愛車ストグラにはスクリーンの下に空気の取り入れ口があります。
2017年モデルあたりから付いたような気がしますが…
スクリーンの後に高速走行で起きる負圧を、空気を入れる事で無くそうって考えですね。
このダクトの中に仕切りがあって、スイッチノブで開けたり閉めたり出来ます。

普段は閉まっていて空気は入って来ません。

こちらが開いた時でスイッチノブを押すとこんな感じで通路が開きます。
ここ最近仕切りの蓋の動きが渋くなって、上手く閉じなくなって来ました。

こんな感じで、スイッチノブも半端に出ています。
内側のカウルに艶消し部分のベンチレーションユニットが入り、ボルト2本で固定されます。
単体ではスムーズに動くのですが、フロントカウルを付けてスクリーンを入れて3本のボルトを締めると動きが悪くなります。
メカニック氏も色々やってくれたのですが、結局スムーズには動きません。
ガレージで締め加減でちゃんと動く時もありますが、引っかかる時の方が多くパネルを押したりするとパチンと動く始末。
結局ユニット自体を交換しましょうと、メカニック氏がクレーム処理してくれました。
国内に在庫が無いので本国注文ですが、システムが変わってから納期が不明だそうで…
取り敢えず開閉はするのですが、スムーズじゃないのがストレスですね。
新車の納車時に動かないってのもあるそうなんです(笑)。
2020年のツアラーはこの部分の仕切り板が無くなって、開きっぱなしになりました。
市街地でも高速でも空気が入るので負圧では無くなるようですが・・・
雨天高速走行時にここから雨が入って来て、スクリーンの裏側に貼り付いて上がって来ます。
縁まで来ると飛んで来るんですよね。
コストダウンだと思いますが、あれば便利な機構なんで廃止されたのは残念です。
発注した部品が春まで来ると良いのですが・・・
因みにスイッチノブと中のピンだけで16000円だそうで(驚)
ユニットだったらいくら?
いや~クレーム処理で良かったです(笑)。
Posted at 2020/01/25 20:38:56 | |
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