
ADVのスクリーンは標準のものからエンデュランスのロングスクリーンに交換してあります。
ガレージに入らないので、母屋の軒下にカバーを3枚掛けて駐輪しています。
このカバーですが、風でバタつくとスクリーンに擦れて細かな傷が付きます。
それを防ぐのにカバーを掛けてからボディカバーを掛けています。

カバーと言っても、娘が小6の時に来ていたTシャツを縫って作ったものです。
これでも充分に擦り傷から守ってくれています。
本来のTシャツとして5年。
タンスの肥やしとして7年。
そこから8年近く使っていますが、未だに破れる事も無く・・・
最初はJA07カブ、クロスカブのスクリーンを保護して現在に至っています。
綿なのでカバーに染みた水や湿気を吸ってしまうのがネックで、一応ビニール袋を被せてからボディカバーを掛けていました。
ところがロングスクリーンにしたので、袋が短くなってビニール袋があるとは言え、ボディカバーが擦れる可能性もある訳で。

フリースが余っていたので、作り直す事にしました。
湿気も吸いにくいので丁度いい機会です。
新聞紙で大雑把に型紙を作り、フリース生地に写しました。
これまた大雑把に縁を切って縫います。

裁縫道具を外に出して、タントのテールゲートを開けて荷室に座ってアウトドア裁縫です。
たまに吹いてくる風が気持ちいい・・・
地道な手縫いで仕上げて、袋を裏返しして一応見映え良く。

ここで問題が。
スクリーンを取り付けしてあるステーがあるので、袋の内側が下まで落ちません。

上手い事引っ張ってもこんな感じで「たごまって」います。
たごまる→袖などの生地が引っ掛かって手が出てこないような状況。
宮城弁みたいなんですが、普通に使っていたから・・・
皆さんどうでしょうか?
それで対策を。

下から切り込みを入れてステー基部の分の逃げを作りました。

フリースをこんな形に切って・・・

切った股の部分に縫い付けて、ここから裂けないように小細工です。

で、こんな感じに被さるようになりました。

新しいカバーにビニール袋を被せます。
その上からまたビニールのカバー。
これADVの新車時にシートに被せて来るビニールで、回りにゴムが入っているのでスクリーンに被せると外れなくて丁度良いんです。
これでボディカバーで擦れて傷が付くのを防げます。
Posted at 2022/07/20 13:34:19 | |
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