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さの~んのブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

オプティ用リヤスピーカーの製作(後編)

オプティ用リヤスピーカーの製作(後編)新たに作成するスピーカーボードは段ボールで型を取り、できる限り隙が発生しない形状にしました。

型を取る際は、スピーカーを車両に固定する際に必要となるステーと干渉しないように逃げを作ることも忘れてはいけません。




カットが終わったらスピーカーの穴を開け、艶消しブラックで塗装します。




配線等を接続し、ようやくスピーカーが完成しました! あとは車両に取り付けるだけです。




リヤスピーカー用の配線は右のリヤドア開口部にありました。





配線(家に転がっていた適当な配線を使用したため色がバラバラです)をハンダ付けした後に熱収縮チューブで保護し・・・




太い熱収縮チューブで4本を1本にまとめて・・・




コルゲートチューブを使って配線を隠しました。




ここで問題発生です!パーセルボードの穴が小さく、スピーカー固定用のステーが入りません。さすがにパーセルボードをカットするわけにはいかないため、ステーを外して装着することにしました。




パーセルボードの穴の位置に合わせた形でスピーカーを設置したところ、思っていたよりもスピーカーが中心寄りになってしまいました。まぁ仕方ないですね。




動作テストを実施したところ、問題無く音も出てイルミも点灯しました! あとはキズのあるスピーカーグリルの再塗装やスピーカーの固定方法の検討など(マジックテープでの固定を考えています)、細かい部分に対応すれば作業は完了です。

ようやくツイーターとリヤスピーカーが揃い、音楽を楽しむための環境が整いました。また、そのための費用もフロントスピーカーも含めて1万円以内で抑えることができたので、費用対効果には満足しております。

さて、次は何に着手しましょうかねぇ・・・。
Posted at 2020/07/26 23:12:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月25日 イイね!

オプティ用リヤスピーカーの製作(前編)

オプティ用リヤスピーカーの製作(前編)PIONEER製の据置型スピーカー『TS-R600』はレトロな外観に加えてオプティの狭いパーセルシェルフにも設置可能なコンパクトサイズであることと、何といっても『PIONEER』の文字がイルミとして点灯することが購入の決め手となりました。




ところが、中古で購入した本品の最大の問題は、角型のハニカムフラットウーファーのエッジが崩壊しているためスピーカーとしての機能を果たせないことです。

いくら送料込み2,531円という破格で購入出来たとはいえ、音が出なければ全く意味がありません。しかし、今の私にエッジを作成するスキルも時間もありませんし、新たにスピーカーを購入するほど資金に余裕もありません。




そこで今回は、自宅の倉庫で眠っていたZ11キューブ用の純正スピーカーを加工してインストールすることにしました。もうこのスピーカーをキューブに戻すことはありませんし、使える物は積極的に活用することにします。





当然、無加工の状態で組み込むことは不可能ですので、不要な部分を切除します。なお、用意したZ11用スピーカーは4個ありましたが、そのうちの2個は加工に失敗してしまいました。思っていた以上に難しい作業で悪戦苦闘しましたね。




今回の作業で一番難しい問題となるのはスピーカーの固定方法ですが、MDF板を加工してボードにする方法を採用しました。購入したMDF板は910×300×5.5mmで350円程度なので費用も抑えられるうえに加工もしやすく、かつ余った部分でバッフルボードを作成することもできますのでお勧めの素材です。




スピーカー用の穴を開けたら吸湿防止のために塗装します。ボード自体の存在を目立たないようにするため、艶消しブラックのラッカースプレーで塗装しました。この塗料も250円程度と安く購入できました。




これでほぼ完成したぞ!・・・と思ったのですが、実際に組付けてみるとケースとスピーカーボードとの隙が気になってしまいました。また、スピーカーとボードがボルト3点で固定されている状態も気になってしまい、結局スピーカーの加工もボードの製作も最初からやり直すことにしました。

どうせ走行中はロードノイズ等の騒音も大きいですし、かつ音楽を聴くときは窓を開けることが多いため気にするほどの問題ではないのですが、気になる箇所が2点以上もあるので、ここは再度製作することにしました。

ボードの形状を変更したところで違いを感じることはまずあり得ませんが、そういう性格なので仕方ないですね。納期もありませんし、ここは拘って製作することにしましょう。
Posted at 2020/07/25 21:54:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月24日 イイね!

ようやくツイーターが完成しました!



ゴミ箱から回収したツイーターは中華製のユニットよりもはるかに大きく、そのままの状態ではケース内へ収納することができなかったため、ケース内部のリブを限界まで切除してなんとか組み込むことができました。

今回はできる限り自宅に転がっている物で製作するという縛りがありましたが、それでも失敗した分の費用も含めて400円くらい掛かってしまいました。まぁ、500円以内で収まったのでヨシとします。




ちなみに穴の塞がったツイーターグリルですが、出品者に報告したところ「使用には影響しません」との回答でした。この回答は私の気持ちを「たった385円だから仕方ないよな」から「日本人ナメやがって!」に変化させるのに十分なものでしたので、今後時間を掛けて出品者を追い込んでいこうと思います。

それと同時に、製作途中のリヤスピーカーも作業を進めていきます。こちらも何度かやり直しが続いており苦戦してますが、今週末までには仕上げる予定です。お金があればこんな苦労はしなくて済むのですが、仕方ないですね・・・(涙)
Posted at 2020/07/24 23:20:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月23日 イイね!

壊れた中華製バックカメラの再活用案(その①)

壊れた中華製バックカメラの再活用案(その①)水滴の付着で早々にゴミとなった中華製バックカメラですが、よく考えたら使えないのはカメラ機能だけで、カメラの周囲に付いている4個のLEDは問題無く使えるのではないかと気付きました。

早速LEDに電源を繋げたところ、予想通り点灯しました。というわけで、LEDの活用方法の検討を始めました。



まず最初に思い付いたのが、バック灯への活用です。オプティはバック灯が1つしかないため、夜間の後方確認時にもっと明かりが欲しいと感じていました。そこで、より広範囲への照射を期待してこのLEDを追加することを思いつきました。




LED基板に配線を追加し、ソケットの端子にハンダ付けするだけの簡単な作業です。基盤の穴がちょうどバック灯のバルブと同じ径でしたので、試しに基盤をバルブに挿入する形にしてみたいと思います。この基盤がどれだけの熱に耐えられるのか、実際に点灯確認をして試してみます。




ケース内の塗装が劣化していたので、リフレクター効果も期待してアルミテープを貼り付けました。これでより輝度が増すことでしょう。




点灯させたところ、基盤に塗布されていた謎の樹脂(おそらく、基盤の防水を目的としたものと思われます)がバルブの熱で溶け、煙が出てきました。思うに樹脂が完全に溶ければそれ以上の煙は発生しないと思いますが、当初の想定よりもLEDの効果を感じられないので、バルブに組み付ける案はボツにしました。




次は基盤をバルブから外し、リフレクターに向けて点灯させることで光を反射させる方法を試してみました。が、あまり明るいと感じる状況にはなりませんでした。少なくとも反射した光を直視することは難なく行えます。




実際に車両状態で試してみました。確かに以前よりは明るくなりましたが、それはアルミテープの効果によるもので、LEDの白い光は全く見えません。つまりLEDを装着した意味は無いということが判明したため、バック灯へ流用する案はボツとなりました。

さて、それでは何に使いましょうかねぇ・・・。
Posted at 2020/07/23 15:22:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月19日 イイね!

ツイーターBOXの自作に失敗しました

ツイーターBOXの自作に失敗しました自作していたツイーターBOXですが、塗装した際にパテの部分が目立つことが判明しました。

残念ながら、私のスキルではこれ以上の改善が望めないので廃棄することにしました。せっかく手間と時間を掛けて製作した物ではありますが、こんなダサい物が運転中の視界に入ったら気が散って大変危険ですので、ここは勇気ある撤退を決断しました(涙)


しかしツイーターはどうしても設置したいので、今度はAmazonで購入できる最安値の商品を探し、送料込み385円の激安品を2個購入しました。全く評価が無い商品でしたが、価格が安いのでダメ元で試してみます。




待つこと3週間。意外と早く到着しました。台紙の裏側が説明書になってますが、何故か英語でも中国語でもなく、スペイン語?のようでした。そこでGoogle翻訳を使って日本語に訳してみましたが、さっぱり意味不明だったので無視しました。

また配線図も記載されていますが、どの配線が+もしくは-なのか一切記載されていません。テキトー過ぎるにも程がありますが、格安品を作るメーカーはこの程度のミスも見抜けない人しか雇えないのでしょう。この時点で商品のクオリティには期待できるわけもありませんが、早速開封してみましょう。




開封したところ、1個のスピーカーグリルは正常ですが・・・




なんか様子がおかしいですね・・・




分解してグリルを裏から見ると、穴がグリルの半分弱ほど樹脂で埋まっています(このグリルは樹脂製です)。ちなみにツイーターは2個で1セットですが、1セットのうち1個はこんな状態です。なお、千枚通しでも穴を開けられない状態ですので、ツイーターセットを2個購入することで1セットは通常の商品となり、残りはゴミ2個セットとなります。まぁ返品対応はしてもらいますが、期待はできないでしょう。




配線短っ!300mmしかねぇ・・・。延長する必要がありますね。




配線細っ!爪楊枝の先端の半分程度しかありません。こんなのに他の配線を継ぎ合せても仕方ないので、配線は新規でやり直すことにします。




分解したところ、黒い線の入った配線が+だと分かりました。普通、黒線の無い方が+じゃないのか・・・?しかも、やけにツイーターが軽いです。嫌な予感しかしませんが、とりあえず配線をやり直して車両に装着してみましょう。


車両状態でチェックしたところ、よく分からないシャリシャリ音しか聞こえません。しかも音が小さくノイズにしか感じません。結局のところ、この商品は真のゴミです。配線のやり直しは時間と労力の無駄でした。


今回の教訓は、ツイーターに関してはそれなりの金額を出さないとダメだということです。皆さんも私のように価格だけに釣られてこんなゴミを購入しないよう、くれぐれもご注意下さい。


しかし、もはや新たにツイーターを買う気は起きませんので、このツイーターケースを加工して、先ほど廃棄した自作ツイーターBOXに埋め込んだツイーターを再度掘り起こして合体させることにしました。そのため急いでゴミ箱からツイーターBOXを回収し、ツイーターを取り出してパテを削り初期状態に戻しました。廃棄した時に怒りに任せて破壊しなくて本当に良かったです(汗)


今回購入したポンコツと違い、掘り起こしたツイーターは単体の状態でもかなりの大きさがありますが、加工すれば何とか組み込めそうです。一度は廃棄したツイーターですが、見事敗者復活となるのか、今後の活躍に期待したいところです。
Posted at 2020/07/19 20:58:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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