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フヂエンのブログ一覧

2011年04月28日 イイね!

5月5日美浜サーキット軽四耐久レース の準備

5月5日美浜サーキット軽四耐久レース の準備ハチロクの準備に軽四耐久の準備?

オマエ遊んでばっかじゃねぇか!

という声が聞こえてきそうです。
(大きな声では言えませんが、結構仕事頑張っています。でも、全力で必死に頑張っているにも関わらずお待たせしてしまっているお客様、スミマセン)



フヂエンが軽四耐久をやるのには1つの理由があります。


車でサーキットを走るのは楽しいです。間違いない。
でも、そこから先、レースをやろうというトコまで追求する(落ちる)人は少ない。
金銭的なハードルとか、労力の問題とか、いろいろありますよね。

レースの魅力を知ってしまったボクは、
「ぜひより多くの皆さんにレースのヒリヒリ感を味わって欲しい!そしてレースを好きになって欲しい!」
と思っています。

そこで、軽四耐久なのです。
ローコストで安全、かつ盛り上がっている軽四耐久。
レース入門には最適だと思いませんか?


いつも前置きが長くてスミマセン。
(エンジンは後置きが好きです)

で、記念すべきデビュー戦が5月5日に美浜サーキットであります。
ボクを含めて5名のドライバーで6時間の長丁場を戦います。
燃費のマネージメント、タイヤのマネージメント、いろいろと知的な要求の高いレースらしいです。
ボク以外のメンバーはかなり知的レベル高いですから、かなり期待できます。


車は基本ノーマルですが、

車高調
ステアリング
メーター
ホイール&タイヤ
フルバケットシート

を変更します。
簡単にカラーリングもしようと目論んでおります。
でも、この軽四耐久用「レーシングアルト」は普段は代車に使う予定なので、あまり派手に出来ないから、今、カラーリングを悩み中。




このレースの先には、夏の富士スピードウェイ「K4GP」が待ち構えています。
幸先良くスタート決めて、夏に向かってダッシュしたいと思います。

Posted at 2011/04/28 16:54:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月28日 イイね!

5月2日岡山国際「ドットコム杯」の準備

5月2日岡山国際「ドットコム杯」の準備毎年恒例のドットコム杯が今年もやってきました。
もうGWかぁ、1年は早いですねぇ。
あの直樹ハチロクが燃えたのが2002年(当時26歳)、鈑金屋さんで修業しながらフレーム修正してエンジン載せ替えしてドットコムで復活したのが2005年(当時29歳)、それから毎年ですから、もう7回目の挑戦です。

ぶっちゃけ1度もシングルでゴールした事ありません(笑)

レーシングカー造るような人間がそんな事で良いのか!という指摘も頂いたり頂いてなかったりしますが、基本的にドットコムは直樹、充、奥村、千恵子(家内)のフヂエン創業前からの楽しみというか、歴史の積み重ねなので、すぐに勝った負けたの消耗戦やって終わらせるつもりはありません。

長く、のんびりとハチロク仲間との年に1度のお祭りを楽しんでいけたら良いな、と気楽に構えております。



とは言え!

昨年からTOYOタイヤさん&DIXCELさん&トランジットエンジニアリングさんからのご協力を頂き、カラーリングも往年のグループA「トランピオレビン」になってしまった今、後ろのほう走るには目立ち過ぎる!(笑)

というワケで、出来る範囲で性能向上の努力をしてみる事にしました。


まず、エンジンを耐久仕様のノーマルから、ハイカム&ハイコンプへ。
ついでにバルブタイミングを変更し、CPUのマッピングも変更。

デフはファイナルをノーマルから最終減速比4.5に変更。
(特に意味ありません。先日の鈴鹿の走行で砕けたので、手元にあった4.5ファイナルを組んだだけです)

足回りは、バネレートを多少変更します。
直樹は足が動き過ぎるというレポートがあったのと、タイヤの摩耗状態から判断して、少しハード側にします。

ブレーキは、変更なし。
てか、DIXCELさんのパッド、驚異的なライフを継続しています。
昨年7月のJOY耐で新品投入後、7時間耐久を走破、鈴鹿練習1日、セントラルのオプション2耐久3時間走破、でまだ6分山くらい残っています。
コレ凄いです。

タイヤは、もちろんTOYO R1Rです。
昨年のJOY耐で証明されたロングライフとハイグリップを引き続き岡山国際の路面でもガッチリ発揮してもらいます。

ドライバーは吉田直樹。35歳イケメンの技術系サラリーマン(既婚)。
昨年のJOY耐ではチームベストタイムをマーク、走行機会を重ねるごとに向上しているので、今年のドットコムでも期待しています。


と、言う訳で今日も今からハチロクの作業に取り掛かるとします。
Posted at 2011/04/28 16:37:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月20日 イイね!

ENJOYテンコ盛りカートレースin鈴鹿

ENJOYテンコ盛りカートレースin鈴鹿ENJOYテンコ盛りカートレースin鈴鹿

に今週土曜日、参戦してきます!

SUZUKA VOICE FMのパーソナリティ 小森 ゆっこさんの呼び掛けで始まったこのカートレース、第一回に大賀祐介が「Team naoki」から参戦して、

めっちゃ面白かったデスよ~。

というので興味持ってお誘いを待っていたら、第二回のお誘いが来たので二つ返事で参戦することに。

今回のメンバーは、

☆エース 大賀 祐介(いちおうF4ドライバー、らしい)
☆期待の新人 木下 広志(理数系FJドライバー)
☆セールスドライバー 福田 大(今も東北行ってます!帰ってこれるのか!?)
☆E.ニューウェイの生まれ変わり 藤井 充(ってまだ生きてるやんけ!)

というチームフヂエン。
以前、業界関係者のカート大会に呼んで頂いて、全く空気読まずに優勝をかっさらって気分最高!で帰ったものの、翌年からお呼びがかからなくなった、という苦い思い出を持つこのチーム、今回はちゃんと雰囲気を見ながら、節度ある楽しみ方をしてくる所存です。(なんじゃそれ)

とにかく、最近は走る側に回ってなかったので、ゴーカートとは言え楽しみです。

サーキット内のゴーカートコースでやりますので、お気軽に遊びに来て下さいね~。

Posted at 2011/04/20 12:37:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月19日 イイね!

今年も行きます!JOY耐!!!

今年も行きます!JOY耐!!!朝、事務所前のポストに大判の封筒が。

ん?

あ、もてぎからだ。
なんだろ?

開けてみると、「2011JOY耐開催のお知らせ」

おおおお、やるのかぁ~!!
震災の影響ですっかりやらないもんだと思っていましたよ!
なんだか凄く嬉しいなぁ。


もちろん、参戦します。

今年は7月9~10日。

マシンはもちろんトランピオレビン。
完全にお試しムード満載だった去年から、少しは戦闘力アップして上位入賞狙える車造りをしたいですね。

とりあえずエンジンをいろいろやってみるつもりです。
燃費と高出力の両立、難しいのですが、面白味満載です。

参加ドライバーは全く未定です。
(オーナーの直樹とNRDの若手はたぶん決定かな)
ご興味ある方はお気軽に問い合わせください。



レースやるには、しっかり稼がないと怒られちゃう。
なので、お仕事頑張りま~す!!


Posted at 2011/04/19 12:35:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月18日 イイね!

物資配達と現地の様子

物資配達と現地の様子もう1週間も前になりますが、支援物資を届けた際のお話を日記に書きます。
(とは言っても僕は留守番でしたので、福田と大賀からの伝え聞きです)

今回届けたのは、前回の日記にもありました、たくさんの皆様にご協力いただいた支援物資の数々。
こんだけのお米と美味しそうな食材があればしばらく食うのに困らないだろうなぁ、なんて事を貧乏レーサー大賀は思ったに違いありませんが、ネコババせず、どうやらちゃんとお届けできた様です。

お届け先は、石巻~女川の避難所。

現地の様子は、「悲惨」「大変」「想像以上」だったようですが、そこにいる人たちはすでに前向きになりつつあり、特に女性は「毎日の生活をちゃんと頑張らなきゃ!」と腕をまくって元気よく動いていたそうです。
逆に男は弱くって、1~2割程度の男が「はぁあ~」とため息ついて、生きるエネルギーが減衰している様子だったそうです。
まぁ、その気持ちもわからんでもないなぁ。
必死に働いて、35年ローンで買った家が、大事にしていた船が、車が、木の葉のごとく流されてしまっては、もう一度頑張る気持ちになるまで時間がかかるのも仕方ないでしょう。


頑張れ父ちゃん!


福田、大賀ともに一致していたのは、
「僕らは被災地の人たちは「可哀想な人たち」と腫れ物を触るように接しがちだけど、そんな必要はいらない。普通に会話して、冗談言い合って、笑えばいいんじゃないですか。あまり気を使いすぎると相手も居心地が悪そうだし。自然で良いと思います。」
との事。
あんな大変な目に遭った人たちに、いったいどんな言葉をかければいいのか?考えれば考えるほど答えが見つからなくなって、黙り込んでしまいそうですが、

普通にしてれば良いのか。

なんだかホッとしました。


ライフラインの復旧の状況は、場所によって電気ガス水道揃っている所もあれば、何もないところもあって、一概は言えないが、

いちば最初に戻ってきているのが、電気。
これは戻っているところが多いとか。

ガスは、被災地が田舎なのでプロパンガスの世帯が多く、流されたプロパンのボンベを探し出してきて、とりあえず火を使えるようにしたり、DIYで復旧しているところもあるとか。

水道は、沢の水や、古井戸の水でなんとかしたり、自衛隊の給水の世話になったり。

とりあえず、ギリギリの線で生活できているけど、不便だろうなぁ、という状況ですね。

牡鹿半島の漁村の奥地になると、自治体が壊滅的な被害を受けていて、避難している人、避難していない人の把握ができていないらしく、物資の配給が届いていないところも散見するようです。
そこで頑張っているのが自衛隊。
市役所や自治体が機能していないので、自衛隊自ら各集落を調べて回って、どこに誰が何人残っていて、どんな状態であるか?を把握し、物資の配給を毎日しているそうです。
彼らの頑張りには頭が下がります。

とはいっても、自衛隊の用意できる物資はお米とか水とか最低限の生活物資に限られるのが実情の様で、今回お邪魔したぼくらのような民間のボランティアが持ち込む、お菓子とかみかんとかマヨネーズとか、そういう物資が非常に重宝されました。

重宝してもらえるのはありがたいのですが、心配にもなります。
彼らは高齢者の人たちが多く、地震の前は、郵便配達の人やヤクルトのおばちゃん、新聞配達の人に、生活物資を届けてもらって生活していたような、移動範囲が極めて狭い人たちなので、現状で自衛隊や民間ボランティアの物資が止まった時にどうなってしまうのか?心配です。

ぼくらはできる限りの支援をしたいと考えていますが、三重~牡鹿半島をトラックで往復すると、燃料&高速料金で5万弱、物資その他を含めるとそれなりの金額になります。
さすがに毎週いくのは無理です。
これからも継続的に活動して行きたいと考えていますが、定期的に、とはいかないので、奥地の人たちへの支援システムが早急に出来る事を期待します。
(自治体の人たちも被災者で、厳しい状況下で最大限頑張っていると思います。ですから、全ての人たちに支援の手を行き渡らせるのはものすごく大変だと判っていますが)

で、実は「毎週行くのは無理だよ」と言いながらも、大賀が「やっぱり行きます!」と今週も被災地に向けて物資を積んで出発しました。
今回はレース仲間のレオ君と一緒に。
彼らの気合にも頭が下がります。




とりあえずご報告まで。
Posted at 2011/04/18 15:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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