
中間オフでのオープン走行で、ルーフにトランク裏に付いているワイヤーアウターが屋根に当たって擦り傷が付いてました。
個体差があると思いますが、この経験をした方も結構いるのでは?
トランクのパッキンを交換した際に、密着を良くするためにトランクリッドを目一杯下げて貰ったから隙間が無くなったからかも知れません。
ワイヤーのアウターは金属のパイプなので、指で押した位では曲がりません。
なので材木を当てて当たってる部分を中心に叩いて、トランクリッドのインナーごと押し込もうという荒業に・・・
結果、結構固くて1mm弱入ったかな・・・

当たってる部分にコンパウンドを塗ってオープンで走ります。
路面の荒れてるところを探して2kmくらい走って帰宅。
ワイヤーアウターにコンパウンドが付いて白くなってました。
当然屋根に塗った部分はコンパウンドが取れて、見事に当たっていた事を証明。
嬉しくない事実ですね~

トランクリッドを稼働させるリンクユニットは左右に12mmのボルト6本ででボディに固定されています。
これを緩めて調整するのですが前後左右、おまけにユニット両端での上下調整もあります。
カーショップで最も調整を嫌がる部分ですね(笑)
逆に面白い部分でもありますが(素人にとっては)。
眺めていても仕方ないので数少ないスナップオンのボックスレンチで緩めます。
動かしてみると結構な調整幅があります。
右側の全体を5mm位上げました。
左側を1mm位後ろにずらしました。(リッド先端がパッキンに当たる寸前だったので)
仮締めしてトランクを閉めてフェンダーとの隙間で確認します。

再度コンパウンドを塗ってオープンにして・・・
走っていたら雨がパラパラと。
午後からの予報だったのですが、ちょっと早いんじゃ???
仕方ないので屋根を閉じて帰宅。
トランクリッドを上げたお陰でコンパウンドに擦れた跡はありませんでした。
以前に板金屋さん調整してもらった時よりも上げなかったのでパッキンへの密着は悪くなって無い筈。
幸い(?)午後から雨なので、雨漏りがなければOKです。

タイトル画像はワイヤーホイール履いてますが、載せてみたかっただけです(笑)
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Posted at
2012/10/28 09:06:18