
今年も2月になって、早い時の流れを感じています。
先日昭和のチロルランタンをブログアップしました。
今も別メーカーから出ているようなので、どんなものかと買ってみました。

届いた物はこれ。

ロゴスの「手のひらサイズのキャンドルランタン」とカメヤマ株式会社(カメヤマローソク)の「プチボトル4H」
チロルライトからキャンドルランタンと名称変更されています。
ロウソク1個付いていました。
基本的にコピー商品です。
プチボトルはパラフィンオイルを入れて4時間点灯。
6Hもありますが、背が高くなり炎の位置もたかくなるので4Hにしました。

ガレージでパラフィンオイルを入れて点火。
ちょっと炎が高いですね。
芯をハサミで切って調整しましょう。

ランタン本体に入れてから点火するので、長いノズルじゃないと無理。
なのでボトルを入れて点火してから、ガラスのホヤを入れます。
屋根の部分を熱くなる前に手早くセットします。

こんな感じで照らしてくれます。
オイルランタンにしようと思ったのは、ロウソク使用で頭をぶつけたら融けたロウを頭に被ったから。
ステーも熱くなるので、テント内では使えないランタンです(笑)。
延長ステーで離せばOKかも知れませんが、テント内では火気は使わないのが基本。
タープの下で使いましょう。

フルコピーかと思っていたら、まずホヤガラスの厚さが違いました。
青が昭和で金が令和ね。
高さも2mmくらい低かったです。

令和に昭和の蓋は入りますが、逆はダメ。
ほんの僅かに昭和の方が太いようです。
ステーも違っていました。
昭和はアルミで、令和はステンレス。
形状も昭和の方が凝っていますね~
プレスで抜いて作っているのでしょうが、切り口の粗さが令和にあります。
付属のロウソクにも違いがありました。
昭和ロウソクは金属のカップがしっかりしたものですが、令和ロウソクはアルミ箔が成形されているものでした。
ホヤの厚さと言い、コストダウンが見受けられる令和のランタンでした。
そんな令和ランタンにも良いところがありました。
本体底の部分の内径が、令和の方が僅かに大きくて、ボトルの収まりが良い事。
昭和の底は僅かに狭いのでボトルが斜めになります。
実用上問題無いと思われる傾きですが、見た目が宜しくない。
なのでオイル使用は令和ランタンですね。
火を点けてステーを真上にしてみましたが、アルミステーより熱くなりません。
熱伝導率の違い?
アルミは持てなかったけれど、ステンレスは持てました。
ロウソクの炎の方が燃焼温度が高いんですかね?
頭の僅かな平らな部分にシェラカップ置いたら、お湯沸かせそうです(笑)。
追加
5分ほど点けていたら、底の部分が熱くなりました。
下に板のような物を敷いた方が良さそうです。
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Posted at
2023/02/01 13:05:02