'15.04.19-2 緑色にガンメタホイール

気軽に交換でき、見た目も気分も乗り味も変わる楽しみが味わえるというオイシイものにアルミホイールがあります。

私は1990年のマリナーブルー入手から一貫して純正品の縛りをかけているので、履いているのも所有しているのも全て純正品です。（１セットのみ純正品と同一デザインの例外があります。）

ボディへの穴明けや接着など装着にハードルが高く気軽に脱着できないエアロパーツや、自分での交換が容易でないダウンサス、パワーや性能に磨きがかかっても見た目の変化が少ないチューニング系などと異なり、ホイール＆タイヤセットは見た目と共に乗り味も変わり、自分で気軽に交換して気分や印象を大きく変えることができる面白いアイテムだと思います。

今月の東京日和でお会いしたTさんのNBは緑ボディにタン内装のVSにガンメタのホイールを履いていました。

人当たりの柔らかそうなオーナーさんの雰囲気と異なるちょっとワルそうな緑のロードスターに新鮮な印象を得ました。



明るいボディーカラーにガンメタや黒いホイールを履いた時のワイルド感や、黒ボディーでの引き締まり感や渋さとは異なる、緑とガンメタのちょいワル感のある姿も良いですね。

１週間前のVert noiR全国ミーティングでホスト役を務めてくださったかわあらさんのVR−Bもガンメタ５本スポークのホイールでした。



私自身には純正の縛りをかけていますが、けっして私は純正至上主義というわけではありません。違う色のホイールを履いてみたいとも、ちょっとだけ感じます。

皆さんがそれぞれの思いでロードスターに手を入れて自分らしい車にすることをもっともっと分かち合いたいと思う今日この頃です。