ITODENKI-SERVICEのブログ一覧

冬真っ盛りという感じの寒さですね。この寒さの中、冷水で手を洗うのが嫌で嫌でたまらなかったので工場内の手洗い場に給湯器とシンクを設置する事にしたイトウデンキです。着工は来週あたりでガス・水道工事を伴いますが業務に支障はありませんのでご安心下さい。

さてこちらインプレッサはRECS（レックス）施工のご依頼です。以前は奈良からパワーエアコン注入で御来店頂きましたが現在は堺に引越しされたそうです。



WAKO'Sのエンジン洗浄剤「RECS(レックス)」。パワーエアコンと同じく在庫は常にございます。



施工キットと一緒に接続用のホースやニップルも各種用意しています。



エンジン負圧を利用してRECS（レックス）の溶剤を点滴の様に吸い込ませてシリンダー内のスラッジ・カーボン・ガム質等の汚れを落とします。



エンジンを空吹かしすると写真の様な白煙がモクモクと出てきますが、白煙と汚れの量は必ずしも比例する訳ではありません。また、白煙が出難い車両もあります。



今年から始めたサービスですが、RECS（レックス）施工後にスキャンツールを使った車両の故障診断を無料で行う事にしました。　RECSの注入によって車両O2センサーの異常検知による故障コードが残る事もある様ですし、その他のオーナーが気付かないレベルでのトラブルも発見出来ます。

使用するスキャンツールはSNAPONのMTG1000。ディーラーの診断機とは比べものにならない簡易スキャナーですが、トラックや輸入車も含めこれ一台で幅広い車種をサポートしています（接続出来ない車両もあります）。また、ご希望の方には診断結果をプリントアウトしてお渡しする事も可能です。 



例えば今回のインプレッサを診断してみると、、、



故障（エラー）コードが3つ残ってました。
 


ディーラーでメーターの脱着歴があるそうですが、作業時にハンドルを外した時のエラーコードかな？？
 


メーター脱着時に入ったと思われるエラーコード。　




全ての履歴を消去。



消去後もエラーコードが表示する場合は車両のどこかが悪いという事ですので、早めの対応をお勧めします。　特にDIY好きな方なら各パーツの脱着や電装品取り付け時の検電テスターの使用が原因で何かしらのエラーコードが入ったままーのケースもきっと多いと思います。本当に故障した時にそういった「故障ではないエラーコード履歴」が正しいトラブルシューティングの邪魔をする事が多いですので、不必要なエラーコードはなるべく早めに消去しておく事をお勧めします。



イトウデンキのRECS施工には無料診断サービスがついてくるのでとってもお得です。
 

RECS（レックス）施工の価格は以下の通りです。
軽自動車 　　　　　　　　　⇒　4,000円
小型車(～1500ccクラス) ⇒　4,500円
中型車(～2000ccクラス) ⇒　5,250円
大型車(～3000ccクラス) ⇒　6,300円 

当日施工出来る事も多いですが、先約があるとお待ち頂く事もありますので電話予約頂いた方が確実です。