ちょんまげインプのブログ一覧

ボロボロになったタイヤを新品に交換したら、やはり走りたくなってしまいます。
というわけで86のTさんを誘って、２台でいつものジムカーナ場のフリー走行に。
土曜と違い日曜の早朝はそれほど車は多くないものの、アホな運転をするクソドライバーが多く、ちと嫌になりました。

しかし今日は久々に混んでいて、20台くらいになっていました。
とあるショップさんの無料レッスン日ということもあって、ショップさんチームの車も５台くらい。
しかし受付の時に昨日（土曜）の来場台数を見てみると、なんと昨日は１台。
同じ休日なのにこの違いは一体・・・

今日もFRが多く、特にBRZ・86／GR86がうちら以外に７～８台も。
いつものガラガラ走り放題も楽しいですが、同じ車種が多いと参考になります。

さて走行時間になって早速走ってみましたが、やはり真冬の朝の浅間台は怖いですね。
スタートでは「ガガガガガ！」とリアのジャダー祭り、コーナー前でブレーキ踏んでも効かず、コーナーに入ったらアンダー、出口ではリアが出てスピンしまくり。
で、いつもなら連続で何本も走ってタイヤを温め…となるところが、今回は台数が多いのでタイヤも全然温まりません。
（もっとも、本来のジムカーナは１日で２本しか走れずタイヤが温まる暇もないのですが）

同じ車種がたくさんいると言っても、並んでばかりなので結局他のＢＲＺ／86の方の走りをよく見ることもできず、やはり空いてるほうがいいかも。
ホントは昨日のフリーを考えていたものの、タイヤ組み換えの予約にしくじって１週遅くなってしまい昨日のタイヤ組み換えになったので、これは自分のせいです。
でも昨日だったらＴさん含めても３台で走り放題だったのになあ。

幸い天気はよく、気温もそこまで低くない。

ただ、途中から風が出てきて荷物が飛ばされたりしていました。

今日はＴさんともども並んでばかりで、お互いの走りの動画撮影も満足にできませんでしたが、それでもぼっち走行より、誰か知ってる人に走りを見てもらうのは大事だなと実感しました。
それは脚。
わしが「早く機械式（ＬＳＤ）入れたいっす」と言ったところ、Ｔさんが「それよりオーリンズじゃないの？コーナリングでこんなになってたよ（←手を傾ける）」と割と的確な指摘を・・・
もともとオーリンズの車高調（ＤＦＶ）を青ＺＤ８の時に使っていて仕様変更もしたばかりだったのですが、今の黒ＺＤ８に乗り換えてからは「純正ショックは乗り心地も悪くないし、ＳＴＩバネだけでも十分楽しく走れるっしょ」と思っていて、場合によってはオーリンズを手放すことも考えていたのです。
が、続けて何度もジムカーナ練習してるうちに、もしかするとオーリンズ入れたほうがいいのかも・・と思っていたのでした。


結局今日は混んでいたといっても午前だけで８本は走れて、新しいタイヤの感触も掴めたし、いい練習でした。
帰りの高速では、３車線の左から爆走してきたフィアットが、ワシの前の真ん中車線で２台連なってたトラックの間にいきなり割り込み、そのまま一気に右車線に車線変更して後続車にブレーキ踏ませる光景を目の当たりにして、これじゃあ事故もなくならんわ・・・と思ったりしました。

今年はこれで走り納め。
今年は１月に走った以降、１１月まで全く走っていませんでしたが、その反動か、僅か１か月半でもう４回も来てしまいました。
運転が楽しい車って、いいものですね。

そもそも今日は朝からうまくいかない日でした。

まず朝イチで床屋に行くことにしていたのに、寝坊。
床屋で２番目以降は嫌なので、床屋は午後に変更することとして、ひとまず洗濯と朝食をしてから、天気もいいしお隣さんの車もいなかったので、じゃあデフマウント前側カラーの上側でもつけてみようかと。

というわけで、今週もまた後輪をジャッキアップし、作業開始。
デフマウントの前側の上のカラーを入れるには、デフ本体を少し下げる必要がありますが、そのためにはデフ後ろ側のブッシュのボルトを抜く必要があります。
しかしスタビが邪魔になるので、まずスタビブッシュの左右のブラケットを外す必要があります。
・・・というわけでスタビブラケットを外し、デフ本体にジャッキを当て、デフ後ろ側のブッシュのボルトを抜き、それからデフの前側マウントの左右のボルトをインパクトでばりっと抜きます。
するとプロペラシャフト側からデフが急に下がってきて焦りました。
ここで慌てて別のジャッキを持ってきて、デフ本体の前側を支え、なんとなく嫌な予感がして上側カラーの装着はやめることに。
そしてジャッキを上げて前側マウントのボルトをはめようとするも、左側は入ったものの、右側のボルト穴の位置がなかなか合わず。
で、どうにか位置を合わせて右側のボルトをはめ、無理くり締めていくと、なんか感触が変。
ありゃ、もしかして・・と思ったら、ボルトの先端のほうのネジ山を舐めたらしい。
仕方ないな～と思ってダイスを探してみます。
このボルトはＭ１２でピッチ1.25なのですが、なんとうちのＭ１２用のダイスがピッチ1.5と1.75しかない！
なんでやねーん！
なんでやねーん!!
なんでやねーん!!!

さあどうしよう・・・というところで、デフを支えてるジャッキが何かの拍子で下がってきたらまずいので、とりあえずデフ後ろ側のボルトを締め、スタビも元に戻します。

時間的に仕方なく昼食、そしてこの空いてるタイミングを逃すわけにはいかずいったん床屋へＧＯ。
戻ったら午後２時。
さあ自転車の行動範囲にあるホムセンに行ってダイスを買うか…と思ったものの、行ったことのないホムセンなので品ぞろえが不明。
せっかく行ってもなかったら、往復１時間が無駄になる。
うーんと悩んで、試しにスバルディーラーに電話してみると、「夕方ならネジ山修正しますよ」とのありがたい言葉。
そこで時間があるので、ドラシャの遮熱版を取り付け、久々に洗車をし、夕方になったので自転車でディーラーへ。
修正は数分で済みました。
もう暗くなって一気に寒くなり、５時半に帰宅。
さあライトで照らしてあとはボルトをつけるだけさ！と思ったものの、右側のボルトは一向にはまらない。
片側のボルトをいったん抜いて位置を合わせるか・・・と左右ともボルトを抜くと、さらに穴の位置がずれたようで、左右とも全くはまらない！
本当はヨメと食材の買い出しに行く予定があったので焦ります。
ここで空腹が限度に達し、また落ち着く必要があるため、ささっと夕食。
ああ楽しみにしてた晩酌が。

完全に夜になり、寒くなってきましたが、今日のうちに作業を終わらせておかないといけません。
そこでいろいろとぐりぐりしたり穴を覗き込んだりしたものの、いっこうにはまりません。
まさかネジ穴のほうがダメになっていたか・・・？という絶望感に襲われ、めげそうになります。

いや落ち着け・・・
落ち着け・・・

ボク、ポク、ポク、チーン！
（一休さんがひらめいた時の音）

そうだ。
デフの後ろ側のボルトも緩めれば、デフ本体が前後左右に動くはず！
そうすればデフ本体をぐらぐら動かすうちに穴が合ってハメられる！
実はそれ、うすうす感づいていたのですが、夜になったし面倒だしでスルーしていたのです。
でも急がば回れというのはその通りだな、と思い直します。
というわけでまた暗い中スタビブラケットを外し、デフ後ろ側ブッシュのボルト３本を緩め、改めてデフをぐらぐらにして位置を合わせてみます。
すると、左側のボルトは少しデフをゆすったらつきました。
さあ、問題はさっき舐めて修正したボルト。
どうだ！
ぬるぬる・・・
なんでやねーん！
なんでやねーん!!
なんでやねーん!!!

さすがにそろそろライフが尽きかけてきています。
空間が狭い中、手でデフケースを押したり引いたりして、ボルトをはめて指で回してみますが、はまったと見せかけて、手を離すとボルトが落ちてきます。
その繰り返しで、腕と首の筋力がゼロに近づいてきました。
おかあさーん！
・・・こくっ！
うぬ？
しかし指では回せない。
ここでラチェットで回してみると、ぬるぬる・・・あーもー！
いや？・・・するっ!?
あっ回る！
回っていく！
しかしもしかするとこれは完全に舐めてしまった可能性もあるな・・・と思いつつラチェットを回してみると、ボルトは着実に縮んでいるので、これははまっているということ！
やったあ！！！！！！！


・・・というわけで夜８時になってようやく元に戻りました。
思えば午前の半日、あとは夕方の４時間、合計７時間を費やし、成果はゼロというさんざんな日だったのでした。
まあ、デフケースが重いということが実感できたのは、自分にとって収穫だったと思います。

皆さん。
慣れない作業はプロに任せましょう。

先日ディーラーに、注文してた部品を受け取りに行きました。
そしたら営業さんから
「クロストレックのハイブリッド、ありますよ」
「え、興味ないです」
「部品用意するまでの間、乗ってみてください」
「（話きいてます？）（いやそんな時間かかんないでしょ？）はあ・・・」
・・・というわけで、興味のない車の試乗を。

興味なさすぎて写真も撮ってないのですが、10年前から数年間スバル初のハイブリッド「ＸＶハイブリッド」に乗っていた経験もあり、乗って見るとそれなりに面白い。
まずエンジン始動・・・ってエンジン掛からない！
もうバッテリーが充電されてるので、昔のようにいちいちエンジン始動しないようです。
発進してみると、しばらくモーター走行だったのですが、車が軽い。
そうかクロストレックだから軽いよね～と思っていましたが、戻ってから車重をチェックしてみると、1.6ｔもありやがるの！？
なにこれＶＡＢよりクソ重いじゃん！
なのに車が軽く感じられるって、電気の力ってすごいな！
ＸＶは少しでもアクセルを強く踏むとすぐモーターからエンジンに切り替わってしまうのですが、クロストレックＨＶは、50ｋｍ／ｈくらいまではモーターでスイ～と。
おまけにコイツ、ＩモードじゃなくＳモードでもモーター走行するのです。
しかもコイツ、昔のＸＶＨＶがモーターからエンジン走行に切り替わるタイミングが振動で分かったのに、切り替わるタイミングが体感で分からない。
（メーターに表示はされる）
なんか確かＸＶＨＶは特殊な機構でセルモーターのブルルンを抑えてるだかなんだかでしたが、クロストレックＨＶはセルモーター自体がないんだとか。
もうわけがわからん！

関係ないですが、いいな～チクショー！と思ったのが、ディスプレイに油温が表示されること。
ＢＲＺこそ油温表示してよ～！
ちなみに水温はなかなか上がらず、ついぞ最後まで温度が出ませんでした…
そんでまた変なのがこのクロストレック、燃料タンクが60ℓくらいあるんだそう。
ＸＶＨＶは小さめタンクだったのですが、いろいろあってスペースに余裕ができたんだとか。

わしも、まあＭＴもしくはＦＲ車に乗れなくなったら消去法でクロストレックかなあと思っていたこともあり、急に興味が湧いてしまいました。

というわけで思いがけず試乗してディーラーを後にしたのでした。
ちなみに受け取った部品は、ネジ４本でした。

11月にはすでに５日・９日とジムカーナ練習に行き、空いてて走り放題だったのですが、その後にリアメンバーカラーを装着（金属つけて外して樹脂に変更）してウズウズしていたことと、あとは土曜に出かける予定が子の都合で急にキャンセルになったこと、その代わりに日曜に予定が空いたこと、日曜が天気良さそうな予報だったことから、ついまたジムカーナ練習にきてしまいました。
１月に練習してから１０か月も来れなかったので、その反動かもしれません。

というかしばらくメンタル的に低迷気味で、日曜ともなると翌日に仕事があるから…と出かけるのを避けていたのですが、秋になって意識が変わり、「そのうち出かけたくても体力の低下や病気怪我とかで出かけられなくかもしれない。今のうちに楽しめることは楽しんでおこう」と前向きになってきたからかも。

というわけで、土曜日は大学自動車部の皆さんが大勢きてたようで賑やかだったので、今日は空くだろうと踏んで、それが正解でした。
全部で８台ほどで、今日もまた走り放題だったのでした。


今日はまずぼろぼろになったリアタイヤをフロントに持ってきて、新しい2025年コースで完熟歩行して、走行開始。
まずはゼッケンをつけ忘れたことに気づいて、途中で慌てて戻ります。
次は「えっ！？フロアマットズレた！？」という感触があってまた途中で慌てて戻ったらそうではなく、ポケットから落ちたスマホが足元に滑り落ち、それを踏んでいたことが判明。
その次は、トラブルはないもののなんか操作感がなあ・・と思ったら、レーシングシューズに履き替えるの忘れてました。
まあスニーカーでここまで運転してきたので、スニーカーでも問題はないのですが、でもやはり気分的に違います。
それでようやくちゃんと練習ができるようになりましたが、本来のジムカーナは２本しか走れないので、わしがいかにジムカーナに向いていないか分かります。

やはり寒くて路面温度が４度くらいしかなく、タイヤも温まらないので何度もひやっとしました。
しかし続けて走るうち、ようやくタイヤが温まってきて楽しくなってきました。
天気も良くて、来てよかった。

天気もよく、そのうち路面温度も18度とか19度になってきました。

しかしここで新たな悩みが。
前回の練習から変わったのはリアメンバーカラー（もともと金属カラーを入れたものの音が大きいので樹脂に変更した）で、入れた目的はタイヤ空転時のジャダーの低減だったのですが、なんか逆にジャダーが増えてないか？という疑惑…。
規定トルクよりちょっとキツめにボルトを締めたので、いくら樹脂といっても潰れる方向にかなり押し固められているはずですが・・・
微振動は増えているのでカラーの効果は出ているはずですが、まさか大きい入力だと揺れるとか・・・？
また外して走ってみないことには分かりませんが・・・

でも少しいいこともあって、サイドターンの立ち上がりの際、FRはあんまりアクセルをふかさないほうがくるっとうまく回れる（その加減が難しい）のですが、ジャダーが出ないようにアクセルを加減するように意識が働きました。
デフが純正のトルセンのままなのであんまり今の状態に慣れないほうがいいとは思いますが、それでも気づきのある練習となりました。

午前だけで15本以上も走れてしまい、少し気持ち悪くなってしまいましたが、それでもいい練習でした。
さすがに今年はこれでもう終わりかな・・・

今日、ディーラーに行きました。
注文していた純正ブレーキフルードの受け取りと、あとはアクティブサウンドコントロールのオフのため。
アクティブ～は、C型に乗り換えてからは「あってもいいか」と思ったのですが、ジムカーナやってみるとうるさくてうるさくて、それでやっぱりオフにしてもらうかなと。

そこで、営業さんから驚きのお話を。
それは、来年春から
「Ａ～Ｃ型のＥＣＵを書き換えて、Ｄ型のようなアクセルレスポンスにできるようになる」
ということ。
ＺＤ８はＤ型から「Ｓモード」が付加され、日常向けのＩモードはＡ～Ｃ型同様のアクセルレスポンス、ＳモードにするとＧＲ８６のような俊敏なレスポンスになります。
これは密かに「もう少し待ってＤ型にすべきだったか」と後悔しなくもなかったのですが、それが後から、しかもディーラーでいじれるようになるとは・・・
（工賃は２～３万とか？）

今のアクセルレスポンスにそれほどの不満があるわけではないですが、例えば日常でも信号スタートの時にも乗りやすくなると思いますし、サイドターンからの立ち上がりでもやりやすくなるような気がします。

いやあ、長生きはするものですね。
公式なアナウンスが楽しみです。

※ただしD型のような切り替えスイッチがつくわけではなく、元に戻すには再度の作業（工賃も）が必要になるようです。