JCCAでは一番改造範囲が広く、スピードレンジが高いと思われるFレース。
激しい雨と風のため、予選時のコンディションは最悪。
その様な状態の中、各車コースを攻める。
Fレースではその時々で速い車が移り変わってきたと思う。
今速いと思われるのは510ブル。
ブル勢、何だろう?
レインコンディションだからだろうか、1ヘアのライン取りが違う感じがする。
クリップに付かず、敢えてコーナー奥まで突っ込んでくるように見える。
その時の挙動は若干不安定に見えるけど・・・。
その後のコーナー立ち上がりで凄い勢いで駆け抜けて行くように見えた。
予選結果
ポール、ゼッケン46番のZIEL RACING・HKSブルーバード
2番手。ゼッケン60番のNats中村自動車ブルーバード
3番手、ゼッケン50番の小島製作所サニー
決勝
決勝の時は既に雨は止んでいた。
しかし、コースは完全にはドライになっていない。
フォーメーションラップ時、若干水しぶきがあがる、まだ若干滑りやすいコンディションじゃないかと思う。
フォーメーション後、レッドシグナルが点灯→消灯し、レーススタート!
最初に第1ヘアに飛び込んできたのはポールスタートの46号車。
60号車がぴたりと続く。
その後方、110サニー勢とゼッケン22番のスピードマスターK-factoryセリカが続く。
スタート直後だからだろうけど
激しい!
1ヘアの立ち上がりに目を向けると、プッシングがあったのか?
ゼッケン17番の須田オートサニーが右側にハーフスピン。
その後、カシャンという音・・・・クラッシュ。
(17号車は自力でピットに向かい、そのままリタイア。・・・残念過ぎる)
コース上にはパーツが散乱。
ここで赤旗かな?と思ったんだけど、レースはそのまま続行。
2周目
46号車と・・・
60号車の2台のブルは逃げの体制。
後方を引き離しに掛かる。
その後方
110サニーと22号車のセリカがテール・トゥ・ノーズ。
22号車は1つ順位を上げ、この時は6位。
3周目。
46号車と60号車のブルの順位はそのまま、後方を引き離す
その後方、ゼッケン4番のWARP・GULF・ケミテックサニーと22号車がゼッケン16番の臼井自動車サニーを抜き、順位を一つずつ上げる。
(4号車は4位、22号車は予選時から2つ順位を上げ、この時5位。)
4周目かな?
46号車は早くも後方の車両をラップし始める。
その週の3位争い。
22号車の勢いが止まらない!
4号車を抜き、この時4位!
しかも、3位走行中の背後にぴたりと付け、ゼッケン50番の小島製作所サニーを攻め立てる!
何周目だろう?
ゼッケン22番のスピードマスターK・factoryセリカが50号車を抜き3位を奪取!
しかし、ここまで十分なマージンを稼いでいた46号車、60号車。
これ以上追い付くことができず、22号車の快進撃はここまで!
10周のレースが終了し、優勝はゼッケン46番のZIEL RACING・HKSブルーバード
2位、ゼッケン60番のNats中村自動車ブルーバード。
3位、7位スタートから強烈な追い上げを見せた、ゼッケン22番のスピードマスターK-factoryセリカ!
いいレースを見せて頂いた
皆様
有難う
御座いました。
おしまい
Posted at 2023/10/18 23:11:55 | |
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