エビス東走行会の時の出来事。
3ヒート目走行開始前だったと思いますが、エンジン始動した時にベルトが滑るようなキュルキュル音がしました。
またオルタ?と思いましたが電圧は正常に出ていたし始動時だけだったのでそのまま走行。
その後、走行会も終わりホテルへ帰る途中1度キュルキュル鳴きました。
翌日の朝は何事もなくエンジン始動、そのまま帰宅。
帰宅後ベルトを確認してみると、表面がガサガサ、張りも少し緩い感じ。
ガサガサの理由は分かりませんが緩いから鳴いたのかと思いよく見ると、オルタの長いボルト(支点部分)が飛び出していました。
ボルトが飛び出しているので頭の部分がベルトに当たってキュルキュル鳴いて表面はガサガサになった感じです。
その後鳴かなくなったのはさらに飛び出したからと思われます。
以前、ここのボルトを固定しているナットが緩んでしまい気付いたときには外れて無くなっていたことがありました。
なのでここに合うナットは予備を持っているので付けようとボルトを押し込むと、ボルトが出てきません… ??
なのでボルトを外してみると… 折れてました。
ここのボルトは数年前に共販で買おうとしたときにはすでに廃盤でした。
色々検索していたら、少し短いけど使えると言う物を見つけたので早速ポッチと。
AE101用みたいなことが出ていました、名称はスルーボルトと言うらしいです。
取り付けてみるとこんな感じ、ナットは十分取り付けられます。
ナットを取り付け、ベルトも新品へ交換して完了。
それにしてもなぜ折れたんでしょうか?経年劣化?38年経っているので想定外の事が起きますね。
この状態を見て思ったことは、帰宅できてよかったと言う事です。
サーキット走行中、高速道路走行中、ボルトが完全に抜けていたらと思うと…
怖いですね(-_-;)
Posted at 2025/10/19 18:44:41 | |
トラックバック(0) |
AE86 | 日記