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オプティのフロントスピーカー交換を実施したことで、今度はツィーターが欲しくなりました。が、費用を掛けたくないので倉庫を探したところ、どこかのメーカーの純正品と思われるツィーターを発見しました。

音が出るか確認したところ問題無く使えることが判明しましたので、これをオプティに搭載することにしました。

が、さすがにこの状態で使用するのはカッコ悪いので、このツィーター用にボックスを製作することにしました。




費用を掛けないためには廃材を使うのが一番ということで、ホームセンターにて端材を10円で購入しました。これを二つに分割して製作すれば1個あたり5円で済みます！あくまでも計算上ですが・・・。

念のため、失敗した時のために同じ大きさの端材をもう1個買いました。そのため、今回の出費は22円です。それでも格安ですね。




購入したボックス用の端材は余計な削り作業を省くため、ツィーターの大きさギリギリでカットしました。




ツィーターがボックスに収まるよう付属のステーを外し、コンデンサの位置を変更しました。




ボックスの大きさを最小限に抑えるため、マグネット部分のみをボックスに収めて樹脂部はボックスの外に出た形で製作することにしました。




ここでトラブル発生です。ホールソーを用いて穴を開けていたら側面部が破損してしまいました・・・。ホールソーの回転が速すぎたのと挿入角度が悪かったようです。

しかし、この時に「やはり樹脂部もボックス内に収めたい」と思ったので、新たに端材を用意することにしました。予備として買っておいた端材が役に立ちました。




樹脂部を収めるためには35㎜の穴を開ける必要がありますが、我が家にはその大きさのホールソーが無かったのでAmazonにて15本セットを2,480円で購入しました。その費用に少し足せば新品のツィーターが買えますが、自作することに意味があると言い聞かせ、迷わず購入しました（笑）　

今回の作業はここまでです。大枚叩いて購入したホールソーが活躍することを期待します。