
昨日のストグラ磨きで両手の指が痛い。
爪剥がれているし、血マメは出来ているし…
おまけに寝違えた首筋がビリビリする。
こりゃ大人しくコーヒ飲んで…
朝から穏やかだったので、久々に外でコーヒータイム…の筈だった。

ストグラの後にGiviのボックスを付けていて、その蓋のステーを利用して簡易ミニテーブルを作ってあります。
サイドスタンドの傾きを補正して、コンビニ休憩などでテイクアウトのコーヒーを載せたりします。
ボックスの中に入れていたのですが、取り出したら割れてる~
竹の集合材なんですが、張り合わせていた部分の接着が剥がれてしまったようです。
合板で作り直した方が簡単なんですが、この竹の風合いが何ともいい訳です。
もう廃番になってるし。(重いのがネックなんですが)

コーヒー飲みながら思案中。
綺麗に割れてるから直そうか…
もう売っていないし。

取り敢えず速乾木工ボンドを塗って。

ビニールテープに強くテンション掛けて巻きます。
段差が出ないように注します。

更にナイロンベルトで押さえて、ガレージのシャッターで挟んで重し代わりにします。
4時間放置しておきました。
(切削加工するには2時間過ぎてからとありました)

この棒を横に渡してネジ留めして補強します。
この木は、足踏み式ミシンに付いている引き出しのガイドになるステー。
父親がミシンを処分した時に木材だけ保管していました。
昭和30年頃のミシンだったので、約70年前の木ですね。
木の種類は分かりませんが、父親が固くて良い木なんだと言っていました。
それを2つに切って使います。

片方は元あった穴を利用して、短い方は3mmで穴を開けます。

位置決めしてハンドドリルで下穴を開けます。
竹は固いですね。

補強材にもボンドを塗ってモクネジ(4×20)を捩じ込んで固定。
はみ出たボンドはウェスで拭き取っておきます。

フックを逆に捩じ込んであり。ボックスの蓋のステーに引っ掛けます。
蓋の角に板が当たって水平になるように調整してあります。
カップ置くとこんな感じです。

直した記念にステッカーを貼りました。
仙台市民…

修理年月日を書いておきましょう。
元々PROXという釣り具メーカーのテーブルで、折り畳みの脚が付いていました。
1人でのツーリング時にコーヒー淹れる時にと買ったのですが、それには小さ過ぎました。
なので脚を外して(ネジ穴残っていますね)Giviボックスの蓋に簡易ミニテーブルとして作り直したもの。
また活躍してくれるでしょう。
ブログ一覧 |
ワンオフ | クルマ
Posted at
2025/03/24 17:12:39