ITODENKI-SERVICEのブログ一覧

ホンダ・ロゴの入庫です。2009年10月にオーディオ不調の修理で初めてお越し頂いてからオイル交換や車検等のメンテナンス系の依頼も頂いております。



車検作業をやっていると、「前回車検からもう２年かぁ～」とシミジミ思います。



次の車検までの２年間、御安全に(^_^)

ヴェルファイアハイブリッドにTVキット・レーダー探知機取り付けです。

レーダー探知機は指定店モデルではありませんがダッシュボード上がすっきりするミラー型です。指定店モデルのミラー型、新製品が今週あたり発売されます。



オーナーの指示で電源直結コードを使用せず直接配線。



ベンリヒューズを使ってACC電源を取り出します。



TVキットはいつもの様にナビ本体裏の施工となります。




ありがとうございました(^_^)

他店施工のHIDが点灯不良を起こすという事でイトウデンキに入庫頂きました。

施工店でバーナーやバラストを左右振り替えるとその都度調子が良くなり原因が分からないまま様子を見られていたそうです。



点検の結果、ギボシ接続部の中で青錆が浮いて接触不良を起こしているのが原因でした。しかも施工店が圧着しているギボシの挟みが甘く、強く引っ張るとすっぽ抜け。簡単に接続出来るのがウリのギボシですが、周りのゴムカバーのせいで湿気が溜まって接触不良を起こすケースがすごく多いので、うちではオーディオ系裏の小電流しか流れない部分以外は半田付けしています。
お気付きの方も多いかもしれませんが、これBELLOFのHIDキットなんですよ。購入時には決して安くない金額を支払われたはず。。



そもそも「圧着」という作業は時間が経つとトラブルを起こす「時限式やっつけ作業」な感じがして嫌なんですよね。でも、どうしてもという時、イトウデンキでは掴み系工具の王様、クニペックスとCLICK'N CRIMP(SNAP ON のOEM)をメインで使っています。



半田付け。
 


現時点では問題無く点灯している反対側も半田付けしておきます。



ブログを書くたび思いますが、半田付け自体特別なスキルは要らないです。誰でも出来ます。中学校の技術の授業で習うくらいですしね。必要な物は100Vのコンセントとコテと半田と「どうせやるなら完璧に」という気持ちのみ。



半田付け作業の後は他のカプラの中をWAKO'Sの接点復活材を使って洗浄。湿式と乾式のどちらも用意しています。




これで不点灯に頭を悩ませる事はありません。


ありがとうございました(^_^)

土曜日の作業紹介です。
ぎゃらがさんのストリーム、スピーカー・レーダー探知機取り付け、ETC・IPodケーブル移設作業です。　最近ではBELLOF（ベロフ）の純正交換バーナーを取り付けさせて頂きました。




Boston（ボストン）のSR60jp。イースコーポレーション扱いの正規輸入モデル。定価70,350円。



「Bostonにハズレ無し」と言われている通り、艶やかで一本芯の通った音が特徴のスピーカーで、しっかりデッドニングをすればかなりの低音が出ます。うちのムーブにはこのスピーカーの前のモデル「SL60」をフロントに取り付けています。



国産車の16～17センチスピーカー適合車にほぼ無加工で取り付け出来ます。



こちらはリヤに移設した元フロントスピーカー。




ツィーターは埋め込み取り付けだけでなく数種類ある中から置き型マウントを使うと国産のセパレートツィーターの様な簡易設置が可能です。輸入ブランドにありがちな部品代と同じくらいの工賃が掛かるという事が無いのもBOSTONをお勧めする理由の一つです。



こちらがネットワーク。メインユニットからのスピーカー出力をウーファーとツィーターに振り分けるのが仕事。バイアンプか2ch接続かで内部のバイパス配線の繋ぎ方が変わります。
 


ツィーター設置。ツィーターは将来Aピラーに埋め込んでさらに快適な音場環境を作ることも可能です。レーダー探知機はお持込み商品。
 


OBDⅡアダプターの使用でレーダー探知機ディスプレイにアクセル開度や燃料消費量等の車両情報を表示させる事が可能になります。既にスロコン用のOBDアダプターを御使用でしたが裏で直結してレー探のアダプターを優先させています。 
 


最後にETCとiPodケーブルをグローブBOX内に移設。

 





作業待ちの間に遊びに行かれた本町スタバで偶然にも私の遊びの先生「浪速の所ジョージさん」に遭遇して一緒に高級コーヒーを飲んだというぎゃらがさんでした。ほんとにすごい偶然ですねぇ！


ブログにも書いて頂きありがとうございます(^_^)

BMW135i、後期用ヘッドライトに交換しても点灯しないLEDバー。これを点灯させるという施工依頼です。



純正配線には信号がきていない（メスピン&配線が無い）ので、新たに手配した純正のメスピンを挿入してスモール信号を送る事により点灯する様になります。防水キャップも含めて部品代は数百円ですが、車内に配線を通す作業が必須ですので時間が意外と掛かります。
 


新たに配線を差し込みます。



室内に配線を通す為にタイヤハウスライナー取り外し。



欧州車は配線を車内に通すだけでもなかなか大変です。 



車内に引き込んだ配線をそのまま車両後方に引いてテールレンズ裏のハーネスに接続。ここでスモール12Vの信号を取り出します。車内でも接続箇所はありますが、ここならいざという時にヒューズBOXに容易にアクセス出来ます。



ヒューズBOXを新設して純正配線を保護。



LEDバー左右で250ミリアンペア（0.25アンペア）の消費電流。機器の消費電流が少ないエコな時代になったもんです。



運転席側ヘッドライト裏の接続部。上に出てきたテールレンズ裏のヒューズBOXも含め、接続箇所は全て半田付けしています。



試験点灯。



値段の高い後期レンズですので、これが光ってないと勿体無いですね♪


ありがとうございました(^_^)