
夜中に結構雨が降っていて、昨日の好天が嘘のようでした。
流石に秋の天気は変わりやすですね。
今朝は小雨になって、そんな中でも秋の虫たちは鳴いていました。
コオロギ、スイッチョン、キリギリス…
不揃い合唱団(笑)。
ガレージの中に居ても虫たちの声が聞こえ、涼しくなった朝の空気の中で飲むホットカフェオレの美味しさ。
カーペットに座ってストグラを眺めていたら、ロアカウルの隙間から見えたパーツ。

オレンジの丸の中のパーツはハーレー純正OPでビレットワイヤークランプ(11000円)。
クラッチケーブルがフレームに擦れて双方に傷が付くのを防止するパーツ。
ノーマルは鉄のクランプでパチンと挟めるタイプ。
長い間にフレームとの隙間に汚れが入って塗装に傷を付けてしまいます。
それが嫌なのでこれにした訳です。
以前乗っていたファットボーイからの移植です。

拡大するとこんな感じ。
ファットボーイはワイヤーケーブルで、自分のストグラは油圧クラッチなので通っているのは油圧ケーブルで細いです。
穴の太さが違うのでシリコンパイプを切って挟めて傷防止も兼ねて調整。
フレームにはビニールテープを巻いて(経年で縮んでいます)傷防止。
前側からメッキのヘキサゴンボルトで締めていますが、前向きなのでここに汚れが溜るし錆びます。
なので中に油を塗ってからテープを切って蓋代わりに貼っています。
と、書いていて、自分てマメなんだなと感心しました(笑)。
折角見えたので掃除します。
奥の方に埃が乗っているのが分かるでしょうか?

papastickの最初期型で、歯ブラシの毛を抜いてライターで曲げたものにサラシを巻いた所謂papastickの原型。
これはこれで撓らないので場所によっては活躍。
これで表裏と拭いて綺麗にしました。

こちらはフロントホイールハブ。
クロームメッキで非常に綺麗なのですが、中心部は凹凸で構成されているので凹みに汚れが溜りくすみやすい。
なので、この凹み部分にもpapastickでフキフキ。
届く範囲で裏側も。

全部磨く必要はありません。
出来る範囲で無理せず磨く。
それをマメに実行しているとそのうち全体が綺麗になって行きます。
自分はガレージの床にカーペットを敷いてその上にストグラを停めています。
普段コーヒーを飲んでいるスペースもカーペットで土足禁止です。
室内状態ですね。
この部屋の中に停めている状態にする事で、より細部までの汚れを気にするようにしています。
部屋の中の物が汚かったら嫌だし、綺麗にしたくなりませんか?
部屋感を出す事で、より一歩綺麗さが深くなるかと自分はそう思っています。
勿論普通の床でも、ガレージじゃない人だって自分より綺麗にしている人は大勢いると思います。
あくまでも自分はそういう状況でそうしていますよって事です。
ちょっと前まではこんな簡単な磨きでも汗が流れました。
やっと季節は秋の入口。
これからは残暑はあるものの、どんどん秋が深まって行きます。
バイクで快適に走れる時間は少ないと思いますので、体調と相談して楽しみたいと思っています。
Posted at 2025/09/29 12:52:31 | |
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