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sapporonoyukiのブログ一覧

2023年09月17日 イイね!

湯田中渋温泉郷に行ってきました♨

湯田中渋温泉郷に行ってきました♨シルバーウィーク前半、
1泊で湯田中渋温泉郷へ🚗


関越道・渋川伊香保ICで降り、
国道353号~145号~144号経由で
午前10時ごろ長野県に入りました。



前週の秘密のケンミンSHOWで観た『テンホウ(小布施店)』さんへ。
県内33店舗を展開する、長野県にしかない人気ラーメンチェーン店です。
「餃子半額デー」に初訪問となりました。


「肉揚げタンタンメン」と餃子をいただきました。


30分ほどで食事を済ませ、外に出ると行列ができていました。
近隣の県外ナンバーもちらほら見えました。
看板メニューのタンタンメンと餃子、美味しかったです!



30分ほど走り、『湯田中渋温泉郷』へ。
まずは『長野電鉄線・湯田中駅』裏にある足湯で休憩。


『湯田中駅』は長野線の終着駅で、湯田中渋温泉郷の玄関口です。
こちらは旧駅舎で、隣には日帰り入浴施設『楓の湯』があります。
国の登録有形文化財にも指定されています。






現駅舎。






お次は『渋温泉』を偵察。
石畳の路地に温泉宿や土産物屋が軒を連ねるレトロな街並みが魅力です。




こちらの「金具屋」さんは、1758年創業という長い歴史を持ち、
国指定有形登録文化財に指定されています。
また「千と千尋の神隠し」に登場する湯宿のモデルとも言われています。




湯田中温泉郷は『湯田中温泉』と『渋温泉』のふたつを中心に、
山ノ内町の夜間瀬川、角間川、横湯川沿いに広がる9つの温泉街の総称です。
今回宿泊するのは『角間温泉』。
にぎやかな湯田中温泉や渋温泉とは異なり、鄙びがある温泉地です。

共同浴場『大湯』の傍らにある『越後屋』さんにお世話になります。


歴史を感じられる外観です。


建物は明治初期の重厚感のある木造3階建てです。


お部屋は2階の「5番」で、間取りは8畳間+広縁。




広縁からは温泉街の中心を眺めることができ、右手には『大湯』も見えます。


館内を探検。
玄関から2階に上がったところ。


飾り窓や庇が付いた掲示板など、細かい意匠も見ごたえがあります。












明るいうちに外湯巡りをしました。


3つの共同浴場があり、現在は住民の方と宿泊者が利用することができます。
真ん中に位置する『滝の湯』。




宿でお借りしたキーで解錠。


名前の通り、滝のような打たせ湯があります。


多少熱めの湯加減で、気持ちよくお湯に浸かれました。


坂を少し下ったところにある『新田の湯』。






こちらも多少熱めで好みの湯加減でした。




最後に宿の隣にある『大湯』へ。












湯上りに広縁でビールでまったり・・・




『越後屋』さんには3つの内湯があり、滞在中いつでも利用できます。
小さめの家族風呂が2つと、大きめの浴場が1つ。
「入浴中」の目印を下げて内側から鍵をかけ、すべて貸切風呂にできます。




ひとつめの家族風呂。
宿全体は純和風ですが、こちらはタイル張りの洋風な造り。


湯舟がなだらかな椅子のような形状をしていて、ユニークです。


吐水口にはカエルさんが。
お湯は熱すぎず、ぬるすぎずの絶妙な温度です。


大きめのお風呂。
こちらも洋風の造りで、窓も大きく開放感ありました。




もうひとつの家族風呂は檜風呂でした。




夕食まであと少し時間があったので、近所をお散歩。








夕食は1階の個室でいただきました。


できるだけ地のものを使用しているとのことでした。
ひとつひとつが美味しかったです。
山芋の胡麻味噌和えやズッキーニのチーズ焼きは温かい手作りの味でした。








山ノ内町の地酒『縁喜(えんぎ)』の生酒。


写真を撮り忘れましたが、お造りやお吸い物、冷蕎麦もありました。
お蕎麦は3段重になった瓢箪の形をした器に入っており、
上段は麺つゆ、中段は薬味、下段にお蕎麦が入っていました。



翌朝もとてもいいお天気。


共同浴場は7時から利用できるとのことで、再び『大湯』へ。
湯屋に明るい陽の光がたっぷり入って、気持ちいい朝風呂でした。






朝食も昨夜と同じ個室で。




お櫃のご飯だけでは足りなくて、おかわりしちゃいました。
お腹がいっぱいになり、お部屋で朝寝をして過ごしました。



10時に宿を出発。
温泉郷を角間地区から望む高台にはりんご畑と田んぼが広がっていました。








昨日も立ち寄った『道の駅・北信州やまのうち』でお買物。




湯田中渋温泉郷をあとにし、国道292号で志賀高原をドライブ。
名勝・澗満滝展望台や木戸池などで景色を愉しみながら、横手山頂へ。




連休で駐車場はたくさんのクルマとバイクで混み合っていました。
湯田中温泉郷から22km、草津温泉まで22km。
ふたつの温泉地のちょうど中間地点なんですね。






長野県と群馬県の県境『渋峠』。






『日本国道最高地点(標高2,172m)』の石碑は群馬県側にあります。
群馬県に入ったとたん霧が立ち込めており、ひんやり涼しかったです。




草津温泉まで下ると大渋滞・・・どうにか裏道で回避しました。
関越道に乗る前に、お気に入りの『あおぞら(原町店)』でランチ。


もう15時になると言うのに、20分ほど待ちましたね。
カルビラーメンと石焼ビビンパ、豚モツ煮込みをいただきました。


渋滞覚悟で16時すぎに関越道に乗り、19時半に帰宅。
よっちゃん号の2日間の走行距離は483kmでした。


道の駅で買った新鮮な野菜やくだもの。
シャインマスカットはお隣さん・お向かいさんへのお土産にしました。




初めて訪れた『角間温泉』、夫婦ふたりでとても気に入りました。
次は雪のシーズンに再訪し、地獄谷でスノーモンキーも見てみたいと思います🐒

9月も下旬に入りましたが、なかなか涼しくなりませんね。
こう暑いと紅葉の時期などにも影響が出てくるのでしょうか。
Q3期末でバタバタしますが、体調管理に気を付けて乗り切りましょう😊
Posted at 2023/09/22 18:05:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年09月03日 イイね!

山歩きの日@八王子城山(446m)

山歩きの日@八王子城山(446m)第一日曜日は山歩きの日⛰

あっという間に9月に入りましたが
まだまだ残暑が厳しいため、
ハイキングがてら『八王子城山』へ。
多摩百山のひとつで標高は446mです。
山一帯が『八王子城跡』になっています。


まずは予備知識を得るため、ガイダンス施設へ。
パネルやビデオで『八王子城』の歴史を学べます。


『国史跡・八王子城跡』は日本百名城でもあり、日本遺産のストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」を構成する文化財のひとつです。


管理棟のあたりをうろうろしているとガイドさんが声をかけてくださり、
道案内をしてくださいました。
ちょっとした専門用語なども教えていただきました。


まずは古道をのんびり歩きます。
木陰になっているので、涼しくて気持ちいい道でした。




城山川にかかる曳橋(復元)を渡って、「御主殿跡」へ。






この石垣は築城当時のまま400年以上の間土に埋まっていたそうです。




山城を築く際にはこういった石をどこかから運んでくることが多いですが、
八王子城の曲輪や虎口に使われている石は、この山から採れたものだそうです。






こちらが「御主殿跡」。
城の主であった北条氏照の館や客をもてなす居室や庭園などがあった場所です。






そして心霊スポットとしても有名な「御主殿の滝」。
落城の際に武将や婦女子が自刃して飛び込んだという言い伝えのある滝です。
ガイドさんの話では、実際には本丸まで逃げたのではないかということでした。
お天気続きで水が枯れていましたが、水量が豊富なときは綺麗な滝だそうです。




このあとは本丸まで山を登ります。
ガイドさん同行でないと通行できないショートカットを案内いただきラッキーでした。


獣道で登山道の4合目あたりに出たところで、ガイドさんとお別れ。
ありがとうございました!



高齢者もラクに登れるハイキングレベルの山かと思っていましたが、
高尾山と違って細く険しい区間もあり、意外とキツかったです。
30分ほど登って、ようやく9合目に到達。
関東平野が一望できるスポットでは、スカイツリーまで見えました。


さらに5分ほど登り、こちらが頂上らしいです。


頂上にはちょっとした休憩スペースがありました。




頂上と書かれた石のあるところから、さらに上ると『八王子神社』があります。






八王子神社は地名八王子の起源となった社だそうです。
そのわりにショボいなんて言ったら罰が当たりますかね。。
北条氏照が八王子城築城にあたり城の守護神としていましたが、
落城に伴い焼失してしまい、その後再建されたそうです。


さらに登ったところに「本丸跡」がありました。




黒いアゲハ蝶、久しぶりに見ました。


少し休憩したのち、鳥居をくぐって下山しました。


往きには通らなかった、登山道の入口。


ガイドさんに案内していただきながら、ゆっくり周ったのもありましたが、
リーフレットには「本丸まで40分」と書かれていたものの、
ガイダンス施設での勉強タイム含めて下山まで3時間かかりましたね。

日本遺産に認定されているのは、東京都では八王子市の
「高尾山を中心とした北条氏照公ゆかりの史跡等」が初めてで唯一です。
養蚕や織物が盛んだったことから「桑都(そうと)」と呼ばれ、
甲州道中最大の宿場町であったことも今回知りました。
私は八王子市民ではありませんが、近隣住民としてうれしく思いました。
旦那さんの両親のお墓参りをして、ラーメンで塩分補給。
帰宅後はソファで昼寝(笑)。
いい山歩きの日になりました。
Posted at 2023/09/11 18:00:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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