応援に来て頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
昨日の事をどう書こう?と悩んでいたのですが、あまりのヘロヘロ加減にブログを書かずに落ちてしまいました。
すみません。
結局、自分が感じた事を素直に書きたいと思います。
まず、予選の失敗。
予選開始後、イエローフラッグやオイル旗が所々コース上に出され、なかなかアタック出来ない状態。その状態で数周過ぎた後、数台が固まった状態で走行した集団に追いつきました。
ここで自分はピットをスルーして、出来るだけコースがクリーンな状態でアタックをしようとしましたが、そこで赤旗。
結果は自己ベストから約5秒遅い状態で予選終了となりました。
結局はアタックが出来ない状態で終了したと思ったのですが、でも違うんですよね。
例えば、前が数台固まって走っている状態でも、(確か)44番さんは第2ヘアピンにタイヤスモークを上げながらインに突っ込んでいく闘志溢れるアタックを見せていた。
自分にはそれが無かった。
そう、自分はアタック出来なかったのでは無く、アタックしなかったんですよね。
どんなに状態が悪くても、予選は全ての参加者に対してイコールコンディションであり、結局結果が出せなかったのは自分の甘さに原因があったと気付いたんですよね。
予選終了後、悔しくて本当に頭を抱えてましたが、上記の内容に気付いた時、自分が今回やらなければいけない事に気付きました。
(絶対やると決めたと言った方がいいかもしれません)
決勝では、どんな状態でも諦めない。
どんな状態でも最初から最後まで攻める。
そして、このレースは絶対に勝つ!
(凄いプレッシャーになりましたけど)
決勝はBクラスの3番手からスタート。
自分の前には、Aクラスで何度も対戦した991番さん。
そして、Y山さん。
特にY山さんに関しては、インタークラブを走っていた時から一緒に走っていましたので、その速さ、強さは知っていました。
”マシン的には去年エンジンをリフレッシュし、カムを競技用に変えた自分の方が速いはず。しかし、腕は絶対Y山さんの方が上”
”スタートで抜ければ、何とかなるかもしれない。”
”しかし、スタートで失敗すれば、前には行かせてくれないはず”
決勝では、とにかくスタートを成功させる事に集中する事にしました。
決勝のグリッド整列後、レッドシグナル点灯→消灯、レーススタート!
今までに無い位、スタートが決まり、トップで第1コーナーへ。
ミラーで後方を確認、かなりの混戦になっている事を確認しましたが、とにかく最後まで攻める走りに徹し、そのままチェッカーを受ける事が出来ました。
(最後の数周は、少し熱中症みたいな感じになっていましたが、最後まで攻めると決めていたので、ペースは落としませんでした)
予選ではかなり悔いの残る走りをしてしまいましたが、決勝は自分が決めた目標を貫けたのが、本当に良かったです。
今回、結果が残せたのは、MRTの仲間や、みんカラで知り合った皆さん、昔から一緒にレースをを戦い、友達になった皆様のおかげだと思います。
本当に有難う御座いました。
※ 写真はレース後に出た虹。
実は、自分で決めた目標に対してのプレッシャーが大きかったせいか、決勝後を精神的に緊張
した状態が続いてたんですよね。
この虹を見て、やっとホッとする事が出来ました。
(決勝後に声を掛けて頂いたCindy!さん、MINI417さん、アロンソ佐藤さん、緊張持続状態で
まともに話が出来ませんでした。ホント、すいません)
次回(多分、最終戦は参加不可と思われる為、来年かな?)は最初から悔いの無い走りをしたいと思います。
皆様、次回も宜しくお願いします!
※ MINI417さん、決勝後のノンアルコールビアテイスト飲料は最高でした。
Jinshiさん、予選終了後にお声掛け頂き、有難う御座いました。それにより、自分がしなければ
いけない事に気付く事が出来ました。
アロンソ佐藤さん、Cindy!さん、おめでとうメッセージ有難う御座いました。
応援して頂いた皆様、本当に有難う御座いました!
Posted at 2012/09/18 22:03:24 | |
トラックバック(0) |
SBOM | 日記