
暫く洗車していなかったタント。
雨の日は乗っていませんでしたが、青空駐車ですから汚れ放題。
おまけに公園の落葉が飛んで来て隙間に刺さっていたりします。
今日は少し暖かくなる予報だったので、10時洗車スタート。

ドアのヒンジ部分も埃が入っていたので綺麗に拭きます。
ヒンジは新車時にノックスドールを塗布しているので、未だに錆は出ていません。

脚立に乗って屋根を洗い、モールを外します。
何処から入ったのか針のような葉っぱが入っています。
勿論砂や埃も入り込んでいるので、全部取って綺麗にします。
全体を拭き上げてから新兵器?の電動エアダスターで隙間の水を飛ばします。
ドアのモールやドアミラー、エンブレムの隙間、そしてフロントグリルの隙間。
予想よりも水が飛ぶ時があるので、風下?に拭き取りクロスを用意しておくことを学習しました(笑)。
暫くぶりのコーティングでバリアスコートが伸びない。
特に屋根…
細々とした部分まで綺麗にしてボディは3時間。
さてお楽しみ残しておいたホイール。

ホイールとホイールナットの隙間の水と、バルブの根元の水をっ飛ばすのにエアダスターは活躍。
最初の1つは拭いてからエアを吹いたのでビチャビチャに…
2つ目以降は水を飛ばしてから拭き上げ(笑)。
エアダアスターで水を飛ばすと拭き取りの手間は無くなりますが、ウェスを細くして隙間に入れて拭くと汚れも取れるので、それもありなんですよね。
上手く使い分けですね。

本日本格使用となったエアダスターですが、今回使ったノズルは中くらいの内径12.5mmのもの。
細い方が風が強くなるのかと1番細いのも使ってみましたが、意外に弱い。
モーターのパワーが風量を出し切るくらい無いのでしょう。
先をカットして内径3.4mmにしてみましたが、風力風量は大して変化無し。

風力のテストで、工具キャビネットの上に平ヤスリを置いて…
吹き出し口から20cmの距離で風力1.2.3とテスト。
2で平ヤスリのグリップが動きました。
結果、吹き出しノズルを交換してみると、中ノズル(内径12.5mm)の風力が最高だと分かりました。

このノズルは磁石で本体に固定されているのですが、何かの拍子に当たったりすると簡単に外れてしまいます。
今日もエンジンの中を吹いていたら先が当たって外れました。
幸いエンジンルームの中に落ちずに、カラコロと道路に転がって…
これはダメだなと、電工テープで1巻きして多少当たっても外れないようにしました。
車とバイクで使っている限りは、中ノズルだけで良さそうです。
残りの3個のノズルはガレージの棚のLアングルにくっ付けておきました(笑)。
水飛ばしだけじゃ無く、ストグラのメーター回りの埃飛ばしにも活躍してくれそうです。
充電の事が取説に無くて、100%の点滅表示になったら外していましたが、それだと5分くらいで60%に落ちます。
100%点滅で暫く放置して(単に忘れていただけ)みたら、100%点灯になっていました。
きちんと充電すると20分くらい使っても80%。
充分実用に耐える電動エアダスターでした。
あとは期間的耐久性がどれだけなのか?
長期テストですね。
Posted at 2025/12/20 18:31:56 | |
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