![GTシリーズ第3戦 第2ヒート 「il bianco」(イル ビアンコ) GTシリーズ第3戦 第2ヒート 「il bianco」(イル ビアンコ)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/024/016/666/24016666/p1m.jpg?ct=43429afa4b64)
スイフトとして、前人未到の41秒代へ突入したtake_ezoさんをピット来訪の青RCさんと共に
「あいつの頭はイカレてる」
と本人に向かって二人でジェスチャーでアピールする(笑)
いや、しっかし、この人はホンットに表舞台に出て来ない!!!!
今年のサーキット活動において
「スイフトでそのタイム?」「いや、すごいんじゃない!?」
とかね、各方面、お褒めの言葉を、なんぼ言われようが(少しは嬉しい)
あなたは常にオレの上を行ってるでしょうが!!!(爆)
……と、まぁ話は少し脱線してしまいましたが(汗)
第2ヒートです。
セットアップ変更したのは、この時だっただろうか(汗)記憶が…
走り方を変える。
キーワードは
「リアの外輪にもスムーズにしっかりと重心を移動させてから。」
でも去年と同じ様にダラダラと待たない。
を意識してグリッドへ。
よし!フライングし(放送自粛)
シグナルが点灯してスタート!!
いまだかつて無い好スタート!
がシフトアップしてる間に、ひでぽんインテやイケメンインプ君に抜かれ、
また最後尾……(汗)
しかし、イケメンインプ君の充実振りがスゴい!!
インターバルの時に話していたら1コーナーに自信を持ってる様でそれが走りっぷりに現れている。
その車じゃなかったら、もっと上位陣に食い込んでるだろうに……
彼も、どMだもんなぁ~と思いつつ、焦りつつ4コーナーへ
密集した集団の中インプレッサの前が詰まり、蓋をされたインプレッサが姿勢を崩しスピン!!
内巻きにスピンしながら農作業の様に土を掻き出してる……(滝汗)
インプレッサは無事な様だけど
「土ってどんだけ滑るのかな~??」
ひでぽんインテとビアンコGTVが余波を受け若干停滞しながら前方を走る。
ちょっと離れてるけど頑張ろう~
土がどんだけ滑るか分かんないけと、インテとGTV見てれば分かるかな……?と思ってたけど
実際、そんな余裕無いよね……(汗)
そして4コーナー突入
残念ながら1番土が濃い所を走り
「あらららら!?ってうわわわわ!!!」
ホームストレートで
4をうまくしのげたら距離は縮まるはず!!!
と思っていたのに
1番ロスしていたのはスイフトでした…orz
それでも諦めずに追い掛けていたら少しずつ距離は縮まり何とか三台の接近戦へ……
実はひでぽんインテ君とは世間の非常に狭い繋がりがあったのを後から知ったのですが
あの時は
「インテ君~…君、間違いなくセットアップ出てないよね~リアちょいちょいロックしてるしさぁ~、そのままビアンコGTVに蓋しててちょーだい( ̄ー ̄)」と、ジムカーナ用の足で悪戦苦闘中の、ひでぽんインテ君の心境は知るよしも無く大人の腹黒さ満開で走り続ける…
三台のストロングポイントが違う中での拮抗したタイムでの接戦。
ビアンコGTVに7コーナーで近付き、入れないのは分かっていてもインに居る事をアピール!!
そんなヤンチャなアピールに動じる事の無いGTVにしっかり抑えられチェッカーフラグが降られレース終了!!!
今回は第1、第2ヒート、共に相手に恵まれて、ほんとに楽しいレースが出来ました。
ただ、まだパソコンも無くDMRも見てないんですが、時間が経つにつれジワジワと分かって来た事があります。
第2ヒートで追走させてもらったビアンコGTV どぅー さんなんですが、
後ろを追走してて、何の不安も無い状態だったんです。
走ってる時って、ある程度感覚で走りますよね
時には、「近づいたら危ないかな?」と感じる車が居たり(オレ?)
そんな事は微塵とも感じませんでした。
逆に安心感すらあるぐらい。
そして、その真髄は、7から8コーナーへのアプローチで、インを差せないのは分かっていても
車線をズラしGTVのミラーへ雰囲気アピールしたら
どぅーさんはインを、スイフトの居場所を確保したラインで走ったんです。
車体の動きから思うと、慌ててライン変更した訳では無いと思います。
まだDMRが見れないからこそ、思い出の脳内車載映像に浸る訳なんですが、時が経つにつれ
「ドライバーとしての格が違うなぁ(汗)」と 良くわかりました。
車が違えど近いタイムで走れようが、中身はどうなんだ?と。
冒険しなければ壁を越える事は確かに出来ないかも知れないけど
今年、ずっと感じていた「いつかヤラかしてしまうかもしれない…」
その思いや不安の答えが、このレースにはあった気が何となくします。
タイトルにある 「イル・ビアンコ」英語では「ザ・ホワイト」
スペイン語では「エル・ブランコ」
エル・ブランコ とはスペインのサッカーチーム 白のユニフォームで有名な「レアル・マドリード」
の別称です。
意味は「偉大なる白」「白の巨人」とも表現されます。
今回のこの経験はしっかりと、これからの自分に生かして行きたいと思います。
あと当日、レースで一緒だった皆さん、見ていてくれた皆さん+嫁
本当にありがとうございました!!
参戦出来るか分からない中、空元気でupしたブログにコメントくれた、みん友の皆
「クラブマンコースで会いましょう!」「奇跡は起きるもんですよ」「19日に会おう」等、
本当に励みに、気持ちの支えになりました!!
ま、どさくさ紛れのザクレロ撃墜命令という無茶ぶりにも笑いましたが( ̄▽ ̄)
みんカラを起点とした人と人との繋がりに本当に感謝しています。
本当にありがとうございました!
最高に楽しいレースができました!
色々ありましたが、やっぱり
GTシリーズ最高ッス!!!
また次の機会もよろしくお願いします!!!!