
最近、テントのペグなんて触ったものだからキャンプグッズが気になっているpostpapaです。
最近はLEDランタンに取って代わられている感があるガスランタン。
あのシューッと言う音と、温かみのあるオレンジの光源のファンも多いのではないでしょうか。
自分も随分前に買ったプリムスのガスランタンがあります。

点検を兼ねて押し入れから出してみました。
今はオレンジの四角なケースですが、自分が買った時は青紫?の角の取れた変な形のケースでした。
ホヤに被っているのは古いソックスを切ったもの。
ガラスのホヤの衝撃吸収材?として使っています(気持ち程度ですね)。
ケースの中にスペアのマントルが貼り付けてあります。

20年位経つかなと思ったら…
蓋の裏に購入年月日を書いていました。
1989年11月2日…だそうで32年目でした(笑)。
記憶ってあてになりませんねぇ。

これまた古いガス缶に付けて点火したら、何事も無く灯りが点きました。
今夜はこれで楽しもう…

(プリムスHPよりお借りしました)
こちらが現在のランタンです。
曇りガラスのホヤは標準仕様で、自分はOPのクリアーにしています。
生産終了になっているので、結構貴重なホヤです。

当時買ったランタンのステーは基台のすぐ上に付いていました。
吊り下げようのチェーンは現在ワイヤーになっていますね。
ノーマルのステーの位置だと、250缶を付けた時にガスが減って軽くなると重心が上がってしまい、鎖を持って移動した時にひっくり返りそうになります。
熱い光源が回るのは非常に危険です。
これは危ないと小細工したのがこれでした。
オレンジの枠の中のものは、当時遊んでいた電動ラジコンカーの部品。
シャーシーの上のメカプレートの柱になる部品です。
このアルミのポールをノーマルのステーにネジ止めして、鎖をその上にネジ止め。
重心を下げてガス缶が軽くなっても不安定にならないようにしました。
実際使い勝手も良く満足していたら、数年後にメーカーでもホヤの下からステーを出して重心を下げたようです。
これから買う人は安心して使えますね~
Posted at 2021/02/11 16:02:11 | |
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