この記事は、
細野大臣「汚染物の最終処分場は福島県外で」「痛みを日本全土で分かち合うことが国としての配慮」について書いています。
↑
へ、変態めッ!!!
いや、このニュース聞いたときに思った、ワタシの第一印象。
んな話はお置いとくとしまして、
今日は少し、視点を変えて書きましょう。
「痛み分け」出来るようにしてくださいよ。すぐに。
これ↓じゃあ、痛み分け、出来ないんですよ。
まず、
現状、
赤いエリアの人が強烈に痛い目に遭ってる、
オレンジのエリアの人が痛い目に遭ってる、
黄色のエリアの人が痛い目に遭ってる、
濃い緑のエリアの人が痛い目に遭う、
緑のエリアの人が痛い目に遭う、
青いのエリアの人が痛い目に遭う、
これらに取り囲まれた我々が痛い目に遭う。
このままだと、
この色の付いたエリアが痛い目に遭い続けるだけで、
「痛みを日本全土で分かち合う」←や―――、出来ないんですよ―――。
だからですねぇ、
↓こ――――してですね―――――、
放射能付いた落ち葉とか、袋詰めにしましてね、
この分、日本全土で痛み分けできるように、袋に詰めないと^^。
と、まあ、これはギャグの乗りだと思っていただきたいんですが、
でも、
↑この状態だと、
・「痛み分け」もできない(←余計なこと言わんでいいですが)、
・汚染も固着する=放射能の害を減らすことも出来ない、
そういう状態なんでねぇ・・・。
しかも、ココのエリア、「手つかずの自然!!原生林!!」とかだったら、そりゃー、
「ほったらかしとくしかない><」
って話なんでしょうけどね――――、
毎年毎年、予算がついて、職業的に行われてるんですよ。
落ち葉集め。
そうでないと道路だって埋もれっちゃうから。
広域マップにある色の付いたエリア、
あそこは、林道なども けっこうこまめに整備されてますからね。
命令一発で、各所の手入業者などを、一斉に山に入れることだって、出来るように整備されてるんですよ。
そう。
各所で管轄の役所もキチンとありますよ。
総理大臣が命令一発出しゃ―――、「落ち葉集め作戦」くらい、ただちに執行されますよ。
ええ。原子力災害特別措置法や災害対策基本法に基づいて、命令出せばね。
まあ・・・でも、「そんな法律あるの?」ってカンジにボケかまし続ける人多いですからね。
そろそろ書いた方がイイでしょう。
「陸上自衛隊に命じて!!」というのでも…実はイイんですけどね。
そんなら、あっという間でしょうね。
ただ、私より年若い隊員もいるんで、それ書くのは気後れしてたんですが、
でも、青いエリアなら、
「そのまんまにしておく」より、「落ち葉回収作戦やった」方が、今後の被曝量も少なくなるでしょう。
(ってか、(マスクとかしてたけど、)家の周囲を清掃していた私の累積被曝量より、少ないと思いますけど。みんなで青いエリアを一斉に片づける、という場合)
そのまんまにしといて、そこで訓練などやるっ、ていう方が、ゼンゼン被曝量多くなるでしょうから、
そろそろ、もう「陸上自衛隊に命じて!!」とやった方がイイかもしれませんね。5万人くらい投入出来るし、別にそれで「特別な費用が発生しまくる」(←財政破綻ッ!!)ってワケでもないので。
(しかも、何やら、法律上は、かかった費用は東電に請求できるワケでしょうし、ね)
なので、この↓青とか緑の分の放射能くらい、袋詰めにしちゃいません?
ほとんど広葉樹で、落葉してくるんだから。
Posted at 2011/10/27 00:26:57 | |
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「弱小国の論理」に、喝ッ!!!(2011年10) | 日記