さの～んのブログ一覧

ドリフト用オプティを製作してくれたプロバイルの竹田さんからタダでもらったオプティですが、現在はNA8Cロードスターの純正アルミが装着されています。が、問題はロックナットで固定されているのにアダプターが無いということです。これではタイヤ交換どころかホイールを外すことすらできません。



そこでネットで調べたところ、『ナットツイスターソケット』で外せることが判明しました。「こんな工具で外せたらロックナットの意味が無いじゃないか」と思ったのですが、現状ではこれを試す以外の方法が思いつかないので実践してみることにしました。




ソケットをハンマーでナットに食い込ませて回してみたところ、いとも簡単に外れました・・・。ロックナットがアルミ製だったこともありますが、何の苦労も無く外せることに驚きました。



ソケットに食い込んだナットはソケットセットに付属していたツール（ただの金属製の棒）を用いて簡単に外せました。




結局、4個のロックナットを外すのに掛かった時間はわずか5分でした。慣れれば3分程度でしょうかね？

というわけで、このタイプのロックナットはこの工具で容易に外せることが判明しましたので、今後高価なホイールを購入したときは絶対に使用しないと心に誓いました。まぁ、そんな機会は貧しい私には無いでしょうけど（涙）

嫁さんのビークロスのインパネは購入当初からバキバキに割れていて、とても見栄えの悪い状態でした。しかし、先日オーディオの位置を変更するためにインパネを外そうとしたら、完全に真っ二つに割れました（涙）

実は新品のインパネは納車時に購入済みなのですが、せっかくの機会ですのでインパネが補修できるのか、試してみることにしました。




ビークロスはメーターパネルとセンターのパネルが新品当初から一体型になっています（写真は溶着の跡で、溶着後に塗装が施されていることが分かります）。どうしてこんな壊れやすい構造にしたのだろうか・・・。




エアコンダクトはパネルにビスで固定されているのですが、ビスの台座が割れていてダクトが固定できない状態です。こんなところまで割れるのか・・・。




オーディオの周辺は四隅がすでに大きく割れています。ここは以前に接着剤で補修しましたが、今回やり直すことにします。




溶着された部分の裏を見ると、溶けた樹脂が塗布されたような跡があります。




このパネルはABS樹脂製なので、アセトンで溶かすことで接着することが可能のようです。ですので、この機会にメーターパネルとセンターパネルを分離して、独立した部品として修理をしようと思います。




というわけで、早速分離させようとしたら、部品が粉々に砕けました。コレ、修理できるのか？




破片をかき集めて組み合わせたところ、なんとか元の形には戻りました。ABS樹脂パーツの補修は初めての作業ですので上手くいくかは分かりませんが、まずはやってみましょう！