
昨日の早朝に除湿器の水を点検にガレージへ。
満タンで停止しておりました…
湿度60%で、隙間があって古い除湿器ではこの辺りが限界か。
一昨日シャッターを30分くらい開けて空気の入れ替えしたら、あっと言う間に湿度80%になりました。
ガレージから出る時に除湿器を稼働させています。
バイクと車に掛けている埃除けのシーツが、湿気を吸って何となくジメッとした感じになるんですよね。
60%になるとサラッとした感じになります。
(バイクにはあまり湿気を吸わないフリースを掛けています)
久々に80G/Sのフリースを取って、表面のチェックをしようと。
因みにクロームメッキはステアリングヘッドのベアリングカバーと、フロントブレーキホースのステー2本の3つしかありません。
なので錆に対してはストグラより有利かな。

6月で車検が切れてしまったG/Sです。
前回の車検から50mも走っていないし、予算の関係もあり今回は見送りました。
34年目に入ったG/Sですが、そろそろ電装系のトラブルが出てもおかしくないお年頃。
外装の欠点の1つと言えば、フロントフォークのブーツ。
凄く薄くてゴムと言うより薄いプラスティックみたいなんです。
今までに2回破れて交換しています。
大体10年で破れますね。
今回は大丈夫かなと下に引っ張ったら…

バリッ!という音がして破けました…
と言うか千切れました。
インナーチューブのアンダーブラケット直下に樹脂のスペーサーが入っていて、それにブーツをかぶせてステンレスのベルトで締め付けて固定しています。
ベルトの下から見事に切れました。
普通のブーツだと後ろ側に穴が空いていて、圧縮伸縮時にそこから空気が出入りします。
G/Sはブーツに穴はありません。
上側のスペーサーに穴があり、アンダーブラケットの上側に貫通している細いパイプが出ています。
そこにゴムパイプが刺さっていていて、そのパイプがライトケースに入っています。
フロントフォークが作動している時はライトケースの中で、空気が行ったり来たりしてる訳ですね。
この為、水や泥が入る事は全くありません。
長期間で入るのは埃ですから、定期的にボトムケース側のブーツを外してインナーチューブの点検とオイルシール(ダストシール)の掃除をしています。
シールの材質が良いのかも知れませんが、33年間オイル漏れはありませんでした。

そんなブーツが壊れてしまった訳で…
反対側もかなと引っ張ったらバリッと(笑)。
埃が入らないようにビニールテープで巻いて応急処理しました。
旧い友人でもある「ビーマー」に電話したら、「在庫あるよ~」と。
世間話して、来週にでも取りに行きますねって事で取り敢えずOK。
フロントフォーク抜かなくちゃ無いのかぁ…
アッパーブラケットの上から32mmのナットで締めてあるんですよ。
インナーチューブの内側にねじ切ってあり、フォークの蓋とアッパーブラケットへの固定を兼ねているナットなんです。
このお陰でフロントの剛性が不足していて、OPのスタビライザーを入れています。
おまけにナットを外すとフォークの中のスプリングが5cmくらい出て来ます。
これを押しながらナットを締めなくちゃないんです。
思えば前回交換時には父親に手伝ってもらったけ…
父親亡き今は息子に手伝ってもらうか(笑)。
Posted at 2020/07/11 11:04:55 | |
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