
Uli Jon Roth。
元スコーピオンズのギタリスト。
ジミヘンの音楽的影響を大きく受け、過去にジミヘンの元恋人と付き合った(結婚した?)男。
クラシック音楽からの影響も大きく、通常のギターでは音階が足りないと、スカイギターという32フレットのギターを作った男。
初めてウリのソロCDを聴いたのは1996年だったと思う。
その頃、いろいろあって自分が精神的に随分参ってる時だった。
そのCD、Sky of Avalon。
ロックギタリストのCDではあったが、まるでクラシックの交響曲の様だった。
(ギターの音もバイオリンの様!)
その作品に込められたコンセプト、美しすぎる音世界に当時はかなり助けられた(救われた)と思う。
そのウリが来日する事を知った。
前回の来日は2008年。
その時は来日1週間前に来日することを知り、大急ぎでチケットを入手。
今回も来日3週間前に知り、今日、大急ぎでチケットを入手した。
前回もそうだけど、心身ともに疲れている時に突然ウリの音楽が聴きたくなり、”最近、新作は出てるのかな?”と調べていてウリの来日を知るんですよね。
もうね、何故にって感じ。
ウリは自分にとって単なるロックギタリストではなく、偉大なる芸術家だと思っている。
その男が作り出す音世界にまた触れられる。
それが本当に楽しみだ。
蠍団の2ndのタイトルトラック。
Fly to the Rainbow(訳すと、”虹に飛んでけ!”か?)
Sky of AVALONのラストトラック、Star light。
Posted at 2015/01/31 21:02:12 | |
トラックバック(0) |
音楽 | 日記