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sapporonoyukiのブログ一覧

2025年01月25日 イイね!

CAOC<非公認>温泉部♨冬の伊豆半島ツーリング

CAOC&lt;非公認&gt;温泉部♨冬の伊豆半島ツーリング1月最後の土曜日は伊豆へ。
南伊豆~西伊豆を中心に巡ってきました。

7時ごろ、東名高速・中井PAに4台が集合。
新東名・長泉沼津ICを降り、ろぜ丸さんと合流。
参加車両5台が揃いました。
伊豆縦貫道~「道の駅・月ヶ瀬」で小休止。


その後は国道414号をまったり南下、南伊豆・下田市へ。
9時半ごろ、河内温泉の「金谷旅館」さん(2025年3湯目)に到着。


慶応3年(1867年)創業とのことで、歴史ある佇まいの老舗旅館です。


丸みのある特徴的な建物は、あとから女湯だということがわかりました。






和室の休憩所もいい感じです。


日帰り利用は朝9時~21時まで、ひとり1,000円。
男湯は混浴で、女性もタオル巻きや湯浴み着で入ることができます。


殿方とはのちほどで合流することにして、まずは女湯「万葉の湯」へ。


深いところがあるようなので、チビのわたしは気を付けなければ。


入れ替わりにおひとり退出されて、しばらく独泉♨
癒される木造りの、なかなか贅沢な空間。
木造の女湯としては国内最大の広さと深さだそうです。




源泉風呂にて。
温度計を持っていませんでしたが、体感的に37~38℃くらい。
わずかにとろみを感じられるようなお湯が気持ちよかったです。


露天風呂もありました。


女湯から男湯への入口。ここから鍵を持っていきます。


この仕切り戸がオートロックになっていて、鍵で行き来します。
鍵を持っていないひとは女湯に入れない(戻れない)仕組み。


女湯もかなり広くて立派でしたが、
混浴の男湯「千人風呂」は、奥行約20m、幅5mもあります。
大正4年に建てられた日本一の総檜風呂だそうで、壁や天井まで木造。
天井がかまぼこ型になっているのが素敵ですね。

※画像は公式HPよりお借りしました


※画像は公式HPよりお借りしました

みんなでぬるめの露天風呂に移動し、のんびりお湯を愉しみました。
温泉ソムリエのバッカス氏によると…
・自噴泉は2本あり、どちらも低張性アルカリ単純泉
・pHは7.6-7.7程度
・硫酸イオン、炭酸水素イオン、メタケイ酸が豊富な美肌の湯
・泉温は2本のうちひとつは49.8度、もう一方は36.2度
・露天風呂は混合泉で、熱すぎずぬるすぎず適温になっている

勉強になります!
宿泊者は24時間利用できるようなので、次はよっちゃんと来てみたいです。



11時半ごろ「金谷旅館」さんを出て、西伊豆へ。
仁科港の「沖あがり食堂」さんでランチタイム。


以前来たときは大行列だったので、並ぶの覚悟していましたが、
タイミングよくすんなり入店できました。



※Photo by Bacchus-san

5人とも「イカ様丼」をチョイス。


美味しくいただきましたが、男性陣にはちょっと量が足りなかったようですね😅



ランチ後は「沢田公園露天風呂」を偵察。


上に見えるのが湯小屋です。




青い空、青い海の眺めが爽快でした♪


お次は土肥の「恋人岬」へ。
下調べでは土肥桜が見ごろを迎えているとのことでしたが…
桜の木々が全体的にうっすら色づいている程度で、ぜんぜんでした。
土肥桜と書かれた旗がさみしくたなびいているだけ😅


お土産屋さんの前の1本だけ、少し咲いていましたね。


これで満足することに🌸


「土肥桜」は、日本で最も早咲きの桜で、1月に満開を迎える珍しい桜です。
今年は例年より1週間ほど開花が遅いようですが…残念。

せっかくなので、甘い物を補給。


じゃーん🍦本日イチの1枚😆


ねこ店長はお昼寝中でした🐈


5年前のねこ店長。同じねこちゃんかな?




そのあとはちょっと走ろうかということで、宇久須あたりから県道410号へ。
戦意喪失ww
うしろにいらしたろぜ丸さんとバッカスさんに先に行ってもらいました。
案の定、道はずーっと狭くて見通しが悪いタイトなコーナーが続きます。
「西天城高原」の駐車場に周回遅れでなんとか到着😂






西伊豆スカイライン「戸田駐車場」に寄り、山を下りました。








16時すぎ、「伊豆天城・湯の国会館」さん(2025年4湯目)に立ち寄り。
国道136号・414号沿いにあります。




温泉スタンドもありました。


21時まで営業していて、入浴料はひとり880円。
JAF割で100円引きになりました。


時間帯のせいか、多くのお客さんで賑わっていました。
画像は男湯で、女湯は左右対称でした。

※画像は公式HPよりお借りしました

露天風呂。
手前の湯舟は内湯と同じ源泉で熱めです。
川側の湯舟は「薬草風呂」で14種類の薬草の成分が入っているそうです。
狩野川が目の前に流れており、Vol. 大きめのせせらぎをBGMにまったり…

※画像は公式HPよりお借りしました



温泉ソムリエのバッカス氏によると…
・ナトリウム硫酸塩温泉とアルカリ性単純温泉の2つの源泉
・どちらの源泉もpHが高く、少し 「ぬめり感」 がある
・ナトリウム硫酸塩温泉には 美肌成分であるメタケイ酸が多く含まれている
(内湯と露天風呂・手前側の湯舟)

メモメモ…φ(..)

ということで、湯上りに館内の「おばちゃん食堂」で夕飯。
ミックスフライ定食(900円)をいただきました。


食後のデザートは楽しいおしゃべり。
皆さんの面白い話をたくさん聞かせていただきました♪

沼津界隈でろぜ丸さんとお別れ、残りのメンバーとは足柄SAで解散。
帰り道は渋滞もなく、ストレスフリーで22時すぎに帰宅しました。
途中で先に出たウラたん号が走行車線をまったり走っていたので、
覆面でもいるのかと警戒しましたが、大丈夫でしたw
朝から、温泉あり・グルメあり・爆走ありで楽しい1日でした。
取り纏め役のウラたん、参加の皆さん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします🙏



※Photo by Ura-tan
Posted at 2025/01/27 18:00:20 | コメント(7) | あつまり | 日記
2025年01月13日 イイね!

伊香保温泉に行ってきました♨

伊香保温泉に行ってきました♨ふるさと納税の返礼品でいただいた、
ひのきのマイ風呂桶✨
新しい年を迎え、新しい風呂桶を持って
夫婦で温泉旅行に行ってきました。

上信越道・富岡ICで降りて、
安中市の磯部温泉に立ち寄りました。
日本最古の温泉記号発祥の地です。


「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑。


碑はいくつかあるようですが、こちらは「磯部駅」前のもの。
「日本最古の温泉記号発祥の地」の碑とは…

1661年(万治4年)、付近の農民の土地争いに決着を付けるため評決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」が、江戸幕府から出されました。その添付図には磯部温泉を記した温泉記号が2つ描かれていたのです。専門家が調査した結果、この温泉記号は日本で使われた最古のものと判明。こうして磯部温泉は温泉記号発祥の地となりました。
-------群馬県安中市公式HPより

JR東日本・信越本線「磯部駅」。


オシャレな暖簾がかかっていました♨




「磯部温泉足湯」のそばにもありました。
こちらは「磯部詩碑公園」にあるもの。




STOPサインも温泉マーク♨




磯部温泉ではお湯にはつからず、お次は下仁田町へ。
「道の駅・しもにた」でトイレ休憩。


農産物のほか、木工品が目に留まりました。


美味しそうな椎茸と、キャンプにも重宝しそうな木製皿を購入。


スタンプもGETしました😉


11時半の開店と同時に「きよしや食堂」さんで昼食。






一番乗りで入店。
店内は意外と広く、テーブル席が2卓と小上がりに5~6卓ありました。


名物の「しもにた かつ丼」をいただきました。


ふっくらとしたかつが2枚も…ボリューム満点のかつ丼です。
玉子でとじずに、かつに自家製タレをくぐらせるタイプ。
秘伝のタレは昭和12年の創業時からつぎ足ししながら受け継がれてきたそうです。


よっちゃんが注文した昔ながらの中華そばも美味しかったです。
さすが人気店、お店を出るころには満卓になっていました。

お店は「下仁田駅」のすぐそばにあります。
下仁田駅は上信電鉄上信線の終点なんですね。








長野県に入り軽井沢の街を抜け、もう1ヶ所寄り道。


日本の道100選 No. 22の旧中山道です。
旧中山道の碓氷峠は東海道の箱根と肩を並べる難所だったそうです。
顕彰碑は「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんの前にありました。




「峠のちから餅・元祖しげの屋」さんは、長野県と群馬県にまたがって建っています。




向かい側には同じように県境にまたがる神社が。


当神社はひとつのお宮だが県境にあるため、ふたつの宗教法人にてそれぞれ維持・管理されている旨説明書きがありました。






ご神木は長野県側にありました。




15時すぎに本日の宿泊地、伊香保温泉に到着。
伊香保温泉郷は榛名山の東麓、標高700mの傾斜地に広がる大きな温泉地で、開湯2000年の歴史があるといわれています。
伊香保という地名の語源は、アイヌ語でたぎる湯という意味の『イカホップ』からきたという説や、榛名山の姿を表した『厳つ峰(いかつほ)』という説など、諸説あります。
古くは万葉集にも伊香保の名は登場しているそうです。

さて、2025年1湯目は「伊香保グランドホテル」。


伊香保温泉郷の入口に位置する老舗旅館ですが、
現在は伊東園ホテルズの運営でリーズナブルに宿泊できます。
館内の大浴場「黄金の湯」と露天風呂のほか、
敷地内にある日帰り温泉施設「黄金の湯館」も利用できます。

今回のお部屋は320号室。


和洋室の2間つづきのお部屋でした。
室内はとてもきれいにリフォームされていました。




間取図はこんな感じ。


露天風呂も付いています♨




少しすると、暮れなずむ空に月が見えてきました。
遠くに見えるのは赤城山とその他の山々だそうです。




館内を探検。
建物は旧いですが、なかなか豪華です。




夕食前に大浴場へ。






伊香保温泉の源泉である「黄金の湯」を引いているそうです。
じんわり気持ちのいいお湯をしばらく独泉しました。






夕食後は煌々と明るい月見風呂を愉しんで就寝。


翌朝の朝焼けもとても綺麗でした。






チェックアウト後は石段街へ。
石段街は戦国時代に負傷兵の湯治場だったのが始まりだそうです。




ここから365段の石段をのぼります。


連休が終わった平日なので、ひとは少なめです。
休日は多くの観光客で賑わっているんでしょうね。








イニシャルDのマンホール発見👀


まもなく頂上です。
頂上には「伊香保神社」があります。










神社で引き返し、石段街を降りていきます。


前方正面に見えるのは「小野子山(おのこやま)」だそうです。




そのほかの山々の見晴らしもよかったです。




石段街をあとにして「伊香保温泉露天風呂」に行ってみることに。
駐車場からの温泉に向かう途中に飲泉所がありました。


めちゃくちゃ鉄くさい味がしました。


2025年2湯目「伊香保温泉露天風呂」。


大人600円。






平日といえども観光客がひっきりなしでした。
お湯はぬるめのほうがとても気に入りました。







14時ごろ伊香保温泉を出発し、お初の「日の出食堂」さんへ。
「永井食堂」さんと並んで、人気のもつ煮屋さんです。




お土産は自動販売機ではなく、店頭で購入。
お店で買うと「きざみ葱」を付けてくれます。


最後に、東武鉄道「西小泉駅」近くにある、ハナミズキ通りに立ち寄りました。


ハナミズキ通りは日本の道100選 No. 23です。
昭和初期に中島飛行機工場(現SUBARU)で生産された飛行機の輸送のための軍需道路として建設されたそうです。
通りに沿って整備された「いずみ緑道」に顕彰碑がありました。




帰りはオール下道で3時間ほど。
19時ごろ無事帰宅しました。
記念すべき2025年1湯目・2湯目は、伊香保温泉となりました。
夫婦で愉しむことができてよかったです。

今年はいままで入ったことのない温泉地を開拓したいと思っています。
さて、いくつ湯めぐりできるかな😊♨♨♨
Posted at 2025/01/16 23:00:46 | コメント(6) | ドライブ | 日記
2025年01月01日 イイね!

🎍謹賀新年・2025🎍





晦日に幸先詣を済ませ、
大晦日は西の蕎麦職人の年越し蕎麦を美味しくいただき、
元旦は例年の「詰めるだけおせち」で新年を祝いました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします🥰
Posted at 2025/01/01 16:30:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | いろいろ | 日記
2024年12月25日 イイね!

国道6号をなぞる旅からの~国道4号リベンジ編

国道6号をなぞる旅からの~国道4号リベンジ編1000 塩原温泉の宿を出発。
1035 国道400号~国道4号に出ました。

東京までは約150km。

1040 栃木・大田原市 in
1050 栃木・矢板市 in
1115 栃木・宇都宮市 in
1120 「平出工業団地交差点」に到達。



国道4号はこの「平出工業団地交差点」から埼玉・越谷市の「下間久里交差点」まで約80kmの区間、現道と新4号バイパスに分かれます。
お盆に国道4号をなぞった際には現道を選んだため、
今回はそのとき走れなかった新4号バイパスを進みます。
ちょっとしたリベンジです😉


1130 東京まで100kmポスト発見👀


新4号バイパス区間には4つの道の駅があります。
1155 ひとつめの「道の駅・しもつけ」に到着。


下野と書いて「しもつけ」と読むんですね。


かなり大型のオシャレできれいな施設です。
見るからに新鮮な野菜がたくさんありました。
おせちに使えそうな赤味が濃い人参もGET🥕


スタンプもGET😉


1220 「道の駅・しもつけ」を出ました。


1245 茨城・古河市 in
1250 ふたつめの「道の駅・まくらがの里こが」に到着。


この道の駅も大型できれいな施設でした。
珍しい紫の白菜があったので購入。


とてもみずみずしく身がしまった白菜でした。
葉の内側は鮮やかな紫色。
帰宅後、和風サラダにして美味しくいただきました。


まだ少し早いと思って買わなかったのですが、
お正月用の可愛いお花もあって、テンション上がりました🎍




1320 茨城・五霞町 in
1330 3つめの「道の駅・ごか」に立ち寄り。






1340 埼玉・幸手市 in
1345 埼玉・春日部市 in
東京まであと38km、新4号バイパスの起点まであと13km。


1350 4つめ「道の駅・庄和」に到着。
施設の入口には巨大な大凧が飾られています。


春日部市の「大凧あげ」は国選択無形民俗文化財にも指定されており、
約180年もの歴史があるそうです。

また、春日部市で生まれたという、クレヨンしんちゃんのパネルも。




スタンプもクレヨンしんちゃんでした😉


1415 埼玉・越谷市 in
1420 「下間久里交差点」付近に到達。


歩道橋に「越谷市下間久里(北)」と書いてあります。


このあたりで新4号バイパスは終わりでしょうか。


新4号バイパス約80kmを途中道の駅に4ヶ所立ち寄って、ちょうど3時間。
リベンジ完了です。

そのあとは国道4号を逸れて、遅めのランチ。
よっちゃんが来てみたかったという「ビッグシェフ亭・吉川本店」さんへ。
昼営業終了時間の15時にギリギリ間に合いました。




熟成赤身牛ステーキが人気とのことで、
よっちゃんは「L定食(320kg」、わたしは牛ハラミコンボを注文。
熟成赤身牛ステーキ、柔らかくて美味しかったです😋




もうひとつ、ちょっとしたリベンジ。
国道4号をなぞる旅で、立ち寄る予定だった「日光街道・草加松原」。
寝ぼけていて寄るのを忘れてしまったんですよね…

「日光街道・草加松原」は日本の道100選 No. 25 です。
綾瀬川沿いにある約1.5kmのクロマツの並木で、
石畳の遊歩道、車道と交差するところには跨道橋が整備されています。

もともと草加市は江戸時代の日光街道の宿場町で、
松尾芭蕉の「おくのほそ道」の旅の第1日目にも記されているそうです。
日光街道は、かつては国道4号として東京と東北地方を結び、
草加バイパス完成後には埼玉県道49号になりました。

百代橋と「国指定名勝おくのほそ道の風景地」と書かれた石碑。


こちらには「日本の道百せん 日光街道草加松原」と書かれています。


顕彰碑は矢立橋の近くにありました。






顕彰碑の傍らには以下の通り書かれた石碑がありました。
「この顕彰碑は、埼玉県の県土を縮尺37,000分の1で形どり、
顕彰プレートは、草加市の位置に設置してあります」


草加松原、風情のある素敵なところでした。


毎度のことですが、寄り道してばかりで日が傾いてきました。
16時半ごろ草加松原を出発。
よっちゃんお任せ下道コースを走り、19時すぎに帰宅しました🏡

国道6号をなぞる旅からの~クリスマス温泉旅🎄
帰路には国道4号をなぞる旅のリベンジまでできた3泊4日となりました。
諸々わがままに付き合ってくれるよっちゃんに感謝です。
帰宅時のよっちゃん号のオドは66,777で、なんとなくラッキーな感じ。
走行距離はトータルで918kmでした。
この旅のベストショットはやはり夕暮れどきの六丁目交差点かなぁ…




27日(金)には無事仕事を納め、年末年始休暇に入りました。
今年も残すところわずかとなりましたが、
仲良くしていただいたお友達の皆さま、大変ありがとうございました。
寒波やインフルエンザなどにお気をつけて、ご安全にお過ごしください。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします😊
Posted at 2024/12/29 00:30:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月24日 イイね!

国道6号をなぞる旅からの~クリスマス温泉旅②🎄

国道6号をなぞる旅からの~クリスマス温泉旅②🎄「奥塩原元湯・大出館」を正午に発ち
国道400号~塩原温泉の中心エリアへ。

福渡橋をわたって箒川沿いを行くと、
「七ツ岩吊橋」なるものが。
せっかくなので立ち寄ってみましたが、
風が強く冷たく、とても寒い🥶








駐車場の入口には足湯がありました。
栃木県内 足湯第一号ですって。




通りがかりに気になった「こばや食堂」さん。
小腹もすいてきたので、入ってみることに。


スープ入り焼きそばが人気のようです。
わたしは(並)を、よっちゃんは(特大)を注文。




見ためは炒め野菜がのった醤油ラーメンですが、香りはソース焼きそば。


これは美味しい😋
喉越しはスルスルのラーメンで、スープにウスター差した感じです。
意外とあっさりしていて、卓上の唐辛子入り酢とよく合います。

「こばや食堂」さんはもう50年以上もスープ入り焼きそばを提供。
2代目が昔ながらの変わらぬ味を守っているそうです。
まったく知りませんでしたが、週末は行列ができる人気店のようです。
近くのファミマではお土産品も売っていました👀




大満足のランチのあと、本日の宿に向かいました。


県道56号を少し逸れた、塩の湯エリアにある「明賀屋本館」さん。


この宿は日帰り客をとっておらず、玄関は閉ざされていました。
チェックイン開始の14時まであと30分ほど。


お、うちの名前もありました。


14時少し前に、一番乗りでチェックイン。




お部屋は2階の203号室。




窓の外は「鹿股川」が流れる渓谷の雪景色です❄


「明賀屋本館」さんは300年の歴史を誇る川岸露天風呂が名物で、
よっちゃんが「いつか行きたい温泉リスト」に入れていた宿です。


さっそく川岸露天風呂へ。
エレベータで地下1階まで下り、さらに88段の階段を降りていきます。








あともう少し…
これは足腰が弱ったお年寄りには厳しいですね。


脱衣所は男女分かれています。






湯浴み着・タオル巻きOKですが、まだ誰もいないのでそのまま川岸へ。
右手のとびらの先は混浴エリアです。


左手には女性専用の湯舟があります。
なかなか、いい感じ。


混浴エリア。
川と一体感があって、いいですね~


川に沿って3つの湯舟があり、手前はやや熱め・深め。
真ん中はぬるめ・浅めで、一番奥は洞窟風呂っぽくなっています。


黄色味のある褐色の濁り湯で、鉄っぽいにおいがします。






洞窟風呂でしばらくまったりしていると、
川の向こう岸の斜面にお猿さんが何匹も登っていました🐒


1時間ほどお湯に浸かっていましたが、ずっと独泉でした。






いったん部屋に戻り、15時半から予約していた「貸切露天風呂」へ。


ふたつあるうちの、奥の「寿」というお風呂。




川岸露天風呂より高い位置にあるので、
川はそばに見えませんが、違う景色が愉しめます。


貸切露天風呂の次は男女別の内湯へ。




こちらも独泉でした。
熱め・小さめの湯舟とぬるめ・大きめの湯舟、ふたつありました。
泉質が違うようですが、よくわかりませんでした。






内湯もなかなかよかったです。
広々としていて、洗い場は6つありました。

この温泉分析表はぬるめのお湯のほうかな…?




夕食は3階の客室に用意されていました。


スタンダードなお食事プランでしたが、
品数もボリュームも十分で、どのお料理も美味しくいただきました。








翌朝は6時ごろ起きて、まだ誰もいない川岸露天風呂へ。




しばらくすると、若いカップルが入ってきました。
7時から混浴エリアは女性専用タイムになるので、
5分前に殿方は脱衣所に引き上げました。

わたしも引き上げがてら、最後に女性専用の湯舟に。




湯舟は二槽に区切られていて、
奥のほうはぬるめで長湯にちょうどいい湯加減でした。



朝食も昨夜と同じ、3階の客室でいただきました。




温泉を使用した湯豆腐や、この宿自慢のかんぴょうサラダなど、
健康的なメニューで、ご飯が進みました😋
栃木県はかんぴょうの生産量全国一だそうですね。



10時ギリギリに宿をチェックアウト。
夫婦で温泉でまったり、ホワイトなクリスマスを過ごせました🎄
食事も美味しかったし、素敵な年の瀬の想い出になりました✨
「明賀屋本館」さん、お世話になりました。

お天気は上々。
国道400号~国道4号に出て、のんびりと帰ります🚗💨
Posted at 2024/12/28 11:55:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
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夏こそおすすめ!涼しくなる温泉 続続続・おかわり 
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2025/05/20 23:15:24
栃木県 奥鬼怒温泉 加仁湯 (3回目) 
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2024/05/21 08:52:26

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