
我ロードスターにはエアコンのフィルターがありません。
NAから歴代ロードスターには付いていないようです。
オープンで走れば必要無いって考え?
でもクローズで走る時だってある訳で、花粉症の人は必要でしょう。
自分は平気なタイプなんですけどね。
助手席側のワイパーの所のパネル下に空気の取入れ口があるのですが、何も付いていません。
まず外してみましょう。

パネルは左右分割なので左側だけ外します。
ゴムキャップを取るとプラスで外れるボルトがあるので、これを緩めて外します。

ボンネットを開けてパッキンを半分外します。
丸の部分の5ヵ所のピンを外せば簡単に外れます。
パッキンの下のクリップを下から摘まめば直ぐに抜けて来ます。
外したパッキンはエンジンの真ん中に置いておきましょう。

パネルは下側に2ヵ所の爪があり本体に掛かっているので、外側(左)にずらすと外れます(右のパネルと真ん中で爪で引っ掛かっている)。
これもエンジン中央に置いておきます。

現れるのがダクトですが、何故だか回りの部品だけ。
丸の2ヵ所のピンを抜くと簡単に外れます。

周辺は埃で結構汚れていたので、濡れタオルで拭きました。
ダクトの中も結構な汚れで、こちらも拭き掃除。

今回使うフィルターは業務用の天井から風が出るタイプのもの(吸入も)。
65×65cmで980円(送料込みamazon)。
空中の細菌除去って書いてあるけど、本当かなぁ(笑)。
使うのは20×15cm位なので、一生間に合いますね。
隣のタオルは汚れを拭いて汚くなったやつ・・・

フィルター紙を付ける前に、吸い込み防止で網を付けます。
これは、メタルの網。
網戸用の金属網で型紙作ってハサミでカット。

両面テープでずれないように貼りました。

その上にフィルター紙を貼り付けます。

ダクトのカバーを取り付けてここは終わり。
開けた所ですからバリアスコートでコーティングもしておきます。

パネルを取り付けてパッキンも元に戻します。
施工日と距離を書いたテープを貼っておきましょう。
自分は内気循環の方が多いのですが、このフィルターがどれだけの効果があるのか楽しみです。
室内に取り付けるフィルターもありますが、サイドシルカバー外しヒューズのパネル外し、パッキン、Aピラー外してコネクター5個外さないとアクセス出来ません。
面倒なので今回は簡易的にフィルター紙を外気導入口に付けてみました。
ジジイなんで屈んでする作業したくないんですよね~
腰痛くなっちゃうし・・・と言い訳してみる。
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Posted at
2022/07/14 16:41:02