JOE(Ver.J)のブログ一覧

コロナのニュースも最近はちょっと下火？
GoToに東京を加える為か、最近はめっきりニュースの頻度も下がっております。
ホントに減少傾向なら良い事ですけど。
そんな中、GoToで2,000円台で宿泊できるビジネスに泊まって、久し振りに名古屋で一人呑み。
久方ぶりの「光蔵」で呑み比べです。


【柱】
黒澤酒造（長野県佐久穂町）の「Kimoto Kurosawa Hashira The Final Edition」
蔵のHPから引用すれば、
「自社製副産物焼酎を醸造アルコールの代わりに加えた生酛の柱焼酎仕込
その原酒を塩尻のワイナリーでワインを貯蔵していた中古オーク樽で2年間熟成」
ロゼカラーでワイン風。正直、アルコール感が強すぎて、日本酒感が無い。
最初に呑むにはハードルが高かった_(:3 」∠)_


【竹の園】
Top写真は、矢野酒造（佐賀県鹿島市）の「おまち売りの少女 純米大吟醸」
ジャケ買い間違いなしのJOEさんの心をくすぐる一品。
正直色物ラベルは、購入して味にゲンナリな事が今まで多かったんですが…
程よい甘みと呑み心地。旨いですよ。
流石激戦区佐賀の地酒という所か。


【鍋島】
富久千代酒造（佐賀県鹿島市）の「鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon Classic」
最近よく買いに行く酒店のおかげで、意外と家呑み定番になってる「鍋島」ですが、”ひやおろし”等限定品はやはり手に入りにくくお店で呑めるのはありがたし。
ただ、開栓間もないのか妙にピリッとした感じがして…甘みが感じにくかった。
種類の多い中では、個人的に特別純米（生）が一番好きかな。


【さつま揚げと】
その後、鍋島をお替りしてチビチビ最後まで。
以前のようにグイグイ呑めなくなったなぁ…

ここのお店は、自分で一升瓶から注いで呑むセルフ方式の店なので、コロナの影響でどう変わるか心配でしたが、瓶を取る前にアルコール消毒を徹底等（グラスだけでなく、一合徳利が増えたのもその影響かな。）して、基本以前のスタイルのままで良かったです。

今日の晩酌は、弟に土産で頂いた静岡産の鰺の干物を肴に、先の北陸旅で購入した「竹葉 純米 ひやおろし」を。
脂の乗った鰺の干物の塩味に負け無い、しっかりしたひやおろしの旨味。
「竹葉」は、酒がまったく飲めなかった私を酒好きに替えたお酒ですらねぇ。



【竹葉】
数馬酒造（石川県能登町）の「竹葉 純米 ひやおろし」。


【裏書】
能登産山田錦100％と、お米にも拘ってます。
跳びぬけて個性がある訳でもなく、基本に忠実に旨い。 そんな酒です。
おかげで私は、営業職時代、能登で酒と魚が好きになりました。

さて、そんな今回の竹葉。
金沢で竹葉の純米酒を買うつもりで立ち寄った酒屋で、たまたま”ひやおろし”を見かけて購入したのですが、よく見たら、この”ひやおろし”要冷蔵…(・_・;)
まだ旅行初日だよ…
そこから3日間ひたすらクーラーバッグに冷凍のペットボトルドリンクを保冷剤代わりに持ち歩きました。（同様に初日にスーパーで買ってしまった昆布〆も…）
しかも、今回の宿泊先が民宿だったので、2軒とも部屋に冷蔵庫無し。
都度、宿の方に冷蔵庫でチェックアウトまで保管してもらいました。

まぁ、こんなトラブルも旅の想い出ですね。

北陸から帰って、酒の肴が一時的にリッチになっております。
ノドグロだったり、サスの昆布〆だったり、ゲンゲの干物（写真忘れた）だったり。
こんな立派なノドグロ、東京だったら目が飛び出る位高いんでしょうなぁ～。北陸万歳！

ちなみにサスの昆布〆は、スーパーの鮮魚コーナー。

土産物屋より、安くて肉厚でお薦めですよ。

しかし、お酒のペースは相変わらず遅いので変わりません(^_^;)