この記事は、
伝えたいことについて書いています。
ココはどこだ?(左の画像の話ではない)
我々は何者だ?
我々はどんな世界に生き、
その瞳にどんな光景を見てきたのか?
何やら、妙な問いかけですが(汗)、
今回は、chocovanillaさんも同じく山さんwの記事にトラバしておりまして、
・トラバ元の山さんwの記事、
・山さんwの記事からトラバのchocovanillaさんの記事、
・山さんwの記事からトラバの私のこの記事、
見比べて頂けると幸いです。
「私が用意したサーベイの定価は35万円です。
食材測定用に用意した測定箱は、鉛で作るとしたら15万くらいで出来るでしょう。
私はタングステンを利用したので、価格はわからないです。数十万かかるでしょう。
(鉛であれば相当な厚み分の遮断率に匹敵します。
自らの測定については、平成14年厚生労働省のマニュアル及び平成21年の日本アイソトープ協会の基準を元にしながら、BGの遮断・計測時間・カウント方法について最大限の努力を払い、正確を期すべく努力を重ねています。)
これらの資機材は簡単に買える金額ではないとは思いますが、
私はこれから先を考えた場合、用意したほうがいいと思います(by山さんw)」。
↑
↑
そう・・・。
だけれども、 (クルマのメンテナンスだって、ディーラーに丸投げするしかない、)普通の家庭では、用意するのは難しいでしょうね。
資金面でも、
使用技術の方面でも、
難しいでしょうね。
そう。フツーの家庭では、ムズカシイでしょうね。
二重の意味でムズカシイ。
でも、この「二重の意味でムズカシイ」とは言っても、
金額も、
必要とされる知識も、
自動車チューニングに非常―に、近い、と自分には見えているのです。
正直に思うところ言います。
測定方法、測定条件、測定容器寸法や変換係数といったようなノウハウ・・・。
今、この時になったら、
何にもわかろうとしません、
やる気になりません、
興味がありません、
放射能汚染は気にしません・・・、
だったら、この国の技術系の人々は、技術とかについて、何か、日雇い労働感覚でやってきたのでしょうか?
自分の人格の一部とは全く切り離された、「実体のないもの」としてやって来たのでしょうか?
「核は、ストリートに解き放たれた。
ストリートに解き放たれたからこそ、ストリートレベルでの核抑え込み技術の向上・形成が求められるのである」
要するに、こういうこと。
自動車チューニングと、もはや同じ性質のものになっているのです。
みんカラに集まっている、機械の扱い・技術の形成が得意な人々は、こぞって、「放射能測定サークル」やるべきでしょう。
ノウハウの形成だって、費用だって、似ているんだし、
「自分自身や愛する家族、お子さんの健康、また命に直結する問題」なんだから、やってみることが重要。
たくさん、たくさん、グループが立ち上がってくれると、それがいい。
それでこそ、知識と技術と実行力に溢れた、日本のみんカラに集まる人々だったんじゃないのか?
資金面でも、使用技術の方面でも、難しいでしょう。
フツーの家庭や、フツーの気質の人々には、ムズカシイでしょう。
でも、それは、
ここに集まる、
古参のみんカラの者ちならば、かなり簡単に出来るようになるのではないでしょうか?
古参のみんカラの人々は、ドンドン立ち上がるべきだと思います。
第二、第三・・・・の山さんw、
はたまた山さんwを越える測定家がドンドン現れてくるべきだ、
私は思います。
これと全く同じ話ですね。
↓
「仲のよい友人同士での共同購入でもよいでしょう。
実際に扱ってみてその数値の変動を見て、判断をしてください。(by山さんw)」
そして、山さんwは、こう↓も言ってますね。
「報道、ネットやツイッターで得た程度の情報に安易にすがるのは、もうそろそろやめませんか?
(自分自身や愛する家族、お子さんの健康、また命に直結する問題なのです。
ですから、プライベートを削ってまで計測を、リスクを冒してまで実数値を公表しました。
気付いてください。)
ご自身で直接確認するということも非常に大切だと思います。」
そう・・・。
「報道、ネットやツイッターで得た程度の情報に安易にすがるのは、もうそろそろやめませんか?」
そう・・・。
■今、技術立国日本とは何か?アフリカ等の未開国と日本との、根本的な違いは何か?が問われようとしている■
ネットで出た情報だけで物事を決めよう、
自分たち自身では何らの検証力も持っていない、
っていうんでは、
ホント、
「どこの未開国の人よ?アンタ達?」って話ですもんね――。
今時、アフリカとかの人だって、ネットは出来るワケですもんね―――。
「ネットで得た程度の情報にすがる・・・」
この状況が続くと、日本人とか日本って、根本的なところでは別に未開国と何が違うの?って話になるし、
それは今ブームの、生産拠点(開発拠点も)の海外移転によって、最終的には「日本は未開国と同じ」にマジでなって、ハイ終了、になりますからね。
そう・・・。
今、インターネットなんて、全体として未開国な場所でも使えるようになって来ているワケです。
情報を得る、程度の能力なら、世界のかなり多くの者が手に入れつつあるのです。
しかし、日本が経済成長・技術をハイレベルに構築してきたのは、それはインターネットの力だったのか?
冗談じゃない。昭和の時期にそんなものは無かったワケで、自分たちの力で技術を開拓する、自分たちの手に技術をモノにする、そういうライフスタイルによって、技術は自分たちの手の中に形成されていくわけです。
今、日本企業(実際には多国籍企業)は、生産拠点(開発拠点も)の海外移転ばかり考えている傾向が強い。
それと動きを合わせる、ではないが、個々の日本人は自分の手元に技術を持たなくなっている、という傾向が、私には感じられてならない。
山さんwが提唱する、各家庭レベルでの放射能計測は、
たしかに、
フツーの家庭では、ムズカシイ。
資金&技術という、二重の意味でムズカシイ。
しかし、
ココはどこだ?
我々は何者だ?
という問いかけを、私はしなければならない。
ココは日本のみんカラだ。
それはとりもなおさず、
「工業先進国日本」の、
「工業の総合芸術」たるクルマを通じて集う者達の場所、
なのだ。
「これらの資機材は簡単に買える金額ではない(by山さんw)」。
あえて付け加えると、それらの資機材を使うことも簡単ではない。
科学技術に劣った国の、
フツーの家庭、あるいは、フツーの人たち、
なら・・・ね。
しかし、
ココはどこだ?
我々は何者だ?
我々はどんな世界に生き、
その瞳にどんな光景を見てきたのか?
という問いかけを、私から改めてさせて頂きたい。
そして今、
「核は、ストリートに解き放たれた。
ストリートに解き放たれたからこそ、ストリートレベルでの核抑え込み技術の向上・形成が求められるのである」
科学技術に劣った国の、
フツーの家庭、あるいは、フツーの人たち、
ならば、
んなムリなこと言わんでけろ><
資機材が高い><
買ったところで使える技術がない><
というリアクションになるだろう。
しかし、
ココはどこだ?
どのような国の、
どのような気質の人々が集まったSNSなのか?
改めて問いたい。
(画像は、私のPCにダウンロード保存したものを適当にアップしました^^;
出典がドコのwebなのか、もはや覚えていません。すみません^^;)