
朝8時頃に外に出たら、ポストの上にamazon着弾しておりました。
中身はアライテント製のシームコート。
外側から目止めするタイプで、レビューを見ると足りない(Net20g)lって事なので3本注文。

結構柔いって言うので、どれくらいかと箱から出してキャップを開けたら・・・
トロ~っと溶剤が流れ出て短パンにベタ~っと。
ウッソ~!
普通金属チューブだと、蓋に付いている尖った部分で穴を開けて・・・ってパターン。
なのにこいつは最初から穴が開いていた。
短パン目止めしてどーすんだ、これ(笑)。

ストグラのツーリング用のカバーは撥水はしますが、縫い目の防水処理はされていません。
宿泊時の夜露、埃除けでは問題無いのですが、雨が降り続いていると縫い目から水が中に入ります。
撥水が良い分、溜まった水が縫い目に集まるとそこから漏水するようで、朝にカバー取るとビチャビチャ。
なので表からする目止め剤で処理です。

結構溶剤が薄いので縫い目に染み込む感じです。
ちょっと広めに塗って軽く伸ばしてやりました。
薄い所は白っぽくなりますね。
耐久性がどれくらいかまだ分かりません。
取り敢えずこれで使ってみて様子を見ましょう。

シートカバーも表側からシーリング。
こちらは裏側からコーキングしているし、ある程度染み込んでいるので今回のシームコートも吸い込まれるように…ってのはありません。
これも実際の雨天走行で使ってみないと、その効果は分かりません。
乾燥が早くて、塗って10分もすればサラサラになりました。
宿泊地でカバー掛けて直ぐに目止めすれば、現場でもOKかってくらいの乾燥時間です。
生地の縫い目ですが、本当は両側から引っ張って出来るだけ隙間を作って目止めすれば効果的なんですが。
塗る時になるべくそうしているのですが、乾いてから生地を引っ張ると縫い目まで目止め剤が入っていない所がありました。
それがどれだけの漏水になるのか?
その辺りも使ってみての結果待ちです。
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Posted at
2022/08/27 17:21:59