
この記事は、
水源汚染が始まっている?について書いています。
蛇口のトコでの対策は・・・トラバ元のchocovanillaさんの記事とか、そのさらにトラバ元の山さんwの記事をご覧ください。
ココは、ベクレル数そのものを軽減する抜本的な話ですので。
ここまで季節が巡ってくると、これまでの論調(=「大大規模の作戦執行をせよ!!」)とは転換します。
年中行事が各地で行われるから、それの「やり方」「末尾での処理方法」を小変更しましょ♪
ということです。
あのですね~~、緊急に・・・少し時間に余裕を持たせるために、緊急に書くんですけども、
「今年の落葉に対する年中行事」
コレは処理を間違わんで頂きたい。
多くの広葉樹林帯の山林では、「落ち葉の処理」が行われるワケですけども。
ええ。東日本の山林は多くが人工林なんでね。
そう。
毎年毎年。
毎年毎年大規模にやってるワケですよねー。
この国では。「落ち葉の処理」。
そうでないと、道路が埋没しちゃいますからね――――(笑)
そーそー(笑)。
この国の山林って元気良すぎるワケですよ(笑)。
いろは坂なんて、もう、落ち葉そのままにしといたら埋没しちゃいますからね(笑)。
埋没(笑)。
で、この時の落ち葉の処理方法が、今まで通りにやっちゃうと、巨大ホットスポットを無数に作り出しちゃうんですよ。
ええ。

毎年、落ち葉に対する処理ってのは、「捨て斜面」を決めて、そこにドサドサ♪とやってますでしょ。
あるいはその場で焚いたり。
画像: http://blog.yuikikaku.com/?eid=909451
より引用
あの方法だと、東日本全域で、「捨て斜面」の全部が全部、物凄いホットスポットになって始末が悪くなるんですよ。
なのでね、
今年は・・・今年から来年、再来年くらいにかけてですけど、
枯葉は福一周辺に持っていく
ってコトで手を打たないと。
ただ、逆に言うと、
「除染費用><」
児玉教授:「計算したら、は・・・800兆でした~~(泣)」(←ほ、ホントに泣いてるしw)
なんて言ってましたけど(苦笑)(←オイオイ、笑うなよ!!真面目に考えてる人のコトなんだから)
たぶん、
アレ、壮大な計算間違い(笑)。(←笑うなよ!バカ!!)
野山の「除染費用」は、
「落ち葉(刈った下草)の処理方法の変更」に纏わる費用が大部分なんだから、
・「捨て斜面」を決めて、そこにドサドサ♪とやってた(あるいはその場で焚いたり)のを、
↓
・トラックに積んで福一近辺に持っていく
というコレ。この二者の差額。それだけ。
細かいこと(全然細かくないケド)他にも言えば、
布袋 (画像: http://blog.goo.ne.jp/lionmaruyo/c/3e3aad5fae3fe512a2d9c1b644f72f32/3より引用)

はダメで、
ビニール袋の使い捨てにすることで生じる費用、とか、
マスクと手袋を着用すべきであるからその費用、とか。
ま~、でもコレは端折っちゃってもイイんでしょ。
だって、今のままだと、
例年通りに、放射能は無いものとしてやるんでしょうから。
作業従事者の健康保護を考えて手袋・マスク?
何言ってんですか。要らないでしょ。
例年通りに、放射能は無いものとしてやる予定なんですから。
それで・・・ですね・・・。
ちょっと関連して思い出したのが、カンボジアと地雷の問題。
アレ・・・日本に・・・例えば、ヘリコプター散開式の、すっごく厄介な地雷が撒かれたとしますよ?
日本なら、たぶん、3年以内に99.5%以上片付くハズですね。
それはカンボジアと日本との経済力の違いで?
そりゃそうかもしれないんですが・・・、
ね~~、
その「経済力」ってのは、「結果の話」なんですよ。たぶん。
日本ってのは、国土の大部分を毎年「手入れ」する体制になってるんですよ。
もともとが「巨大な、マンパワーの国」なんですよね。
裏を返して言うと、
いろは坂なんて、もう、落ち葉そのままにしといたら埋没しちゃいますからね(笑)。
埋没(笑)。
って話でして、ね。
なのでね~~、
「山林の除染>< 出来ません><」
「出来ません><」
「やる手段がありません><」
系の意見とか聞いてると、
(↓チョット、問題発言・・・テレビとかじゃ禁句でしょうが、歯に衣着せてる場合じゃなくてね)
「日本って、いつから、カンボジアとかと同じ自然環境と人間組織になったの?
あなた、いつからカンボジア人になったの?」
って話になんですよ。
今の状態は。
何だかわかりにくいエントリーになってしまったようなので、この話は何度も書くべきかな? と思ってます。はい。