
ストグラのハンドルに電熱ジャケットのリモコンを付けています。
ジャケットの左下にもスイッチはありますが、走行中の温度調整は難しい。
信号待ちか、一旦停車しての操作です。
(交通量によっては操作可能ですが、万が一があるので止まります)

ノーマルのアタッチメントはハンドルに付けるので、どうしても斜めになってしまいます。
操作は出来ますが、温度設定を示すインジケーターが見にくいんです。
メーターパネル横にあれば見やすいのですが・・・
ハレ友さんで、正面に付けている方がいたので聞いてみたら「電池交換は2年毎なので両面テープで貼り付けています」でした。
夏場は外しておきたいんですよね。
ノーマルのアタッチメントは外して残しておきたいので、作る事にしました。

こんな形に切り出しました。
材料は、プラスチックのピルケースの仕切の板。
厚さは1.4mmです。

リモコンの裏側にアタッチメントがスライドして入る溝があります。
ここの隙間が1.5mm。
プラ板入れると若干緩いのですが、仕切版の端にズレないように出っ張りがあります。
これを削って隙間調整して抵抗あるくらいにしました。

溝に入ると貼り付ける側より凹むので、もう1枚カットして嵩上げ。
脱脂して両面テープで貼り合わせます。

差し込むとこんな感じです。
外側のプラ板をメータパネル脇に貼り付けましょう。

パネルを脱脂して自作アタッチメントを貼り付けます。
上側の隙間が多いようですが、取り付けの際に上から下にずらして差し込むので、その分のスペースを取らないと入りません。

正面だとインジケーターもはっきり見えるし、ボタン操作もやりやすいですね。

純正アタッチメントはロックが付いていますが、自作の簡易アタッチメントは差し込んで摩擦でずれないだけ。
きつめに調整しましたが、万が一の衝撃で落ちないようにとエプトシーラーを貼り付けました。
(スポンジと違って水を含みません)
上にずれてもこの弾力分を潰さないとリモコンが外れません。
なので取り外しは出来て脱落防止にもOK。
序にハンドルの配線押さえの黒タイラップと、残っていた左の補助ランプの配線のタイラップをメッキに交換しました。
気になっていた所は直したので、これで磨きに専念出来ます。
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ワンオフ | クルマ
Posted at
2022/12/07 16:13:28