'10.03.14.第二京阪道路サイクルイベント

橋下知事が提案して実現した第二京阪道路開通プレイベントの
サイクルイベントに参加しました。
開通直前の高速道路を自転車で走行するという珍しいイベントです。
およそ12,000名の応募から抽選で当選した2,500人が参加したようです。

開通するほぼ全ての区間となる約３０Kmを走行するスポーツ自転車コースと
約１０Kmを走行する一般自転車コースの２種類がありました。
本当は３０Kmのコースを走りたかったのですが、家族全員で走ることを優先して
１０Kmの一般自転車コースに申し込んだところ当選し、参加することになりました。

寝屋川公園の第二野球場にて受付、ゼッケンを受け取り、スターと地点へ移動。
寝屋川北インターから第二京阪に登る。


寝屋川北インターから少し京都方面に進んだところがスタート地点。
そこまで、進む途中で枚方市長さんに出会い、しばらく併走しました。


スポーツ自転車コースの参加者達が、スタートを待つ我々の横を通過していく。


受付の時の看板にて車椅子の参加もある事を知ったが、
本格的なスポーツ車椅子？での走行もあった。


５０台位ごとに、１分くらいずつタイミングをずらしてのスタート。
少しずつ前に進む列の中で、スタートの順番を待った。
いよいよ、スタートラインについて、約１０Kmの高速道路走行へ向かう。


ピンクのユニフォームを着た先導車を追い越さないように、走行。
子供から老人まで、折りたたみ自転車やママチャリから本格的なスポーツ車まで
さまざまな参加者がおり、ゆっくりした速度で走行していく。


防音壁に囲まれて、景色はほとんど楽しむ事が出来ないが、
高速道路を走行している雰囲気は十分に楽しめる。


消防署だろうか？はしご車らしき物から走行の様子を撮影していた。


早くも、はじめのほうにスタートした集団とすれ違う。
橋下知事の姿が見えないことから、私は先頭集団は見落としてしまったようです。


寝屋川市からスタートし、交野市を通過、枚方市へ入る。
往復１０Kmコースの往路５Kmも残すところ１Km。


往路の終点となる枚方学研インターでは、多くのスタッフの方達が手を振って
出迎えてくれた。ロードスター２０周年ミーティングの感動を思い出した。


料金所のETCゲートを自転車で通過。こんな経験もめったに出来ない。


折り返し地点は非常に狭く急なので、自転車を降りて押すように指示される。


トンネル内も走行。ここは第二京阪道路と併走する一般道路。


再びETCゲートをくぐって、高速道路に入る。


ETCゲートを次々と自転車が駆け抜けてくる。


多少のアップダウンはあるが総じてなだらかな坂であり、
ゆっくりした速度という事もあり、気持ちよく走る事が出来る。


晴天のいい天気のもと、片側３車線の広々とした高速道路をゆったりと走行。
なんとも言えない開放感と気持ちよさはロードスターでのドライブに通じるものがある。


先導車を絶対に追い越してはいけない。
マナーを守って気分良くサイクリング。


無事に１０Kmを走り終え、ゴール地点に到着。
左にゴールの看板、右にチェッカーフラッグを振るスタッフが出迎えてくれた。


ゴール直後、寝屋川北インターの標識の前で完走記念の撮影。


寝屋川市のマスコット、「はちかつぎちゃん」がお出迎え。


完走後にテレビ局のインタビューを受ける次男。
その後、誰からも見たという話が無かったので、オンエアはされなかったようだ。


受付でゼッケン番号を申請すると、名前が入った完走証が交付された。


その後、寝屋川公園内で開催されていた第二京阪道路開通プレイベントを楽しむ。
警察車両も来ており、パトカーと白バイに触れる事ができた。
次男はコスチュームを借りて、白バイにまたがった。
ホンダ製の逆輸入車で１５００ccのエンジンを積み２２０Km/hくらい出るそうだ。


寝屋川市のキャラクター「はちかつぎちゃん」と記念撮影。


いよいよ次の土曜日が第二京阪道路全線開通の日になる。
帰宅後ロードスターに実際に装着しての試験走行を実施した。
全体のイメージはこんな感じ。


ボンネットのアップはこういう感じです。


午後は第二京阪道路を歩くというイベントがあり、寝屋川北インター付近は
沢山の人が歩いているなかで、走行実験を行いました。

何人かの方が気づいて驚いたり、笑ったりしていました。
当日何らかの形で注目され、喜んでもらえればと期待しております。