暖かい日は外で磨いてみる

今日も暖かな１日になりそう。
朝方にうつ伏せで寝てしまって、起きたら首の筋を軽く寝違えたようです。
バイクに乗るのは止めておいて、庭の草取りと落ち葉の掃除しました。
気温はどんどん上がって来て、これはストグラの磨き残してあったホイールを外で磨きましょう。

ストグラを外に出して前の方にジャッキを入れて前輪を上げます。
掃除出来なかったディスク板の穴を、割り箸に濡れたウェスを巻いて差し込んでクルクルと回します。

左側は塗っていないので長期間掃除していません。
赤丸が掃除した穴で黄色丸が未掃除の穴。
ディスクパッドのカスが溜っていますね～

左のディスク板の穴は、切削加工の後に表面処理をしていないのでカスが溜ると取れにくいです。
３回くらい結構力入れて割り箸を回すと、これだけの汚れが取れます。
指が結構痛くなるので、専用papastick作ろうかな（笑）

指が痛くなったので３つでギブアップ…
折角綺麗になったので３つだけ塗ってみました。
３回塗らないと塗装表面が平らになりません。
平らになるとパッドカスが取れやすくなるんですよね。

右側を掃除して、剥げたりザラ付いている所をチェックして塗り直し。

ホイールのリム部、スポーク部をレーヨンクロスで拭いて、指でチェック。
バリアスコートで磨いて、回転面をまたチェックして反対側と同じくらいツルツルになるまで磨きます。
（汚れが付きにくく取れやすくなるように）
なので結構時間掛かりますが、出来上がった時の満足感は大きいです。
まぁ自己満足ですけどね（笑）
こんな感じになります。

ジャッキを後に掛け直して後輪をアップ。
サイドバッグを外して掃除しやすくします。
以前磨いて２回走ってそのままだったので、埃が凄かった。
クイックルワイパーで埃を取ると、シミだらけのホイールが現れました。
濡れたレーヨンクロスで両側から拭くと、あっと言う間に黒くなりました。
汚れ取りもあってバリアスコートを多めに付けて汚れを浮かせてから拭き取り＆磨き。
何とかピカピカに復活しました。
流石に２回さぼると手間が掛かりました。
２回に１回は掃除しないとダメですね。
サイドバッグ外すのが面倒なんですよね～と言い訳。

２時間ちょっとでホイールが終わったので、前ウィンカーステーを磨きました。
カウルとの隙間が狭いので、papastickにバリアスコートを染み込ませて磨きます。
袋ナット周辺のメッキが汚れています。
肉眼だと結構綺麗に見えますが、画像で見るとハッキリ分かりますね。
バリアスコートで取れない時は、メタルポリッシュで軽く拭くと復活します。
定期的に曇らないようにしておけば良いのですが、左側は壁側なので中々磨けないんですよ。

折角papastick出たので、シリンダフィンも綺麗にしましょう。

こんなに汚れが取れました…
ホーンのステーとボルトの周囲のメッキが汚れて来ていたので、ここはバリアスコート。
クロスに付けてグリッと擦ったら綺麗になりました。

左側のプライマリーカバーの下側とフットボードの隙間は、メッキが曇りやすい部分。
ここも丁寧にしつこく？磨き上げてピカピカにしました。
見えない部分ですが、そういう所だからこそ手抜き無しで綺麗にしておきたいです。
今回は外装の磨きはしなかったので、３時間半ほどで終了。
残った部分はガレージ内でも磨けますから。

外でやったので砂埃が付いてしまいました。
ケバタキで軽く払ってからガレージの中へ。
明日タンクやカウルなどを磨きましょう。
両手の指が痛いなぁ…
充実の痛み、なんちゃって（笑）