
昨日エンジンの右側を磨いたストグラ。
左側は壁に近く天気もいいので外に出しました。
サイドスタンドで左に傾いているので、右に比べたら磨きにくいです。
まぁのんびりやりましょうと道具を出しました。

「papaスティック」をシリンダフィンの間に差し込んで、汚れをこすり取ります。
昨日の右側同様、左側も汚れがあります(当然ですね)
こちら側はプッシュロッドケースが無いので、意外に掃除しやすいですよ。
ヘッドカバーも長い「papaスティック」で奥の方まで綺麗にします。
クランクケースの隙間や角も丁寧に磨いてバリアスコートでコーティング。

これを外します。
これはステップボードのラバーですね。
これを外したら…汚れた水で曇っていました。

あれま、所々に錆がありました。
普段はボードラバーがあるので、中々掃除出来ない場所。
4つのゴムの突起があり、下のメッキの鉄板に嵌め込んであります。

ゴムの先が段になっている所が鉄板の穴に嵌め込まれて固定される構造です。
丸い部分は中空で振動を逃がす構造。
これが固くて外すのも嵌めるのも大変なんですよね。
(取る方が若干楽です)
ゴムが挟まる穴の周辺に錆が見られました。

ホルツの錆チェンジャーを塗ると、赤錆を黒錆にしてくれます。
これをペタペタと塗り、乾いたら上からシルバーをタッチアップ。
見えない部分なので見栄えより防錆第一ですね。

反対側も外して防錆処理。
下側は見えないので、こちらもペタペタと防錆第一。
左右とも結局錆びていましたが、コーナーで擦って後端がジャリジャリになっているので、いざとなったら交換でしょうか。
と言っても左右で3万なので、出来るだけ大切に擦りましょう(笑)。

左右のボードラバーを取り付けたら、次はサイドスタンド基部の掃除。
複雑な形で狭い所にあるので、ここもpapaスティックを使って隙間を掃除。

サイドスタンドにエクステンションを付けて出し入れしやすくしています。
足で操作するところなので、たまにはキッチリ掃除してあげます。
3つの肉抜き穴にもウェスを通して綺麗にしました。

バリアスコートで磨いてピカピカになりました。
いつもお世話になっているストグラを支えてくれる頼もしいやつですね~

チェンジペダルを固定しているボルトは綿棒にバリアスコートを付けて、くるくると回して掃除。
クロームメッキのヘキサゴンボルトなので、穴の部分を錆びさせないようにしましょう。(結構汚れていました)

花粉?黄砂?が薄っすら付いたので、ケバタキで軽く払いました。
これで気になっていた部分の掃除、処理が出来ました。
いつでも走れるけれど、もうちょっと我慢しましょうかね。
Posted at 2021/03/24 16:13:25 | |
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