• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sapporonoyukiのブログ一覧

2024年12月22日 イイね!

令和6年(R6)・国道6号(R6)をなぞる旅

令和6年(R6)・国道6号(R6)をなぞる旅令和6年中にギリギリ間に合いました。
クリスマス休暇(公休)を活用して
国道6号をなぞってきました🚗

当初はひとり旅の予定でしたが
旦那さんが急遽同行できることになり、
よっちゃん号で起点の東京・日本橋へ。
終点の宮城・仙台市までは約350kmです。




年の瀬ということもあり、もう箱根駅伝の看板が立っていましたね。


寒かったので起点周辺の記録儀式はそこそこに、午前1時半に日本橋をスタート。
室町三丁目交差点に0.5kmポストがあります。


同じく日本橋起点の国道4号・6号・14号・17号の表示が。


国道4号は本町交差点で左折、国道6号は直進です。
国道4号とは数時間後に宮城・岩沼市内で合流するまで、しばらくお別れ。


交差点を渡ってすぐに最初の単独おにぎり🍙


0200 言問橋を渡るとき、正面にスカイツリーが見えました✨


0215 江戸川新葛飾橋を渡り、千葉・松戸市に入りました。
0230 流山市、続いて柏市 in 
0245 利根川大利根橋を渡り、茨城・取手市に入りました。

いやーしかし、茨城県民の方々、飛ばす、飛ばす😅

0255 茨城・龍ヶ崎市 in
0300 茨城・牛久市 in
0315 茨城・土浦市 in
0340 茨城・石岡市 in
0345 茨城・小美玉市 in

0405 茨城・茨城町に入り、国道6号・100kmポストに到達。


ほどなく茨城・水戸市 in、仙台まで250kmの標識がありました。
0420 水戸大橋を渡り、茨城・ひたちなか市 in
0435 茨城・日立市 in



0510 海沿いの日立バイパスを進みます。
バイパス入口の旭高架橋は全長1,160kmあり、自転車と歩行者は通行不可。




0530 「浜の宮ロードバーク」にて。
ちょうど前日は冬至で、日の出時刻まであと1時間以上あります。
目の前に海が広がっていますが、あたりはまだ真っ暗。
明るい時間帯にまた来てみたいです。


0535 茨城・北いばらき市 in
0555 平潟トンネルを通過し、福島・いわき市に入りました。




0620 久世原トンネル通過。
トンネルの真ん中あたりに国道6号・200kmポストがあるはずですが…

※画像はネットで見つけたものをお借りしました。

0630 東日本大震災津波浸水区間を示す標識がありました。
空がだんだん明るくなってきました。


0640 「道の駅・よつくら港」に到着。


国道6号沿いにある道の駅は5つで、すべて福島県内に集中しています。
営業時間前だったので、ここではスタンプGETならず。

「道の駅・よつくら港」はオープンからわずか8ヶ月で津波による壊滅的な被害を受けましたが、
多数のボランティアの協力により、1週間たらずで瓦れきを撤去、
1ヶ月後には津波被災地域の復興拠点としていち早く活動を再開したそうです。
震災から14年の月日が経とうとしています。
けして風化させてはならない出来事ですね…






0650 道の駅の裏手から美しい日の出を見ることができました。








0700 「道の駅・よつくら港」を出て、国道より海寄りの道へ。
県道395号の表示がありましたが、どうやら国道6号の旧道のようです。
よっちゃん号のナビではこの道が国道6号になっていました。


JR東日本・常磐線と並走する区間がありました。
久ノ浜という駅のそばを通過しました。




数分走ったところで、国道6号現道と合流。

0730 「道の駅・ならは」に到着。
日帰り温泉も併設された施設です。




「道の駅・ならは」のある楢葉町は、大部分が福島第一原子力発電所の20km圏内。
震災後長期にわたる休業を余儀なくされていました。
避難指示解除後も双葉署臨時庁舎として機能していましたが、
2019年4月に道の駅として再開することができたそうです。

営業時間外でしたが、係の方が早めにドアを開けてくださり
スタンプをGETできました🙏


0800 福島・富岡町 in
0810 福島・大熊町 in
0815 福島・双葉町 in


大熊町~双葉町は福島第一原子力発電所から近く、
帰宅困難地域を示すバリケードのようなものや
ひとけのない民家や長期休業しているお店を何軒も見かけました…

0820 福島・浪江町 に入り、「道の駅・なみえ」に到着。






B級グルメで有名な「浪江焼きそば」がフードコートでいただけますが、残念ながら開店前…
スタンプはGETできました😉


浪江町は、福島県沿岸部、「浜通り」と呼ばれるエリアにある小さな町です。
震災関連のニュースや地震速報でよく耳にする地名です。
「道の駅・なみえ」は震災から10年後の2021年3月にオープン。
浪江町の復興のシンボルとして誕生したそうです。





道の駅の裏手を流れる請戸川には白鳥と鴨が泳いでいて、
震災などなかったかのように長閑な風景が広がっていました。






0850 福島・南相馬市 in


0910 「道の駅・南相馬」に到着。




南相馬市は「一千有余年の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭」である「相馬野馬追」(国指定の重要無形民俗文化財)で有名です。
400騎もの騎馬武者が駆ける「甲冑競馬」と、御神旗を奪い合う「神旗争奪戦」が毎年行われます。
長屋風の施設は、相馬野馬追の雰囲気をイメージしているそうです。

道の駅・南相馬の少し先には「いわき市と仙台市の中間地点」の看板がありました。


0940 福島・相馬市に入り、「道の駅・そうま」に到着。
国道6号沿いの最後の道の駅です。
「道の駅・そうま」も「相馬野馬追」の陣屋をイメージしており、
2年前にリニューアルオープンしたきれいな施設でした。








「道の駅・そうま」を出て、10分ほどで国道6号・300kmポストに到達。


ポストが反対車線側にあったので、Uターンして撮影。
東京方面サイドを撮ってしまいました😅


1030 宮城・山元町に入りました。
1035 「和風レストラン田園・山元店」さんに到着。
国道6号沿いにあります。




はらこめしやほっきめしなど、旬の素材を使用した郷土料理が名物です。
12月からはほっきめしが食べられるとのこと。
地元でも人気のお店なので開店前に着くようにしました。
ウェイティングリストでは3番目😗
開店と同時に入店できました。


ふたりとも「ほっきめし」を注文。
柔らかく炊いたほっきがたっぷりで、とても美味しかったです😋




お昼前にお店を出るころには、駐車場はいっぱいで待ち客多数でした。



1210 国道6号・333kmポストを通過し、阿武隈橋を渡ります。




阿武隈橋を渡るとすぐに、国道4号との合流地点「藤浪交差点」が見えてきました。
国道6号最後のキロポスト「333.9」も見えます。


1215 日本橋の起点からまもなくお別れした国道4号と再会😊


国道4号の333kmポストがある、apollostation セルフ岩沼バイパスSSで給油しました。




国道4号は内陸部、国道6号は太平洋沿いを通るルートですが、
起点からの距離はほぼ同じなんですね。
合流後は両者の重複区間となり、
道路標識上は格上の国道4号のみが表示されます。
国道4号と合流すると交通量がぐんと増しますね。

1250 宮城・仙台市に入りました。


1255 名取大橋、続いて千代大橋を渡ります。


1305 日本一大きな交差点といわれる「六丁目交差点」を通過します。
左折1車線は仙台駅方面、直進3車線、右折3車線は仙台港方面。


右手には今夜泊まる「ホテルルートイン仙台東」。


1310 そして、国道6号・終点の苦竹ICに到達。


これまで完走した国道1号~5号と違い、国道6号の終点には何にもないのです。
国道4号と合流してからは日陰の身となり、フェードアウトしていく感じです。
ちょっと寂しいですが、無事に国道6号をなぞり終えました。




ゴール後は、日本の道100選 No. 10「仙台西道路」へ。
仙台西道路は、仙台市青葉区を東西に走る自動車専用道路(国道48号)。
市内の交通量の増加による渋滞緩和のために造られたそうです。




顕彰碑は「西公園」沿いにありました。




そのあとは、ふたたび「六丁目交差点」戻り、
「ホテルルートイン仙台東」にチェックインしました。




お盆に国道4号をなぞる旅で六丁目交差点を通過した際に見かけて以来、
このホテルの部屋から日本一大きな交差点を眺めてみたいなぁと。
予約時に国道側の部屋をリクエストしていました。


8Fのお部屋でしたが、交差点がよく見えました😄


だんだんと暮れていく交差点の風景✨
信号で規則的に変わるクルマの流れはずっと見ていても飽きませんね。




2時間ほど眺めを楽しんで、国分町に繰り出しました。
「旨味 太助」さんに数年ぶりの再訪です。


少し並んで牛タン定食をいただきました。
炭火で香ばしく焼かれた牛タン、とても美味しかったです。




食後は、杜の都・仙台のシンボル「定禅寺通り」へ。
「定禅寺通り」は日本の道100選 No. 9です。




毎年12月上旬からクリスマスまで開催される「SENDAI光のページェント」。
約700mに渡って続くケヤキ並木がきらびやかな灯りで包まれます。








とても寒い夜でしたが、歩くのも大変なくらいの人出でした。
国道6号をなぞる旅の素敵なフィナーレになりました✨

ホテルに戻ったあとは、大浴場で冷えたからだを温めて、
窓の外の眺めながら、まったり。


やがて心地よい睡魔が…

令和6年のうちに国道6号をなぞり終えることができました。
東日本大震災で甚大な被害を受けた地域を通過するときには胸が痛みましたが、
沿線の道の駅では復興への強い想いを感じました。
ゴール後は仙台の街でプチ観光、イルミネーションも愉しめました。
そして、日本一大きな交差点を一望できるホテルで過ごす贅沢なひととき。

明日は少し寄り道をしながら、栃木・那須塩原市に向かいます。
国道6号起点から終点までは354km、総走行距離は約420kmでした。
Posted at 2024/12/26 23:10:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年11月17日 イイね!

CAOC<非公認>温泉部♨秋の宝川温泉

CAOC&lt;非公認&gt;温泉部♨秋の宝川温泉11月の第3日曜日は大黒DAY欠席で
群馬県の宝川温泉へ♨

関越道・赤城PAに8:40集合予定が
8時すぎには4台全員が揃いました。
ZeroさんはTTRSはお留守番で、
お初のメインカーRS0で参戦です。


赤城PAからそのまま降りて、国道17号でこちらへ立ち寄り。


自動販売機でもつ煮を買い込もうと思ったのですが、
売り切れなのか、開店前は販売していないのか、買えませんでした。
諦めきれず、何度も千円札を入れようとするウラたん・・・
残念😭😭😭


目的地の宝川温泉に向かいます。
だんだん青空が見えてきて、気持ちいいドライブ日和に。










9時半ごろ宝川温泉に到着。



Photo by Ura-tan


Photo by Ura-tan

開場の10時までしばらく待ちます。


宝川温泉には渓流沿いに4つのお風呂があります。
うち3つが混浴です。
湯浴み着があるので、家族や友達と一緒に愉しめます。




開場と同時に受付を済ませました。
レンタルの湯浴み着代込みで、ひとり1,500円。
JAF割で200円引きになります♪


過去2~3回来たことがありますが、足湯なんてあったかな?
気持ちよさそうです。


それにしても、紅葉がきれい。
もう見ごろは過ぎていると思っていたので、これはうれしい。










一番手前の混浴「摩訶の湯」が見えてきました。


ゆでたんと私は一番奥の女性専用エリアへ。
一番乗りでした。


「摩耶の湯」で少し温まってから、混浴へリアへ。
ウラたんとZeroさんと合流しました。
青空と紅葉のコントラストを愉しみながら、まったり…
吊り橋を渡ったところにある「子宝の湯」は33℃しかありませんが、
好天で気温も高かったので、気持ちよく長湯できました。
2時間半ほどお湯を満喫して、宝川温泉をあとにしました。






ランチは人気店「育風堂」さんへ。
並ぶの覚悟でしたが、待ち時間ゼロで入店できました。




テラス席もあります。


雰囲気のいい店内。




肉食女子ふたりは大きなリブボーンステーキをいただきました。




お肉ランチに満足したあとは、お土産を物色。


意外と日持ちがするので、来月上旬の婦人会用にこちらをGET♪


ゆでたん御用達の日本酒が売っているスーパー。


オススメの「左大臣・純米酒」は四合瓶が売り切れで、今回は断念。
ゆでたんは一升瓶を2本GETしていました😆


「水上豆腐工房」さんでデザートタイム。


お豆腐のソフトクリームをいただきました🍦
「わ、でかっ!」となるので、「別名:わでか」です。
私は少し小さめに巻いてもらいました。


永井食堂でもつ煮が買えなかったので、こちらでもつ煮を購入。


翌日早速いただきましたが、あっさりめで美味しかったです😋
永井食堂のほうがこってり濃厚でボリューミーかなぁ。



そうこうしているうちに日没も迫ってきたので、
温泉第2弾の伊香保温泉の公共浴場に向かうも、周辺はものすごい混雑!
駐車場への道が大渋滞で、諦めて4台ターンバックしました。

伊香保温泉、名所の石段がライトアップされているんですね。
このライトアップがお目当ての観光客も多いんでしょうね。




伊香保温泉は年明けに旦那さんと来る予定なので、
公共温泉と石段はその際にリベンジしたいと思います。

帰途につきはじめたところ、Zeroさんと道中いつの間にかお別れ。
ご挨拶できず、すみません😂

最後にウラたんが青春時代によく来たという喫茶店で小休止。






表の看板は目立ちませんが、お客さんはそこそこ入っています。
ウッディーでムーディーな空間でした。
お腹がすいていなかったので、炭焼きアイスコーヒーをいただきました。
フードもなかなか美味しいとこと。
次回はウラたんオススメのピラフをいただいてみたいですね。
ウラたん、コーヒーご馳走さまでした🥰



関越道が渋滞していたので、わたしは下道からの圏央道で帰宅。
幹事のゆでたん、参加のウラたん、Zeroさん、
お疲れさま & ありがとうございました💕
思いがけず紅葉の露天風呂をのんびり愉しめた1日でした🍁🍁🍁
また温泉部で遊びに行きましょう😄😄😄😄




11月22日(金)いい夫婦の日は4回目の結婚記念日でした。
有給休暇をいただいて、想い出のお店へ。
婚姻届けを出したあとにふたりで食事をしたお店です。


うな重はもちろん美味しいのですが、肝の串焼きが絶品なのです。


ふたりで美味しいうなぎをいただいて、
穏やかな結婚記念日を過ごせて幸せな1日でした😊
Posted at 2024/11/23 16:10:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | あつまり | 日記
2024年11月03日 イイね!

奥多摩のんびりドライブ

奥多摩のんびりドライブ今年最後の3連休の中日
よっちゃん号で奥多摩方面をドライブ🚙
お天気はこの上ない秋晴れ🌞

朝9時すぎに自宅を出発し、
都道7号・五日市街道から33号・檜原街道へ。
往きの交通量は多くなかったです。


秋川渓谷を抜け、10時すぎに檜原村に入りました。
檜原村は島嶼部を除くと東京都における唯一の村です。
奥多摩町、八王子市に次いで東京都の市区町村で3番目に広いそうです。


檜原街道は都道33号から206号へ。
檜原村の数馬地区には温泉施設が点在しています。
気になっている「蛇の湯温泉・たから荘」。




「日本秘湯を守る会」会員の宿です。
日帰り入浴もできますが、今日のところは偵察のみ。
若者3人組が入っていきましたね。


数馬から先、都道206号は「奥多摩周遊道路」になります。
奥多摩町側の起点から約20km、このあたりが終点です。
少し山側に逸れて、看板の「三頭山荘」さんへ。




手前右手は本館でお食事処になっています。
奥の別館で日帰り入浴を受け付けています。




まずは温泉に入らせていただきます。


入浴料は少しお高めの1,200円で、現金払いのみでした。
昭和の香りプンプンのロビー。


2001年に秋篠宮ご一家が来訪されたようですね。




どうやら独泉です。
明るく清掃の行き届いた脱衣所。




ロッカーは100円なしで使用できるタイプでした。
さきほどの支払いで100円を使ってしまったので、助かりました。


内湯も明るく気持ちよかったです。


ボディーソープとリンス入りシャンプー、完備。




温度計は41.5℃を指していましたが、ぬるめに感じました。


浴室内の階段を上って、露天風呂へ。






42℃を指していましたが、こちらもぬるめに感じましたね。


あまり乗り出すと丸見えな感じで、なかなかの開放感でした。




のんびりお湯に浸かったあとは、昼食タイム。
今回「三頭山荘」さんを訪問先に選んだのは、
下調べで温泉と食事と両方愉しめそうだったからです。


食事処は年季の入った古民家です。




中に入ると、先客は我々より少し年上のご夫婦ひと組のみでした。


仏壇や神棚があり、ひとのお家にお邪魔するみたいな感じ。


外はいいお天気ですが、ファンヒーターが稼働していました。


こちらのストーブは点いていませんでした。


「三頭山荘」さんの名物は山菜料理。
22皿のお膳が有名ですが、12皿の「山吹」をいただくことに。




山菜は12皿で充分でした。
ひとつひとつ味付けも違って、楽しい。
麦飯はおかわり無料で、ふたりともおかわりしてしまいました。




宿の庭には水車が回り、ゆるやかな時間が流れていました。


駐車場は広くて停めやすかったですね。


13時前には「三頭山荘」さんを出発し、ドライブ続行。




「都民の森」は混み合っていました。
駐車場も満車だったところ、たまたま1台空いて誘導してもらえました。




我々夫婦でも気軽に歩けそうな散策路があったので、
来月にでもトレッキングの準備をして再訪することにしました。


「都民の森」を出てさらに行くと、
奥多摩周遊道路の最高地点(標高:1,146m)の表示があります。
東京都の道路で一番高い場所だそうです。


景色もよかったです。




13時20分、奥多摩町に入りました。




奥多摩町に入ると、見晴らしのいい駐車場がいくつかありました。


眼下には小河内ダム(奥多摩湖)。










三頭橋を渡ったのは14時ごろ。
国道139号との交点が「奥多摩周遊道路」の起点です。
今回は周遊道路の終点から起点を走ったことになります。




深山橋の手前で振り返ると、さきほど通ってきた三頭橋が見えました。


深山橋を渡ると、国道411号・青梅街道にぶつかります。


しばらく奥多摩湖沿いを走ります。




「小河内ダム」が見えてきました。


「小河内ダム」には初めて来ました。






多摩川。


散策路が整備されていて、奥多摩湖沿いを歩けるようです。


12kmありますが、終点の「山のふるさと村」にはバス停がありません。
体力や時間に合わせて途中で折り返してくるのがいいかもしれません。


「小河内ダム」は、昭和32年に19年余りの歳月を経て完成しました。
慰霊碑や「湖底の故郷」という石碑がありました。


湖底の故郷 歌碑建立の辞:

奥多摩湖は1億8千余万屯の清水を湛え毎日40数万屯に上る東京都民の用水を供給しているが、このダム建設のために、600戸、3000人の小河内村民は、幾千年来護って来た祖先墳墓の地に永劫の別れを告げることになり、その哀別離苦の心情は洵に切々たるものがあった。
情熱の詩人島田磬也氏は当時の離村民の心境を汲んで歌謡詩「湖底の故郷」を綴った。
鈴木武男氏作曲、東海林太郎氏独唱で発表を見るや湧然として世の共感を呼び、全国内に愛唱されるに至り、村民もこれに依って離郷の悲想を大いに慰められた。
奥多摩湖建設当初から曲折を知る飛田栗山氏の推進により大方の協力を得て、湖底の故郷の歌碑を此処に建て、離郷民の哀感を永く世に伝えると共に、都民の命水を貯える奥多摩湖が永えに清浄であることを切に祈念する。

昭和41年4月10日 奥多摩湖愛護会理事長 原島正國

***

「小河内ダム」には2時間近くいて、帰途につきました。
JR奥多摩駅周辺は観光客で賑わっていました。




帰り道は観光地を抜けても、どこもかしこも渋滞。
自宅に到着するころには真っ暗になっていました。

奥多摩エリアは「ちょっとそこまで」の感覚だったので、
いままであえて出かけることがなかったのですが、
意外と走りでがあって、見どころもたくさんありました。
今回の奥多摩周遊ドライブを機に、
お気に入りのスポットを開拓に出かけてみたいと思いました。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。

Posted at 2024/11/04 14:50:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月27日 イイね!

婦人会☆女3人充電旅 in 茨城🔋

婦人会☆女3人充電旅 in 茨城🔋まもなくもう11月ですね。
10月最後の週末は婦人会✨
めるさんのサブカーが納車されたので
New Carにおゆうさんとわたしも便乗。

婦人会発足から14年経ちますが
3人1台で出かけるのは初めてかも。


納車されたばかりのめるさんの2号機はEQA、電気自動車です。
エクステリアもインテリアも上質でテンション上がります。
前席・後席ともに快適で、さすが Mercedesですね。


今回の目的地は茨城県奥久慈、片道約150kmです。


途中、常磐道・守谷SAで給電します。
バッテリー残量は数値上は目的地まで足りますが、
満タンでないとガソリン以上にちょっと心元ない気持ちになりますね。

場所により給油スタンドの位置が違うので、このマークを頼りに探す感じ。


守谷SAは一番奥のENEOSの隣にありました。




残量39%からフル充電まで小一時間ほど。


クルマから離れていてもスマホで充電状況を確認できます。
ひとりだと待ち時間を持て余すかもしれませんが、
女3人でおしゃべりしている間に充電完了。

守谷SAには急速充電対応の給電スタンドが6台分ありましたが、
到着時にSAKURAさんが1台いただけでほとんどガラガラ。
SAの給電スタンドは奪い合いだと思っていたので、少々驚きでした👀




那賀ICで常磐道を降り、国道118号を走っていると・・・
セイコーマート発見!


おゆうさんと私は大はしゃぎでウハウハお酒などを購入。
帰りにも寄ろうということで、お次は「道の駅・常陸大宮」へ。
給電スタンドは2基でした。




秋の味覚、新栗の焼き栗、ほくほくで美味しかったです🌰






ここもまた帰りに寄ろうということで、先に進みます。
スタンプもGET😉


国道118号から県道29号、そしてさらに山の中へ。




1300 本日の宿「湯の澤鉱泉」さんに到着。
奥久慈の山あいにぽつんと建つ平屋造りの一軒宿です。
客室は7室のみのこじんまりとした宿で、日本秘湯を守る会会員。
80,000平米の広大な敷地には、ご主人が整備した遊歩道があり、
春は山菜採りやお花見、夏は蛍、秋は紅葉やキノコ採り、冬は雪見風呂…
自然も満喫できるロケーションだそうです。






お昼をいただける食堂があるとのことで、早めに着きました。
日帰りのお客さんでかなり賑わっています。


まずは秘湯ビールをいただきます🍺


昼からビールをいただいて幸せなふたり😆


本日のおすすめ、カキフライ定食も美味しかったです😋




まだチェックイン時刻には早かったですが、
レストランで手続きしてくださってお部屋に案内いただけました。








さっそく温泉にGO♨


温泉は冷鉱泉。
内湯は檜風呂と岩風呂があり、時間ごと男女入れ替え制です。


この時間帯は女湯が檜風呂でした。
古くから「医者いらずの湯」と伝えられてきたという温泉は、
湯上りにはお肌がツルツルになると評判で「美人の湯」とも呼ばれています。
冷鉱泉で泉温は18.4℃、加温しています。


窓が広く外の木々がお湯に映り込んで、優雅な気持ちになります。






露天風呂はありませんが、テラスがありました。






1800 夕食タイムスタート。


大広間がいっぱいになってしまったとのことで、個室でいただきました。


松茸と秋蕎麦のプランとのことで楽しみにしていました。


盛りのいい八寸と小鉢。


お造り。


丸々と太った子持ち鮎の塩焼き、初めていただきました。


松茸のホイル焼き。


松茸が入った茶碗蒸しと土瓶蒸し。




写真を撮り損ねましたが、箸休めの「きびもち」が美味しかったです。
おこげがほどよく香ばしい松茸ご飯。


一本しめじなどの天ぷら。


そして、常陸秋蕎麦。


デザートのフルーツまでどれも美味しかったですが、
全体的に量が多く、少し残してしまいました🙇‍♀️



食後は部屋で少し休んだあと、再び温泉へ。
暖簾が入れ替わって、今度は女湯が岩風呂でした。




ふと窓の外を見ると星が瞬いていたので、
玄関を出たところでしばらく星空を見上げました。
空気が澄んでいるようで、無数の星が輝いていました。


2300 ライトアップの灯が落とされ、より多くの星が見えました。




翌朝はとてもいいお天気。


昨夜はいまひとつだった岩風呂も、日の光でいい感じに。






朝食も美味しくいただきました。




今年は梅が不作だったとのことで、昨年漬けた梅干しとのこと。
好きなタイプの味!


朝食後はまた檜風呂が女湯に入れ替わっていました。
チェックアウトのギリギリまで堪能。






宿のスタンプを記念にスタンプ帳に押印していただきました。


最後に女将さんに写真を撮っていただきました。


帰り道は怒涛のお土産タイム。
まずは「舟納豆」さん。


いろいろな種類の納豆が陳列されています。


スタンダードな奥久慈名産の小粒納豆「舟納豆」と、
山形県産の青大豆・黒神を使用した「みどりご」を購入。
「みどりご」はひとつ400円!


続いて、再び「道の駅・常陸大宮」へ。


長野県産ですがシナノゴールドとシナノスイートをご近所さんの分もGET。


新鮮な野菜たち。


減塩味噌も買ってみました。


めるさんとおゆうさんは、またまた焼き栗🌰


この道の駅は品揃えも豊富ですが、施設のロケーションも素晴らしいです。
施設裏手に久慈川沿いに広い公園が広がり、憩いの場になっていました。




近くには秋桜が咲いていました。






そして、再びのセイコーマートではHOT CHEFのかつ丼や、
パスタなどお惣菜を夕飯用に買い込みました。






国道118号を走っていると、気になる和菓子屋さんが。






ずっしりとした大福をふたつGET😗


1215 常磐道に乗りました。


友部SAから守谷SAの間、約60kmを運転させていただきました。
アクセルから足を外すと回生ブレーキがかかるので、がくんとなります。
いままで意識しなかったようなアクセルワーク?が必要です。
でも慣れればきっと運転も楽しくなるはず。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました😊

帰りも守谷SAで給電しました。


最後のお土産タイム。


1500 都内に戻ってきました。
めるさんのところに停めさせていただいていたネコゾウに乗り換え、
おゆうさんをご自宅までお送りしました。

納車されてまだ間もない「お土産大臣EXPRESS号」。
お初にお目にかかれてよかったです。


1800 無事帰宅しました。

冒頭でも書いた通り、婦人会発足からそろそろ14年が経ちます。
ずっと仲良くしてくださっているおふたりには感謝です。
月日が経つのは本当にあっという間ですが、
今後とも楽しい時間を一緒に過ごせればと思います。
女3人充電旅、クルマだけでなく心も体もばっちり充電できました。
ありがとうございました。
次回はめる食堂、どうぞよろしくお願いいたします🥰
Posted at 2024/10/29 18:50:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | あつまり | 日記
2024年10月15日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路

国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路高波で船が揺れるとのことでしたが
まったく気にならずに眠れました。
日の出時刻少し前に起床。
船は秋田・山形の県境沿岸を航行中です。
ダウンを羽織って部屋のテラスに出ると、
真っ赤な朝焼けが見えました。
もしかしてあの山影は鳥海山?


太陽が雲間から現れたのは日の出から30分後の6時20分でした。


左舷の部屋にしてよかったです。


甲板に出てみようとしましたが、高波のため閉鎖されていました。
運動部屋からファンネルをパシャリ📸




大浴場の閉場間際に朝風呂タイム。








部屋に戻ると朝の日の光がたくさん差し込んでいました✨




時刻は8時すぎ。あと1時間ほどで新潟港に到着です。
フォワードサロンに行ってみることに。








だんだんと新潟港が見えてきました。




船員さんたちが入港の準備を始めています。


船首に新日本海フェリーの旗をかかげていました。
入港準備が整った合図ですかね?


ドライバーは車両甲板で待機するよう船内放送があり、慌てて部屋へ。
もっと乗っていたい…とても快適な船旅でした。


船はほぼ定刻通りに到着。
よっちゃんが撮ってくれた着岸直後の「あざれあ」。


下船するところも撮ってくれていました。




ということで、無事旦那さまと合流。
ここからは運転してくれるとのことで、まずは中央区本町へ。
来年のお盆になぞる予定の国道7号の起点をチェックしました😉


近くには「新潟市道路元標」もありました。




この本町交差点は8つの国道の起終点が集まっている場所で、
高知市の県庁前交差点とならぶ日本最多の数とのこと。
地元の商店街など8つの団体が「8連おむすびプロジェクト」を立ち上げ、
今年6月にミニチュア標識を設置したそうです。


このミニチュア標識は専門の製造会社が作ったもので、
本物の標識と同じ光に反射する材質なんだそうです👀



10kmほど走り「海鮮食堂さばや」さんでブランチ。
よっちゃんが見つけてくれたお店です。




カウンター席に空きがありました。


「しめ鯖丼」と「イカじゅる丼」をどちらも大盛りで注文。


一番人気の「しめ鯖丼」。


通常のしめ鯖、炙ったもの、昆布じめの3種が載っていて、
これは楽しい・美味しい!


「イカじゅる丼」。


イカのお刺身は出汁で味付けがしてあり、
とろろ芋と生玉子を混ぜていただきます。
あおさ海苔がいいアクセントになっていて、美味しい!


小鉢は日替わりで、当日は新潟の郷土料理「のっぺ」でした。
ラッキー。


ふたりでシェアしながらいただきましたが、
どちらもほかのお店にはない美味しさで大満足。
再訪間違いなしのお店ができました。
11時すぎにお店を出るころには、待ち列ができていました。



1120 新潟亀田ICから高速道路に乗ります。


北陸道で上越方面に向かいます。




1240 中郷ICで降ります。


国道18号~県道39号妙高高原公園線で、妙高山のふもとへ。




1300 静かな温泉地、関温泉に到着。


越後三大名湯の1つに数えられる関温泉。鉄分を多く含むため、
時間が経つと見事な茶褐色になり、鉄の香りもするので、
いかにも名湯ということが五感で感じ取れます。
日本の温泉の中でも非常に数の少ない含鉄泉に限りなく近い鉄分を含んでいます。
関温泉は、弘法大師により発見されたといわれています。
また、妙高山を信仰した上杉謙信の隠し湯として知られています。
-------赤倉温泉観光協会公式HPより

お友達のウラたんに教えてもらった「中村屋旅館」で
お風呂に入らせていただきます。


適度な鄙び具合がいい感じです。


日帰り入浴料500円をお支払いし、まずは露天風呂へ。
ほかのひとと一緒にならないよう配慮してくださるようです。
中庭的なところを奥へ進むと、それらしきものが。


脱衣所。


「野天風呂 ”薬師の湯”」
おおー、話には聞いていましたが、真っ茶色のお湯がいいですねー






木漏れ日とマイナスイオンを浴びながら、まったり…
湯温を測ると41.5℃でした。




お次は内湯へ。


どうやらこちらも独泉です。


何気に浴室は景色がよく開放感あります。
お湯は露天風呂と同じ真っ茶色で、少し熱め。






かなり気持ちいいです。




ちなみに男湯と女湯は左右対称でした。
↓男湯↓


「名湯認定証」なるものがありました。


この内容で入浴料500円ってかなりのコスパです。
いいところを教えていただきました。



温泉をハシゴします。
関温泉よりさらに奥にある「燕温泉」へ。


日帰り客用の無料駐車場にクルマを停めて、温泉街まで登って行きます。


燕温泉は標高約1,100mと妙高高原温泉郷の中で最も高所にあります。

かつて、岩ツバメが群れを成して飛び交っていたことから、
燕温泉と名付けられたという。
弘法大師発見の湯といわれ古くから惣滝の岩窟の下に湯が沸いていた。
美肌効果のある成分を3つ含む、美肌の湯(トリプル美人湯)。
上杉謙信の隠れ湯ともいわれ、「白い湯花」が特徴。
無料の野天風呂「黄金の湯(男女別)」と
「河原の湯(混浴)」は人気の秘湯スポット。
-------新潟県観光協会公式HPより

今回は「黄金の湯」に行くことに。




入口で男女にわかれます。


簡単な脱衣所があり、青みがかった乳白色のお湯✨
少しの間独泉できました。


妙高山を眺めながらお湯を愉しめる贅沢。


男湯はまあまあ丸見えでしたね。


駐車場に戻ります。
帰りは下り坂なのでラクチンです。










1540 燕温泉を出発しました。



県道39号から国道18号に出てしばらく南下。
長野県に入ると山々の景色のスケールが増したように感じました。
県道66号の千曲川を渡る「小布施橋」は迫力ありますね。




1650 「テンホウ・小布施店」で早めの夕食。
まだぎりぎりランチタイムでした😋








もう暗くなってしましましたが、さらに南下し東御市へ。
1830 日本の道100選 No. 37 北国街道(海野宿)に到着。






「海野宿」は戦国の名将・真田氏の祖、滋野氏・海野氏の故郷。
歴史情緒にあふれる町並みが現在まで保存されていることから、
昭和61年に「日本の道100選」に選定されました。
江戸時代の旅籠屋造りや茅葺き屋根の建物と、
明治以降の堅牢な蚕室造りの建物とが調和。
道の中央を流れる用水、両側に立ち並ぶ格子戸の美しい家並みは、
歴史の故郷を想わせる静かなたたずまいを感じさせてくれます。
-------東御市観光情報ステーションより

顕彰碑は海野宿の産土神である「白鳥神社」前にありました。
明るい時間帯に再訪したい、風情のある町並みでした。




海野宿の顕彰碑をGETしたあと、帰途につきました。
長野県から群馬県~埼玉県を経由し、結局オール下道で帰京。
自宅到着は23時でした。


国道5号をなぞる旅をからめての北海道ドライブ、無事終了です。
総走行距離は1,885km(道内705km)。
帰路には新潟県の温泉を夫婦で愉しむことができました。
天候にも恵まれて、またひとつ心に残る旅の記憶が増えました。
笑顔で送り出し、迎えてくれるよっちゃんにも感謝です。
さて、12月には国道6号をなぞる旅も敢行予定。
いまから楽しみです。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

◎おわり◎

Posted at 2024/10/25 01:40:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

「@ゆでこ 今度見せて見せて!」
何シテル?   06/25 14:10
ロングドライブが大好物で、沖縄県含む日本国内全都道府県を愛車で踏破しました??
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
345678 9
10 11 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

夏こそおすすめ!涼しくなる温泉 続続続・おかわり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/20 23:15:24
栃木県 奥鬼怒温泉 加仁湯 (3回目) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/21 08:52:26
奥鬼怒温泉 加仁湯(かにゆ) Day2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/27 21:38:19

愛車一覧

アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック) ネコゾウ3号 (アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック))
2022年8月8日(月・大安)、納車。 7年間で走行距離185,000kmの「ネコゾウ1 ...
アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック) ネコゾウ2号 (アウディ S3 スポーツバック (ハッチバック))
2015年4月18日納車。 7年間で185,000kmを共にした「ネコゾウ」に引き続き ...
アウディ A3スポーツバック ネコゾウ1号 (アウディ A3スポーツバック)
過去所有:2008年8月~2015年4月 テーマは「白と黒のコントラスト+赤のワンポイン ...
プジョー 206 (ハッチバック) ネコロク (プジョー 206 (ハッチバック))
過去所有:2007年12月~2008年8月 納車後8ヶ月ほどで事故に巻き込まれ廃車になっ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation