写真は早朝の多賀SA(上り)。前日夜のうちにここまで来ておきました。
SAで朝ご飯を食べて、、
生き物探し。
緑の多いSA/PAの暖かい時期なら何気ない斜面にも探せば生き物がいます。
カエル多数と、、、
カナヘビを何匹も発見。道中のこういった遊びにも時間を使いたいので、我が家の外遊びは前日夜からの行動が普通になりました。
お昼12時前に
九頭竜レイクサイドモビレージさんに到着。徒歩数分の場所にキャンプ場がありますが、チェックIN/OUTはここで手続きをします。スタッフの皆さんはとっても良い方ばかり。

レイクサイドモビレージのお食事処から九頭竜湖を望めます。素晴らし過ぎる景色ですね。
おぉ、、バッタが大きい!子供達も私もこれだけでテンションMAXに。
キャンプ場入口。通路でシマヘビを見ました。
ここにあるのはトイレ、炊事場など最小限の設備と、あとはひたすら自然、自然、自然。私の求めるキャンプ場です。確保出来たスペースは多少の傾斜がありましたが、お隣りさんとの距離が50m以上あり湖も綺麗に見えて、我が家には最高の場所でした。ちなみに、ルーフトップテントは車両を水平に駐車出来さえすれば地面の凹凸は無関係なく快適に眠れるのが大きなメリットですよ。スクリーンタープは子供達のシャワールームとして念の為用意しました。
カヤックで水上散歩。この辺りに鹿やカモシカが出没する事もあるとか。いつか遭遇できれば良いなぁ、と子供達。野生の鹿は親戚宅周辺でしょっちゅう見ていますが野生のカモシカは見た事ないんですよね。
上陸出来そうな場所で子供達の探検タイム。ヘビに注意。
キャンプ場近くの小島。
ご飯の用意をしている間、何やら子供達が火起こしの練習をしています。
生き物は何でも触りたい&捕まえたい子供達、ミミズ3匹で『川』の字を作って遊んでいます。写真は載せないでおきましょう。
夜ご飯は『鶏肉&野菜の蒸し焼き』。このメニューが最もキャンプっぽいと思う私です。そうそう、最近娘が料理作りの手伝いにすごく積極的なんですよ。私が教えるのは細かい事ではなく包丁の動かしや左手の添え方、脇をしめてまっすぐ力を入れ過ぎずに食材に刃を入れるという『基本の形』。形には意味がある、まずは美しいフォームを固める、というのを何度も伝えています。本人にやる気があるので上達も早いですね。料理作りの戦力になってくれて私も嬉しいです。ちなみに今回はダッチオーブンを持ってくるのを忘れました、、。
『お父さん!空が焚き火と同じ色やで!写真撮っといてや!』 by子供達。この感性を大事にしてほしいですね。
全員参加型の我が家のアウトドア。洗う係、すすぎ&拭く係で分担。キャンプを始めた頃は子供がキャンプを嫌いにならない様、楽しい事だけをさせていましたが今となってはその心配はなく、どんどん参加させています。キャンプスタイルも激変しましたが、
この時からまだ2年経っていない事に今気付きました。
テントで日記を書く2人。『へいへい~、書く事いっぱいあるよ~♪♪』と賑やかしに行く私。息子が
「くずりゅう」を「ふくりゅう」、「バーベキュー」を「バーべチュー」と思っていた事も発覚しました。
その後、子供達も寝た事だしゆっくりコーヒーでも、と思ったら娘がテントから降りてこちらに走ってきます。聞くと『お父さんこっそり焼きマシュマロ食べると思ったから来た!』との事。寝たふりして弟が寝るのを待っていたそうです。
翌朝。鳥のさえずりが心地良いですね。炭の爆ぜる音で子供達を起こします。
パン・ポタージュ・ソーセージ、目玉焼き。
こんなに喜んでくれて、ルーフトップテントを買って大正解でした。
普段よりも一段高い視点から見る景色。子供達が持って来た生き物図鑑を見ます。
食器洗い。
お昼の散歩にレイクサイドモビレージへ。
私のコーヒータイムの間、姉弟で大きいバッタ探し競争をしています。キャンプ場よりここのバッタの方が大きいですね。カナヘビも数匹見つけました。
2日目の晩御飯はバーベキュー。
雨が降る心配が無かったので夜のうちにタープを片付けておきます。いつも火力強めな井藤家。
虫の声を聞きながら焼きマシュマロタイム。
最終日の朝。『子供達とカヤックに乗って湖の上でパンを食べる』が私の夢でした。子供達からは『お父さん、夢が叶って良かったな!』と言われます。奥に見えるのは1967年に瀬戸大橋のプロトタイプとして作られた『箱ヶ瀬橋』。
『あ!歯ぬけた!』by娘。カヤックの先端で予想外の笑いもあり、心から幸せを感じるひと時でした。
橋の下まで行ってUターン。
触れる物は何でもタッチ。
『太陽の光が湖面に反射してダイヤモンドみたいに綺麗だった』と娘が日記に書いていました。こちらは
息子撮影の動画。
AM11時頃に撤収してチェックアウトを済ませます。スタッフさんにお礼を言ってそのままレイクサイドモビレージでお昼ごはん。
ここはほんとに虫が大きい、、。生き物好きの井藤家には天国で、この場所でテント張りたいくらいです。娘のインナーが前後逆ですね。モンベルのインナーはマルチに使えてお勧めです。
子供の笑顔を見ると、本当に来てよかったと思えますね。年内の営業期間内にもう1回来たいなぁ。。
さぁ大阪へ帰ろうか。途中のSAでたくさん寄り道して、4時間半くらいで着くかな?
、、、と思ったら、帰りは大渋滞でした。今回の連休は人出が多かったんですね。午後6時の時点で多賀SAから下り渋滞50キロ。この渋滞に突っ込んではえらい目に合うに違いないので渋滞が解消するまで動かず湖東三山SAで時間を潰す事に。
こんな時の為に普段から遊び道具と食料はたっぷり用意している私。日程的にも明日は祝日なので何時間でものんびり過ごせます。『お父さんいつも用意完璧やな!』と言われるのが快感。キャンプギアは全てトレーラー側に積んでいるので車内で広々空間が作れます。
結局、ここで4時間遊んでいました。出発したのは21時過ぎでしたが、その間も子供達は「早く帰ろう」とか「疲れた」などメガティブな言葉を一切言う事が無かったですよ。むしろ『ここで泊まって明日帰ってもええんちゃう??』なんて言われて、子供の順応性に感謝です。
今回も色々と思い出深いキャンプになりました。湖上で抜けた歯は大切に保管しています。
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いつもの日曜日&カメラ | 日記
Posted at
2020/12/08 21:58:02