朝から冷たい雨が降り続き、コースは完全にウェット。
激しい水しぶきが上がる中、ハイスピードで、あれだけクローズな戦いが見られるとは思わなかった。
SBoMの最高峰クラスのMOTO/SIHOUETTE。
今まで印象に残るバトルも多かったけど、このレースが今までで一番凄かったんじゃないかな?
午前中に行われた雨の予選
順位は
ポール:予選後半でトップタイムをたたき出した、ゼッケン41番、GKRT Junya号
2番手:新たなマシンで臨む、ゼッケン51番、BROS yosi yosi 号
3番手:久しぶりにレースに復帰した、一昨年のモトクラスの覇者、ゼッケン19番、MINNIE - ショウタ号
レースがスタートし、最初に第1ヘアに飛び込んで来たのは、ゼッケン51番のyosi yosi号。
2番手はポールスタートのゼッケン41番、GKRT Junya号。
それ以降、全車一団となって・・・
第1ヘアを通過。
その周の最終コーナー手前、トップはyosi yosi号。
少し間を置き、ゼッケン19番のMINNIE - ショウタ号が2番手で通過。
ポールスタートの41号車。
徐々に順位を落としてる感じ。
トラブルか?
2周目
トップと・・・
2番手は変わらず。
3番手でゼッケン46番のSuper CANTIC sprint号が通過。
(この時点でトップと2位の差が結構あり、あんなバトルになるなんて、正直思ってなかったんだよな。)
3周目、前周まで少し差のあったゼッケン51番のyosi yosi号とゼッケン19番のMINNIE - ショウタ号。
3周目でテール・トゥ・ノーズ!(驚)
(2周目の最終コーナーでは確かに差が縮まっていると思ったけど、ここまで凄い追い上げをするとは思ってみなかった)
そこから
強烈な・・・
トップ争いのバトルが開始される。
5周目、この時点で勢いがあるのはゼッケン19番のMINNIE - ショウタ号か?
最終コーナー手前で・・・
並びかける。
抜けるか?
抜けない。
6周目裏ストレート。
2台はサイド・バイ・サイド。
そして、
アウトからMINNIE - ショウタ号が前に出る!
そして逆転。
しかし、yosi yosi号もMINNIE - ショウタ号に喰らいつく。
今度はyosi yosi号がMINNIE - ショウタ号を凄い勢いで追う
しかし、逆転ならず。
全8周のレース、トップでチェッカーを受けたのは、ゼッケン19番のMINNIE - ショウタ号。
2番手、ショウタ号と凄いバトルを演じてくれたゼッケン51番、BROS yosi yosi 号
3番手、46番のSuper CANTIC sprint号。
トップ争いの2台、完全ウェットの状態で凄いバトルを見せて頂きました。
そして次戦はどんな戦いを見せてくれるのか、非常に楽しみになるようなレースを見せて頂きました。
(ウェットで、あれだけのレースを見せてくれるのは、相手の事を信頼出来るからなんだろうなー。
う~ん、ライバルって素晴らしい!)
おしまい。
Posted at 2019/03/05 02:04:38 | |
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