台数が多く、インパクトが強烈だったTS CUPと、大トリを飾ったFレース。
どちらを先に書こうかと迷ったけど、大トリのFレースから。
チューニングレベルが高いFレース。
参加台数は多くないですが、いつも面白いレースを見せてくれます。
予選結果は
ポール:ゼッケン22番のスピードマスターFFDカメアリセリカ。
2番手:ゼッケン32番のJBまつおかサニー。
3番手:ゼッケン46番のジールレーシング510ブルーバード。
しかし3番手の510ブル、決勝前にトラブルがあったのか、フォーメーションラップの出走に遅れ、最後尾スタートに。
レースがスタートし、最初に第1ヘアに飛び込んで来たのはポールのセリカ。
2番目に4番手スタート(実質3番手スタート)のゼッケン18番の光配管工業ビルズサニーが続く。
3番手にゼッケン17番の須田オートサニー。
あれ、2番手スタートのJBまつおかサニー、スタートで遅れたのか?5番手に
・・・・って、何か角度がおかしいぞ?
マジかー! (って叫んで周りから白い目で見られたのは内緒です(汗))
接触したのか?スピン。
最後尾へ。
最後尾スタートだった510ブル。
この時点で4位まで順位を挽回。
2周目。
トップはセリカ。
その後方、ゼッケン46番のブルが3位に順位を上げてる!
ファーストラップのスピンで最後尾まで順位を下げた32番のサニー、順位を少し上げ、6位に。
(この時点であんな凄いバトルが見られるなんて、思ってなかったんだよな・・・)
こちら5位走行中の中村自動車みゆきサニー。
3周目、トップのセリカはどんどん逃げる!
その後方、ゼッケン18番の光配管工業サニー、ゼッケン46番、ジールレーシング510ブル、ゼッケン17番の須田オートサニーの激しい争い。
ゼッケン31番のファミリアロータリークーペ。
東洋工業時代の耐久仕様のワークスマシンと同じカラーリングだと思うんだけど、カッコいい!
次の周、後続を引き離すゼッケン22番のスピードマスターFFDカメアリセリカ。
その後方、ゼッケン46番のブルが18番のサニーを抜き、2位に!
そしてゼッケン32番のJBまつおかサニー、5位に順位を上げる!
5周目から6周目、順位変動はなし。
しかし、ゼッケン32番のまつおかサニー、ゼッケン17番の須田オートサニーを・・・
ロックオン!
(気迫を感じる!)
そして、逆転。
4位に順位を上げ、3位のゼッケン18番、光配管工業ビルズサニーを追う。
それから、この2台・・・
強烈な3位争いのバトルに突入!
レース中盤
最終コーナー手前の手前で
32番のサニーが
18番の・・・
インを突く!
そして・・・
32番のJBまつおかサニーが・・・
3位を奪取!
しかし、この2台のバトルは・・・
まだまだ・・・
続いちゃう!
(最終ラップまで続く激しい争い!本当に凄かった!)
レース後半、トップのゼッケン22番のスピードマスターFFDカメアリセリカ。
セリカを追うゼッケン46番のジールレーシング510ブルーバード。
その距離が
近づいたように
見えた。
しかし、逆転ならず。
全15周のレースが終了し、トップでチェッカーを受けたのは、ポールから一度も他車のトップを明け渡さなかった、ゼッケン22番のスピードマスターFFDカメアリセリカ。
2位、最後尾からスタートし、2位まで順位を上げたゼッケン46番のジールレーシング510ブルーバード。
3位、ファーストラップのスピンで、一時は最後尾に落ちたにも関わらず、驚異の追い上げを見せ、光配管工業ビルズサニーと凄いバトルを見せてくれたゼッケン32番のJBまつおかサニーとなりました。
良いレースを見せて頂いた参加者の皆様、有難うございました。
おしまい
Posted at 2019/10/22 00:38:24 | |
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