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sapporonoyukiのブログ一覧

2024年10月14日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 4】:登別市~小樽市

国道5号をなぞる旅【DAY 4】:登別市~小樽市北海道滞在最終日。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

昨晩は夜中にも独泉をのんびり愉しみ、
冷たい夜風に当たってクールダウンしたり
最高の温泉体験を満喫しました。
そして、今朝は目覚めの朝風呂。
気分は上々です。






0600 宿を出発し、道道2号で登別温泉街へ。




「登別地獄谷」は圧巻の眺めでした。
日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡。
数多くの湧出口や噴気孔があります。
泡を立てて煮えたぎる様子が「鬼の棲む地獄」と呼ばれる所以です。
多種の温泉が1日1万トン湧出し、登別の温泉街に給湯されているそうです。
以前訪れたときは雪が積もっており、噴煙はこれほど見えなかったです。




少し離れた大湯沼に移動。
まだ誰もいませんでしたね。










0730 登別温泉を発ち、道道2号を戻ります。


壮瞥町に入ったところにある「オロフレ駐車公園」から
また羊蹄山が見えました。






0830 洞爺湖畔に到着。


洞爺湖越しに羊蹄山が見えますね。
湖を囲むようにアートが配置された「とうや湖ぐるっと彫刻公園」。
すべて見て周る時間はありませんが、全58作品あるそうです。






「わかさいも洞爺湖本店」でお土産タイムして、
もう少し湖畔を散策しました。




人気の撮影スポットでもある「湖底線路」。
この線路は船を着水させるためにいまでも実際に使われています。










洞爺湖を訪れるときは先を急いでいることが多く、
毎回もう少しのんびりしたかったという気持ちが残ります。

1000 洞爺湖畔を離れ、道道2号から国道230号へ。
「サイロ展望台」で湖を見納め。


TOYAサインは外国の方にずっと占拠されていました😅




初めて寄る「道の駅・とうや湖」。






店内にいらしたご夫婦の会話から、どうやら財田米が美味しいらしい。
財田米の「おぼろづき」というお米を買ってみました。
スタンプもGET😉


1100 喜茂別町 in


お気に入り「相川ビューポイントパーキング」に到着。
羊蹄山がきれいに見えました。






20分ほど北上すると、中山峠に到着。


すぐ先に札幌市のカントリーサインがありました。


国道230号の中山峠~定山渓温泉間は「定山渓国道」と呼ばれています。
定山渓国道のハイライトともいうべき「無意根大橋」。
完成は1969年で当時の技術の粋を集めた橋として注目されたそうです。
豊平川の支流・薄別川が流れる渓谷の上に大きな弧を描く橋は、
背景の紅葉もあいまってとても美しかったです。
橋に歩道がないのが残念でした。






1230 定山渓温泉に戻ってきました。
素敵なお宿があったので、ちょっと写真を撮らせていただきました。








国道230号から道道1号小樽定山渓線(定山渓レイクライン)へ。
道道1号を走るのは初めてかも。

道道1号は小樽市・朝里川温泉と札幌市・定山渓温泉を結ぶ、
実延長35kmのいわば観光路線です。
起点は2日前にも通った小樽市内の国道5号との交点。
終点ポストは見つけられませんでしたが、
ここ「定山渓温泉東2丁目交差点」とのことです。


終点からですが、起点に向かってなぞってみましょう。


道道1号を10分ほど走り、定山渓ダムの「さっぽろ湖」へ。
第1展望台。


「木挽(こびき)大橋」。


国土交通省・北海道開発局のHPによると、
「定山渓ダムは、昭和50年代に発生した大洪水への対策と、
急増する人口に対応して豊平峡ダムに次ぐ札幌市第二の水がめとして建設され、
平成元年に完成しました。」とのこと。
「さっぽろ湖」は定山渓ダムにより小樽内川をせき止められてできた湖です。
展望台が4ヶ所あります。



第2展望台。






第3展望台。


湖面への進入は禁止と書いてありますが、湖まで下りられます。




第4展望台。








小樽まであと24km


途中に「朝里ダム」がありました。


1430 道道1号起点、国道5号との交点に戻ってきました。
道道1号のプチなぞりんぐ完了です。






「小樽なると屋」さんの朝里本店がすぐそばにあったので、入店。




久しぶりに若鶏半身揚げを定食でいただきました。
皮はパリッと、お肉はジューシー。
ボリューミーなんですが、絶妙な塩加減でペロリと完食。




小樽港に行く前に最後の寄り道。
先日ネットオークションで落札した品物をピックアップしました。
「たる福堂」さんというリサイクルショップ。


「小樽窯・白勢陶園」という道内最古の窯元の取り皿2枚セットです。
同じ窯元の夫婦茶碗を2年前に札幌市内で手に入れたので、
合わせて使える取り皿を探していました。
箱付きの未使用品をお得にGETできました。
小樽焼は青緑色の釉薬が特徴で、微妙な色合いがとてもきれい✨

※画像は帰宅後撮影


※画像は帰宅後撮影

素敵な旅の記念になりました。
「たる福堂」さん、お世話になりました。



1530 予定時刻に小樽港に到着しました。
これから乗船する新日本海フェリーの「あざれあ」。


乗船します。


1558 イグニッションOFF


新日本海フェリーの小樽-新潟航路。
北海道は紅葉シーズン真っ盛りでにぎわっていましたが、
フェリーはオフシーズン。
オフシーズンはツインの個室をひとり分の料金で利用できます。
さらに、こんなにお得なキャンペーンの対象者になりました😂


昨年GWに同じ航路を利用した際、右舷のレストランから見た夕陽。
その夕陽と僚船との行き合いが重なるシーンが感動的でした。
ですが、10月のいまは出航時刻には日が沈んでしまうので、
部屋から夕陽を愉しむのはあきらめて、
陸地側を航行する左舷の部屋を指定しました。
揺れが少ないことを期待して、船体の真ん中あたりの部屋をチョイス。
同じ階のならびにはスイートルームがあり、
テラスからは同じ眺めが愉しめます。












1655 船室のテラスで日の入り時刻を迎えました。


1700 定刻通りフェリーは小樽港を出航。
ウミネコがお見送りしてくれました。






1830 月明かりで、積丹半島の沿岸がよく見えました✨


登別市・カルルス温泉から小樽港までの走行距離は185km
自宅からのトリップメーターは1,435kmでした。
道内は705km走りましたね。
毎年のように北海道に来ていますが、10月に来るのは2度目。
ギリギリ夏タイヤで走れて、紅葉もきれいで最高の旅でした🍁
明朝は新潟港でよっちゃんが出迎えてくれる予定🐷
新宿駅から深夜バスで来てくれます。
恒例になりつつある旦那さまの港でのお出迎え、楽しみです🥰


国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路につづく
Posted at 2024/10/24 03:00:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月13日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市

国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市昨夜も気持ちいいお湯にのんびり浸かり
ポカポカ温かい電気毛布にくるまって
知らないうちに眠りに落ちていました。

目覚めたのは午前5時。
ニセコほどではないけど、冷え込んでいます。
夜半大雨が降り、テントがずぶ濡れでした。


お天気がいいので、すぐそばの「豊平峡ダム」に行ってみることに。
豊平峡ダムは北海道屈指の紅葉の名所でもあります。
ちょうどこの3連休が紅葉の見ごろとのこと。

0610 豊平峡温泉を出発。


ダムへのアクセス路「市道豊平峡ダム路線」のゲートが開くのは午前8時。
開門までまだだいぶ間があります。




ゲート手前にある札幌岳の登山道入口にある駐車スペースにクルマを停めて、
ここからは徒歩でダムサイトに向かいます。






ゲートが開いていないので、駐車場にはクルマは1台もいません。


本当は電気バスに乗ってみたかったですが、
8時45分まで運行が開始されないので…
ここからダムサイトまでは片道約2kmです。
駐車場からすぐに1つめのトンネル「冷水トンネル」が見えてきました。


このトンネルが暗くて長い…


トンネルでは誰ともすれ違わず、出口が見えてきました。




「冷水トンネル」を抜けた右手に、「千丈岩」が見えます。




左手には「九段の滝」。
こちらで散策帰りのご夫婦ひと組をやっと見かけました。




ふたつめのトンネルを抜けると、いよいよダムサイトです。


視界が大きく開けました。








この週末が紅葉のピークとのことでしたが、
ガイドブックで見た写真ほどは色づいていない感じ。








ダムサイトで小一時間のんびり過ごし、引き返しました。
さきほどは暗かったトンネル内は灯が点いて明るくなっていました。


駐車場にある電気バス乗り場に到着すると、
始発バスがダムサイトに向けて待機していました。


駐車場はすでに7~8割埋まっていましたね。
早朝ひとが少ないうちに散策できてよかったです。



豊平峡温泉に戻り、撤収を済ませてから朝風呂へ。
温泉は午前10時開場ですでに50~60人の待ち列がありましたが、
キャンプ場利用者用のパスで一番乗りで入場できました。

男女入替制で昨日とは違うお風呂に入れます。


内湯の浴槽は3つありました。




まだ誰もいない露天風呂。
青い空に紅葉が映えてとてもきれいです🍁










10分ほどするとほかのお客さんがたくさん入ってきて、
紅葉の見事さに歓声を上げていましたね。



1100 豊平峡温泉を発ちました。
国道230号をそれて、国道453号にアクセスします。
国道453号は支笏湖を半周するルートで、
かつては「支笏湖畔有料道路」という有料区間があったそうです。


1155 「ポロピナイ園地」に到着。


駐車場はほぼ満車、多くのひとたちでにぎわっていました。

1210 ポロピナイ園地にある「ポロピナイ食堂」で昼食。
朝早くから動いていたので、お腹がペコペコです。


食堂は支笏湖のほとりにあり、景色を愉しみながら食事ができます。


支笏湖チップ(ヒメマス)料理が人気のお店です。
せっかくなので豪華に「チップづくしセット」をいただきました。


支笏湖産天然チップ姿焼きとフライ。


支笏湖産天然チップ刺身。


チップ寿司はお醤油で味付けしてあって、美味しかったです。


ホント、いいお天気。
目の前に風不死岳がきれいに見えました。


支笏湖は4万年以上も前に火山噴火によってできた「カルデラ湖」です。
日本のカルデラ湖としては屈斜路湖に次ぐ大きさとのこと。
その透き通った美しい湖水の色は「支笏湖ブルー」と称されています。



食後も支笏湖の眺めを愉しみながら、爽快ドライブ。
以前からお気に入りだった白樺並木がきれいな駐車スペースは、
「風不死岳ビューポイント」であることを知りました。




山線鉄橋が見たくて、支笏湖畔のメインエリアへ。
クルマは休暇村の無料駐車場に停めました。


山線鉄橋まで少し歩きます。





湖畔に出ました。


「山線鉄橋」を渡ります。








1400 もっとゆっくりしたかったですが、支笏湖を発ちました。
1500 伊達市に入り、長流川の「白絹の床」に立ち寄り。


このあたりは奥洞爺温泉郷・北湯沢温泉地区です。
川底に火山灰が堆積してできた緑色凝灰岩が見えます。


川沿いの散策路にある足湯でほっこり。








奥洞爺温泉郷・蟠渓温泉地区を通過し、
国道453号から道道2号(洞爺湖登別線)に入ります。

1540 オロフレ駐車公園からは遠くに羊蹄山が見えました。


駐車公園の少し先で、登別市 in


1600 本日の宿「カルルス温泉・鈴木旅館」さんに到着。


宿では保護猫活動をしており、にゃんこがたくさんいました。






宿のスタンプがありました。


2階のおひとり様部屋に案内いただきました。




宿のすぐ横には「登別川」が流れており、せせらぎの音が聞こえました。

※この景色は部屋からは見えません



一息ついてから、温泉へ。




登別市の奥座敷「登別カルルス温泉」は山峡の名湯と呼ばれ、
昭和中期に北海道で最初に国民温泉保養温泉地として認定されました。
古くは明治時代に登別川を調査していたお役人に発見されたと言われています。
飲泉を試みたところ、持病の胃カタル(胃炎)が治ったそう。
「日本の名湯100選」にも選ばれています。

生命の生まれいずる湯「有生」と命名された大浴場。






福の湯・泉の湯・玉の湯と湯温が異なる3種類の湯舟があります。








湯温の低いほうから順番に。










いいお湯を堪能したあとは、夕食会場へ。
遅めの時間帯を希望したためか大広間にぽつんとひとりきりでした😅


美味しくいただきました。






本日は国道453号で大好きな支笏湖を周遊。
道道2号で登別市のカルルス温泉までやって来ました。
3連休中日ということもあり交通量は多かったですが、
秋の風を感じながら快適な湖畔ドライブを愉しめました。
オロフレ峠から羊蹄山を眺めることもできました。
そして、初めて入ったカルルス温泉、とても気に入りました。
北海道滞在最後の夜もぐっすり眠れそうです。
明朝は早起きをして洞爺湖を半周し、
いったん札幌市内に戻って小樽に向かいます。
本日の走行距離は160km、自宅からのトリップメーターは1,250kmでした。


国道5号をなぞる旅【DAY 4】:~小樽市につづく
Posted at 2024/10/23 13:10:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月12日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 2】:ニセコ町~札幌市

国道5号をなぞる旅【DAY 2】:ニセコ町~札幌市昨夜は気持ちいいお湯にたっぷり浸かり
泥のようにぐっすり眠りました。

目覚めたのはまだ夜明け前の午前4時半。
早朝からまた温泉を愉しみました。
のんびりお湯に浸かっていると、
山々の稜線がうっすらと見えてきました。


部屋のテラスからの眺め。


湯冷めしないよう、暖かい服装であたりを散策。






山頂が朝日で赤く染まってきれい✨


イワオヌプリ登山口には「ニセコ神社」があります。
入山する際に登山の無事を祈願する神社ですね。


遊歩道から見た五色温泉旅館。


男湯が丸見えですね。


宿に戻り、もう一度お風呂。


「から松の湯」の内湯。




「から松の湯」の露天風呂。


大浴場の露天風呂。


青空とアンヌプリが見えてよかった😊




0845 名残惜しいですが、出発します。
お世話になりました。


アンヌプリと記念撮影📸


道道58号・倶知安ニセコ線(通称:エコーライン)は
あと数日で来年5月まで冬季閉鎖されます。
このゲートの先は1年の半分が積雪で通れないんですね。


昨日国道5号を離脱した道の駅に戻るため、
道道66号経由で山を下ります。


「ニセコ大橋」を通過。


さきほど別れを告げた、ニセコアンヌプリがよく見えました。


道の駅に戻る前に、JR北海道・函館本線「ニセコ駅」へ。
北海道新幹線の札幌駅延伸に伴い、
ニセコ駅は鉄道駅としての役割を終えることが決まっています。
廃駅は2029年秋ごろになりそうとのこと。




もう1ヶ所寄り道で、「有島記念公園」。


ほぼパーフェクトな羊蹄山の眺め✨






1010 道の駅に戻って国道5号をなぞる旅、再開。
1020 倶知安町 in


1045 共和町 in


1100 国道5号・200kmポストを通過。


1110 道内最古といわれる「稲穂トンネル」を通ります。
トンネル名が書かれていませんね…


Wikipediaによると「稲穂峠は道央と道南を結ぶ幹線のひとつで、稲穂嶺(稲穂山)の西側に国道5号、東側に函館本線の稲穂トンネルが貫通している。
国道のトンネル(延長約1.4km)は1962年(昭和37年)に開通。
狭小トンネルや線形不良箇所により冬場のスタック発生件数が北海道内の中で最も多い峠となっている。
2023年現在稲穂トンネルは道内の現役の道路トンネルで最も古いものとなっており、改修や新トンネル掘削の予定は今のところないが、国道5号に並行して自動車専用道路の倶知安余市道路として新稲穂トンネルが建設中である。」とありました。

トンネルの反対側の入口には「稲穂トンネル」の表示がありました。


トンネルを抜けたところに、仁木町のカントリーサイン🍎


1135 余市町 in


ほどなく日本海に出ました。
小樽市にいたるまでの海沿いの区間は「日本海追分ソーランライン」。

1150 余市町と小樽市の境にある「新畚部トンネル」。










1235 道道1号との交点。
道道1号はこの交差点が起点です。
2日後に道道1号を終点からこの起点に戻ってくる予定です。


そのすぐ先には国道5号・250kmポストがありました。


1245 札樽道の下をくぐって…


1255 札幌市に入りました。


札幌市内に入ると交通量が増えますね。




ところどころ札樽道のすぐ隣を走るのがおもしろかったです。


国道5号はこの先「北33東1」の交差点で右折。






ゴールまであと1km、さっぽろテレビ塔も見えてきました。


起点の函館駅前から282km、札幌市中央区の終点に到着!


時刻は13:40でした。


すぐ横のコインPの「5番」に停めて、終点周辺をウロウロします。
国道5号走破の達成感となぞりんぐからの解放感で、めっちゃうれしい気分。




国道12号との交点が国道5号の終点です。


創成川を挟んだ対向車線側にも、終点ポストがありました。




久しぶりに大通公園を少し歩いてみます。
大通公園は、札幌の街の中心に東西約1.5 kmにわたる公園。
冬は「さっぽろ雪まつり」が開催されることでも有名ですね。
幼少期を札幌市内で過ごした私にとって、とても馴染み深い場所でもあります。

これはもう40年以上前に、いまは亡き実母に撮ってもらった写真。
昔は時計の下に「ナショナル」って書いてあったんですね。


そして、現在。
時計の下は「Panasonic」に変わっていますね👀


他の場所からも。




まだ未収録だった日本の道100選 No. 1 大通りの顕彰碑GET😉
大通りは「日本の都市公園100選」「都市景観100選」
「日本の歴史公園100選」にも選定されています。
顕彰碑は札幌市営地下鉄「大通駅」5番出口の近くにありました。








市街地をあとにして、国道453号~230号へ。
そういえば、きのう国道5号で噴火湾に沿って走っているときに、
国道230号とは10kmほど重複区間がありました。
なんだか不思議な感じがします。。


札幌に来たからには味噌ラーメンをいただきたいと思い、
お初の「ラーメン大連」さんへ。






どこか懐かしい味に大変満足しました。




16時ごろ、本日の宿『やわらぎの里・豊平峡温泉』に到着。
定山渓温泉の先にある温泉施設で、キャンプ場が併設されています。
2年前に利用して、温泉もキャンプ場も気に入ったので、再訪です。


明るいうちに設営を済ませます。
といっても、ソロテントなのでサクっと完了。
前回よりも寒いシーズンですが、電源が使用できるので安心。
自分を甘やかして電気毛布を持ってきました。


一息ついて、温泉に入ります。
キャンプ場利用者は滞在中何度でも利用できます。


豊平峡温泉は露天風呂・内湯ともに、日替わりで男女入替制です。
今日は偶数日なので、女性が「無意根の湯」ですね。






まずは内湯へ。




温泉成分が浴槽の一部や床で固まっています。
源泉に含まれる炭酸カルシウムや鉄分などが結晶化した石灰華というものらしいです。










いったんお風呂から上がり、『Onsen食堂』へ。
本場のインドの方が作るカレーが好評で、これをお目当てに訪れる人も多いです。


前回と同じ「野菜カレー」の中辛をいただきました。


寝る前に今度は露天風呂に入りました。
紅葉とライトアップでとてもきれいでした。






温泉でしっかりあたたまったので、
電気毛布にくるまれば、きっと朝までポカポカでしょう。
実は電気毛布もリールも今回のために新たに導入しました😗


国道5号をなぞる旅、札幌市の終点に無事到着。
第2の故郷・札幌の街にゴールするのは新鮮な感覚でした。
小さいころの懐かしい記憶がよみがえるようで、少ししんみり。
父ともう一度札幌の街を歩きたい気持ちになりました。
せめてお土産話をたくさん持って帰ります。
本日国道5号をなぞった距離は112km、
自宅からのトリップメーターは1,090kmでした。




国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市 につづく
Posted at 2024/10/22 02:50:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月11日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 1】:🏡~ニセコ町

国道5号をなぞる旅【DAY 1】:🏡~ニセコ町10月の3連休を利用して北海道へ。
国道5号をなぞってきました。
これまで何度も走ったことのある道ですが
起点から終点までなぞるのは初めてです。

まずは起点の函館市を目指して、
青森港から津軽海峡フェリーに乗船🚢
お得な「スーパー海割」を利用できました。




0545 函館港が見えてくるころ、日の出を迎えました。




0610 フェリーは定刻通り、午前6時10分に函館港に到着。

函館港から向かった先は、函館山麓の「大三坂」。
周辺の異国情緒ある建物や美しい石畳が、
訪れる人々を魅了してやまない函館の街の名所です。


坂の中腹にある、日本の道100選 No.2 大三坂の顕彰碑GET😉






「大三坂」を登りきったところから。






この時季は街路樹のナナカマドが真っ赤に色づき、
大三坂は一層エキゾチックな雰囲気を漂わせていました。




函館・朝市へ。
お馴染み「すずや食堂」さんで朝食をいただきました。




そして、国道5号起点のJR函館駅前をウロウロ。
終点の札幌市までは282kmです。


函館市国道元標が駅前交差点にあります。
この場所は、国道278号、国道279号、国道338号の起点でもあります。


元標はレプリカですが、付近に本物は見当たりませんでした。


函館市国道元標横の石碑には以下の通り刻まれていました。

函館市国道元標:
北海道の玄関函館市は、また、北海道における国道の起点にもなっている。
前方交差点中央にある国道元標より、北方向へは、一般国道5号が長万部町・小樽市を経由して札幌市に至り、東方向へは、一般国道278号が恵山町を経由して森町で5号に合流する。さらに、南方向へは、一般国道279号が 1.8km先の函館市末広町から津軽海峡を渡り、青森県の野辺地町へと向かっている。
いずれの国道も歴史と伝統を誇る幹線道路であり、函館近郊の代表する区間は、5号「赤松街道」、278号「漁火通」、279号「海峡通」の愛称で呼ばれ多くの人々に親しまれている。

0800 いよいよ出発です。


走り出して1kmほどの地点に最初のおにぎり発見🍙


0815 現道(赤松街道)とBP(函館新道)の分岐。
国道5号・現道の赤松街道を進みます。


函館市からこの先七飯町の赤松並木は「赤松街道」と呼ばれ、
国道5号の起源にあたる「札幌本道」を現在もそのまま使用している区間です。
現時点では「赤松街道」と「函館新道」どちらも国道5号です。

0840 七飯町に入りました。
0850 七飯町赤松並木を通過します。


日本の道100選 No. 3 赤松並木の顕彰碑GET😉








0900 バイパス「函館新道」と合流。


その先に「道の駅・なないろななえ」があります。
北海道新幹線「新函館北斗駅」の開業翌年に新設された施設。
国道5号沿いに5つある、最初の道の駅です。


七飯町は男爵いもの発祥の地だそうです。


スタンプもGETしました😉
お盆に国道4号の旅の途中で、失くしてしまったスタンプ帳。
よっちゃんが同じもので色違いを見つけてくれました。
新しいスタンプ帳で初めてのスタンプ押印です♪


0920 国道5号で最初のトンネル「大沼トンネル」を通過。
このあたりの国道5号は「大沼国道」とも呼ばれ、
東には大沼国定公園が広がっています。


大沼トンネルの先で国道5号をいったん逸れて道道338号へ右折。
小沼越しに駒ヶ岳が見えます。
駒ヶ岳は剣ヶ峯がツンと尖って見える、このアングルが好きです。


小沼に沿ってJR北海道・函館本線が走っています。


「青春18きっぷ」の2015年夏のポスター撮影地もこのあたりかな?


タグライン:
その一瞬が一生の思い出になる。

キャッチコピー:
8時16分 眺めのいい車窓って、いちばんの避暑地かもしれません。



0945 森町 in
1010 JR北海道・函館本線「駒ヶ岳駅」に寄り道。




三角屋根のデザインが可愛い無人駅です。




そろそろ出ようしたところ、ちょうど列車が来ました。


1040 道の駅・もりに到着。
建物の屋上が展望スペースになっていて、駒ヶ岳が見えます。




森町の名物「いかめし」、日持ちのする真空パックをお土産にGET🦑
スタンプもGETしました😉

1120 国道5号・50kmポストに到達。


海の眺めが美しい場所でした。


緩衝ブロックに「ROUTE 5」の文字が。


来た道を振り返ると、噴火湾越しの駒ヶ岳。


1130 八雲町 in


1215 長万部町 in
1230 札幌市起点の国道230号との交点を通過。
この先約10km、国道5号と国道230号との重複区間になります。




1235 長万部町で国道5号・100kmポストに到達。
ポストは「長万部三八飯店」さんの駐車場の端にありました。




長万部町の中心部「旭浜橋」を渡ると、国道230号と噴火湾とはお別れ。
国道5号は直進で内陸に入っていき、別名「羊蹄国道」になります。


1300 黒松内町 in


1320 道の駅・くろまつないに到着。
手作りパンと焼きたてピザが人気で、道の駅は賑わっていました。


美味しそうな焼きたてパンとスタンプをGET😉


1345 蘭越町 in


カントリーサインのすぐ先に141kmポストがありました。
国道5号は約282kmなので、ちょうど中間地点ですね。


1350 道の駅・らんこしに到着。


人気のらんこし米をお土産に買って、スタンプもGET😉




内陸部に入ってからは、ずっとどんよりとした曇り空。。


1425 ニセコ町 in
蘭越町とニセコ町の境にある「昆布川橋」。
函館本線の赤茶色の鉄橋がいいですね。




ビューポイントパーキングに立ち寄るも、羊蹄山は雲の中。。


1450 道の駅・ビュープラザニセコに到着。
何度も来ていますが、スタンプもらっておきました😉


国道5号沿いの道の駅は5つあり、ルート前半に集中しています。
「道の駅・ビュープラザニセコ」が5つめで最後の道の駅。
国道5号なぞりんぐ、本日はここまでとします。
起点からここまでは約170kmでした。



羊蹄山が姿を見せてくれないので、早々に市街地を離れます。
道道66号・岩内洞爺線(通称:ニセコパノラマライン)で山間部へ。


いつのまにかニセコ町からまた蘭越町に入っていました。
「大湯沼」に立ち寄り。








道道66号から道道58号に入ります。


1550 本日の宿「ニセコ五色温泉旅館」に到着。
ニセコアンヌプリとイワオヌプリを望む、標高約750mの秘湯で、
開業は1930年と古くから湯治場として親しまれてきた温泉宿です。


宿の目の前には以前利用したこともある「ニセコ野営場」があります。
素晴らしいキャンプ場ですが、この時季の野営はかなり寒いですね。

ニセコは紅葉シーズンで繁忙期。
2人分の料金でひと部屋使わせていただきました。


本館2階の10畳の和室。




テラスに出るとニセコの山々の景色が広がっていて、
目の前にはニセコアンヌプリが雲をかぶっていました。
明日に期待しましょう。




暗くならないうちに温泉に入ります。
こちらの温泉は何度か日帰り利用させていただいたことがあり、
一度泊まりでゆっくりしてみたかったんですよね。

源泉掛け流しの温泉は、大浴場と「からまつの湯」があります。
どちらも内湯と露天風呂がそれぞれあります。



まずは奥にある「から松の湯」へ。


内湯を独泉。


熱めのいいお湯です。


露天風呂も独泉。


湯温を測ってみると41.7℃で、好みの湯加減でした。
少しひんやりとした秋の風が心地いい・・・


大浴場に移動すると、こちらも運よく独泉でした。


露天風呂からはニセコアンヌプリが見えます。






お湯に浸かると、目隠しで景色がよく見えないのが残念。
イワオヌプリの登山道から丸見えなので仕方ないですね。


日が落ちると一気に真っ暗になり、冷え込んできました。


夕食は道の駅で買ったもので簡単にすませました。
ワインはセイコーマートのプチプラなミニボトル。


寝る前にも温泉を愉しんで、まったりとした夜を過ごしました。

国道5号をなぞる旅、
初日は起点の函館市からニセコ町まで約170kmをなぞりました。
282kmのうち達成率は約60%です。
自宅からのトリップメーターは920kmでした。
昨夜は青森港まで夜通し走ったので少々疲れを感じましたが、
北海道に上陸したとたんに眠気が吹き飛びました。
明日は残り40%をなぞって、札幌市の中心にある終点を目指します。




国道5号をなぞる旅【DAY 2】:ニセコ町~札幌市 につづく
Posted at 2024/10/21 18:00:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年09月22日 イイね!

CAOC☆まる号復活記念ツーリング in 栃木

CAOC☆まる号復活記念ツーリング in 栃木3連休中日の秋分の日
まる号復活記念のツーリングへ🚗💨

CAOC温泉部の3台は早めに出て
奥塩原新湯温泉に立ち寄りました♨
そう、3台のみで…
温泉女王がまさかのお寝坊さん…笑


新湯のシンボル、噴煙上がる硫黄山爆裂火跡。
あたりは硫黄臭プンプンで、いやがおうでも期待が高まります。


新湯地区は国道400号から県道19号(日塩もみじライン)に逸れ、
クルマで10分ほどのぼったところにあります。
開湯は江戸中期、約300年前といわれています。
共同浴場が3つあり、そのうち2つに入りました。

まずは「寺の湯」(混浴)へ。


午前7時からのところ、15分くらい前に開けていただけました。
清掃・管理協力金300円をお支払いし、1番乗りで入湯~~




硫黄の香りがあふれ出ていて、いかにも効きそうです。


泉温は74.3℃もあり、手前(左側)の湯舟にはとても入れません。
かろうじて奥(右側)の湯舟につかることができました。


ほどなく常連客の方がいらして、4人でひとつの湯舟を愉しみました。
その後ご夫婦連れがいらしたので、スペースをお譲りしました。

ふたつめは「中の湯」(男女別)。




こちらも1番乗りだったようです。




泉温は79.2℃と、寺の湯より高い…
水で薄めながら、独泉を堪能させていただきました。




奥塩原新湯温泉、とても気に入りました。
次回は今回は入らなかった「むじなの湯」にも入ってみたいです。
熱いお湯で頭もからだもシャッキリしましたね。

PHOTO BY URA-TAN.



来た道を戻り、午前10時に待ち合わせ場所の「千本松牧場」へ。
参加車両7台がそろいました。


こちらの牛乳はとても美味しいそうです🐄


皆さんで牛乳を飲みながら、作戦会議。
お天気も悪いので温泉にでも入りましょうか…ということで、
先ほどの新湯地区より手前にある、元湯地区へ。
しかし、お目当ての「大出館」さんが激混み・満車で、
「7台行き止まりターンバック事件」発生⚠


1台ずつなんとか切り返してUターンするわけですが…


「バック! バック!」って💦
よりによって、7台の中でもっともバックが苦手であろう2台…
最後尾のわたしとUDL山ちゃんママが後退を強いられることに。


そこそこ急坂・まあまあ細い道なので、ここは諦めが肝心。。
ウラたん、レスキューありがとうございました🙏

しかし、事件は続きます。
「3台迷子、TTRS@Zero号失踪事件」発生⚠
おそらくここが運命のわかれ道でした。




その後「緊急トイレ事件」を経て、
会津鬼怒川線「中三依温泉駅」で6台が合流。


なかなか雰囲気のある素敵な駅です。


そして、最終目的地に先回りしていたTTRS@Zero号とも無事合流。
霧降高原「大笹牧場」は雨が上がり、晴れ間が出ていました。


青空がよく似合うブルーのバッカス号✨


こちらでランチをいただきます。


ジンギスカンセット。
1人前1,900円で、野菜は食べ放題、ドリンクバー付きです。




お肉も柔らかく美味しいジンギスカンランチでした😋

PHOTO BY URA-TAN.

食後しばし歓談タイムのあと、15時に散会。
「温泉組」と「帰宅組」にわかれました。


暫定とのことですが復活を遂げたまるさん、おめでとうございます㊗
幹事役のウラたん、お初のバッカスさん・TTRS@Zeroさん、
そしてお馴染みの皆さん、ありがとうございました。
いろいろご迷惑をおかけしましたが、また遊んでくださいね🥰




さて、「温泉組」ウラたん号、ゆでこ号と向かった先は「川治温泉」。


川治温泉は男鹿川沿いにあり、「薬師湯」とも呼ばれるそうです。


薬師湯の由来:
川治温泉は万病に効くことから、別名「薬師湯」といわれてきた。
病気やけがに悩む人をすくう薬師如来にあやかって、
その名がつけられたといわれる。
住人はこの湯を天与の恵みと信じ、近くに薬師堂を建て感謝を捧げてきた。
いまでも湯の効きめは変わることなく訪れる人に喜ばれている。

共同浴場「薬師の湯」。
男女別の内湯と混浴露天風呂があり、700円で両方入れます。


まずは露天風呂へ。


泉温36.3℃を少し温めているとのことで、ぬる湯加減が気持ちいいです。
渓流のせせらぎを聞きながら、3人でまったり…
1時間以上つかっていたと思います。

出典:栃木県観光物産協会フォトライブラリー


出典:栃木県観光物産協会フォトライブラリー

お次は内湯へ。


2面採光で明るく開放的な浴場でした。

出典:栃木県観光物産協会フォトライブラリー



湯上りは軽く散策タイム。
露天風呂で一緒になった若い子が教えてくれたコロッケ店へ。


温泉地のひなびた雰囲気がいい感じの小径。






ウラたんが電話でKEEPしてくれていたので、
コロッケとメンチカツ、3人でそれぞれ1個ずつ食べ歩きしました。
どちらもとても美味しかったです😋




川の向かい側から先ほどの露天風呂が丸見えでした👀




18時すぎに日光市を発ち、20時ごろ東北道・羽生PAで解散。


22時少し前に無事帰宅。
走行距離は約530km、
朝早くから遊びまわった1日でした。
久しぶりに皆さんと走れて楽しかったです。
温泉もとても気持ちよかった…
CAOC温泉部、またぜひご一緒しましょう♨♨♨
お疲れさまでした!


ウラたんのブログ:CAOCツーリング栃木
ゆでたんのぐログ:9/22 CAOCツーリング in 栃木
バッカス64さんのブログ:秋のCAOCツーリングに参加しました♪
Posted at 2024/09/24 12:30:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | あつまり | 日記

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何シテル?   06/25 14:10
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