2日目の朝~~~
我が家地方では連日の雨みたいだけど、ここは連日の晴天で猛暑!!
やっぱりキャンプは天気が一番!!
このサイトはサンライズが綺麗
風が殆ど無かったから、昨日使った道具が全然乾いて無いけど、また今日使うからよしとします。
今回はドルフィンスイムがメインだから、朝ご飯は手抜き。
炭をおこす事もせず、お手軽2バーナーで昨日の残りの鳥鍋を味噌仕立てにして。
ベーコンエッグとガス釜で炊いた白米で朝食です。
このイワタニの2-バーナー、大好きなんで、結構何処に行くにも持って行きます。
軽くてコンパクトに収納できて、何処ででも手に入るカセット式、火力も有り、この色が良いんですよね~。
で、ちゃっちゃと朝食を済まし、7時前にはキャンプ場を後にしてイルカを探しに行きます。
昨日居たエリアには居ない、、、、、、、、
海沿いを走って探していると、他の入り江に居ました。
早速カヤックを降ろして出船です。
僕らが近づいて行lこうとすると、イルカの家族は何処かに行ってしまいました、、、、、
しばらく付近を探しましたが、何処にも見当たらず、、、、、、
今日は機嫌が悪いのかな?????今日はもう見られないかな?????
そんな事を考えながら、しばしカヤックを滑らせる事にしました。
この周辺は砂岩で形成されていて、浸食によって切り立った岩が多いようです。
海底は砂で覆われ、海草が生き物をはぐくむベットになっているよう。
で、風景を楽しみつつ、イルカを探しまわってみたモノの何処にも居ない。
今日はこれで終わりかな~と諦めようと思った、、、、
のですが、もう1つ岬を回ってみようと漕ぎ出すと!!居た!!!!
遠くに潮を吹くイルカの家族がいました。
テンション一気にヒートアップ!!
イルカの近くまでカヤックを進めると、イルカもこちらへご挨拶
はやる気持ちを抑え切れず。フルスーツのファスナーを閉め海へダイブ。
カヤックを引っ張って行きます。
イルカとご対面~~~~~
真っ先に寄って来てくれたのは、やはり子供のイルカ。
親はその好奇心を宥める様に付き添いです。
しばらく、イルカを独占できたけど、途中から観光船がやってきて、イルカはそちらへもご挨拶。
始めは観光船(漁舟)がイルカを追いかけ回しているのかと思っていましたが、そんな事は無く、イルカが来てくれるのを待っている様子。
イルカはそれに答える様に、舟の近くを行ったり来たりしてくれています。
そんな中、一家がコチラへ真っ直ぐ向って来て。
何度も何度も一緒に泳ぐ事が出来ました。
しっかりコチラを見てくれて、敵じゃ無い事を確認すると、まるで一緒に遊んでいるように、
どんどん距離を詰めてきてくれます。
最後の方は、もう触れる程近くまで、、、、
って言うより、すっかりイルカに囲まれて、、、、、
海の生き物って言うと普段、シュノーケリングでは魚やイカ、タコ、貝にしかお目に掛かれませんが、
イルカは明らかに他の生き物とは違います。
犬猫とも違って、人と同じ感情や知能を持った動物と言う感じが伝わってくるんです。
長い時間、イルカの家族と遊ばせて貰い、大満足!!!
メープルさんや僕らはシャワーを浴びて、カヤックや道具の塩抜きをして、大分遅いお昼にする事に。
和倉温泉街近くのガソリンスタンドで給油した時に、美味しい海鮮を食べさせてくれる所を聞くと、
始めは「フィッシャーマンズワーフ」を紹介されたんですが、車のナンバーを見てすかさず訂正。
「三重の方が美味しい魚介一杯あるでしょう~。」
北陸に来ると結構な確立でこれ言われますが、、、、、、、、
熊野灘には熊野の、能登には能登の美味しい魚介が有ると思うんだどな~。
で、紹介された所は、「加賀屋」の前の「みとね」
って!
始めに紹介してくれた市場は、観光用市場だから初めから行く気は無かったんだけど
ここは能登丼がお勧めだと言う事で、迷わず能登丼を注文。
美味しい寿司屋的な旨みがあります。
漁師料理を出すお店は、新鮮キトキトを出してくれるから、素材の味がダイレクトに伝わって美味しいんだけど、何処か下世話。よく言えば豪快
このお店は、刺身1つ1つに適切な処理がなされていて、ちゃんと旨みを引き出していて、上に乗っているネタ1つ1つがちゃんと味を出していました。
お腹も満腹になった所で、ちょっと和倉温泉を観光です。
温泉玉子製造所~~~~~~~
ここに玉子を入れ13.4分すると温泉玉子が出来ると言う事で、近くのお土産屋さんで玉子を購入して、早速作ってみました。
キャンプ場に帰り、お昼ご飯が3時近かったせいで、妻は食欲無し。
僕は、、、、、、仕方が無く1人でチリチリ寂しい夕飯でした。
そらを見ると満天の星。
天の川まで見る事が出来て、しばらく見入ってしまいました。
