
茨城の実家につくった
パイプ車庫。
ところが、2代目VR-Bをわずか1ヶ月くらい停めていただけでエンジンのアルミ部品に湿気による白錆が発生してしまいました。
湿気対策として
換気をしたり時々エンジンをかけたりしてもらいましたが、根本対策として、車庫内の土間に
防水シートを敷いた上に調湿材を撒くという対策をしました。
実はその材料の購入時にホームセンターで係員へ「土間に敷く“防湿”シート」を頼んだのですが、実際に渡してくれた物は「壁に貼る“透湿”シート」でした。
作業後にブログアップ用に写真を見ていて気付き、念のためにホームセンターへ「防湿シート」と「透湿シート」の違いを確認しに行きました。担当者がすぐに間違いに気づき、こちらが何も言わないうちに作業のやり直しを手配してくれました。
私は不在でしたが、年明けの1月7日に3人掛かりでやり直してくれました。
その後、父は車庫の入り口前に砕石を敷いてくれました。さらに雨の後は水が溜まってぬかるむからと言うことで、縁石を削って水が道路へ流れる様にしてくれていました。父には本当に感謝です。
防湿対策の効果か、2日に1度エンジンをかけてくれているからか、前回から2ヶ月以上経ちましたが新たな白錆の発生は見られません。
前回拭き取れなかった部分も、早めに綺麗にしたいです。
下からの湿気対策を終えると、上の結露が気になります。前回は断熱材で
結露のひどい北側だけ対策を行いました。
両親に聞いてみたところ、けっこう効果がある様です。
以前は毎日かなり結露していました。
実施後は、
・普段は結露無し。
・時々は未対策の南側だけ結露し、以前ひどかった北側は結露無し。
・稀にひどい日は全体に結露あり。
という状況だそうです。
私がいない間に両親で断熱材の追加をやってくれていましたが、高くて大変だったので途中まででした。この日は両親にも手伝ってもらいながら、私が続きを行いました。
南側にも北側と同じように断熱材を通しました。
車庫へ進入が困難なほど助手席側を壁に寄せ過ぎていたので、タイヤが乗るコンクリート板(土留板)を5cmほど移動しました。
これでパイプ車庫(テントガレージ)の湿気対策は完了です。(完了となってほしいです。)
これでナンバーを切ったロードスターを長期保管することになっても安心です。
最初からこの形を目指して作業すればトータルの労力は半分から3分の1くらいで済んだと思われます。
これからパイプ車庫(テントガレージ)を設置する方の参考になれば幸いです。
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パイプ車庫 | 日記
Posted at
2014/01/27 17:57:08