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2019年02月21日 イイね!

レンジローバー ヴェラールの無敵感半端無い



妻の足であるレンジローバー イヴォークの車検を半年後に控え、、、、、、、、、

そろそろ買い替え時かな~~~~~~っと、、、、、、、、、、

全く何処も悪く無いし、妻も凄く気に入ってるし、綺麗な状態を保っているんだけど、

5万キロを超えたし、フルモデルチェンジがもうすぐ出るし、下取りが良い内に買い換えても良いかな~と、最近本気で考えています。


で、いつもお世話になっているディーラーで、デモカーが売りに出ていたので買いに行きました。



ランドローバー レンジローバー ヴェラール。

半年落ちでまだ1000キロ、2リッターのガソリン車で250馬力はイヴォークと同じです。

次期イヴォークは、これとほぼ同じ顔になるそうで、ツルンとしてドーンとしたスタイルは威風堂々。

このサイズ感が有るから無敵戦艦的な風格でてるけど、、、、、

イヴォークみたいにズングリむっくりしたサイズでツルンとしたら、、、、、、

どうなるんだろう???



車内はボタン類を極限まで廃して、センターコンソールにはたった4つのボタンとボリュームが有るだけと言う凄くモダン!



横から見ると、ラインが通っていて伸びやかなデザイン。

意外とボンネットが長くガラス面が小さい印象で、凄くスタイリッシュで、お尻が上がっているのが船を連想させます。

いいな~~~~~

と思いましたが、一足先に先客が居たらしく、一目惚れしたら即決するつもりで居たのですが購入する事は出来ませんでした。

ヴェラールの試乗車が有ると言うことだったので試乗させてもらいましたが、ディーゼル車、、、、、、

正直、ディーゼル車嫌いです。

このスタイルなのに、降りたらガラガラ音が聞えて来るなんて、それだけでゲンナリ。

乗っていても、凄く静かで包まれ感半端無くて、乗り心地はしっかり締まった足回りなのに硬くなく、突き上げ感は感じ無い良い車なのに、聞えて来るガラガラと言うディーゼル音、、、、、、、

ヴェラール買うなら絶対ガソリン車だな~。


逃した魚は大きいと言うけど、ディーラーで出物を探してもらっても、ディーゼルばかりでガソリン車は殆ど無くて、今回は縁が無かったと言うことで諦めて帰って来ました。

ただ、ヴェラールとイヴォーク

並べて見てもイヴォークの方がカッコは良かった、、、、、、、、、

ヴェラールを試乗した後、イヴォークに乗って帰って来たけど、キビキビ走るし、クイックに曲がる。

ビックリする様な加速も、、、、、、、????

何か、この車購入した時より、加速良くなってないかい?????

格上の新車に試乗しても、まだなお良い車だな~と思うって事は、やっぱりイヴォーク良い車だな~と、改めて思いました。

これはなかなか買い替えられそうにないな~


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Posted at 2019/02/21 09:16:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年02月08日 イイね!

イヴォーク買い替え~。ステルビオってどうかな???



妻の足として購入したイヴォークも、今年の7月で車検。

そろそろ買換えを考えているんだけど、妻は凄く気に入っていてなかなかウンと言ってくれません。

イヴォーククーペダイナミック
ブラックデザインパッケージ
ラグジェアリーパッケージ
テクノロジーパッケージ
ガラスルーフ等等、、、、、、

ここまでオプションテンコもりもりなイヴォークもなかなかお目にかかれない。

ネットを見ると、ロゴを黒く塗ったり、ダイナミック専用のエアダクトを貼り付けたり
なんちゃってブラックデザインパッケージや、なんちゃってダイナミックは良く見るけど、、、、、、、

専用の20インチホイールとインパネが赤くなるダイナミックモードは本物の証。

なんて、妻に言っても全く興味なく、ハンドルとシートが暖かくなるから冬乗り込む時快適♪

程度。

ただ、車検の前に買い替えた方が下取りも高いだろうし、もう少し広い荷室が欲しいし、、、、、、

と言う事で、去年から色々物色しているのですが、アルファロメオのディーラーが近くに無くて、見る事も出来なかったのですが、たまたま静岡出張の帰りに名古屋を通ったので、名古屋のアルファロメオのディーラーに寄って、ステルビオを見てきました。



ジュリアを縦にちょっと伸ばした様なフロントフェイス。

一見してアルファロメオと解る顔つきとスタイリングは結構好きです。



内装は、綺麗な造形ですが、正直安っぽい、、、、、、、、、、、、

プラスティック感満載で、革もちょっとグレード低そうです。

これは長く乗っているとヘタりそう。



リアシートはパンとしていますが、パンとしすぎていて、腰のすわりが余りよろしくない。



アルファロメオに乗るなら、内装は赤の方がそそられますね~。



ただ、エンジンスタートボタンが何故一番手に触れやすいハンドルに付いていなければならないのか理解不能。

ハンドルを回した時に、パドルシフトが一緒に回らないのも使いにくい。

一番残念だったのはナビが無い。

スマホを繋ぐと画面に表示されるんだけど、、、、、、、、

スマホを忘れたら、スマホの電波が届かない所だったら使い物になりません。


280馬力を堪能しようと試乗してみると、、、、、、、、、、、、、

路面の振動がもろに伝わって来て、よく言えばダイレクト感、悪く言えばガサツな乗り心地。

エンジンも、思った以上にパワフルでは無く、下が凄くもたつく感じで、下から気持ちよく回るエンジンでは有りませんでした。

サスもエンジンもエイジングが進むと、もっとスムーズでマイルドになるのかも知れませんが、、、、、

正直、イヴォークから買い換える理由が見つかりませんでした。


今まで乗った中では、イヴォークから乗り換えても良いな~と思ったのは、マカンとヴェラールだけど、、、、



ステルビオの内装や装備を見ると、ヴェラールの上質さに改めて関心させられました。



ちょっと予算オーバーだけど、やっぱりヴェラールに乗った時の何とも言えない無敵感は忘れがたい、、、、、、、



来週末は三重輸入車ショーが開催されます。

その時に改めてヴェラールを見てみたいと思ってます。

今回はポルシェが来ないのが残念。

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Posted at 2019/02/08 20:46:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2018年02月18日 イイね!

ボルボXC60試乗記、あれ?こんなに普通でこんなにフラフラフ??

ボルボCX60

全長4690、幅1900、高さ1660

レンジローバーイヴォーク

全長4370、幅1985、高さ1635


今のイヴォークは少し小さいので、もう少し大きい車が欲しい。
雪山に遊びに行くのに4駆で荷物が積めるのが欲しい。

そう思うと、このCX60は我が家にジャストフィットなのです。



前々からずっと気になっていたボルボ

アクティブでカジュアルな足車の代表格だったボルボのV70

内装は日本車ともドイツ車とも違う、家具を思わせる作りこみ。

ずっと憧れだったボルボ

何度も何度も試乗して、その良さを実感しながら、手の届かなかったボルボ

そのボルボのCX60が次の乗り換え第一候補なのは我が家にとっては自然の流れでした。



シートに座ってみると????

なんか硬い、、、、、、

硬いシートは嫌いじゃないのですが、このシートは薄い感じのする硬さで、ホールド感が希薄な印象で、ボルボにしては??
と言う印象でした。

パネル類は非常にシンプルで、その殆どを液晶で行う様です。



試乗させて頂いたのはこの車

グレードはD4 AWD Momentumだったと思います。

エンジン音は静かでトルクが大きいので過不足無くスルスルっと動き出します。

ただ、パワー感はそれ程では無く、踏み込んで気持ちが良いと言う程ではありませんでした。

ごくごく普通

乗り心地も特別特質した物は無く普通

硬くも柔らかくも無く、路面の凹凸を特別いなす訳でも無く、ギクシャク突き上げる訳でも無く、、、、

「普通、、、、、、」

と、思わず試乗している時に声に出してしまって、しまった!と思いましたが、、、、

同乗していたディーラーの方は

「ボルボはその普通が良いのです。」

と、、、、、、、、プレミアムブランドになろうとしている昨今のボルボ

普通で良いのかな????

ただ、1点、どうしも気になる所がこのCX60には有ります。

ハンドリングが凄く軽薄。

まっすぐ走っていてニュートラルポジションから左右に僅かに切った辺りが過敏過ぎるんです。

過敏だけなら良いのですが、その辺りのハンドルが軽い、、、、、、、、

有る程度スピードを出しても、ゆっくり走っていても、左右に切るハンドルに重さを感じない為、フラフラ不安定な感じがします。

これを軽快なハンドリングとか、キビキビ曲がると言う方もいるかも知れませんが、僕は節度が無い軽薄なハンドリングだと思いました。

ハンドルは回すのでは無く絞る。

ギューっと絞ってコーナーをクリアーして行くと言う感覚で僕は車に乗っています。

丁度雑巾を絞って水を切る様な感覚、、、、、、、、

徐々に締め付けていって、必要なだけ絞ったらハンドルはキープ。

後の微調整はアクセルで

コーナーのクリッピングポイントを超えたら徐々に加速して、絞ったハンドルは徐々に緩める。

そしてコーナーの出口付近では絞る力を抜いて、自然にセンターにハンドルが戻る力を利用して直進する、、、、、

その一連の動きの中で、このCX60はハンドルを絞る力の入れ具合が解りにくいのです。

また、ハンドルから手を離した時、直進しようとハンドルが戻る力が弱く、常に微調整をしていないとまっすぐ走らない印象でした。



試乗する際にシート位置を調整して走り出すと、先ほど感じたシートの硬さと平べったいイメージは無くなり、体のホールド感はそれ程でもありませんが、悪いシートではなさそうでした。


今回、様々な機能を試す事が出来ませんでしたが、大きな液晶で殆どの設定を行うと言うのは、未来的でワクワク感が有って嫌いじゃないです。

しかし、GUIによっては使いにくい事も多く、特にいつも使う機能やすぐに必要な機能がタッチ1つで呼び出せず、幾つもの階層を開いてたどり着く様な面倒な物だとしたら、、、、、

その機能だけでもショートカットが出来るGUIだと良いのですが、、、、、、


このCX60

MOMENRUMが599万円から。

選ぶなら、もっさりしたディーゼルでは無く254馬力のガソリン

この金額で「全車速追従機能付ACC」や「車線維持機能」等、安全装備はフルで着いています。

レザーシートとウッドパネルを選ぶと+26万円

エアサスとサンルーフ、ハンドルヒーターをプラスすると+53万円

ポールスターソフトウェアは19万円で、オプションはトータル+98万円となります。

トータル約700万円、、、、、、、、、、、

消費税込み乗り出し800万円と言う所でしょう、、、、、、、、

エアサスは無くても良いので、それでも750万円。


先日試乗したCX-8と比べてしまうと、L Packageでオプションてんこ盛りにしても500万円程なので、ハンドリング、足回り、乗り心地を考えるとCX60を選ぶ事が出来なくなります。


マツダのCX-8

こうして比べてしまうと言う事は、今後SUVのベンチマークとなる程、CX-8は良い車だったんだな~、、、、

と言うか、コストパフォーマンスが良過ぎて、CX-8との価格差を埋めるだけの魅力が無いと、、、、

次の車を選ぶのは難しそうです。





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Posted at 2018/02/23 16:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2018年02月17日 イイね!

三重輸入車ショウにて、シトロエンC3試乗記 DSとシトロエンははっきりと違うブランドだった。

DS3は今でも妻は可愛いと言って、もう一度シトロエンに乗る!!

と言っている程気に入っている様だ。



今日、2018三重輸入車ショウに行って、シトロエンブースのDS3を愛おし気に眺めていた。


毎年この時期に開催されている三重輸入車ショウ

何がショウなのか解らないが、、、、、

ただの外車の展示販売会なんだけど、、、、、、、

ベンツ、BMW、ミニ、ワーゲン、ポルシェ、アウディ、ジャガーランドローバー、ボルボ、シトロエン、プジョー

新型を1箇所で、見て、座って、試乗できるなんてそうそう有る事では無いので、毎年楽しみにしているイベント。

そう、イベント、確かにショウなのかもしれない。


去年、イヴォークを購入して、車の買い替えは来年か再来年位に漠然と考えているんだけど、、、、、

年度末、仕事でアップアップしているこの時期、息抜きに、今まで気になっていた車を見て触ってきました。

まず、前々から気になっていたシトロエンのブース



C3を見て来ました。

小さな車なのに、見た目凄くボリュームが有って、可愛いC3

泥の匂いの全くしないオフローダー的なSUVテイストで、目を引く事この上無し。

こんな見てくれで4輪駆動は用意無しと、完全に見た目重視の伊達男

元々シトロエンの4駆は三菱製のOEMで、確か最近契約が切れたはず、、、、、、


車のフロント部分は、フロントマスクと言う位、人は車を擬人化して顔に見立て見る。

目、鼻、口

車を見る時、人はこの3つのパーツを無意識に探し、これが人の顔と同じ配置に有ると、違和感無くその車を見る事ができる。

そして、その造形や配置、大きさによって、美人な顔、男前な顔、不細工な顔等と言う印象を持つのだけど、、、、、、、、

このC3

一見すると、目が4つ有るように見える。

横に細長いのが目なのか、その下の大きいのが目なのか、一瞬で判断に困りギョッとなる。

まるで4つ目か顔の無いモンスターを見る様な不自然さ。

この違和感を、うまくシトロエンのアイコンとして昇華させている所がシトロエンとしてのアイデンテティーだと思う。

第一、普通の感覚でデザインをすれば、生理的に自ずと目、鼻、口を配置してしまう物なのだけど、シトロエンのデザイナーは、その生理的感覚すら凌駕してデザインを完成させている所に凄みを感じてしまう。

この外観 気に入ったなら、ずばり買いだと思う。



内装を見ると、今までのC3は、DS3の廉価版の部品を使い、内装は基本同じだったが、この新型から独自内装をまとった。

外観がキャラクターの立ったデザインなのに対し、内装はいたって普通。

凄くプラスティッキーで安っぽいが、これは外観がファニーな雰囲気なので許せる。

質素でアナログ、これが230万円の内装かと思うと、乗り込む度にちょっと残念な気持ちになりそうだけど、、、、、



エンジンを掛けると、まるで1昔前のディーゼルかと思わせる振動、、、、、

元、妻の愛車DS3は1600cc、それに比べ、このC3は1200ccのダウンサイジングターボ。

パワーが無いのでターボで馬力を補完するのは解るけど、、、、この低速の振動は、、、、、、

このエンジンは1200CCの3気筒

振動が出るのは仕方が無いのかもしれないけど、FIAT500のTwinAirの様に、もっとその振動を躍動感へと昇華する事は出来ないのだろうか、、、、、


FIAT500のTwinAirは900ccの2気筒で、まるでバイクの2stエンジンの様なポロンポロンとした音と振動で、アクセルを開けるたびにその音と振動にワクワクするんです。


走り出しても振動は消えず、回せば回すほど振動は大きくなり、ゴリゴリと言う音がする。

まるで昔のスバルの水平対向エンジンに乗っている様なゴリゴリと言う微振動

足はフワフワしていて好みでは無いけど、決して破綻して跳ねる訳では無く、しっかりと4輪路面を捉える。

試乗の経路は短かった為、足回りの事は正直良く解らなかったけど、スピードを上げると安定感が増す不思議な乗り心地はDS3と同じ感覚だった。

まだまだ距離を走っていないからか、1.2LエンジンとアイシンAW製6段ATは、ギアの繫がり等はスムーズではあるけど、角が立った印象で、これは距離を乗れば消えて行く様な気がする。


DS3とC3

現在ではDSオートモビルズとグループPSAと言う違う会社

エンジンや部品は今まで共通部分が多く、同じセグメント同士の車種の違いが出しにくい部分も有った。

しっかりとした足にアバンギャルドでハイテクなDS

ノンビリとした乗り心地とユニークなシトロエン

これに加えてスタイリッシュでスポーティーなプジョー

DSブランドが誕生してから、徐々にそのキャラクターは分化されて来たけど、

のれん分けと言うか、DSを独立させる事で、そのキャラクターは更に明確になった様なきがする。

C3は、そんなDSの呪縛を振り払って誕生した、今までとは違う新生シトロエンの幕開けだと思う。


既に今年40台の限定で出るDS7はシトロエンでは購入する事は叶わず、DSストアでしか購入出来ないそうだけど、既存のDSモデルも、今年からシトロエンからは購入出来なくなるそうだ。

これによって、DSは更にプレミアムブランドへ、シトロエンは更に個性的な色を出して来る事を期待したい。

最後に

ウインカーを右に、、、、、

ポクポクポクとまるで小さな木魚を打つ様な控えめな音に、思わず微笑んでしまった。

こう言う細かな部分にまで、さりげなくセンスを臭わせるシトロエン

こう言うさりげなさに気付き、クスッと微笑む事が出来る人がC3のオーナーに一番相応しい。

何気ない日常に、さりげなく華を添えてくれる良き相棒になってくれるはずだ。



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Posted at 2018/02/18 00:08:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2018年02月10日 イイね!

マツダCX-8 この価格でこれなら素晴らしい!でも、買う気には、、、、、

レクサス NX300hに試乗して、びっくりガッカリしたので、その足でマツダへ

平日、ディーラーへ行く事が可能な自由人なのに、なぜ土曜に来てしまったのか失敗した!

と思っても後の祭り。

レクサスと比べると、明らかに客層が違い、しかもお客さんでごった返していました。

金髪に、真っ黒なマスクをして、今にも何処かへ特攻しそうな夫婦の子どもが、ショールームの中を走り回って奇声を上げているので帰ろうかと思ったけど、、、、、

中国人の美人営業マンに捕まって渋々席に案内されました。



CX-8はマツダの旗艦

レクサスならRXと比較する所なのかもしれませんが、、、、、、、、、

1つ下のCX-5では小さいのでCX-8にしました。

正直、外で遠目で見ていて、最近のマツダは艶かしい程美しいと惚れ惚れしていました。

RX-7を生んだマツダ。

今まで国産では、RX-7が一番美しい車だと思っていましたが、最近の魂動デザインはまさにRX-7の美しさを現代に蘇らせた。

このCX-8

遠めでは美しいと思っていたのですが、近づくとやりすぎ感が半端無い。

ガンダムチックとは言いません。

幼く子どもっぽい感じでは無いのですが、CX-8が大きすぎて美しいプロポーションも大味な感じがするのです。

言い換えると、、、、、、身長180cmで、バスト1m、ウエスト60cm、ヒップ1mのブロンドのお姉さまが迫って来る様な、、、、、、、、

造形1つ1つの彫が深くて、深すぎて、、、、、、、、、、

眺めては

ん~~~~~~~~~

眺めては

ん~~~~~~~~~~~~~~

の繰り返しで、グラマーなのか、太っているのか、美人なのか、不細工なのか、、、、、

よく解らなくなってしまいました。

共通するデザインと言うのは、基本コンセプトがどんなに美しくても、セダン、クーペ、ステーションワゴン、SUV、コンパクトと、どんな形にもマッチする訳では無く、、、、

やはり、ある程度スケール感がマッチしないと大味になってしまう。

デミオでは寸詰まり感が強く、CX-8では大味

このデザインで一番秀逸だと思うのは、伸びやかでグラマラスなアテンザワゴンが一番だ。



車内は結構あっさりとしていて、奇を衒う事も無く、実に普通。

ただ、この普通と言う言葉程、使う人によって違いが有る言葉は無いもので、

ずっと軽自動車に乗っている人にとっての普通と、ランボやフェラーリばかりに乗っている人にとっての普通は、きっと全く別の物

僕の中の普通はイヴォークを見慣れている目が見ている普通なので、CX-8がいかに頑張っているのかが解ると思う。

NX300を見た後なので、凄くシンプルで上品な感じがしました。

この内装を見て、ちょっと前のボルボっぽい雰囲気だな~とも感じ、凄く好感が持てました。

この車格、この質感の車が310万円からならバーゲンプライスです。



この広大なラゲッジスペース。

RX450はサードシートは電動で格納しましたが、これは手動。

でも、そんなの値段を考えれば当然。

このプライスでこの広さ。

素晴らしい。

RX450のサードシートはラゲッジルームから電動で格納できるのですが、格納しきるまでボタンを離す事が出来ません。

ボタンを離すと途中で止まってしまうのですが、ほぼ20秒の間、ずっとスイッチを押し続けなければならないと言う苦痛を強いられる電動なら、このCX-8の様に、ボタン1つで一瞬でフラットになった方が利便性が高い。



早速試乗させてもらいました。

CX-8は2.2のディーゼルしか有りません。

190馬力で45.9kgf

NX300hが2.5Lのガソリンで152馬力21.0kgf

モーターアシストが143馬力27.5kgfあったとしても、、、、、、、

CX-8の方が乗った第一印象は軽い!!

踏み込むと、初速はグイ!っと加速します。

が、そこからの延びは無く、ディーゼルのガラガラした音ばかりが気になります。

ただ、市街地で、流れに乗って走る通常の使用であれば、ディーゼルのガラガラした音も、高回転での伸び悩みも感じる事は無く、グイグイ引っ張ってくれます。

ただ、、、、、、、、

力強いか?と言うとそうでも無く、何となくパワーが有ってスピードが乗っている感じ。

高回転なエンジンでは無いから、そう言うところが売りで良い所なのでしょうが、、、、、、

もう少し元気が有っても良いような気がしました。


乗り心地は、正直NX300hより断然良くて、足がよく動いているのが解ります。

凸凹と工事をした後を走ると、ヒョコヒョコとサスが動き、キャビンを左右に揺らす事も無く、

乗り心地は良いです。

試乗したグレードは、ナッパーレザーのシート、衝突防止やアクティブクルーズ、シートヒーターやハンドルヒーターが付いた一番上のグレードのLパッケージ。

4WDで420万円ですが、CX-8を購入するなら、もうこれ1択でしょう。


正直、この下のグレードのシートは、市指定ゴミ袋を貼り付けてある様な手触りの、薄いビニールを被せた様な生地で、この安っぽさは我慢できません。

どんなに良い走りをする車でも、どんなに快適装備が着いていても、乗り込んで手に触れる部分、体に触れる部分が安っぽいと、もうそれだけで気分が萎えてしまいます。


CX-8の最上級グレードのLパッケージで420万円程

NX300の一番下のグレードで470万円なのですが、なぜNX300が470万円もするのか理解が出来ない程、CX-8は良い車でした。

ただ、1つ、優れているとすれば、レクサスに乗っていると言う体外的なブランド力だけでしょうが、、、、、


CX-8は良い車でした。

450万円までの予算で、家族みんなで快適に移動できる、至れり尽くせりの良い素姓の車を購入するなら、CX-8は間違いなく買いです。


ただ、だからと言ってイヴォークから乗り換える気になったかと言われると微妙でした。

それは、機能、性能、対費用効果と言った計れる物では無い満足度の部分です。


妻は「イヴォークはなんか守られている感が有る」

と言います。

しっかりとした箱の中に居る感覚と言うか、外的要因から遠い所にコクピットが有る様な感覚、、、、、、

目に見える物、触る物全てが少しずつ非日常で、この感覚は国産には無い味の部分だと思います。

しかし、CX-8にはそれが無い。


薄い板の上に乗っている感覚。

厚みが薄く、硬さが均一なシートのせいかもしれない。

ヒョコヒョコ動くサスのせいかもしれない。

1つ1つの動き、ボタンのタッチ、ハンドル、そのどれもこれもが存在感が希薄。

車としては凄く良い、だけど薄味で乗っていて満足度が薄い、、、、、、、、、


この車格なら、輸入車なら700万円代をつけていても不思議ではない、それ位良い車なんだけど、、、、

なんか所有欲を満たしてくれない車だったのです。


かつて、ボンゴフレンディのシートが運転席を含め3列目まで完全にフラットになる凄い車だった事も

2列目、3列目のシート分割の真ん中の足が無く、床が前から後ろまで貫く超絶フラットで、シート下の空間が広く、長物等の荷物を積むのが凄く便利だった事も

マツダのアピール不足で商売下手のせいで、隠れた名車、知る人ぞ知る不遇な車にしてしまった。

現在ではデザインも良く、ブランディングも巧みで大人気だけど、、、、、、、、、、、

どうしても、触れる部分にトキメキを感じる事が出来ず、僕の触手を動かす事は出来なかった様です。


イヴォーククーペを見て、即決させた様な衝撃は、CX-8には無かった、、、、、、、、



帰り際、カタログと記念品としてモバイルバッテリーを頂きました。

そして、イヴォークの下取り査定金額を聞いたら240万円と言われた、、、、、、、、


4年で1/3になってしまう様では、イヴォークが可愛そうだ。

でも、クーペは誰にでもマッチする車じゃないから、そんな物なのかな~。


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Posted at 2018/02/11 00:28:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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「普通の晩御飯 http://cvw.jp/b/501203/47818650/
何シテル?   07/03 14:21
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