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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年11月02日 イイね!

11月の新潟ウィーク①:咲花温泉へ

世間では3連休中日の11月2日は日曜日。
本来出勤日のよっちゃんが休みを取ってくれて、お出かけしてきました。
まずは軽くランチということで、ラ・ムー亀田店へ。




ラ・ムーに併設されている「パクパク」というたこ焼き屋さん。


なんと1パック6個入りで100円!


15分ほど焼き上がりを待ち、熱々をいただきました。
とても美味しい!
4パック購入し、3パックはよっちゃんがペロリでした。




最近頻繁に走っている国道49号で阿賀市方面へ。
阿賀市に入る手前「馬下橋」で阿賀野川を渡ります。


昨日雨が降ったので、阿賀野川は濁っていました。




県道353号(咲花温泉線)で阿賀野川沿いを2~3km走ると、
咲花温泉(新潟県五泉市)に到着します。

JR東日本・磐越西線の「咲花駅」がありました。
駅舎は新しいですが、無人駅です。






臨時快速列車「SLばんえつ物語」の停車駅です。
本年度の運行は4月~12月初旬の土曜日・日曜日。
新潟県の新津駅から福島県の会津若松駅を約3時間半で結びます。

※画像はwikipediaよりお借りしました。



咲花温泉・柳水園(2025年52湯目)
日帰り入浴:500円/9:00~20:30


レトロな雰囲気の宿です。
文豪・尾崎士郎が愛した宿で、「柳水園」の名付け親でもあるそうです。
柳都(新潟市街地)の柳と阿賀野川の水をイメージしたとのこと。


玄関で入れ違いに、ご夫婦らしきおふたりがお帰りになりました。




さきほど通ってきた県道でクマが出没したようです。


浴場は1階の廊下の先にあります。






女湯は一番奥にありました。




きれいなエメラルドグリーンのお湯✨
湯の美しさとは対照的に朽ちかけた浴場。




小便小僧からではなく、彼が捕まえている魚の口からお湯が勢いよく出ています。




43℃とやや熱めに感じられますが、気持ちいいお湯です。
ふんわり硫黄の香りがしました。


咲花温泉には金属カチオンという成分が含まれており、
空気にふれるとお湯がエメラルドグリーンになります。
温泉の温度・外気温などによって、さまざまな緑色に変化し、
熱めだと透明度が増すそうです。


壁はぼろぼろで、タイルには抽出物がこびりついていました。




シャワー付きの洗い場が2ヶ所ありました。


2014年(平成26年)10月作成の温泉分析書より:
源泉名: 咲花温泉6号
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温:48.3℃
pH値:-
※加水・加温・循環ろ過・消毒なし

ご高齢のお母さまを伴った女性が入ってこられるまで、40分ほど独泉でした。
おふたりはお湯を熱がって、蛇口から加水していました。

ちなみに、男湯の湯口は小便小僧ではないようです。

※画像は五泉市観光協会公式HPよりお借りしました。

帰り道、クマが出没した県道では猿を何匹か見かけました。
阿賀川にかかる「馬下橋」がきれいで、のどかな場所。




国道49号で新潟市内に近づくにつれ、空が暗くなってきました。
さきほどまであんなにいいお天気だったのに。


新潟県は上越~中越~下越と、南北に細長い県です。
その長さはなんと九州とほぼ同じです。

© 1945-2025 MAGAZINEHOUSE

新潟県はエリアによって気候や文化も違うんですよね。
新潟市内からはバイパスや高速道路が整備されていて、
1時間もあればいろんなところに遊びに行けます。
もっともっと新潟が好きになってきました。
Posted at 2025/11/12 18:10:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年11月01日 イイね!

福島県道70号なぞりんぐ~秋の温泉旅④🍁

土湯温泉をあとにして、再び土湯峠へ。
もう一軒だけ立ち寄り湯することに。
峠のお天気は晴れたり、曇ったりで不安定でしたが、
日が差すと紅葉が美しく見えました。






赤湯温泉・好山荘の看板を目印に脇道に入ると、凸凹のダート道。


さほどの距離はなかったですが、まあまあの悪路でしたね。
太めの木の枝が落ちていたので、いったん降りてどかしたり。

「赤湯温泉・好山荘」(2025年51湯目)
日帰り入浴:700円/10:00~14:30(最終受付)
※冬季(12月~3月)は宿泊ともに休業


こちらも日本秘湯を守る会会員の宿です。
改築されたばかりなのでしょうか、建物は新しかったです。

好山荘では、2つの源泉を愉しめます。
鉄分豊富な赤湯(内湯)と、硫黄泉の白湯(露天風呂)があります。
まずは露天風呂へ。


乳白色の湯です。


四角い5~6人サイズの湯船と、2~3人の樽型の湯船がありました。


四角い湯船は39℃とややぬるめで長湯ができます。






樽型の湯船はさらにぬるめで38.2℃でした。


ふたつの湯船を独泉😙










2015年(平成27年)7月作成の温泉分析書より:
源泉名: 赤湯温泉 白湯
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性弱酸性高温泉)
泉温:62.0℃
pH値:3.9
知覚的試験:無色澄明、無味で硫化水素臭を有する。ガス発砲及び白色沈殿物あり。
※加水・加温あり



内湯に移動。


窓が大きいので、明るく開放感のある浴室です。




赤湯は鉄分を豊富に含んだ炭酸鉄泉で、
空気に触れることで酸化し、赤褐色に変化するのが特徴だそうです。


赤褐色の沈殿物がかなりありました。


湯温は41.6℃で、露天風呂より高いので少々熱く感じました。
よく温まりますね。




湯量も豊富で気持ちいいです。


秘湯シャンプーセット完備。




2020年(令和2年)9月作成の温泉分析書より:
源泉名: 赤湯の三番の湯
泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)
泉温:52.8℃
pH値:6.7
知覚的試験:無色澄明、微渋味、微硫化水素臭を有する。
※加水・加温あり

思いのほか長居してしまい、2時間ほどふたつのお湯を満喫。
男性客は数名いらっしゃいましたが、女性はひとりだけだったようです。



磐梯吾妻スカイラインの終点に戻り、県道70号なぞりんぐを再開。
このあたりから「磐梯吾妻レークライン」ですかね。








湖が一望できるのかと思いましたが、ほとんど見えずでした。


「中津川レストハウス」でトイレ休憩。


散策路もありました。
歩いて10分ほどで中津川渓谷に行けるようです。




散策路は歩きませんでしたが、橋の上から渓谷の眺めました。












「三湖パラダイス」






13:50 県道70号の終点、国道459号との交点に到達。




その後は国道459号~国道49号で新潟市に向かいました。
途中「道の駅・裏磐梯」に立ち寄りました。




小腹が空いたので少し遅めのランチタイムにしました。


期間限定の「大根づくし定食」をいただきました。
大根コロッケ、大根の天ぷら揚げ出し、大根の葉の塩漬けご飯などなど。


16:00 土砂降りの中、新潟県入り。


18:00すぎに新潟市内のよっちゃん家に到着しました。
1泊2日の福島県道70号なぞりんぐ~秋の温泉旅の走行距離は約600km。
お天気にはあまり恵まれませんでしたが、いい湯巡りができました♨️
Posted at 2025/11/10 23:00:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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