外付けHDD(ネットワークHDD)がぶっ壊れてから、かなりモチベーションが下がったG.W.の旅行記ですが、こんなに長期間での旅行を今後そうそうできないと思うので、記録の意味も含めて書こうかと、やっとこ重い腰を上げました。
写真と、少し遠くなった記憶を頼りにつらつら書きますが、面白おかしくかけるほどの文才もないので、まぁ生暖かい目でお付き合いいただければ幸いです^^
…と、書き溜めること1週間オーバー。この函館編だけでどれだけ時間をかけているのかと(苦笑)
集中力が続かなくなってきたなー
さて、4/29(日)。出発の朝。
前日、極力早く寝たわけですが、義父に迎えを頼んだら…
郡山駅発 7:24
自宅へのお迎え 6時過ぎ
自宅から駅まで 10分
てなわけで駅にかなーり早く到着(苦笑)
当然朝飯なんて食ってないので、今日最初の飯としてまず立ち食いそばを選択。
これから北海道で贅沢な食い物たちを食酢から、その前にチープなものを食べようかとw
で、飯の後ほどなくして新幹線が到着。まずは仙台駅まで。
仙台駅で乗り換えて次は新青森駅まで。
新幹線は快適でいいけど、さすがに50L強のキャリーバックを二つも持ち歩いているとスペース的に厳しい。
そして新青森からは特急に乗り換え。ここで小腹がすいたので八戸小唄寿司と言う名の駅弁を購入。
駅弁開けたらすっぱい匂いがあたりにたちこめて…周りの方に心の中で謝るも、ぺろりと平らげる^^
青函トンネル間もどえらいスピードで通過。途中の通過駅の目視も出来なかったぐらい。
車内販売でコカコーラと青森産のりんごを使ったアップルパイを平らげる。
思い返すとこの日は一日食い倒したな~
そんなこんなであっさりと津軽海峡を通過して、陸に戻りしばらくして函館に到着。5時間ほどで本州を越えられるんだもんなぁ。便利便利。
函館駅についてこんな写メを撮ったのに、呟くのを忘れる失態。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p1.jpg?ct=d30b820689ab)
この写真と一緒に「はーるばるきたぜ函館ぇ~~♪」って書くつもりだったのに!
パタパタと改札口へ向かうと、遠くからシャッター音が。
函館からはトゥデイ仲間の某まりもさんのエスコートで函館を楽しむこととなります。
そのまりもさんが、お仕事用の一眼レフをもって撮影していたわけでwww
挨拶もそこそこに函館山や駅をバックに記念撮影。
まりもさんのプレオに乗せていただき(トゥデイじゃ荷物までは載らないのでお休みw)、お昼ご飯へ向かう車の中、函館での行程表をいただく。本気のエスコートに驚く我々二人。
函館での一食目はラーメン。函館ラーメンです。
一文字湯川店です。運良く駐車場に停められたものの、店先でしばし席順待ち。人気店のようです。
しばらくして通してもらい、お勧めの塩ラーメンを嫁が、自分はあっさり醤油ラーメンをオーダー。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p2.jpg?ct=d30b820689ab)
これが絶品!特に塩!びっくりするぐらいおいしい。初めて食べる味の塩ラーメンに感動!今まで食べた塩の中でダントツの一位です!!
こってりのちゃっちゃ系も気になる。また食べに来たいお店!
これからの函館グルメに期待が高まります(食うことばっかりです)
おなかも膨れたところで、名物路面電車を眺めながら移動。
まずは四稜郭。と言っても観光用には整備されておらず、地元の人らしき人が隣の公園でバーベキューをしてるぐらい。観光客はうちらだけ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p3.jpg?ct=d30b820689ab)
四稜郭とはいっても跡地だから建物とかは特になし。こんなとき歴史の知識がないことが悔やまれる!幕末に詳しい人からするとかなり興味深い史跡跡なんだろうなぁ。
一息ついたところで、五稜郭へ移動します。
しかしずっと運転してもらっていたので助かりましたが、函館の道は難しい!
まったく覚えられる気がしない…
案内していただいたまりもさんも、覚えるまでずいぶん時間がかかったとか。
そして到着した五稜郭は大混雑。GW初日だけあってかーと駐車場に着くまでは思っていましたが、混雑の原因はなんと花見客!
桜はと言うと…まだ固いつぼみの状態でした(^^;
福島は散ってるのに。思えば遠くへ来たもんだw
そんなこんなで若干込み合っている五稜郭を散策。四稜郭と違ってよく整備されているし、橋や奉行所も復元されていて見所満載!石垣なんかキレイなまんま!
当時の大砲で遊んだりしながら、続いて五稜郭タワーへ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p4.jpg?ct=d30b820689ab)
タワーは建て替えられた新しいものだそう。立て替えられたなんて知らなかったなー。
これが結構高い高い!上から眺めると五稜郭の全体像がしっかりと確認できる。
天気がよければ津軽半島まで見渡せるそうだけど、残念ながらあいにくの曇り空。
さまざまな記念撮影(土方の銅像やイカール星人のたて看板など)をしたり、土産物散策したり、充分楽しんで、小腹もすいたところから近くの有名店ラッキーピエロへ!
自分はブルーハワイのシルクソフト(アイスクリーム)。嫁はベリーづくし。
コレがまた濃厚!最高!
歩きながら食べたからちょっと落としたけどね(苦笑)
おなかも満たされたので、続いて立待岬へ。
ここは火サスごっこできる!とテンションアップwww
日も落ちてきた時間だったけど、なかなかの賑わいぶり。駐車場が狭いからかな?
火サス現場もそこそこに、さらに次は昼間の函館山。
祟りがあると言う御神木(?)を抜けて山頂へ。この時間なので自家用車で移動です。
日中でのさすがの大パノラマ!夜景を見る前に、昼間の姿を目とカメラに焼き付けておきます。
海岸線の形がはっきり見えて、昼間も充分きれいだったなぁ~
山頂でいろはすハスカップ(北海道でしか売っていなくて、なおかつかなりうまい!)を飲みつつのんびりして、山を下ったら次は八幡坂をはじめとする元町地区へ。
洋館がたくさんあって町並みからしてきれいなのに、坂之上から函館湾がきれいに見えるとか最高のロケーション。ここではトレンディードラマごっこが出来そうです。
そして観光客でさすがの賑わい!写真を取るのも一苦労です。
次の目的地は外人墓地。
言葉は良くないかもしれないけど、和洋折衷で不思議な風景。
それぞれのお国柄が良く出ていて、日本的な墓石と洋風なお墓が区画を分けて存在する、本当に不思議な空間でした。
そこからとある海岸(裏函館)でしばし夕日を眺め(嫁は黒猫を追いかけてつれなくされたりw)、続いてきたのトゥデイ専門店とか、トゥデイブローカーとか、北の病原菌発生しているところとか、散々な言われようのまりもさん宅…の駐車場を訪問。今回は少なく3台のトゥデイだけでしたwww
そんなこんなで日も暮れてきたので夜景タイムです。
函館山は混雑しているだろう、との予想からあとで行く予定だった函館の裏夜景のポイントへ。バスの運転手がガイドさんを口説く絶好ポイントだとか^^;
周りは地元ナンバーの若いカップルのクルマだらけ。さすがにまだ揺れている車はありませんでした(!?)
日が暮れていくのをここでしばらく鑑賞。パノラマ写真は撮ったけど失敗。でもここは来ないと良さが写真では伝わりにくいだろうな~。地元民がお勧めするだけある、隠れた名スポットでした。
さて、ここで函館山の夜景と行きたいところでしたが、ロープウェイの混雑がとんでもないことになっていたので、早めの夜ご飯に移動。
「居酒屋 庄平」です。小さなお店ですが、ここがまたとんでもなくすごい!
何がすごいって、出るもの出るもの、刺身から煮込みからうまさが尋常じゃない!!!
そして秘密の裏メニュー。マグロの「大」カマ!
店主いわく「計算間違えちゃった」の、人数分越えのビックサイズ!採算は…???
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p6.jpg?ct=d30b820689ab)
比喩ではなく、本当に食べきれないほどの料理を残すのももったいないと奮闘しましたが、カマは食べ切れなかった。無念…!!!!!
パンパンに膨れた腹をさすりながら、いよいよ函館山からの夜景タイム!
ロープウェイはあきらめ、自家用車で山頂へ。予想はしていたけどなかなかの大混雑。
やっとの思いでたどり着いた夜景は…写真とは違う。これは自分の目で見ないと!
心配していたガスもなく、きれいな夜景をしばらく堪能しました。本当に素敵だったなぁ。
いったい何枚写真を撮って、撮られた(笑)んだろう。100万ドルの夜景、とくと堪能いたしました。すばらしい!
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p7.jpg?ct=d30b820689ab)
あとは夜のベイエリアで浜風にあたり、充実しすぎた一日目が終了。
ホテルに戻り、最初にしたのは胃薬を飲むことでしたw
あとはかろうじてシャワーを浴びてバタンきゅう。朝まで死んだように眠りました。Zzz…
2日目の朝。仕事の日よりも二人とも早起き。
この日もまりもさんに朝から案内していただきます。完全に専属ツアコンですね。なんだかいたせりつくせりで申し訳ないぐらい。
さて、朝ごはんはどんぶり横丁。お店がいっぱいあって悩む悩む。
行ったお店は「櫻桂」。味は文句なし。値段は他の店と変わらず。お店がチープな感じで派手じゃないのも高評価。ただ、店員の愛想が悪いのは函館のデフォだそうでwww
しかし、1日目のダメージ(胃への)がまだ残っていたので、小丼で充分満たされました。次はイカの時期に刺身を食べたいな♪
次に目指すは朝市…の雰囲気を味わいに行く、でした。買い物はしなかった!
築地ばりの大賑わい!観光客で、とは言え活気があってすごいすごい!
朝市での買い物はなし。地元のまりもさんに、いいところに連れて行ってもらうから(  ̄― ̄)
さて、朝市を冷やかしていよいよ親族たちへのお土産を買うべく…地元民も買い付けに行くという【自由市場】へGo!
朝市と比べると小規模ですが、安い!新鮮!どこで買うか思案したのち、入り口近くのお店でまとめてお買い物。まさか財布の現金を使い切るほど買うことになるとは…お土産関係はカードのつもりだったからなぁ(滝汗)
財布も軽くなった(泣)ところで、観光再開です。
あ、とあるすき焼き屋の絶品コロッケにもありつけた。午前中には売切れてしまうという幻の一品!?
さて、観光は1日目にもめぐった元町散策へ。
2日目なので建物の中に入ったりとゆっくり歩くこととしました。
しかしこの日は日差しが強く、なかなかの気温の高さ。さらに初日の疲れもあってすでにヘロヘロ。
ヘロヘロになりながらも写真を撮りつつ楽しみます。坂道もきっつかった!
旧イギリス領事館、教会、旧函館区公会堂、etc… いやぁ~歩いた!おっさんもうぐったりですよ、もう!
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/120/658/3120658/p8.jpg?ct=d30b820689ab)
しかし元町はアイスの客引きすごかった。結局どれも食わなかったけど。あ、お団子やさんで団子食った!お茶ももらえばよかったか!?
かなりの時間元町ですごし、歩けないぐらいへばったところで次に移動。またまた立待岬です。今回はお昼頃の気持ちのいい天気での岬。
ベンチで海を眺めながらしばし歓談。旅行に来たことを忘れそうな感じ。
しばらく座って体力を回復したところでさらに移動!
つづいて機能は夜景のみだったベイエリアへ。
ここでお土産購入を全部終わられようと思っていたんだけど、総都合よくは行かず断念。でもここで教えてもらったスナッフルのチーズスフレ、絶品だったな。ふわとろ!
自分用のお土産として買って、届いてぺろりと平らげました^^
ベイエリアで色々つまんでいたら、お昼だと言うのにまったく空腹感がない!
でもせっかくだからと、目の前にあるラッキーピエロにて人気ナンバー1の「チャイニーズチキンバーガー」とシルクソフトを一個ずつ買って二人で食べるランチ。場所は函館湾の某所。広場ではよさこいの練習をやっていたな。つたんとかわっちぃさんのを見てるから、目が肥えちゃって驚きはしなかったけどwww
まりもさんから函館名物ハセガワストアのやきとり弁当をで買ってもらい、函館駅でお別れです。
さて、2日目はまだ少しありますが、函館編はここまで。
次回は洞爺編です。さぁて、これからかかないとだから公開がいつになることやら…(苦笑)