
車検が終わったタントに孫用のチャイルドシートを戻しました。
後席に乗り込む孫達は遠慮なくフロアマットの手前を踏んづけます。
チャイルドシートに乗せてベルトをする時には、今度は娘が乗ってベルトをセットします。
樹脂なので靴底の砂などで擦れて、細かな傷が付いて白っぽくなってしまいます。
最初はバリアスコートで回復していましたが、深い擦り傷が付くと回復しないでしょう。
なので、クラフトテープを貼って対処していましたが、粘着力が弱いのでテープの上で靴が回ったりすると剥がれてしまう事が度々ありました。

で、黄色のガムテープを貼って黒のテープを切って貼り、トラテープ仕様に。
ガムテープだけだと糊が残って後々厄介になるだろうと、最初にクラフトテープを貼ってからその上にガムテープを貼りました。
下がクラフトテープだと結局剥がれる?
いえいえ、端っこの5mm位を長くしてガムテープで被せて貼り付けました。
これで踏まれても擦られても大丈夫でしょう。
1年ももてばOK。
また貼りかえれば良いだけ。

ついでに助手席側にも。
注意して乗ってねというメッセージって事で。
タントの助手席はスライド幅が大きいので、グローブボックスまでシートが来ます。
なのでレールも長く樹脂カバーには最初から保護シールが貼ってあります。
でも先端の部分は無防備なまま。
皆さんお行儀良く乗ってくださる方ばかりじゃありません。
なのでレール先端の樹脂も次第に擦れ傷が増えて来ました。
なので、こちらにはクラフトテープを貼って細やかな抵抗策としました。
旧い友人S氏は、こういう傷が嫌いでフロアマット以外には絶対に足を置きません。
他人の車にも非常に気を遣い自分の車と同じような扱いをします。
もう50年来の親交がありますが、当時よりバイク、車への扱いが非常に丁寧な人で自分も参考にしています。
タントは足替わりの車ではありますが、綺麗に丁寧に乗って行きたいと思っています。
孫たちもいずれは車に乗るかと思います。
その時に「じぃじは車を大切にしているなぁ」と思ってもらえるようにしていたいです。
Posted at 2022/02/11 19:08:57 | |
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