が例年より遅れており、ちょうどいまが見ごろでした。
2月5日(水)までの予定だった「土肥桜まつり」も今日まで延長🌸🌸




「土肥桜」は日本で最も早咲きの桜で、1月に満開を迎える珍しい桜です。
土肥の温泉地内にて約400本ほど植栽されており、
濃いピンク色の紅種と、薄いピンクがかった白種の2種類があります。
こちらは少し白っぽいかな。


公園内にある、Terrasse Orange toi(テラッセ オレンジ トイ)




全国初の津波避難複合施設で、昨年7月にオープンしたばかり。
テラス状の展望台やレストランを備えています。
施設名にあるOrangeは西伊豆の夕日の色にちなんでいるそうです。






「松原公園」、2時間まで駐車料金無料というのもありがたかったです。

次に向かったのは「恋人岬」。
1月末に訪れた際に見られなかった土肥桜、咲いていました🌸




「松原公園」の土肥桜は満開でしたが、こちらは7分咲き。
花も小ぶりなような気がします。










土肥桜と菜の花のコラボや富士山も見ることができました✨




リベンジが叶ってよかったです。
ただ、土肥桜の開花が遅れたということは、河津桜も遅れているようで…
松崎町の那賀川沿いの桜並木はまったく咲いていませんでした。



松崎町から県道121号で南伊豆町に抜けました。


目的地の下賀茂温泉に到着。


下賀茂温は伊豆半島最南の温泉地で、
低い山に囲まれた青野川沿いののどかな集落の中に宿が点在しています。
温泉熱を利用したメロンや花の栽培もさかんだそうです。
歴史は古く、永禄年間(1558年ごろ)の発見とのこと。

「みなみの桜と菜の花まつり」もすでに始まっており、
例年であればそろそろ青野川沿いの河津桜が見ごろのはずでした。
伊豆の最南端なので淡い期待をいだいていましたが、残念…
水仙の花だけが一面に咲いていました。




まだ青いつぼみ…


本日の宿「温泉民宿 南伊豆」さん(2025年5湯目)。
温泉街から少しはずれた小高い丘の上にあります。


どうやら貸切のようです。


2階の「みやこわすれ」というお部屋にご案内いただきました。


角部屋で窓からの眺めがよかったです。




お部屋でしばしのんびりしたあと、温泉へ。
温泉は2ヶ所あり、24時間いずれも貸切で使用できるようになっています。

部屋のすぐ隣は露天風呂です。


目隠しの柵でお湯につかると景色はあまり見えませんが、
夜はお月さまと星空がきれいでした🌟


湯口の温度は46.8℃、湯舟の中は43.4℃でした。


1階には内湯があります。




泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温:69.9度
pH:7.8

掛け流し、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしの、
いわゆるパーフェクト温泉です。



浴室は窓が大きく明るくて、開放的。




湯舟の素材と色使いが素敵でした。
側面はタイル貼りで、底の部分は肌触りのいい木材。




湯口の温度は48.2℃と熱めです。
湯舟の中は露天風呂とピッタリ同じ43.4℃でした。


とても気持ちよくて、滞在中何度もお風呂を愉しみました。



お食事もとても美味しかったです。
女将さんに呼ばれると1階の厨房まで自分たちで取りにいくシステム。






品数も多く豪華です😋




朝食も何気ない一品一品が美味しくて、大満足のお宿でした。






10時少し前に宿を出て、町内の菜の花畑へ。




ウエディングフォトの撮影をしているカップルもいました。
周りの河津桜が咲いていたら最高だったでしょうね…






「みなみの桜と菜の花まつり」のメイン会場、
「道の駅・下賀茂温泉 湯の花」


青野川沿いの河津桜はやはり咲いていませんでした。


もう少ししたら開きそうなつぼみ。


ほんの数輪だけ咲いているのを見つけました😅




1月末に訪れたばかりの「金谷旅館」さん(2025年6湯目)へ。




この日は祝日明けの水曜日で、お風呂のお掃除の日だったようです。
先日1,000円だった入浴料が、800円でした。
まずは女湯へ。


そのあと男湯(混浴)でよっちゃんと合流。
なんと、しばらく独泉でした!


まだお湯が8割ほどしかたまっていないとのことでしたが、十分です。








露天風呂はぬるめで、ふたりでのんびりお湯を堪能しました。




そのあと、ダメおしで河津七樽にも寄りましたが、
昨年同じ時期に満開だった「上条の桜」も咲いていませんでした。


こちらは昨年2月13日の様子🌸


少しだけ咲いていました😅




14時半ごろ帰路に。
相模原市内の「おやじ」で早めの夕食をいただいて帰宅しました。




今回、河津桜は見ることができず残念でしたが、
その代わりに開花が遅れていた土肥桜を見ることができて大満足。
春の伊豆を愉しんだ2日間でした。
初めて訪れた南伊豆町の下賀茂温泉もいい雰囲気でした。
よっちゃんが選んだ「温泉民宿 南伊豆」さんが大当たり。
お湯よし、食事よしで、リピート確定です。

時節柄、暖かくなったり、寒くなったり。
花粉も飛びはじめて体調を崩される方も多いと思います。
お友達の皆さまにおかれましては、ご自愛くださいませ。
Posted at 2025/02/15 09:40:43 | コメント(7) | ドライブ | 日記
2025年01月13日 イイね!

伊香保温泉に行ってきました♨

伊香保温泉に行ってきました♨ふるさと納税の返礼品でいただいた、
ひのきのマイ風呂桶✨
新しい年を迎え、新しい風呂桶を持って
夫婦で温泉旅行に行ってきました。

上信越道・富岡ICで降りて、
安中市の磯部温泉に立ち寄りました。
日本最古の温泉記号発祥の地です。


「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑。


碑はいくつかあるようですが、こちらは「磯部駅」前のもの。
「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑とは…

1661年(万治4年)、付近の農民の土地争いに決着を付けるため評決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」が、江戸幕府から出されました。その添付図には磯部温泉を記した温泉記号が2つ描かれていたのです。専門家が調査した結果、この温泉記号は日本で使われた最古のものと判明。こうして磯部温泉は温泉記号発祥の地となりました。
-------群馬県安中市公式HPより

JR東日本・信越本線「磯部駅」。


オシャレな暖簾がかかっていました♨




「磯部温泉足湯」のそばにもありました。
こちらは「磯部詩碑公園」にあるもの。




STOPサインも温泉マーク♨




磯部温泉ではお湯にはつからず、お次は下仁田町へ。
「道の駅・しもにた」でトイレ休憩。


農産物のほか、木工品が目に留まりました。


美味しそうな椎茸と、キャンプにも重宝しそうな木製皿を購入。


スタンプもGETしました😉


11時半の開店と同時に「きよしや食堂」さんで昼食。






一番乗りで入店。
店内は意外と広く、テーブル席が2卓と小上がりに5~6卓ありました。


名物の「しもにた かつ丼」をいただきました。


ふっくらとしたかつが2枚も…ボリューム満点のかつ丼です。
玉子でとじずに、かつに自家製タレをくぐらせるタイプ。
秘伝のタレは昭和12年の創業時からつぎ足ししながら受け継がれてきたそうです。


よっちゃんが注文した昔ながらの中華そばも美味しかったです。
さすが人気店、お店を出るころには満卓になっていました。

お店は「下仁田駅」のすぐそばにあります。
下仁田駅は上信電鉄上信線の終点なんですね。








長野県に入り軽井沢の街を抜け、もう1ヶ所寄り道。


日本の道100選 No. 22の旧中山道です。
旧中山道の碓氷峠は東海道の箱根と肩を並べる難所だったそうです。
顕彰碑は「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんの前にありました。




「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんは、長野県と群馬県にまたがって建っています。




向かい側には同じように県境にまたがる神社が。


当神社はひとつのお宮だが県境にあるため、ふたつの宗教法人にてそれぞれ維持・管理されている旨説明書きがありました。






ご神木は長野県側にありました。




15時すぎに本日の宿泊地、伊香保温泉に到着。
伊香保温泉郷は榛名山の東麓、標高700mの傾斜地に広がる大きな温泉地で、開湯2000年の歴史があるといわれています。
伊香保という地名の語源は、アイヌ語でたぎる湯という意味の『イカホップ』からきたという説や、榛名山の姿を表した『厳つ峰(いかつほ)』という説など、諸説あります。
古くは万葉集にも伊香保の名は登場しているそうです。

さて、2025年1湯目は「伊香保グランドホテル」。


伊香保温泉郷の入口に位置する老舗旅館ですが、
現在は伊東園ホテルズの運営でリーズナブルに宿泊できます。
館内の大浴場「黄金の湯」と露天風呂のほか、
敷地内にある日帰り温泉施設「黄金の湯館」も利用できます。

今回のお部屋は320号室。


和洋室の2間つづきのお部屋でした。
室内はとてもきれいにリフォームされていました。




間取図はこんな感じ。


露天風呂も付いています♨




少しすると、暮れなずむ空に月が見えてきました。
遠くに見えるのは赤城山とその他の山々だそうです。




館内を探検。
建物は旧いですが、なかなか豪華です。




夕食前に大浴場へ。






伊香保温泉の源泉である「黄金の湯」を引いているそうです。
じんわり気持ちのいいお湯をしばらく独泉しました。






夕食後は煌々と明るい月見風呂を愉しんで就寝。


翌朝の朝焼けもとても綺麗でした。






チェックアウト後は石段街へ。
石段街は戦国時代に負傷兵の湯治場だったのが始まりだそうです。




ここから365段の石段をのぼります。


連休が終わった平日なので、ひとは少なめです。
休日は多くの観光客で賑わっているんでしょうね。








イニシャルDのマンホール発見👀


まもなく頂上です。
頂上には「伊香保神社」があります。










神社で引き返し、石段街を降りていきます。


前方正面に見えるのは「小野子山(おのこやま)」だそうです。




そのほかの山々の見晴らしもよかったです。




石段街をあとにして「伊香保温泉露天風呂」に行ってみることに。
駐車場からの温泉に向かう途中に飲泉所がありました。


めちゃくちゃ鉄くさい味がしました。


2025年2湯目「伊香保温泉露天風呂」。


大人600円。






平日といえども観光客がひっきりなしでした。
お湯はぬるめのほうがとても気に入りました。







14時ごろ伊香保温泉を出発し、お初の「日の出食堂」さんへ。
「永井食堂」さんと並んで、人気のもつ煮屋さんです。




お土産は自動販売機ではなく、店頭で購入。
お店で買うと「きざみ葱」を付けてくれます。


最後に、東武鉄道「西小泉駅」近くにある、ハナミズキ通りに立ち寄りました。


ハナミズキ通りは日本の道100選 No. 23です。
昭和初期に中島飛行機工場(現SUBARU)で生産された飛行機の輸送のための軍需道路として建設されたそうです。
通りに沿って整備された「いずみ緑道」に顕彰碑がありました。




帰りはオール下道で3時間ほど。
19時ごろ無事帰宅しました。
記念すべき2025年1湯目・2湯目は、伊香保温泉となりました。
夫婦で愉しむことができてよかったです。

今年はいままで入ったことのない温泉地を開拓したいと思っています。
さて、いくつ湯めぐりできるかな😊♨♨♨
Posted at 2025/01/16 23:00:46 | コメント(6) | ドライブ | 日記

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「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
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