今年、この2台の争いは個人的な事情で行けなかった(本当は参戦するつもりだったんだけどね)ミニフェス以外は観戦したと思う。
青と緑の争い、そのどれもが強烈な印象を残す。
今回も相当強烈だった。
予選
雨が降り、コースは完全にウェット。
クラス混走予選は、今回は香港勢の参戦もあり、相当な台数。
クリアラップを取るのも大変なんじゃないかと思う。
予選が開始され、各車走行開始。
しかし、第1コーナーで1台のマシンクラッシュ、横転。
セッションは早々に赤旗中断。
(横転したマシン、決勝では出場してたから、ドライバー、マシン共に無事)
セッション再開し、ゼッケン51番のブロス yosi yosi号が早々に1分10秒台をマーク。
(ウェットの状態で信じられない速さ!)
これで十分と確信したのだろう。
その後、yosi yosi号はパドックに戻る。
その後、同じMOTOクラスのライバル達がペースを上げ始める。
しかし、ゼッケン19番のMINNIE - ショウタ号のペースが上がらない。(予選4位)
(車両が多すぎてクリアラップが取れないのだろうか?、でも何かおかしい。
何となくエンジンが回りきってないような・・・)
予選終盤(ショウタ号11周目)、ホームストレートに戻ってきたショウタ号。
エンジン音は今までよりも高い回転まで回ってるような音!
タイムは1分11秒台!
クラス2位に予選順位はアップ!
しかし、何か気になる。
ライバル達はコンスタントにタイムをマークしていた感じがする。
対するショウタ号。
予選は2位だけど、一発のタイムのような気がする。
同じチーム(MRT)としては、決勝で何となく不安が残る。
予選順位
ポール、ゼッケン51番、ブロス yosi yosi号
2番手、ゼッケン19番、MINNIE ショウタ号
3番手、ゼッケン46番、Super CANTIC Sprint
(だったと思う(汗))
決勝
決勝前にショウタ君に話を聞いてみた。
やはり調子は完全では無いよう。
でも、決勝に向けて出来る事はやったとの事。
決勝前に雨は上がり、完全では無いけコースが乾き始める。
ペースは予選よりも上がるだろう。
もし、ショウタ号の調子が良くなってなければ、更に状況は不利と思われる。
決勝がスタートし、最初に第1ヘアに飛び込んで来たのは、ゼッケン51番のブロス yosi yosi号。
ゼッケン19番の2位に付けるが、第1ヘアまでのS字でyosi yosi号に少し差が付いていた様に見える。
やはり、まだ完全ではないのかと、この時は思った。
その後方
3番手、ゼッケン46番のSuper CANTIC Sprint
4番手、ゼッケン41番のGKRT Junya号
5番手、ゼッケン666番のハヤシタイヤレーシングミニのMOTOクラスの3台。
この3台がテール・トゥ・ノーズの状態で1ヘアに飛び込んでくる。
その後も続々とマシンが・・・
通過!
ファーストラップの裏ストレート。
トップのyosi yosi号と・・・
2番手のショウタ号の差がそんなに開いてないと思う。
(もしかしたら行けるのか?でも、この時点であんなバトルが見られるなんて思ってなかった。)
2周目、トップ2台の順位は変わらず。
その後方、ゼッケン41番のGKRT Junya号とゼッケン666番のハヤシタイヤレーシングミニがサイド・バイ。サイドで第1ヘアに飛び込んでくる!
この周の最終コーナー。
3位走行中のSuper CANTIC Sprint。
3周目、トップ争いの2台。
完全にテール・トゥ・ノーズ!
そしてその後方、3位争いもテール・トゥ・ノーズの状態!
4周目、トップ争いは激化!
その後方の3位争い。
3台による激しい争い!
その周の裏ストレート。
トップ争いの2台の間隔はクローズな状態!
そして5周目、1コーナーを抜けたS字でトップ争いの2台が並んで来た!
そして、ゼッケン19番のMINNIEショウタ号が・・・
前に出る!
そして、トップを奪取!
少し時を戻す。
4周目の裏ストレート。
3位争いの3台から46番のSuper CANTIC Sprintが遅れ始める(トラブルか?)
しかし、ゼッケン666番のハヤシタイヤレーシングミニとゼッケン41番のGKRT Junya号はクローズな状態。
(ハヤシタイヤレーシングが3位に順位を上げてる!)
こちらも激しい争い。
5周目、順位は再逆転、ゼッケン41番のGKRT Junya号が3位に!
トップ争いの2台。
トップのMINNIEショウタ号に・・・
ブロス yosi yosi号が食らいつこうとするが・・・
逆転は
ならず。
全8周のレースが終了し
優勝、ゼッケン19番、MINNIE ショウタ号
2位、MINNIE ショウタ号と激しいトップ争いを演じたゼッケン51番のブロス yosi yosi号。
3位、ゼッケン666番のハヤシタイヤレーシングミニ、ゼッケン46番のSuper CANTIC Sprintと激しいバトルを演じた、GKRT Junya号となりました。
激しいレースを見せて頂いた皆様
ありがとう
御座いました!
おしまい
Posted at 2019/11/25 23:10:41 | |
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