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ロドスタを磨いていて気になったエンブレムの隙間の汚れ。

前回のブログに載せましたがオレンジ丸部分の隙間が狭く、クロスが入りません。
手持ちの綿棒は４種類あるのですが、どれも太くてダメでした。
そこで、無ければ作りましょうって事で…

用意したのは爪楊枝と脱脂綿です。
爪楊枝の太さは２ｍｍのものを使いました。

これくらいの量を千切ります。

爪楊枝の先に巻き付けていきます。
ここで注意。
そのまま巻き付けると爪楊枝の表面がすべすべしているので、脱脂綿がすぐに抜けてしまいます。
なのでサンドペーパー（荒いやつ）でざらつかせます。
カッターの刃で軽く引いて傷を付けても良いですね。
自分は先を叩いて少し潰し、横はバツ印になるように傷を付けました。
要は表面が毛羽立って脱脂綿が絡めば良い訳です。

こんな感じに巻き付けば大丈夫です。
引っ張れば抜けますが、掃除する時は押し付けるので抜けません。

あまり先端が細くても曲がってしまうので、少し折り返して巻きます。
爪楊枝の先端から６～７ｍｍくらい綿部分がありますが、掃除する時に強く押し付けすぎると綿を破って爪楊枝が出て来るのでほどほどに。
ガレージに行ってテストしたら、綺麗に汚れが取れました。
脱脂綿が黒くなって、きちんと汚れが取れている証明ですね。
綿の量を変えて色々使えると思います。
プラスネジの頭の溝の掃除、ヘキサゴンボルトの頭の凹みの掃除。
トルクスの星形の凹みも汚れが溜りやすいので、活躍すると思います。
皆さんも作ってみてください。

一昨日蔵王に行き、昨日前半分と右側のホイールを掃除していたロドスタ。
本日残りをやっつけるべく６時半にガレージからロドスタ出しました。
ガレージの幅があと１ｍあったら、室内で掃除出来るのですが…
左側がギリギリなので、ボディは何とかですがホイールだけは外に出さないと出来ません。
雨風凌げるスペースがあるだけ幸せなので、贅沢は言いませんが…

直射日光が当たる前に磨き終わらないと辛いので、それでも手抜きはせずにって結構難しい（笑）。
おまけに左側はピッチが付いてる量が多いし。
飛び石よりはマシだよな～なんて自分を納得させて掃除です。
外に出して磨く時はドアの下側、ヒンジなどもすべてワックス掛けています。
給油口の内側は勿論、ステーの隙間などもワックスの染み込んだクロスを細くして通し、簡易的なワックス掛け。
ステーの合わせ目に隙間を見つけたので、錆びる前にタッチアップペイントを流して防錆処理しておきました。

屋根を開けて室内も掃除。
オープンで走ると、シートの裏やリアのバルクヘッドの汚れも凄いです。
埃が殆どなので、濡れクロスで拭けば綺麗になるので楽ですが。

一通り終わったし、ロドスタも出したので床の掃除もしました。
工具キャビネットの下は埃とゴミの巣窟となっておりました。
床用の自在ほうきって言うんですか？あれを買ったので奥まで突っ込んでみたら…
砂、枯葉、ウェス、割り箸…まぁ出て来ること。
専用の掃除機が欲しくなりました（笑）。
綺麗になったところでロドスタを戻して定位置に。

やはりこの位置にあると落ち着きます。
さて４年目に入った我愛車。
気になって来たのがここ。

トランクリッドの左後にあるROADSTERのエンブレム。
立体エンブレムなので、凹みに汚れが溜ります。
赤丸部分は濡れクロスを尖らせて何とか拭けますが、オレンジ丸部分は入りません。
さてどうして汚れを取ってやろうか…
綿棒でこんなに細いのあるのか？
無かったら作るしかないのか？
こういうのを楽しい面白いと感じるのは、異常でしょうか？
細かな隙間が汚れでぼやけると、何となく締まってないように見える気がします。
あくまでも自分の感覚ですが。
なので、こういう部分が綺麗になる事に無上の喜びを感じてしまいます。
やっぱ変態かも（笑）。